MC68000 Maniacs!
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自宅のセカンドPC「VM-2300W(仮)」をアップグレード。

最近は Socket478仕様のCPUがなかなか手に入らなくなり,いざ中古品を探しても 目的のものが手に入るまでは ずいぶんと時間がかかってしまいました。今回ゲットしたのは「PentiumIV 3.0EGHz/FSB:800MHz/L2:1MB」。Prescottコアを採用した製品で,HT(ハイパースレッディング)にも対応しています。もともと搭載していたものが「PentiumIV 2.8CGHz/FSB:800MHz/L2:512K」なので,交換による恩恵は ほんの僅かなものだと思われますが,L2キャッシュも倍増していますし それなりの性能向上が期待できそうです。HTについては,対応していてもあまり恩恵はなさそうなので,BIOSレベルで切っています。そもそも公式対応は WindowsXP 以降みたいですしね。

上記以外では,以前から挙動不審だった DVD-R/RWドライブ(GSA-H10N)を,SONY製「DRU-840A」に交換しています。自分はこの DRUシリーズが好きで,セカンドPCだけではなくメインPCに搭載しているドライブも DRUシリーズ(DRU-800A)なのです。品質云々をあまり気にした事はないのですが,DRU-800A以降は SONYさんの自社製品ではなく他社のOEM製品との事。店頭価格が結構安かった(4,980円)ので,迷わず購入してしまいました。今までのドライブはディスクの認識がうまくいかなかったり,突如として猛烈に回転してCPUパワーを消費したりと,まさに挙動不審(笑)。中古で本体ごと購入した頃から症状は出ていたので,もともと故障品だったのかもしれませんね・・・。

では,お約束のパフォーマンス測定・・・

・3DMark2001SE ・・・ 14484(12850)
・3DMark03 ・・・ 8439(8118)
・3DMark05 ・・・ 3895(3844)
・3DMark06 ・・・ 2513(2491)

 ※カッコ内は前回計測値

上位のベンチマークほど上昇幅が狭いですね・・・。2001SEで11%程度の向上,3DMark06に至っては 0.8%程度しか向上しませんでした。しかしながら,PC版「OutRun2006 C2C」をテストしたところ,2.8CGHz仕様だと スタート直後と ステージクリア時の分岐点走行中に 1秒以上「固まる」現象が発生していたものが,3.0EGHz仕様の場合 全て解消されていたので,ソフトウェアによっては それなりの恩恵が期待できる・・・という事でしょうか。まあ・・・本体もCPUもジャンク品あがりですから せいぜいこんなもんでしょうね(笑)。

久々に自作っぽいことをやったので ちょっと疲れました。
さあ,次は HDDの SATA化と XP導入だ。(≧∇≦)


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