平安夢柔話

いらっしゃいませ(^^)
管理人えりかの趣味のページ。歴史・平安文学・旅行記・音楽、日常などについて書いています。

東京一泊旅行2018年2月 第1回

2018-02-26 16:58:17 | えりかの平安な日々 10~18
 2月3日・4日と、通算23回目の濱田金吾さんのライブに参加するため東京に行ってきました。
 今回は、一緒に参加するひとちゃんが東京都内の実家に泊まるというので、ライブだけご一緒することにしたために実質的には一人旅になりました。今回も色々な事があったので、思い出を残したくて旅行記も書かせて頂きます。

 今回も体調管理はばっちり、でも天気が心配で。
 まず、この前々日に東京に雪が降って。
1月にも東京に大雪が降り、大混乱になったことが報道されていたので、今回はどうなのかなと想ったのです。でも、前日に関東入りしたファン友さんの話によると、都内はそれほど積もらなかったようで一安心。
 それに名古屋が雪マークになっていなかったのにも安心しました。名古屋に雪が降ると新幹線が遅れる可能性がある→予定を変更して普通電車で行かなくてはと思っていたので。そんなわけでこちらも大丈夫そうです。

 当日は素晴らしい晴天、このところの厳しい寒さも少し和らいでいるという感じでした。
 荷物をチェックして、あ、腕時計、忘れないようにしなくては。
 実は、この2週間ほど前に触読式腕時計が動かなくなってしまったのでした。
 電池を入れ替えてから2年になるので多分、電池切れではないかと時計屋に持ち込んだのですが、私の時計は特殊なためか、電池交換の際に少しアクシデントが起こり、修理になってしまったのでした。
 そうしたら、一緒に時計屋につき合ってくれた友人が、普段使っていないからと、同じ時計を貸してくれたのです。でも、ふたを開け、手で触って確認する時計はアクシデントも多いので、もし壊したらと想うと少し怖くて、ほとんど使わずにいたのですが、旅行の時は必須なので。とにかく気をつけて使わなくては。

 今回はいつもの病院で定期診察を受けてから、新幹線で東京に行くことにしていたので、まず下り電車で病院の最寄りの駅へ。
 駅から病院へ歩く道で想ったこと。
「あ、今日は見えてる」
 点字ブロックの位置も一発でわかったし、横断歩道もかなり遠くから見えたし、こんな日もあるんだ~。 
 病院の待合室の椅子に座ったら、「スマイル」が流れていることに気がつきました。金吾さんが「Modern times」をやるとき、その前にワンコーラス、歌う曲です。今日、、「Modern times」、やるかしら。((o(^-^)o))
 今回は、前回の血液検査の結果を聞いたのですが、肝臓の値も中性脂肪の値も高くなっていました。気をつけなくては…と、思ったのですが、病院を出たときはすっかりそのことを忘れてしまいました。とにかく今夜の楽しみなライブのことで頭がいっぱいで。

 薬を受け取るために近くの薬局に寄ったあとは再び駅へ戻り、電車で静岡へ。途中下車してお土産屋でファン友さんたちへお土産を買い、ランチすることに。
 行ったのは駅ビル1階の行きつけの洋食レストラン。
 こちらではミートソースを食べることが多いのですが、今日はチキンのトマトソースパスタのセットにしました。パスタの歯ごたえとトマトの味がよくマッチしていてとてもおいしかったです。出かける前の至福の時間と言ったところ。

 食事が済んで店を出たのが12時15分頃。そこから新幹線の改札口へ。
 今夜は知り合いのファン友さんがたくさん来るので多めにお土産を買ったのですが、もしかしてまだ足りないかも。でも、もし渡せなかったら持って帰らなければならないし、どうしよう…と新幹線の改札口でしばらく迷って決断。再びお土産屋に行ってお土産を買い足すことに。うん、もし余ったら家族へのお土産にすればいいよね。

 そんなわけで新幹線の改札で誘導をお願いしたときには12時半近くになっていたと思います。今考えると、お土産屋→レストラン→新幹線改札口→お土産屋→新幹線改札口、1人であちらこちら、わりとスムーズに動けました。やっぱり目の調子が良かったのだと思います。

