ニコンが高画素路線に転換か

 1月月25日にニコンD3200がまもなく登場か と云う小文をご覧いただいた。Nikon Rumorsに、ヨーロッパでD3200のガイドブックの予約が始まっているとの記事が掲載されている事、D3100の発売から既に15ヶ月が経過していることを理由に、もう間もなくD3200が登場するだろうと云う内容だったが、今度はD3200のスペックが掲載されたのでご紹介しよう。

 

Nikon Rumorsによれば、D3200D31007割増しの2400万画素となり、新たなカメラ内画像処理・修正機能が導入され、ボディカラーは現行のブラックの他にシルバーと、D3100で限定販売され好評であった(らしい)赤が用意されるとのこと。発表は4月。ずるずると先延ばしされているD800と違い、D3200はほぼ間違いなく4月頃には登場することだろう。何と云っても一日も早く発売したいのはニコンなのである。D5100D3100等、売るべきモデルの在庫が無いのだから。

 

それにしてもついこの間までは、画素数において宿敵キヤノンに大きなビハインドを負っていたニコンなのに、2400万画素が本当ならエントリークラスでもキヤノンを一気に逆転と云う事になるな。しかしだ、上級クラスのD800が次のモデルチェンジの4年後まで優位を保つために一気に3600万画素とするのは判らないでもないが、1年とちょっとでモデルチェンジを繰り返すエントリークラスで7割増しとはまったく驚くではないか。ニコンが高画素路線に転換したということだろうか。

 

 

例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、先週の土曜日に、陽気に誘われて散歩or日向ぼっこしていた恩田の森の半野良ネコ三態。

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