MC68000 Maniacs!
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先日掲載した「ミュージカルバトン」において,「よく聞く,または特別な思い入れのある5曲」という記載がありました。膨大な楽曲のなかから いろいろ考えた末に 5曲を選択した訳ですが,5曲という選択の幅では あまりにも「足りない」のが正直なところ。本来,自分は コンピュータ音楽好きであり,ゲーム音楽や 映画音楽を聴きまくった延長線上で 邦楽や 洋楽を聴いているような感じなので,あまりポピュラーではないジャンルまで含めれば,選択の幅は 結構広くなってしまうのです。

とはいえ,楽曲紹介記事を延々と書き連ねる訳にもいきませんから,いくつかのカテゴリに限定した音楽について,自分が 特に「好き」な音楽を 5曲づつ紹介してみたいと思います。自分の嗜好が良いか悪いかは別にして(笑)。

今回は「X68000編」です。


■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me:
(よく聞く,または特別な思い入れのある5曲)


 ○SION1 エンディングテーマ「I CONCEAL NOTHING FROM YOU」

  FM音源ならではの 透明感のあるリードシンセが気持ちよい楽曲。
  サビの部分における エレピのバッキングが醸し出す哀愁感が秀逸です。
  フュージョン作品として かなり完成度が高いと思います。
  雑誌のオマケゲームの楽曲にはちょっともったいない感じがしますね。


 ○闇の血族 完結編 エンディングテーマ

  ごく普通のバラード。特別に音が厚い訳でもありません。でも好き。
  これはどちらかと言うと映画音楽です。実際,このゲームをプレイしてみないと
  わからない事ですが,主人公「伊澤 魅由」のラストシーンでの心情が
  見事に表現された楽曲であると言えます。


 ○D-RETURN 最終面テーマ「Unebi's Theme」

  シューティングゲームの音楽としてはちょっと「場違い」な感じではありますが,
  結構「名曲」だとする人間が多い楽曲です。
  主人公「神楽坂 畝傍」がたどる運命が あまりにも哀しい結末となるため
  楽曲も妙にドラマティックに展開します。もう少し音が厚ければ文句なしなのですが。


 ○GENOCIDE2 STAGE 3-3テーマ

  ZOOM音楽のなかでも随一のドライブ感を誇る楽曲だと思います。
  GENOCIDE2の音楽は,過去に 公式Webサイトにて楽曲配信された事がありますが,
  CD化などはされていないのが残念です。


 ○超連射68K ネームエントリーテーマ「We Love the E.A.R.T.H.」

  非常に短い曲ですが,なめらかにベンドするリードシンセが FM音源の真骨頂を
  これでもかと聴かせてくれます。超連射68Kの楽曲については 全てクオリティが高く
  優劣が付けづらい存在ではあります。今回の選択はあくまでも個人の趣味ということで。


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