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大阪一泊一人旅2018年10月 第1回
の続きです。
まず、おにぎりを冷蔵庫にいれて、明日、命日のだんなさんの写真をショルダーに移して。そう、今回も連れて行ってあげることにしていたのでした。
そのあと、iPadや携帯でネットサーフィンをしていたらあっという間に1時間以上、経ってしまいました。
今回も、ファン友さんの恐妻家さんが6時に迎えに来てくださるとのこと、いつも本当にありがたいです。でも、まだ3時間以上あるので、一眠りすることにしました。ああ、今回はゆっくりできる。それも、早く部屋に入れて頂けたおかげだわ~と思いながら、ベッドに寝る私宅をしていたら電話が鳴りました。出てみると恐妻家さんからでした。こんなに早くどうしたのかなと思いましたが。
「仕事が早く終わったし、こんないい天気だから、一人で部屋に篭っているのはつまらないから、滝でも見に行きませんか」
とのこと。わあ、滝って箕面の滝だよね。大阪府箕面市にあるかなり有名な観光地らしく、私も名前は知っていました。
で、20分くらいでこちらのロビーに来るとのことなので、ファンデーションをする暇がない、どうしよう。。
そこで、化粧は下地クリームと口紅だけにしました。昨年、受講したブラインドメイクの講習会で、時間のないときは一応、これだけでも良いと言っていたのを思い出したので。そのあと、急いでショルダーバッグとエコバッグの荷物を確認。
で、20分後に部屋までのお迎えをお願いしたのですが、恐妻家さんの方が早く着いてしまったのでお待たせしてしまうことに。それでもロビーで無事に合流できました。
外に出ると雨はまったく降っていませんでした。風も強くなく、本当に台風が近づいているのかなって感じ。。
そんなわけで、車で箕面の滝へ出発。
ドライブのBGMは、恐妻家さんがいつも車に常駐させているというハイ・ファイ・セットでした。わあ嬉しい。。
しかも、恐妻家さんがご自分でセレクトしたというオリジナルCDだそうで。
35年前、当時つき合っていただんなさんから、「好きそうだから」と、ハイ・ファイ・セットの曲20曲くらいが入ったテープをもらいました。最初は「暗い曲が多い」と、あまり聴かなかったのですが、年を取るごとに好きになって、。2000年頃、テープではいつ切れるかわからなくて危ないからと、MDに音源を移し、それからはそちらを聴いています。だんなさんからもらったときは、まさか35年も愛聴することになるなんて夢にも思わなかった。
で、恐妻家さんのオリジナルCD、私のMDに入っている曲がとても多くて嬉しくなりました。
、 その中でも「海を見ていた午後」などは思わず口ずさんでしまいました。
「夕なぎ」という曲がかかったとき、この曲知っていますっていったらたいしたものだとほめられたり。あ、こちらもついつい口ずさんでしまいましたが。
特に嬉しかったのは「少しだけ回り道」という曲。
私、この曲を初めて聴いたのは中学2年の夏、、家族で北海道に行ったときの飛行機の中でした。飛行機の中って、ラジオ番組?が聴けるのですよね。で、すごくいい曲っておもったのです。なので、だんなさんからもらったテープの中にこの曲が入っていてとても嬉しかったのを思い出します。
そして、恐妻家さんもこの曲が大好きだそうで。聴きながら二人でいいよねいいよねって言っていました。でも、この曲の作曲者が井上大輔さんだったとは知らなかったです。
それから、忘れてはならないのが、「バーボン・トリップ」という曲。私のMDには入っていませんが、、恐妻家さんのCDにはしっかり入っていて、「あ、これだよね!」と、歓声を上げてしまった私。
実はこの曲、金吾さんの作曲なのです。絶対に忘れてはいけませんよね。
「金吾さんらしくてかわいい曲だよね」
「リクエストしたらライブでやってくれないかなあ」
と話していました。
そんなこんなで箕面の滝の駐車場に到着。
ここから滝には歩いて10分くらいとのこと。かなり急な下り坂でちょっとびっくり。転んだら大変と体に力を入れなければならないので体力を使います。最後には少し長い階段があって、こちらは神経を使いました。恐妻家さんがサポートしてくださってとてもありがたかったです。
この日は現われなかったのですが、この道は猿が出現することが多いようで。帰宅してからネットで箕面の滝のことを調べたら、、「猿が出ますので危険ですので、食べ物などは絶対に与えないでください」と書いてありましたっけ。
恐妻家さんは高校時代にこちらに遠足で来たことがあったそうで。。
そのとき恐妻家さん、リュックに木の実のストラップをつけていたんですって。そうしたら猿がどこからか現われて、ストラップを本物の木の実と勘違いし、噛み切ってしまったとか。。その話を聞いたとき、、猿がストラップを噛み切って、本物ではないとわかってびっくりしている様子や、噛み切られてしまったストラップを見てこちらもびっくりしている恐妻家さんたちを創造したら何かおかしくなってきて、大笑いしてしまった私です。
