MC68000 Maniacs!
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バーチャルコンソールアーケード版「スーパーハングオン」が9月14日に発売されました。

「スーパーハングオン」は,1987年5月に発売されたセガ体感ゲームシリーズ第5弾にあたるバイクレースゲーム。難易度別に分かれた4つのコースを最高時速324キロ疾走する,なかなか破天荒な内容のゲームであります。学生時代にハマりにハマッたゲームだけに,今回のVCA版も迷わずゲット。当時のゲーセンでかなりヒットしたはずのゲームなのですが,コンシューマ向けの移植版は以外に少なく,国内ではメガドライブ版とX68000版が存在するのみです。どちらの移植版も1989年発売のものなので,今回のVCA版は,なんと約20年振りの移植という事になります。

「スーパーハングオン」は操作性が命。スーパーチャージャーを駆使した高速走行状態で激しいコーナリングをこなすためには,車体の素早い「切り返し」が必須となります。VCA版が「Wiiハンドルモード」に対応していたので試してみましたが,これは駄目(当社比)。センターが定まらないので,走れても微調整ができませんでした。無難に「クラシックコントローラ」を接続してプレイするのが良いと思います。アナログスティックの操作性は慣れが必要ですが,左右の切り返しにタイムラグが少ないのでかなり楽に走る事が可能です。そもそもコーナリング中の微調整はハンドルではなく「ターボ」で行うようなゲームなので,きちんと曲がれればOK(笑)。

ボタン配置も見直しました。yボタンをアクセル,bボタンをブレーキ。親指1本で両方操作する感じです。ターボはRボタンに設定。最もキモになるボタンなので,連打しやすい位置に置くのがベスト。欲を言えばアナログスティックの感度調整もしたいところですね。

久々にWiiがフル稼働状態になってます。
いまだにビギナーコースしか完走できません。タイムも3分前半くらい。
でも「スパハン」楽しいですね。(≧∇≦)

ビギナーの1コーナーが左に曲がるのが国内版で右に曲がるのが海外版でしたっけ??某ニコニコ動画とかにアップされている動画は,ほとんど右に曲がりますが,VCA版は左に曲がります。どっちだったか忘れちゃった。


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