MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



いいかげんタイトルが鬱陶しくなってきましたがお許しを(笑)。

先日「REDZONE」へのセッティング作業までを終了していた 統合拡張ボード「Nereid(ネレイド)」のネットワーク接続検証を実施しました。添付のフロッピーディスクに収録されているソフトウェアと 環境設定を活用しつつ,とりあえずは,ルータに PINGを飛ばすことを目標に作業をしました。

結果論から言えば,かなり「ポン付け」な作業で済んだ感じですね。

xip,ifconfig,inetdconf などの設定は 添付のフロッピーディスクより設定をコピーし,必要個所(IPアドレスなど)だけ書き換えて使用しました。CONFIG.SYS(PROCESS行の設定など)についても 基本的には 添付のフロッピーディスクを参考にしつつ,オリジナルの環境設定に 今回必要になる設定を追加しています。

使用しているルータは,NTTの「WebCaster 630M」。ADSLモデム内蔵の ブロードバンドルータです。背面にある Hub部分に LANケーブルを直接接続し,X68000側より ルータのアドレスに PINGを送信してみたところ 反応に問題なし。プロバイダの DNSサーバ等にも PINGしてみましたが,こちらも特に問題なし。pdfのマニュアルに Hubによっては稀に相性問題がでる可能性がある・・・との記載があったので若干心配していましたが,単純接続については問題が発生しなかったので まずは一安心です。

意外だったのは,Human68K v2.03環境であっても ここまでは検証可能であったこと。
以前,モデム経由の PPP接続に挑んだ際,v2.03では駄目だったような気がするのですが・・・。

なんにせよ,あとはブラウザを用意して Webブラウズにトライしなくてはなりませんね。
そのネタはまた後日。(≧∇≦)

追伸。

先日の記事において「Nereid(ネレイド)」のパッケージ内容に紹介もれがありました。本体,スロットカバー,ドライバディスクなどの他に「シリアルナンバーステッカー」が同梱されております。「X」のロゴをフューチャーしたステッカーで,なかなかオシャレな仕上がりです。

永井さん,わざわざコメント戴きましてありがとうございます。
ご心配おかけしました。


【関連リンク】

 ・X-PowerStation ・・・ X68系同人サークル


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ネレイド最終生産プロジェクト」にて製作された X68000向け統合拡張ボード「Nereid(ネレイド)」が遂に手元に届きました。仮予約したのが 7/7 ですから,納品までちょうど 3ヶ月間待っていたことになります。

バルク品の PCパーツを思わせる スパルタンな外箱を開封すると,真っ白い基板で仕上げられた「Nereid」と チタンブラックの専用スロットカバーが 1枚。あとは,ドライバディスクらしき 5インチフロッピーディスクと 微妙な解説が記載されている紙片のみという 非常にシンプルなパッケージ内容であります。なかでも ドライバディスクについては特に「シンプル」であり,あからさまに「中古」のフロッピーが同梱されてきたのには一瞬ひるみました(笑)。なんでも,有志からの寄付で集めたフロッピーを使用するのは ネレイドプロジェクト発足当時からの伝統なのだそうです。読み込み自体はまったく問題なかったので,とりあえず安心。

内容物の確認も程々に,さっそく取り付け作業を開始。

X68000の拡張スロットは,拡張ボードの差し込み/引き抜きが「極端に固い」傾向にあり,現在所持している「REDZONE」においても メモリボードの差し込み時に 両手の親指に強烈な「跡」がついて痛かった記憶がありました。(カードプラを紛失していたのです・・・) 今回,そのメモリボードを引き抜くにあたり非常に不安ではありましたが,実際は いとも簡単に引き抜けてしまい 若干拍子抜けな感じ。「Nereid」の差し込みについても 固いという感覚はまったくなく,むしろ測ったように「カチッ」と納まってくれたので 作業は非常に楽でした。

メモリボードとしては問題なく認識(していると思う)。「Nereid」のディップスイッチ設定にて 認識メモリ量を最大にしておいたので,X68000側のメモリ設定を とりあえず最大の 12MBに設定しています。イーサネットの設定も同時にやっておこうと思ったのですが,説明テキストを読む限りでは「Human68K v3.02」を使えとの事。うちの HDDに入っている環境は 2.03 の環境なので,別途 3.02 の環境を作らなくてはいけませんね。

以前,ジャンク品を入手して予備にまわしていた HDDがあるので,
それに実験環境を構築してみようかと思っています。


【関連リンク】

 ・X-PowerStation ・・・ X68系同人サークル


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PSPの システムソフトウェアがアップデートされました!

PSPのシステムソフトウェアにおける セキュリティ上の脆弱性(デンマークのSecuniaが9月26日付けで警告したフォトビューア機能でのバッファオーバーフローの脆弱性など)への対応が 主な変更点です。機能面への変更は特にない様子なのが少々残念ですね。

今回のアップデートで システムソフトウェアのバージョンが 2.00 から 2.01 に更新されます。


【関連リンク】

 ・SCEI ・・・ SCEI の公式ページ


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ネレイド最終生産プロジェクト」にて計画されていた X68000向け統合拡張ボード「Nereid(ネレイド)」の最終生産第一次ロット分の出荷が開始されたようです。さらに現在は「ネレイド最終生産2次ロット行っちゃう?プロジェクト」の仮予約受付中の様子。買い逃している人は 今度こそ最後のチャンスかもしれませんよ(笑)。

出荷開始が 10/3のようなので,予定通り 10月中旬には手元に届くと予想されます。
久々に X68000の物理環境更新を実施する事になりそうですね(笑)。

自分の場合,X68000上では ソフトウェア開発もCG作成も行った事がなかったので,メモリ増設にはそれほど執着がなく 4MB実装程度で満足しておりました。ですので「Nereid」を実装する事でメモリが増えるのは非常に嬉しいですが,きっと恩恵を受ける事はほとんどないのだと思っています(笑)。むしろ LAN接続できる事の方が 個人的には嬉しいです。ファイル共有が劇的に楽になると思いますし,X68000単独で インターネット接続できるのは なかなか楽しそうです。(≧∇≦)

まあ,実際に「モノ」が届いて,セッティングが問題なく完了すればの話ですが・・・。
失敗すればするだけ blog のネタは増えますけどね(笑)。


【関連リンク】

 ・X-PowerStation ・・・ X68系同人サークル


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「SYGNAS」は,X68000向けでは初(唯一?)のサードパーティマウスとして発売されたスピタル製の製品です。分解能を 400dpi/300dpi/200dpi/100dpiの範囲で任意に切り替える事ができ,「ターボボタン」なるスイッチを操作することで一時的に 800dpiまで加速できるスグレモノであります。その他にも「手ブレ防止機能」や「自動加速機能」などを搭載しており,通称「VRマウス」と呼ばれていました。X68000の他,PC98シリーズや FM-TOWNSにも対応しています。

X68000純正マウスの使用感が少々「重く」感じるものであったこともあり,当時はかなり重宝していたアイテムなのですが,自分の不注意で机上から落下させてしまい破損させてしまった経緯があります。買い直そうにも 現在はもちろん破損当時においても既に販売されておらず,某大手オークションサイトにも出品された事が(自分が知る限りでは)無いため,いまだに捜索中のアイテムなのです。

販売数も少ないでしょうし 手に入るとは思っていませんが,やっぱり欲しいです。
スピタル製の「JOYCONT for X Limited Edition」は,現在でも手元にあるんですけどね。

PC98のマウスをアダプタ経由でつなげばいいじゃん!って知人から言われたけど
そんなの嫌ですから。(≧∇≦)


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