考えてみたらこれって、恐妻家さんの失敗談ですよね。でも、大阪人はこういう話をして笑ってもらえるのがすごく嬉しいそうで。
そうこうしているうちに滝に到着。人が結構いて、家族連れと外国人が多かったような気がします。でも、今日は空いているほうだと恐妻家さんが言っていました。
周りは緑いっぱいで、こういう自然の多い観光地に身を置いたのは何年ぶりかしらって感じでした。2011年に、だんなさんと、そのころ広島に住んでいた友人と3人で宮島の砂浜を歩いて以来なのでは。だんなさんもそうですが、その時に一緒に歩いた友人もあちらに行ってしまいました。寂しいことです・。
でも滝の水音にも癒されたし、、マイナスイオンをいっぱい浴びて若返ったような気分になりました。
☆ここに写真を挿入できると良かったのですが、写真を編集ページにアップロードできたものの仕様が変わったらしく、私の環境と実力では挿入はどうしてもできませんでした。この記事本文の一番上に箕面の滝の写真を載せてあります。
さて、帰りは当然、上り坂になるのですが。
下りに比べると転ぶ心配があまりないので、精神的には楽でした。でも肉体的にはかなり大変で。何か、20年前に行った京都の神護寺を思い出してしまいました。いや、あの時は夏だったし、会談が何百段もあったのですから、こちら箕面の滝の方がずっと楽だったのですが私の体力が・・・。
それでも、駐車場に戻るとほっと一息。考えてみたら、カーディガンを脱がなかったことに気がつきました。こちらは大阪市内に比べるとずっと涼しいのね。何より、とても楽しかったです。
そんなわけで本日のメインイベントが行われるMister Kelly'sへ向かって出発。。
考えてみると、いつもせっかく大阪まで来ていながら、ライブと打ち上げと宿泊だけで帰ってしまう私、、もったいないという気もしないでもなかったのですよね。でも私は知らないところは一人で歩けないので観光は無理だし。
そんな私の気持ちを察してくれて、箕面の滝まで連れて行って下さった恐妻家さんには大感謝です。こんなサプライズが実現できたのって私の大阪入りが台風の影響で早まったことと、恐妻家さんのお仕事が早く終わったことが重なったおかげなのですよね。。運命の神様にもお礼を言わなくちゃ。
☆第3回へ続く
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の続きです。
まず、おにぎりを冷蔵庫にいれて、明日、命日のだんなさんの写真をショルダーに移して。そう、今回も連れて行ってあげることにしていたのでした。
そのあと、iPadや携帯でネットサーフィンをしていたらあっという間に1時間以上、経ってしまいました。
今回も、ファン友さんの恐妻家さんが6時に迎えに来てくださるとのこと、いつも本当にありがたいです。でも、まだ3時間以上あるので、一眠りすることにしました。ああ、今回はゆっくりできる。それも、早く部屋に入れて頂けたおかげだわ~と思いながら、ベッドに寝る私宅をしていたら電話が鳴りました。出てみると恐妻家さんからでした。こんなに早くどうしたのかなと思いましたが。
「仕事が早く終わったし、こんないい天気だから、一人で部屋に篭っているのはつまらないから、滝でも見に行きませんか」
とのこと。わあ、滝って箕面の滝だよね。大阪府箕面市にあるかなり有名な観光地らしく、私も名前は知っていました。
で、20分くらいでこちらのロビーに来るとのことなので、ファンデーションをする暇がない、どうしよう。。
そこで、化粧は下地クリームと口紅だけにしました。昨年、受講したブラインドメイクの講習会で、時間のないときは一応、これだけでも良いと言っていたのを思い出したので。そのあと、急いでショルダーバッグとエコバッグの荷物を確認。
で、20分後に部屋までのお迎えをお願いしたのですが、恐妻家さんの方が早く着いてしまったのでお待たせしてしまうことに。それでもロビーで無事に合流できました。
外に出ると雨はまったく降っていませんでした。風も強くなく、本当に台風が近づいているのかなって感じ。。
そんなわけで、車で箕面の滝へ出発。
ドライブのBGMは、恐妻家さんがいつも車に常駐させているというハイ・ファイ・セットでした。わあ嬉しい。。
しかも、恐妻家さんがご自分でセレクトしたというオリジナルCDだそうで。
35年前、当時つき合っていただんなさんから、「好きそうだから」と、ハイ・ファイ・セットの曲20曲くらいが入ったテープをもらいました。最初は「暗い曲が多い」と、あまり聴かなかったのですが、年を取るごとに好きになって、。2000年頃、テープではいつ切れるかわからなくて危ないからと、MDに音源を移し、それからはそちらを聴いています。だんなさんからもらったときは、まさか35年も愛聴することになるなんて夢にも思わなかった。
