韓国ヒットドラマ、梨泰院クラスの日本リメイク版「六本木クラス」は、7月からスタートと聞いていました。
TVはほぼ観ないんですが、NETFLIXに早速第1話がアップされていました。
各登場人物も、オリジナル版に近い雰囲気の俳優さんを選んでいて、ストーリーもかなり忠実。
梨泰院クラスでは、ダイバーシティを象徴するような個性豊かなメンバーが集まっていて、これはかつてのGLEEを彷彿とさせます。
六本木といえば、息子たちお気に入りのロケーションで、美術館、ショッピング、おしゃれな飲食店などに連れて行ってくれます。
かつてのバブル時代と異なり、家族で行ける、文化的おしゃれな街に生まれ変わりましたね。
梨泰院クラスを視てソウルに再度行きたくなりましたが、今度は六本木の似たような飲食店に行きたくなるかも。
ミーハーですよね。
ふたつき子ども歯科 http://fc-dental.jp.net
マウスピース矯正と言っても、透明リテーナータイプのアライナーとは異なり、成長発育期に使用するマウスピースです。
国内外のメーカーから数種類ありますが、信頼度が高いのがプレオルソだと思います。
反対咬合、上顎前突、開咬それぞれに対応した形態とサイズがあって、患者さんのお口のサイズに合わせて調整して使用してもらいます。
10歳の患者さんで、乳歯の生えわわりも後半の時期です。
噛み合わせ深めで、出っ歯感があり、上の前歯は若干デコボコです。相対的に下顎が後退した噛み合わせでもあります。
重症例ではありませんが、それゆえプレオルソが有効と判断して、患者さん説明しました。
治療ご希望でスタート。使用は就寝時です。
予防も含めた3ヶ月ごとの定期健診時に、噛み合わせもチェックします。
これは使用ほぼ1年後で、噛み合わせが浅くなり、前歯の出っ張りも並びも改善しました。
また、下顎は前方に誘導され犬歯から奥歯の噛み合わせも改善しました。
治療目標は達成していますが、ここで使用終了にすると、必ず若干の後戻りが発生します。
生え変わったばかりの小臼歯部分がしっかり噛み合うまで、あと半年ほど使用を継続します。
それでも後戻りゼロにはなりませんが、最小限に留めることはできます。
反対咬合はこのような上顎前突例と異なり、小学校前半で前歯が出揃った時期のスタートが一般的です。
治癒に3-6か月、噛み合わせ安定にプラス3か月位が平均で、使用期間は短くてOKです。
ただし、その後の下顎成長の経過観察が重要なので、第1期治療と理解して下さい。
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