クルマ3題

その1 : スマート・フォーツーに電気モーター仕様登場
 初代登場の時から噂されていた電気モーター仕様(所謂電気自動車のことだ)がいよいよ登場するようだ。買えるようになるのは2010年かららしいので2年も先に話だが。トヨタからはスマートに倣ったIQも登場するから、更に「差別化」と言うことなのだろうか。そう言えばメルセデスのAクラスは2代目になってもまだ電気仕様もハイブリッドも出て来ないのは、「スマートに任せた」と言うことなのか?

その2 : 5ドアのインサイト
 ホンダが2009年春から販売を開始するバイブリッド専用車「インサイト」を発表した。初代インサイトはハイブリッドのライトウエイト・スポーツ的クルマだったけれど、今回発表のインサイトは似て非なるCセグメントの5ドア。名前の使い回しが得意なホンダとは言え、それはないだろ。それにプリウスそっくりじゃん。まっ、ハイブリッド車は専用ボディじゃないと売れないことを学んだだけ偉いか。

その3 : クルマ or ロボット?
 トヨタが世界一小さい自動車を発表した。投影面積A3用紙相当、重さ10kgの「ウィングレット」がそれ。一番判りやすいのは「トヨタのセグイェイ」と言う説明か。でも、トヨタはそのウィングレットをクルマではなく「パーソナル移動支援ロボット」と呼んでいる。日本の道路交通法との関係からなのか、あくまでもクルマではなく移動支援「ロボット」だと主張するトヨタに、果たして勝ち目はあるのか。


 例によって記事本体とは何の関係もない今日の一枚は(実は、記事本体とは別に写真的には連載と言うのかシリーズと言うのか、一応、関連性のある写真を連載しているつもりです)、「蔵の街、喜多方」の4日目。昨日ご紹介した「レンガ蔵」とそれに続き表通りから奥へと、町屋風に増築されていった屋敷。屋敷そのものよりも、今どき珍しい板塀とそこに張られたポスターのレトロ感がいい味を醸していました。
コメント ( 2 ) | Trackback (  )