 12月の名古屋ライブ旅行の時は往復、普通電車だったので、新幹線を使うのは3ヶ月半ぶり。快適な旅を堪能しなくてはと思い、最近お気に入りの木戸やすひろさんのアルバム「kid65」を聴いていくことにしました。この方も金吾さんのご友人のアーティストさん、私は行かなかったのですが、昨年10月のbitのライブの時にゲストで来られていて、1曲披露して下さったのだそうです。ああ聴きたかったなあ。

 こうして新幹線で東京、誘導して頂き中央線で新宿へ。
 新宿駅のホームにはエレベーターがないようで、いつも階段を利用します。
 いつもなら疲れていて、手すりに捕まってもこの階段を降りるのがなかなか大変なのですが。今回も手すりに捕まって降りたのですが、
「あ、足に力が入る~。いつもより楽みたい」
と思った私。実は年明けから足の運動を始めたのです。と言っても、朝5分くらいと、夕方15分くらい。週に1,2回、、休んでしまうことがあるのですが、それでも効果が出てきているようで、朝の5分の運動ではほとんど疲れなくなっていましたが。わあ、こんなところにも効果が出るなんて。(^^)

 新宿駅東口にはタクシーがないことがあるのでちょっと心配だったのですが、今回はすぐに乗れました。運転手さんは女性の方で、おしゃべりしながらいつもの宿泊ホテルへ。
 こうしてホテル到着。
 今回も、
「夕方、タクシーを予約しますか?」
と聞かれたので、5時15分に予約をお願いしました。ひとちゃんとの待ち合わせがbitの前5時半だったので、そのくらいがちょうど良いと思って。

 今回の部屋は2階のエレベーターの近くでした。出発までまだ2時間近くあるので、いつもなら一眠りしようとベッドに横になるのですが、なぜか今日は元気いっぱい。これなら寝る必要ないよねと、iPadでtwitterとfacebookチェック。今夜、ライブに参加するファン友さんの書き込みを見つけたりして、ああいよいよなのねとわくわくします。

 そのあと、少し早いかなと思いながら4時になると支度開始。化粧をして荷物を確認して。あ、だんなさん、今日も行きたがっているという気を感じたので、お土産の入ったエコバックに写真の入ったケースを入れて連れて行くことにしました。このエコバック、百円ショップで買ったのですが本当に役に立ちます。

 そんなわけで支度が早めに出来たので、再びiPAdでtwitterやfacebookを見ていたのですが、5時を5分ほど過ぎた頃に部屋の電話が鳴ったのでびっくり。出てみると、タクシーが来たとのこと。え、まだ5時を少し、過ぎたばかりなのに。
 あわてて荷物の最終チェックをして部屋を出てフロントへ。

 というわけで、5時20分には早々とBITの前に到着してしまいました。
 そこで、ひとちゃんに到着したとメール。
 ところがひとちゃんは、都内と言っても神奈川県境から来るため意外と時間がかかり、乗換駅であり、BITの最寄りの曙橋駅の隣駅、新宿三丁目に着いたとメールが来たときは5時40分近くになっていました。
 私は、徒歩や自転車で歩道を通る人の邪魔にならないよう、車道側で待っていました。車が通るたびに冷たい風が吹いてきて、「ああ、手袋持ってきた方が良かったかな」と思いましたが、それでも身を切られるほどの寒さではないので。それに、このところの足の運動の効果なのか、足も痛くならないし。
 それでも、20分も立っているとさすがに腰が痛くなってきました。それに暇なので携帯電話でネットゲームをやっていたら、腰はますます痛くなるし。我慢できなくなって30秒ほどかがみ込んだりしてしまいました。そうしたら腰痛は少し治まりました。まあ、足がそれほど痛くならないのでいいかと思ったり。
 本当はライブが始まる前、ひとちゃんと向かいの店「パティスリー・ラ・ビドース」でケーキでも食べようかと話していたのですが、これならこのままここで待って、開場と一緒にBITに入った方が良いかもなどと考えていると、ようやくひとちゃんが到着。

 時計は6時10分前を指していました。そこでBITの入り口の方に移動し、2人で開場を待つことにしました。しっかり寄りかかれる場所もあります。ああ、ここで待っていれば寄りかかれて、腰が痛くなることもなかったのになあ。それでも2ヶ月前だったら、30分も立っていたらまいってしまって気持ち悪くなったりしたかも。腰痛だけで済んだのはやっぱり、足の運動の効果だよね、きっと。

