平安夢柔話

いらっしゃいませ(^^)
管理人えりかの趣味のページ。歴史・平安文学・旅行記・音楽、日常などについて書いています。

大阪一泊一人旅2019年春 第1回

2019-05-26 16:45:09 | えりかの平安な日々
 4月20日、21日と、通算30回目となる濱田金吾さんのライブに行ってきました。今回も楽しい思い出を残したいので、旅行記を3回に分けて書くことにします。

 4月20日 土曜日。
 予定より早く、午前9時ちょっと過ぎに自宅の最寄りの駅に到着した私。
 9時37分の下り電車に乗りたかったので、時間はまだだいぶあります。そこで、こちらから新大阪までの往復切符を買おうと窓口へ。ついでに誘導もお願いするつもりでいました。
 ところが、駅員さんがいらっしゃらないようで。私と同じように誘導が必要なお客さんがいらっしゃるのかも?と思い、しばらく待つことにしました。

 でも5分ほど経っても、駅員さんが戻ってくる気配がありません。それでも辛抱強く待たなくてはと思っていたら、
「ここの窓口、9時半まで開かないみたいですよ」
と、通りかかった方に話しかけられてびっくり。そして思い出しました。1ヶ月前、こちらで誘導を担当して下さった駅員さんからたまたま聞いた話を。
「9時から9時半まで、こちらの窓口閉まってしまうんですよね。なのでその前かあとに来ていただかないと…。」
 ああ、すっかり忘れていました…。

 それで私、
「新大阪まで行くのに切符を買いたかったんですよね。で、次に来る電車は何分ですか?」
「9時14分です」
 で、私は頭の中でさあっと計算。
 9時半に窓口が開く→それから新幹線の切符を買って誘導の手配をするので、予定していた9時37分には間に合わない。
 そうなると10時1分に乗ることになりますが、静岡駅に着いたら途中下車をして、お土産とお弁当を買わなければならないので、予定の11時24分のこだま新幹線に乗るのはかなり難しい。そうすると指定席を買って12時11分のひかり新幹線に乗ることになるのですが、こちらに乗ると、新大阪に着くのも10分遅れる。
 実は今日はタクシー代節約のため、在来線で大阪駅まで行ってそこからタクシーでホテルに行こうかなあと、漠然と考えていたのです。そうなると誘導の手配の関係で、新大阪駅で時間をかなりロスすることになるかも。なので出来るだけ早く、新大阪駅に到着したいのです。
 というのは今朝、私は3時に目が覚めてしまったのです。そのあとちょっとうとうとしたかも?と思うのですが、4時にはぱっちり目が覚めてしまいました。なので体調はいまいち。ホテルのチェックインは3時からなのですが、とにかく出来るだけ早く部屋に入って休まないと、ライブと打ち上げの時に大変なことになりそうで…。
 そうかといって今から1人で10時14分に乗ると、切符は静岡駅で買うことになります。つまり、こちらの駅から静岡までの障害者割引はきかないので、交通費は少し割高になりますが…。

 これだけのことをさっと考えて決断。最近、お出かけの日に2回続けて電車が遅れたというアクシデントがあった私、交通費が少し割高になっても出来るだけ早く出発した方がいいと思い9時14分に乗ることにし、ICカードを改札にかざした私。でも反応がなく。「ん?カードにお金がはいっていなかったかも?それなら仕方がない、通れないなら10時1分まで待とう」と思いながらもう一度かざしてみたら改札口を通ることが出来ました。
 色々教えて下さった方にお礼を言い、1人でホームへ。ホームを歩いていたら、「間もなく到着」のアナウンスが聞こえてきました。そして冷製に考えてみたら、新幹線の指定席代よりも、こちらから静岡までの割引が効かなくて割高になった分の方が安いのでは?ということに気づき、こうして早い電車に乗った方が得だったと思い、少し嬉しくなったりしました。

 このように最初から少し波乱含みの旅になってしまったのですが、10時過ぎに無事に静岡に到着。誘導は頼んでいなかったのですが、よっぽど危なっかしく見えたらしく、駅員さんに声をかけられ、階下の改札口まで誘導して頂けました。改札にICカードをかざしたらこちらでも無事に通り抜けることが出来て、ああ、意外とお金、入っていたのね。

