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2010年のF1は,レッドブルの内紛勃発やらフェラーリのチームオーダー問題やらと,揉め事が頻発。まるで90年代に戻ったようで,観ている側としては非常に楽しい展開となっています(笑)。確執が心配されたマクラーレンの2人には問題が発生していないようですが,フェラーリの2人は若干確執ぎみ。シーズンオフまでに一波乱ありそうな気がします・・・。チャンピオンシップについては,ドライバーズポイントではウェバー,アロンソ,ベッテルが実質のチャンピオン争いを展開しそう。ハミルトンとバトンは残念ながら一歩後退した感じ。コンストラクターズポイントではレッドブルとマクラーレンの一騎討ちといったところでしょうか。残り3戦で45ポイント差ですが,ワンツーフィニッシュで43ポイント入るので,まだまだ最後まで目が離せませんね。

2010年の日本GPは,富士スピードウェイが撤退した関係で,昨年に引き続き鈴鹿での開催です。富士が悪い訳ではありませんが,やっぱり日本GPは鈴鹿じゃないとしっくりきません。鳴り物入りで復帰したシューマッハがいまいちパッとしなかったので,はたして盛り上がるのかしら・・・??とか思っていたら,レース終盤に小林可夢偉が大暴れ。特に,レース序盤の対アルグエルスアリのオーバーテイクはちょっとヤバかった(汗)。絶対クラッシュしたと思いましたが,辛うじて「残った」感じでした。レース後半で再度アルグエルスアリを抜いた時も外から被せつつ「ぶつけて」抜いていましたし,今までの日本人ドライバーとはかなり異質なドライビングではありますね。その後のオーバーテイクの殆どをヘアピンで決めたのは凄いの一言。久々に「前のめり」状態でテレビ観戦をしてしまいました(笑)。

今シーズン中盤から着実に入賞を重ねてきた小林可夢偉。現在ドライバーズランキング12位です。目下のライバルであるペトロフは8ポイント差の13位。このままペトロフを抑え切れれば,新人賞の獲得も十分有り得る位置です。来シーズンは既にザウバー残留が決定しているようですが,来シーズンの成績次第ではトップチームからのオファーが来るかもしれませんね。自動車メーカーの支援なしでトップチームに入れたとしたら・・・F1での日本人初優勝がより現実味を帯びてきます。

残り3戦。楽しみにしていたいと思います。


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