 ひとちゃんとおしゃべりしていたら間もなく、BITへ降りる階段のドアが開きました。ああやっと座れる。それに、楽しいライブとファン友さんたちとの嬉しい再会が待っているし。わくわくしながら階段の方へ歩いていきました。

第2回へ続く

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鬼は外 福は内 楽しい節分の夜 ~濱田金吾さんライブ2018年2月3日

2018-02-11 17:10:35 | えりかの徒然なるままに
 またまた行ってきました~。
 2月3日土曜日、通算23回目となる濱田金吾さんのライブ。今回も楽しくて素敵なライブだったので、レポートさせて頂きます。
*公式ホームページにUPされているセットリスト以外は記憶だけで書いているので、勘違いなどあるかもしれません。どうかご容赦下さいませ。

 会場は東京曙橋のBACK IN TOWN(以下、BITと記します)。
 サポートメンバーは、私にとっては1年ぶりとなるParadigm Shiftの4人、ギターの松下誠さん、キーボードの松田真人さん、ドラムの宮崎まさひろさん、ベースの富倉安生さん。そして、ゲストボーカルにMICCOさんが来られるということで、楽しみにしていました。

 オープニングは金吾さんお一人で登場。今年初めてのBITでのライブなので、
「明けましておめでとうございます。」
という挨拶に続いて、ギターの弾き語りの「My Funny Valantain」。
 ところが、コードを間違えられたようで、途中で止まってしまったのでした。
 そして、
「どうしてこの曲をオープニングにしたかというと、節分の歌っていうのがないから」
とのこと。そう、今日は節分なのですよね。当然、バレンタインも近いということで。
 そのようなわけで仕切り直してもう一度最初から、「My Funny Valantain」が演奏されました。
 続いて同じくギターの弾き語りで「Hardboiled Again」が演奏されたのですが、何か調子が出ないようで。
 実は金吾さん、この日はついていないことだらけだったようなのです。プリンターが壊れたり、その他色々あったようで。確かに、ついていないことだらけとか、調子が出ない日ってありますよね。私も、iPadで文章を打っていても、目当ての文字に指が行かない日とか、ピアノを弾いても間違ってばかりいる日とか、ものを書こうとしても文章が浮かんでこない日とか、ありますもの。それとも金吾さん、今日は節分だから鬼にとりつかれてしまったのでしょうか。
 それで金吾さん、
「もうみんなを呼ぼう」

 登場したのはParadigm Shiftの4人。まず演奏されたのは、格好良いロック「N.Ycity Marathon」。
 それに続いて流れ出したイントロを聴いて何か笑いが込み上げてしまった私です。そう、ベース担当の富倉さんの好きな(タイトルが好きなだけだそうですが)「抱かれに来た女」。何か、富倉さんのベースの音が気になって仕方がなかったです。
 この2曲が終わったあと、金吾さん、
「曲名、言った方がいいね。1曲目はニューヨークの市民マラソン。2曲目は富ヤンの好きな抱かれに来た女。」
なんて言うものだから、思わず笑ってしまいました。

 ハプニングはありましたが、Paradigm Shiftの4人を迎えて楽しい雰囲気で再スタートした本日のライブ。次に演奏されたのは「Piano man」、あれ?コーラス指導、なかったけれど、歌っていいのかな?と思いながら、コーラス部分の金吾さんと同じパートを歌ってしまいました。
 でも金吾さん、まだ鬼にとりつかれていたみたいで、歌詞飛ぶし。曲の途中で隣のひとちゃんと、「今日金吾さん変だよね」と話していました。

 次に演奏されたのは「スマイル」。これに続くのは「Modern times」ですよね。
 実は、東京に来る前に、定期受診のため立ち寄った病院の待合室で、「スマイル」が流れていたのです。で、今夜も「modern times」、やってくれるかな?と、期待してしまったのです。奇遇でした。ほんと、いつ聴いてもいいなあ、この曲。
 そうそうこの「Modern times」、毎週楽しみに聞かせていただいている、ラジオ日本日曜夜8時からの、マニアックで素敵な曲がたくさんかかる、クリス松村さんの「いい音楽あります」の1月28日放送分でかかったのですよね。私はひとちゃんと電話しながら放送を聞いていたのですが、この曲が流れてきたとき、思わず騒いでしまいましたっけ。