 そのあとはみどりの窓口で新幹線の切符を買い、お弁当屋さんとお土産屋さんで買い物。半年前は翌日の朝食まで買い込んだのですが、今回はKelly'sのフロアにコンビニがあったことを思い出し、本日の昼食だけゲットしました。だって、明日の朝食のおにぎりまで買ったら荷物が重くなるし、明日の朝まで部屋の冷蔵庫に入れておくことになるからおにぎり堅くなるもの。(>_<)
 寝不足のせいか目の調子は絶不調。ということで、移動と買い物にはかなり手間取りました。歩き回ったら腰が痛くなってしまい。これでは新大阪から在来線に乗り換えるのはきついかも。やっぱりホテルには新大阪からタクシーで直接行こう。あ、そうなると2時過ぎには着いてしまうからホテルと交渉しなくては。ということで、新幹線の改札口に入る前にホテルに電話してみました。
 で、今から静岡を出発するので2時過ぎにはそちらに着いてしまいますが、チェックイン時間までロビーで待っていていいでしょうか?と尋ねたところ、OKして頂けました。半年前に引き続いてこんな事になってしまいましたが、あの時は1時からだったので。今回はそれよりも1時間遅いからまあいいか~。

 そんなわけで新幹線の改札口に入ったのは10時45分でした。まあちょうど良い時間です。そして予定通りの新幹線に乗ることが出来ました。窓際の席に腰を下ろしてほっと一息。とにかく半年に1回の贅沢旅行なので楽しまなくては。 

 昼食はサンドイッチ6切れとおにぎり2個。食べ過ぎだと思われるかもしれませんが、サンドイッチもおにぎりも小さいし。(^^)
 昼食のあとは音楽を聞きながらゆっくり。今回はアルバムではなく、YouTubeからカードにコピーした音源を聴いていくことにしました。今井優子さん、ハイ・ファイ・セット、門あさ美さんなど18曲。山田秀俊さん作曲のmisiaの曲「あの夏のままで」や、最近お気に入りの星野みちるさん「流れ星ランデブー」、SPARKLING☆CHERRY「素敵なデイリー」なども入っていてわくわく。

 新幹線での道中もしっかり堪能し、新大阪駅から直接ホテルへ。着いたのは予定通り2時過ぎでした。チェックインの手続きをし、ロビーのソファに座ってしばらくIPadでネットを見ていたのですが。
「お部屋の準備が出来ましたのでご案内します」
とフロントの人が呼びに来て下さりびっくりするやらありがたいやら。そう、こちらのホテル本当に親切なのです。
 そんなわけで予定よりもだいぶ早く部屋に入ることが出来ました。
 部屋へ案内していただく途中で、明日の朝食について少し質問。万一、コンビニで朝食を調達出来なかった場合、こちらの朝食を頼まなければならないのですが、何と直前でも朝食頼めるそうで。
 でも、明日はチェックインまで部屋でゆっくりしたいので、出来れば外で調達したいんですけれどね

 さて、部屋で1人になってまずやったことはお土産の小分けです。2月の東京に続いてのお土産の小分けだったので、すこし慣れたようで意外と早く仕上がりました。そのあと荷物を整理してベッドに横になりました。とにかく疲れていたので。
 こちらのホテル、値段安いし部屋の居心地もいいし親切なのですが、唯一、ベッドのクッションはちょっと…?。なので眠れるかどうか心配だったのですが、少しうとうと出来ました。それに1時間半も横になれたので体の疲れが取れたようで一安心です。

 元気を取り戻したので、せっかくだからシャワーを浴びることにしました。そしてお化粧。何だか身も心もすっきりしたような気がして。そのあと持って行く荷物を最終チェック。あ、もちろんだんなさんも連れて行きます。時計を見たら5時半を少し回ったところでした。

