暇をみつけては「大鷲トリコ」とイチャイチャしています(笑)。
攻略情報などは極力見ないようにしているので,自分がいまシナリオのどのあたりにいるのか全然判りませんが,トリコに「指示」を出せるようになった後,城の通路みたいなところに「鎧」がいっぱいいて追いかけられたりするところまで進んでいます。あまり時間をかけてプレイできてはいないので,まだまだ序盤といったところでしょうか。正直,ここまでプレイしただけでも個人的にだいぶ楽しませてもらっている気がします。迷ったり,詰まったりすることもあまりなく,ゆったりとストーリーを追いかけている感じです。長時間プレイしていると酔っちゃうのがちょっとした悩みではありますが,これは,自分がカメラ操作を「速め」に設定しているのが原因なので,決してトリコが悪いわけではありません。
トリコのグラフィックとモーションがとにかく秀逸。個人的には,高いところから飛び降りる(または高いところへ飛び乗る)際のトリコの重量感に感動しました。本当に「大きいもの」が至近距離を移動している感じが出ていて凄いの一言。あとは,水に飛び込んだ後の毛の濡れ具合にも感動。陸に上がったときに若干「ほっそり」しているのが猫っぽくて好きです。体をブルブル振って水を飛ばすあたりは犬っぽい仕草。その後フワフワの毛に戻るのがこれまた凄い。最初の遺跡を出たあたりだったか,浅い水溜りがあるところで,至近距離でゴロゴロ転がって水浴びを始められた時は,本当に押し潰されて死ぬんじゃないかと思いました。死んだら死んだで絵的には面白いんですけどね(笑)。
人間じゃなくて動物ですけど,ヘタなRPGよりもパーティ感がありますよ。
トリコがみせてくれる抜群な「生きている」感は,実際にプレイしてみないと絶対解りません。
猫好きの人には特に薦めたいです。ちょっと巨大ですけど。(`・ω・´)
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