 更にサプライズが続きました。
「リクエストを頂いているので」
ということで演奏されたのが、大好きな「Bedside moon」「シャレード」。。
 「Bedside moon」は昨年秋の大阪ライブ以来、なのでバンドでは多分久しぶり、「シャレード」もとても久しぶりにバンドバージョンを聴いたような気がします。(^^)
 それにこの2曲、松田さんのキーボードの素敵なイントロで始まるのですよね。このイントロが流れたときは「嬉しい」と口から出ていました。

 12月の名古屋に続いて聴けたのが「銀色horizon」。最初、ギター1本のイントロで始まったので、弾き語りなのかなと思ってしまったのですが、しっかりバンド演奏でした。
 この曲はもうすっかり、私のカラオケのレパートリーになっています。でも、情けないことにオリジナルキーから一つ下げないと高すぎて歌えない。何か、misiaさんが歌いそうな、最後にものすごく高くなる、とっても難しい曲なのです。でも好きなので歌ってしまうのですが。そんなわけで、演奏に合わせて一緒に口ずさんでいました。
 そしてこの頃になるとようやく金吾さん、本調子に戻ったようで。
 そんなこんなで、「夕映えのDownTown Kid」が1-setラストの曲でした。心に浸みる歌です。金吾さん、子供の頃を思い出しながら歌っているのかなと思いました。


 2-setのオープニングはParadigm Shiftのコーナーから。
 Paradigm Shiftの皆さん、現在アルバム制作中なのだそうです。今回演奏する曲は、その中にも入っている、西伊豆の堂ヶ島をイメージして作った曲とのこと。誠さんの話によると、「30年の思いを込めた」とか。
 で思いました、もしかして以前、金吾さんとParadigm Shiftのライブで演奏されたことのある、さわやかでとっても素敵な曲なのでは?確かあの時も、西伊豆って言っていたような。
 始まった曲、確かに聞き覚えがありました。おしゃれで素敵なリズムとメロディー、じっくり聴かせて頂きました。でも、曲紹介がなかったから、以前やった曲と同じなのかは定かではありませんでしたが。

 Paradigm Shiftのコーナーに引き続いて演奏されたのは、オリジナルとは一味違うアレンジの「Listen baby」。ライブでしか聴けない、さびの部分の素敵なコーラスが聴きたくて、リクエストしようと思っていた曲です。結局リクエスト送りませんでしたが。なので嬉しい~。

 記憶違いかもしれませんが、多分このあと、メンバー紹介があったと思います。金吾さんとメンバーお一人お一人とのトークが楽しくて、いっぱい笑わせて頂きました。お互いにいじり合っていて、仲がいいんだなって、いつも思います。
 それにしても、宮崎さんとはいつも病気の話になるような。
 そして、松田さん、宮崎さん、富倉さんの紹介が終わると「はい、これで終わり」と言う金吾さん。え、まだ一人いるよ。
 もちろん、「あ、まだ一人いた」ということでそのあとに誠さんの紹介がありましたが。最近、誠さん時間を守るようになったのですって。今日も、リハーサル3時からだというので2時にこちらに来たのだそうです。でも一番遅かったとか。

 メンバー紹介が終わると金吾さん、
「次の曲な~んだ」
と会場に質問。ヒントはなしとか。え~、わからないよ。
 そうしたら、メンバーのどなたなのか失念してしまいましたが、「1、2、3、4、5」と数を数えたのです。そして、「雨の歌」とも。
「5枚目で雨の歌だよね」
とひとちゃんが小声で言ったので、
「そう、Rainny heart」だよね」
と、2人でうなずき合っていました。そして、思い切って
「Rainny heart」
と、ステージに向かって言ってみたのですが、今回の席はステージから少し離れていたので、聞こえなかったみたいです。そのまま演奏がスタート。
 始まった曲は思った通り、「Rainny heart」でした。ああ、もっと大きな声で言えば良かった。