 今回もファン友さんの恐妻家さんが6時に迎えに来て下さることになっていました。いつも本当にありがたいです…。まだ時間はありますが。
「いつもお待たせしているので、たまには早く降りていって私が待っている方がいいのかも。」
ということで、フロントに誘導をお願いする電話をかけた私です。
 そして、ロビーに降りたのが5時45分ぐらいだったと思います。ソファに座ってiPadや携帯を見たりしていたのですが、ふと、ロビーに流れている音楽に耳が止まりました。そう、いかにもホテルのフロントや喫茶店で流れているというストリングス中心の音楽。
 で、ふと思い出しました。
 20年ほど前、週に1回ぐらい、仕事帰りのだんなさんと待ち合わせホテルのディナーを楽しんだのですが、彼をホテルのロビーや喫茶店で待っているときも、こんな音楽が流れていたっけなと。
 そしていつも、楽しみと来たい90%、不安10%だったなと。
、 不安は、だんなさんに何かあってここに来なかったら…?というものでした。彼が来るのが少しでも遅くなったら不安がだんだん大きくなって。
 ふと、そんな感覚がよみがえってきたのですが、それって今となってはとてもなつかしい感覚でした。それと同時に、だんなさんとの楽しいディナーの記憶も。おいしい物、たくさん食べましたっけ。そして夜遅く帰ったことも。今では夜の外出なんて、金吾さんのライブと同窓会ぐらいになってしまいましたが。

 そんなことをとりとめもなく考えていたらフロントの人が、
「お連れ様がお見えになりました」
と呼びに来て下さいました。さあ、今夜の金吾さんのKelly's20回スペシャルライブ楽しまなくては~。(^^)

第2回へ続く

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濱田金吾さん&松下誠さん Mister Kelly's20回記念スペシャルライブ 2019年4月20日

2019-05-05 17:08:42 | えりかの徒然なるままに
 4月20日夜、、またまた行ってきました。通算30回目の参加となる濱田金吾さんのライブ。今回もとっても素敵だったので、レポートさせて頂きます。

*時間が経って記憶が飛んでいる箇所があったり、記憶違いだったり、MCなどの時系列が違っているところ、たくさんあると思います。どうかご容赦下さいませ。

 場所は大阪のMister Kelly's。しかも金吾さんのKelly'sでのライブ20回目ということで、何と、東京のBITのライブでおなじみのギタリスト、松下誠さんとの2人ライブ。なので楽しみにしていました。
 実は私、金吾さんと誠さんの2人ライブを聴かせて頂くのは今回が2回目なのです。
 私が初参加したのは2013年の年末ライブでしたが、その時は友人2人との参加でした。そしてその4ヶ月後、初めて1人参加したのが、2014年4月26日の松下誠さんとの2人ライブだったのです。周りにお知り合いがほとんどいなくて、期待半分、不安半分で参加したその時のライブ、とても素晴らしく感動的で、私にとっては思い出深いライブの一つになっています。
 それはともかく。

 あの時のように、金吾さん、最初から誠さんと2人で出てくるのかな?と思ったのですが、オープニングは打ち込みの「なんちゃって君」を使って「Rainny heart」でした。最初から飛ばしてますね。
 2曲目もなんちゃって君をバックに、「せめてからりと晴れてくれ」。あ、久しぶりに聴いたような気がします。レゲー風のリズムがいい感じ♪

  そして3曲目からいよいよ誠さん登場。
 金吾さんは2枚目のアルバムを作るときに、ピアニストの山田秀俊さん(昨年3月、富士で素敵なライブを聴かせて下さった、あの山田さんです)から、
「いいギタリストがいるんだけど」
と、誠さんを紹介されたのだそうです。で金吾さん、
「この曲が初めて、誠と一緒にやった曲だよね」
と言ったら誠さん、
「忘れた」
ですって。
 それで、どの曲なのかな?と思ったら、大好きな「Listen baby」。でした。
 とにかくお二人のギターのアンサンブルとコーラスが素晴らしかったです。特に、ライブでしか聴けないラスト近くのスペシャルコーラスが最高。あ、いつもながら少し口ずさんでしまいましたけどね。
 あ、5年前もそんなこと言っていらしたような気がします。お二人のユニット名は、非公式だと思いますが、「ユズ」ではなく、「クズ」だそうです。ユニークですね。(^^)

 さて、そのあとは1-setは最後まで、誠さんと2人でギター&ボーカルで洋楽カバー。カーペンターズの「I need to be in Love」が嬉しかったです。
 お二人が「ブレッド」と言っていた曲とMC印象的でした。
 高校を卒業してすぐ上京した誠さん、先輩の家に挨拶に行くためにお土産を持って行こうとパン屋に入ったらその曲がかかっていて、「いい曲だな」と思ったのだそうです。そして、金吾さんもその曲が大好きだそうで。
「誠とはあまり合わないけど、ブレッドだけは合うんだよね」
 あ、曲の本当のタイトルは「ブレッド」ではなくて、「Aubrey」です。誠さんがパン屋さんで聴いて気に入った曲だから、お二人の中で「ブレッド」と言っているのでしょうね。
 そうなのです、2014年4月のライブもそうでしたが、35年?40年?親交のあるお二人のMCがとっても楽しくて、何度も笑わせて頂きました。

