SE/30(メイン機)のブラウン管を交換してみました。
いままで搭載されていたブラウン管については,日常使用において 何ら問題はありませんでしたが,SE/30入手当初より「微妙なメニューバーの焼け」が付いており,結構気になっていたポイントでありました。また,ここ最近になって「演算処理や ディスクアクセスが多く伴うソフトウェアを実行した際などに,画面左下に微妙な揺れが発生する症状」がみられるようになり,ブラウン管自体の経年劣化が懸念されてもいました。
実際,ブラウン管が原因かどうかは定かではありませんし,ましてや「古いもの」ですので 劇的な症状の改善は見込めない事も十分わかってはいますが,せめて予備のブラウン管くらいは入手しておこうと思い,今回 購入に踏み切ったものです。
購入したブラウン管は 外観こそ「そこそこ」ですが,ほとんど「焼け」がないのが嬉しい。
早速,載せ換えてテスト。
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結果的には 残念ながら症状の改善には至りませんでした。まずは「焼け」が解消した事で良しとしようと思います。いままで搭載されていたブラウン管についても基本的な表示については問題がないので 予備として梱包し保存しようと思っています。
一応書いておきますが,ブラウン管まわりの作業においては くれぐれも「感電」しないように注意して下さい。どこの Webページでも同じだと思いますが,事故が発生したとしても 責任は負いかねますので。
よろしくお願いします。(≧∇≦)
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ですのでブラウン管自体を交換しても改善しないと思います。
でも焼けが無くなってよかったですね!
ブラウン管を触るときは緊張しますよね。
放電用抵抗が内蔵されていればいいのですが
そうではないタイプだと電源切っていても
結構な時間、チャージが抜けないですから
アノードキャップ外すときは特に怖いです。
どのくらい放置すれば抜けてくれるのかわからないし,
作業前 24時間は通電させないようにしてます。
自作したツールで放電されていますか?
自分はツール類がなかったので
自然放電にまかせています。
作業前1日以上は通電させず放置状態にしてから
作業をするようにしていました。
本当はちゃんと放電させべきなんでしょうね・・・。