昨日はラーメンの日だったそうです。
今日は午前オフで、暑い中ですが降雨がなかったので、自転車エクササイズ。
博多駅近くの博多ラーメン「一竜」で早めのランチ。
おにぎりとラーメンのランチセットで590円也。
少し前はワンコインセットで500円でしたから、やはりこの時期値上げですね。
おにぎりに辛子高菜を添えました。
一竜は細麺ではありますが、やや太めなので、カタでもバリカタとの中間に感じます。
一日遅れのラーメンの日、美味しく食べられることに感謝です。
15日早朝は、追い山で博多祇園山笠もフィナーレです。
これは、博多駅前の飾り山。
自宅に戻る途中の中州大通り。中州流れの飾り山です。
ふたつき子ども歯科 http://fc-dental.jp.net
前回、上の前歯の生え変わり時期について解説しましたが、今回は下の前歯の生え変わりについてです。
これはネットからの引用写真で、前歯(切歯)4本が永久歯で、その後ろは乳歯の時期ですね。
生え変わりはじめは、下の前歯はデコボコ上の前歯はハの字というのは、程度の差はあるでしょうがこの時期当たり前です。
当院は小児歯科の中で普通に矯正歯科も行っていますが、この時期の写真はほとんどないので、ネットから引用しています。
なぜ? 通常矯正治療の対象にはならないので、経過を観ましょうと説明しているからです。
これも半世紀以上前の研究結果です。
下の永久切歯は乳歯の若干後側から出始めますから、大きい永久歯は当然混み合ってます。
次第に前方に移動して、隣接した犬歯間の幅は、この時期3mmほど自然拡大します。
さらに、永久歯の方が前歯は前傾しますので、さらに前方移動して、並びが一回り大きくなったようになります。
このような改善方向の変化が、数年にわたって継続します。
さらに犬歯から奥歯が生え変わる小学校後半では、リーウェイスペースという余裕で、奥歯の噛み合わせが安定します。
このスペースの一部は歯並び改善にも使用され、全て生え変わるまで変化します。
ちなみに上では、より拡大量が大きいというデータです。
なので、上下とも生え変わり初期の問題は気になるというのは当然ですが、一部の例外を除いて、矯正治療開始は待つことをオススメします。
こちらは当院の患者さんで、小学校高学年です。
奥から2番目のみ乳歯です。
下の前歯のデコボコが気になるという相談です。
この患者さん、噛み合わせが深いため、上の前歯が下の前歯を押し込んだようになっています。
下の前歯が内側傾斜してデコボコなので、マウスピース(プレオルソ)で噛み合わせを浅くすれば治癒します。
歯並びと言っても、3次元的な見方が必要な例で、この時期の治療スタートが効率が良いと思います。
例えば、この時期まで上下とも歯並びデコボコな場合、歯のサイズが大きい場合が多いといえます。
従って、全て生え変わり、第2大臼歯が出て以降の全体的矯正治療が適切ということになります。
世の中、小児矯正とかで一般的には早期治療ムードがあるようですが、どうなんでしょうね?
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