 誠さん、ライブの最初からしきりに「暑い」と言っていました。実は私もそう思っていたのですが。
 すると金吾さん、
「そんなに暑いかなあ。汗はたくさんかくし、10時間も眠れるし、誠はおかしいよ」
 そして、
「静岡という温暖な所で育ったから、代謝がいいのかな」
といったので、私は思わず拍手。そうしたら、1,2秒くらい経ってもう一つ、拍手が聞こえてきました。あ、もしかしたら私と同郷のお客さんがいらっしゃるのかもしれません。
  そのあとも誠さん、「暑い暑い」と言っているので金吾さん、 
「みんなそんなに暑い?」
 それで私、思わず、
「暑いで~す」
と、ステージに向かって言ってしまいました。
 でも、「寒い」と言っていた方も。私も静岡だから代謝がいいのかも。
 あと、金吾さん、
「今回は公開リハーサル。今までなら近くに住んでいたからいつでも音を合わせられたのに、誠が静岡に引っ越してしまったからなあ」
と言ったのでびっくり。え?静岡のどこに引っ越されたの?誠さんらしく、西伊豆とか?
 こんな風にいじられていた誠さんですが、仲が良いんだなって雰囲気が伝わってきてほほえましかったです。

 1-setのしめはビートルズのカバーでした。
 誠さんのボーカルで「And I Love Her」、金吾さんのボーカルで「While my Gitar gently weeps」。どちらも素晴らしかったです。
 この2曲、私が金吾さんのライブに初参加する直前に放送された諸岡ケンジさんのラジオ番組に、金吾さんと誠さんがゲスト出演し、披露して下さったのですよね。ライブへの期待でわくわくしながら聴いたのを思い出します。しっかり録音もしてあるので、いつでも聴けます。大事な宝物。
 ちなみに、誠さんはビートルズの後半世代だとのこと。でも金吾さんは後半は嫌いなのだそうです。世代の差?でもお二人の年齢差って確か2、3歳だと思うのですが。
 そんなわけで、以上で1-set終了。

 休憩が終わり、2-setが始まる直前、Kelly's20回目ということでみんなで書いた寄せ書きが金吾さんにプレゼントされました。それを見た金吾さん、
「あれ?人数が合わない。拒否した人がいるな」
なんて言っておられましたが、とても嬉しそうでした。あ、私もしっかり書かせて頂きました。でも、視力の関係で自分では書けないので、ファン友さんのUさんに代筆して頂いたのですが。Uさん、そのせつはありがとうございました。

 さて、2-setの最初は、会場に来られている金吾さんのお友達、森川美穂さんの紹介からでした。
 森川さんというと私は、1990年代初めに放映されていたアニメ「不思議な海のナディア」の主題歌だった「ブルーウォーター」のイメージが強いです。実はアニメはほとんど見ていなかったのですが、曲が大好きだったのですよね。
 で、まだだんなさんと一緒にいた頃なので10年前ぐらいだと思うのですが、BSでアニソン特集の番組をやっているのを見たことがあります。その時に森川さんも出演されていて、「ブルーウォーター」を歌っていて嬉しかったです。しかも昔と同じ伸びのある素晴らしい歌声で、さすがと思ったことを覚えています。

 それはともかく、森川さん、昨年にニューアルバムを出されたということで、CDからでしたが、その中でも金吾さんのお気に入りの曲を少し、聴かせて下さいました。山川恵津子さん作曲ということで、これがなかなかいい曲で。帰ったらタワーレコード通販のページで試聴してみたいと思いました。

 そしていよいよ2-setのオープニング。
 なんちゃって君を使っての演奏、初めて聴く曲でしたが、これがものすごくいい曲で。すっかりいやされてしまいました。実は1-setの終わり頃から少しおなかが気持ち悪くなってしまった私でしたが、この曲で元気になったみたい。やっぱり音楽が一番の薬ですね。
 演奏し終わったあとの曲紹介によると、西郡ようこさんに提供した曲とか。
 曲名は後日、金吾さんのホームページにUPされたセットリストで知りました。「二人」という曲だそうです。小林和子さんの詞先の曲とか。微妙な男女の関係を歌った歌詞で、その詞をみて、あの素敵なメロディーが浮かんだのですね。さすがです。
 その次の曲は、
「最近、子供が虐待されるという悲しいニュースが多いので」
ということで、彩恵津子さんに提供された、子供への愛を歌った素敵な曲「Gentle Voice」が演奏されました。この曲は2月のライブでもバンド演奏で聴かせていただいたのですが、ギターだけのアコースティックバージョンも素敵♪

