唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
F1 第10戦フランスGP開幕
前代未聞の、たった6台で行われたアメリカGPから2週間。F1サーカスがヨーロッパに戻り、5週間で4戦と2005年シーズンでもっともタイトなスケジュールでレースが続く。こうなると、マシンをゆっくりテストする時間はほとんどなく、その結果、今シーズン前半で好成績を残したチームが好調を維持し、波に乗り切れなかったチームは波に乗れないままの4連戦となるだろう。
前半戦、アロンソの3連勝を含め5勝しコンストラクターズポイント59のルノー、取り分けアロンソは好調を維持し、2005年シリーズチャンピョンに向けて更にポイントを積み増しすることだろう。マクラーレン・メルセデスのライッコネンも好調を維持することだろう。ただし、コンストラクターズポイントチャンピョン争いにおいて、ルノーに付いていけるかどうかはモントーヤの復調いかんにかかってくる。
ウイリアムズ・BMWは現状維持。つまりスランプから抜け出せないまま、予選10番手前後からスタートしどうにかポイント圏内に届くかどうかというレースが続くだろう。トヨタは概ねウイリアムズ・BMWと同程度のレース内容となるだろう。
BAR・ホンダ、いまや今シーズン唯一のノーポイントチームとなってしまったが、バンンが表彰台まであと一歩、琢磨が入賞圏内に滑り込むというレースが出来れば御の字。ただし時既に遅しで、チームは来年用マシン・エンジンの開発に力を入れるべきだろう。
さて、最後にフェラーリだ。この一番予測が難しい。チームとしてはマクラーレン・メルセデスとウイリアムズ・BMWの間。荒れたレースとなればミヒャエルが表彰台に上がることもあるだろう、と言う当たりが無難な予想か。
ここまで書いたところで、ちょうど予選の結果がWeb上でも確認できるようになったのでご紹介しよう。
<フランスGP予選結果>
1位:フェルナンド・アロンソ / ルノー 1'14"412
2位:ヤルノ・トゥルーリ / トヨタ 1'14"521
3位:キミ・ライッコネン / マクラーレン・メルセデス 1'14"559
4位:ミハエル・シューマッハー / フェラーリ 1'14"572
5位:佐藤琢磨 / BARホンダ 1'14"655
6位:ルーベンス・バリチェロ / フェラーリ 1'14"832
7位:ジャンカルロ・フィジケラ / ルノー 1'14"887
8位:ジェンソン・バトン / BARホンダ 1'15"051
先に書いた郷秋<Gauche>の予想の通り、アロンソは順当に仕上がっているようだ。トヨタが健闘してヤルノが2位をゲット。ラルフはアデレイドヘアピンでタイヤロックさせ12位と沈んだが、これがなければ6番手当たりのタイムだろうか。ライッコネンはアロンソからコンマ147遅れの3番手のタイムを出したが、初日にエンジンを交換しているために10位降番となる。もう一人のマクラーレン、モンターヤはやはり波に乗れないのか9番手。
琢磨は初日からの好調子を維持し5番手のタイムだが、ライッコネンの降番に助けられミヒャエルト並んでセカンド・ローからの発進だ。ウイリアムズ・BMWはフリー走行3では6-7位をキープしたが、予選では12-13位と仲良く中団に並び追い上げのレースとなる。
明日マニクールの天候は晴れてかなり暑くなるようだ。1位はアロンソがポールtoフィニッシュ。2位は淡々としたレースでミヒャエル。3位は13番手から鬼神の追い上げでライッコネン。4位ヤルノ、5位琢磨、6位バトン、7位ルーベンス、8位モントーヤというのが郷秋<Gauche>の予想だが、さてどうなるか。明日のレースが楽しみだ。
今日の1枚は、我が家の庭の白妙菊(シロタエギク)の花。ビロードのように美しい葉が、寄せ植えの花の引き立て役に良く使われますね。なるほど、花は地味で余り観賞用とは言えませんね。
前半戦、アロンソの3連勝を含め5勝しコンストラクターズポイント59のルノー、取り分けアロンソは好調を維持し、2005年シリーズチャンピョンに向けて更にポイントを積み増しすることだろう。マクラーレン・メルセデスのライッコネンも好調を維持することだろう。ただし、コンストラクターズポイントチャンピョン争いにおいて、ルノーに付いていけるかどうかはモントーヤの復調いかんにかかってくる。
ウイリアムズ・BMWは現状維持。つまりスランプから抜け出せないまま、予選10番手前後からスタートしどうにかポイント圏内に届くかどうかというレースが続くだろう。トヨタは概ねウイリアムズ・BMWと同程度のレース内容となるだろう。
BAR・ホンダ、いまや今シーズン唯一のノーポイントチームとなってしまったが、バンンが表彰台まであと一歩、琢磨が入賞圏内に滑り込むというレースが出来れば御の字。ただし時既に遅しで、チームは来年用マシン・エンジンの開発に力を入れるべきだろう。
さて、最後にフェラーリだ。この一番予測が難しい。チームとしてはマクラーレン・メルセデスとウイリアムズ・BMWの間。荒れたレースとなればミヒャエルが表彰台に上がることもあるだろう、と言う当たりが無難な予想か。
ここまで書いたところで、ちょうど予選の結果がWeb上でも確認できるようになったのでご紹介しよう。
<フランスGP予選結果>
1位:フェルナンド・アロンソ / ルノー 1'14"412
2位:ヤルノ・トゥルーリ / トヨタ 1'14"521
3位:キミ・ライッコネン / マクラーレン・メルセデス 1'14"559
4位:ミハエル・シューマッハー / フェラーリ 1'14"572
5位:佐藤琢磨 / BARホンダ 1'14"655
6位:ルーベンス・バリチェロ / フェラーリ 1'14"832
7位:ジャンカルロ・フィジケラ / ルノー 1'14"887
8位:ジェンソン・バトン / BARホンダ 1'15"051
先に書いた郷秋<Gauche>の予想の通り、アロンソは順当に仕上がっているようだ。トヨタが健闘してヤルノが2位をゲット。ラルフはアデレイドヘアピンでタイヤロックさせ12位と沈んだが、これがなければ6番手当たりのタイムだろうか。ライッコネンはアロンソからコンマ147遅れの3番手のタイムを出したが、初日にエンジンを交換しているために10位降番となる。もう一人のマクラーレン、モンターヤはやはり波に乗れないのか9番手。
琢磨は初日からの好調子を維持し5番手のタイムだが、ライッコネンの降番に助けられミヒャエルト並んでセカンド・ローからの発進だ。ウイリアムズ・BMWはフリー走行3では6-7位をキープしたが、予選では12-13位と仲良く中団に並び追い上げのレースとなる。
明日マニクールの天候は晴れてかなり暑くなるようだ。1位はアロンソがポールtoフィニッシュ。2位は淡々としたレースでミヒャエル。3位は13番手から鬼神の追い上げでライッコネン。4位ヤルノ、5位琢磨、6位バトン、7位ルーベンス、8位モントーヤというのが郷秋<Gauche>の予想だが、さてどうなるか。明日のレースが楽しみだ。
今日の1枚は、我が家の庭の白妙菊(シロタエギク)の花。ビロードのように美しい葉が、寄せ植えの花の引き立て役に良く使われますね。なるほど、花は地味で余り観賞用とは言えませんね。
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