で、恐妻家さんのオリジナルCD、私のMDに入っている曲がとても多くて嬉しくなりました。
、 その中でも「海を見ていた午後」などは思わず口ずさんでしまいました。
「夕なぎ」という曲がかかったとき、この曲知っていますっていったらたいしたものだとほめられたり。あ、こちらもついつい口ずさんでしまいましたが。
特に嬉しかったのは「少しだけ回り道」という曲。
私、この曲を初めて聴いたのは中学2年の夏、、家族で北海道に行ったときの飛行機の中でした。飛行機の中って、ラジオ番組?が聴けるのですよね。で、すごくいい曲っておもったのです。なので、だんなさんからもらったテープの中にこの曲が入っていてとても嬉しかったのを思い出します。
そして、恐妻家さんもこの曲が大好きだそうで。聴きながら二人でいいよねいいよねって言っていました。でも、この曲の作曲者が井上大輔さんだったとは知らなかったです。
それから、忘れてはならないのが、「バーボン・トリップ」という曲。私のMDには入っていませんが、、恐妻家さんのCDにはしっかり入っていて、「あ、これだよね!」と、歓声を上げてしまった私。
実はこの曲、金吾さんの作曲なのです。絶対に忘れてはいけませんよね。
「金吾さんらしくてかわいい曲だよね」
「リクエストしたらライブでやってくれないかなあ」
と話していました。
そんなこんなで箕面の滝の駐車場に到着。
ここから滝には歩いて10分くらいとのこと。かなり急な下り坂でちょっとびっくり。転んだら大変と体に力を入れなければならないので体力を使います。最後には少し長い階段があって、こちらは神経を使いました。恐妻家さんがサポートしてくださってとてもありがたかったです。
この日は現われなかったのですが、この道は猿が出現することが多いようで。帰宅してからネットで箕面の滝のことを調べたら、、「猿が出ますので危険ですので、食べ物などは絶対に与えないでください」と書いてありましたっけ。
恐妻家さんは高校時代にこちらに遠足で来たことがあったそうで。。
そのとき恐妻家さん、リュックに木の実のストラップをつけていたんですって。そうしたら猿がどこからか現われて、ストラップを本物の木の実と勘違いし、噛み切ってしまったとか。。その話を聞いたとき、、猿がストラップを噛み切って、本物ではないとわかってびっくりしている様子や、噛み切られてしまったストラップを見てこちらもびっくりしている恐妻家さんたちを創造したら何かおかしくなってきて、大笑いしてしまった私です。
考えてみたらこれって、恐妻家さんの失敗談ですよね。でも、大阪人はこういう話をして笑ってもらえるのがすごく嬉しいそうで。
そうこうしているうちに滝に到着。人が結構いて、家族連れと外国人が多かったような気がします。でも、今日は空いているほうだと恐妻家さんが言っていました。
周りは緑いっぱいで、こういう自然の多い観光地に身を置いたのは何年ぶりかしらって感じでした。2011年に、だんなさんと、そのころ広島に住んでいた友人と3人で宮島の砂浜を歩いて以来なのでは。だんなさんもそうですが、その時に一緒に歩いた友人もあちらに行ってしまいました。寂しいことです・。
でも滝の水音にも癒されたし、、マイナスイオンをいっぱい浴びて若返ったような気分になりました。
☆ここに写真を挿入できると良かったのですが、写真を編集ページにアップロードできたものの仕様が変わったらしく、私の環境と実力では挿入はどうしてもできませんでした。この記事本文の一番上に箕面の滝の写真を載せてあります。
さて、帰りは当然、上り坂になるのですが。
下りに比べると転ぶ心配があまりないので、精神的には楽でした。でも肉体的にはかなり大変で。何か、20年前に行った京都の神護寺を思い出してしまいました。いや、あの時は夏だったし、会談が何百段もあったのですから、こちら箕面の滝の方がずっと楽だったのですが私の体力が・・・。
それでも、駐車場に戻るとほっと一息。考えてみたら、カーディガンを脱がなかったことに気がつきました。こちらは大阪市内に比べるとずっと涼しいのね。何より、とても楽しかったです。
そんなわけで本日のメインイベントが行われるMister Kelly'sへ向かって出発。。
考えてみると、いつもせっかく大阪まで来ていながら、ライブと打ち上げと宿泊だけで帰ってしまう私、、もったいないという気もしないでもなかったのですよね。でも私は知らないところは一人で歩けないので観光は無理だし。
そんな私の気持ちを察してくれて、箕面の滝まで連れて行って下さった恐妻家さんには大感謝です。こんなサプライズが実現できたのって私の大阪入りが台風の影響で早まったことと、恐妻家さんのお仕事が早く終わったことが重なったおかげなのですよね。。運命の神様にもお礼を言わなくちゃ。
☆第3回へ続く
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