 メンバー紹介などで2-setもだいぶ時間が押しているのでは…、ゲストボーカルのMICCOさん、いつ出てくるのかしら?と思い始めていたのですが、「Rainny heart」の次に登場してきました。相変わらずおきれいで素敵♪
 MICCOさんは、現在はご自分ではライブはやっていないということで、
「金吾さんのライブに呼んで頂いて歌うことを生き甲斐に」
しているのだそうです。
 というわけで、今回も3曲、金吾さんとの素敵なデュエットを聴かせて下さいました。
 1曲目は「今はジャストフレンド」
 この曲は、太田裕美さん作詞で、裕美さんとデュエットしようと想って作った曲だそうですが、ボツになってしまったそうで、もちろんCDにはなっていません。だからライブでしか聴けない、素敵なバラードです。
 で今回、MICCOさんが来られるということで、「LIsten baby」と一緒にリクエストしようと想っていました。上でも書きましたが結局送りませんでしたが。なので聴けて超幸せ。とにかく金吾さんとMICCOさんの声のハーモニーが素晴らしくて。(^^)
 2曲目は「29時のとまどい」。
 実はこの頃になると私、腰が痛くなってしまっていたのでした。考えてみると椅子に浅く腰掛けていただけだったことに気がついて。なので、この曲が始まった頃から背もたれに寄りかからせて頂きました。そうしたらお二人のハーモニーがより心地よく聞こえて、すっかりいい気持ちになってしまいました。
 3曲目は「ビリー・ホリディに背を向けて」。こちらも素敵なバラードです。
 MICCOさん、今回も素敵な歌をありがとうございました。

 そのあとは再び、、金吾さんとParadigm Shiftの演奏。私が金吾さんの名前を初めて知った思い入れがあって大好きな「so I love you」、今回はバンドで聴けて幸せ。
 そして、高橋真梨子さんが昨年のライブツアーで1曲目に歌ったという、「裏窓」。。誠さんのギターが素敵でした。

 ちょうどこのあたりで、誠さんとのMCで、先ほどParadigm Shiftのコーナーで演奏した曲の話が出て。
「あれ、何て言う曲なの?」
という金吾さんの問いかけに、
「西伊豆オーシャンズ」
と答えた誠さん。あ、タイトル違う、やっぱり前にやった曲とは別の曲だったのかしらと想ったら
「うそうそ、On the Shore」
 あ、確か、そのようなタイトルだったかも。で、帰宅後に調べてみたら、2014年10月25日のライブで演奏されていました。今回、もう1回聴けたなんて幸せ。
 ちなみに西伊豆の堂ヶ島は、私の住んでいる町から距離的には近いです。でも、交通がとても不便なので、泊まりがけでないと行けないかも。そんな所です。

 というわけでライブもクライマックスに。この時期のライブの定番「東京 Come &Gone」が2-setのラストでした。この曲がラストだといつも何となく寂しくなります。でも、まだアンコールがあるから気を取り直して。


 アンコール1曲目は、「Portrait Woman」。金吾さんのボーカルとParadigm Shiftの演奏、そして会場の手拍子が一体になってとても心地よい、これがバンドのライブなんだよねといつも想います。
 曲が終わると再びアンコールの拍手。それに会わせて宮崎さんのドラムの音が。
 2曲目はこれもノリの良い「Fool In The City」。会場は熱気むんむんで、私も暑くてたまらなかったのですが、負けてはいられない、手拍子で盛り上げました。
 ここで、Paradigm Shiftの4人が退場。お疲れ様でした。

 1人になった金吾さん、
「ピアノにしようかな?それともギターにしようかな?」
と迷われていたようですが、結局ギターの弾き語りで。
 演奏されたのは「Ondine」。主人公の男性が、海で亡くなった恋人を想う、切ない曲です。何か、自分とも重なるような気がして心にジーンと浸みました。

 こうして楽しく素敵なライブ終了。最後には、いや、1-setの終わり頃には鬼を外に追い出していたのでは。最後には福の神で会場が幸せいっぱいになった、そんなライブでした。

 今回の席は上でも少し書いたようにステージからは離れていましたけれど、音がまっすぐに聞こえてくるという、アル意味では最高の席でした。なので音がとても心地よく響いてきて、とても幸せな時間を過ごすことが出来たように思えます。
 素敵な歌と演奏を聴かせて下さった金吾さん、MICCOさん、Paradigm Shiftの皆さん、ありがとうございました。

 次回は4月の大阪のMister Kelly'sのライブに参加予定。楽しみです。((o(^-^)o))

濱田金吾さんの公式ホームページこちらのページにて、2018年2月3日のライブのセットリストをご覧頂けます。

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