 さて今回、森川さんの他にもお二人、金吾さんのお友達のミュージシャンが会場に見えていました。小林エミさんと大前チヅルさんです。
 そこで2-setの3曲目は、小林さんのボーカル、大前さんのピアノ、誠さんと金吾さんのギター(金吾さんはベースだったかも?記憶あやくや)で、「Satin Doll」という曲を聴かせて下さいました。曲の前、私はよく見えなかったのですが、マイク?がステージから落ちてしまうアクシデントがありましたが、無事に演奏開始。これが超ジャズという素敵な曲でした。。
 それに小林さんのボーカルが迫力あって感動。ピアノも素敵でした。実は金吾さん、10月に京都で大前さんとライブをなさるそうで。気になる~。

 曲のあと、
 「こんなに迫力ある歌を聴かせられたらやりにくいなあ」
と金吾さん、でも、その次に誠さんと演奏した「横顔のタクシードライバー」、決して負けていませんでした。

 そのあとは、誠さんのアルバム「FIRST LIGHT」の中の曲「This is all have for you」(アレンジがCDと全然違うので、最初は何の曲かわかりませんでしたが)の他は全部、金吾さんのオリジナル。
 いつものようにコーラスが楽しかった「Piano man」、金吾さんが主旋律、誠さんが低音部なので、私は高音部を歌ってみました。わあ、お二人とハモってる~。(^^) 
 「シャレード」、今回も涙が出そうになりました。
 お二人のギターが素敵だった「Sunrise Sunset」、そして、大好きな「夕映えのDowntown Kid」で2-set終了。
あ、2-setでのMCも相変わらず楽しくて。
「次は私の一番新しいアルバムから」
と金吾さんが言ったら、
「それって120年ぐらい前?」
と、逆に誠さんがいじったりしていたことも。
 そんなわけでアンコールへ。

 アンコール1曲目は格好良く、「Portrait Woman」。手拍子で盛り上がって楽しかったです。もちろん、所々口ずさんでしまいました。
 ここで誠さん退場。お疲れ様でした~。

 そして、
 そのあとに大阪のファン代表のMさんから挨拶がありました。
 10年前、大阪で金吾さんのライブをと、色々な方がご尽力されたようで、こちらKelly'sでのライブが実現したのだそうです。
 色々な方々の努力があって、私は今ここで楽しく過ごせるのですよね。そう考えると感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 そして思いました。来られる限りはこちらにも来ようと。

 そのあと金吾さんから、Kelly'sの金吾さんのライブ皆勤賞のちあきさんと、いつも素敵な看板を作って下さる恐妻家さんにプレゼントが。、
 ちあきさん、元気になられて、またこちらに来ることが出来て良かったなと。(^^)
 金吾さんもそのように思われたようで。
「皆勤賞のちあきからリクエストをもらっているので、最後にピアノの弾き語りでビリー・ホリディに背を向けてを」
 わあ、今回は金吾さん、ピアノ弾かないのかな?と思っていたので嬉しい。心して聴かなくては。
 「ビリー・ホリディに背を向けて」はデュエット曲。以前、ちあきさんがこちらで金吾さんとこの曲をデュエットしたことがあるそうで、今回もなのかな?と思ったのですが、金吾さんのピアノ弾き語りソロバージョンでした。でもとっても素敵で、心にジーンと浸みました。

 こうしてKelly's20回目のスペシャルライブ終了。1-setの途中で少しおなかが気持ち悪くなったり、暑くて頻繁にホットフラッシュが出たりして、決して体調万全ではなかったですが、楽しくて感動的な3時間でした。来て良かった~。
 素敵なライブを聴かせて下さった金吾さん、誠さんありがとうございました。

 実は次の参加はまだ未定です。でも、またぜひ参加して、楽しく素敵な時間を過ごしたいと思っています。 

濱田金吾さんの公式ホームページこちらのページにて、2019年4月20日のライブのセットリストをご覧頂けます。

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