大阪一泊旅行2017年4月 第1回
の続きです。
1階のロビーに降りたのは多分、5時25分頃。さてどこで待っていようかなと思ったら、名前を呼ばれてひと安心。
このあとお茶することになっている恐妻家さんと無事に合流できました。
「もっとゆっくりでも良かったのに」
と言われてしまいましたが、しばらくロビーのベンチに座っておしゃべり。
今回も、ひとちゃんから荷物を預かってきていたので、私からのお土産屋CDと一緒に早速、手渡すことが出来ました。
そのあと少し音楽談義。
それと、金吾さんの7月の東京のライブに行きたいのだけど、7月は毎年、同窓会があり、重なったら行けないしまだ連絡がないので動けないでいることも話しました。
間もなく、お茶することになっているもう一人のファン友さんのちあきさんが降りてきたので、3人で半年ぶりの向かいの喫茶店へ。喫茶店の前には階段が2段、あるのですが、○○センチくらいといつも説明して下さるので本当に助かります。今夜もたくさんお世話になりそう。
こちらのメロンクリームソーダが気になっていたのですが、考えてみたら私、炭酸は体に合わないみたいなので、もしライブ中に具合が悪くなったら大変なので、いつものようにミックスフルーツジュースを注文することにしました。運ばれてきたミックスフルーツジュース、ほのかにバナナの味がしておいしい。少し薄暗かったので写真は断念しました。
で、それぞれ注文したドリンクを飲みながら3人でおしゃべり。近況とか、関西人と関東人のメールの違いとか、「iPadを持っていればスマホはいらないよね」という話とか。ライブ前の楽しい時間でした。
そして6時半頃に再びホテルに戻りいよいよMister Kelly'sへ。
今回の席は前から2番目。席に座ると従業員の女性が食事の注文を取りに来て下さいま した。
昼食におにぎり4個も食べて、先ほどミックスフルーツジュースを1杯飲んだのに、とてもおなかが空いていた私。
こちらでは以前、海の幸サラダとビーフカツサンドを食べたことがあるのですが、どちらもお値段のわりには(?)で少し物足りなかったので、今回はホームページでどのような料理があるかしっかり調べ、何を食べるか決めていました。
で、おなかがものすごく空いていたら食べようと思っていた、「皮つきフライドポテトと鶏の唐揚げの盛り合わせ」と「バケット」を注文。ポテトと唐揚げの盛り合わせは量が少ないだろうから500円のバケットをつけることにしたのです。この2種類を頼んでも、ビーフカツサンドよりほんのちょっとお値段が高いだけだったのですよね。そしてドリンクはウーロン茶に。
ところが…。
運ばれてきた、「皮つきフライドポテトと鶏の唐揚げの盛り合わせ」は大きなお皿にたくさん入っていてびっくり。
さらにバケットはお皿に4つも乗っていて。
でもバケットとてもおいしかったので完食してしまいました。
唐揚げも久しぶりに食べておいしかったのでこちらも完食。
ポテトもおいしかったのですが、量が多かったし、このあとの打ち上げで食べられなくなったらつまらないし…ということでこちらは半分くらい(3分の1くらいだったかも?)残しました。
でも、バケットと鶏の唐揚げとポテトだなんて、完全に炭水化物と脂肪の取りすぎですよね。それでもおいしく食べられたってことは、今回は体調絶好調なのかも。
今回も食事をしている間にライブが始まったので、曲の間は曲に集中し、MCの時に少しずつ食べていました。
☆なお、楽しかったライブの様子はこちらのページにまとめてあります。
で、ライブの途中で金吾さん、7月の東京はジャジーナイトを考えているとお話しされていたので、「わあ行きたい」と思わず口から出ていました。このジャズ中心のライブ、私はまだ行ったことないんですよね。そして、ライブレポートにも書いたように、「Modern times」を聴いているときに、絶対に行こうという気持ちに変わりました。
それでライブが終わったあと、お隣の恐妻家さんに、
「決めました、私7月の東京のライブに行きます。同窓会と重なったら同窓会はやめます」
と言ってしまいました。こうして口に出してしまったのでもう後には引けません。帰宅したら早速動き始めなくては。
さて、チケット代と食事代の支払いを済ませて会場の外に出ると、2月の東京のライブにいらしていたKさんに声をかけられびっくりしてしまいました。関東在住の方なので、まさかこちらにもいらしているとは思わなくて。思わず大きな声を上げてしまった私。
そのあと、ちあきさんやKさんと金吾さんとの写真撮影会。今回も金吾さんとのツーショット写真を撮っていただき、握手してお土産も無事に渡すことが出来ました。もちろん、しっかりと中を確認して。
こうして打ち上げ会場へ。会場はホテルの向かいのイタリアンのお店。移動するのに楽でした。心配した雨は全く大丈夫でした。折りたたみ傘、持ってこなくても良かったかも。
今回、座った席、すぐ近くにちゃーみさんやKさんなど、お知り合いが多かったのでひと安心。金吾さんは別のテーブルでしたが…。
それでまずドリンクを注文することに。やっぱり乾杯くらいはアルコールが飲みたいよねということで、ワインを注文することにしました。運ばれてきたワインは、グラスに半分くらい入っているだけだったので、これなら大丈夫、全部飲めるかもと思ったのですが。
周りの方々と乾杯して3口ほど飲んだら何だか顔がほてって熱くなっているのに気づきびっくり。そのことをKさんに言ったら
「もう辞めた方がいいよ、もし倒れたら大変だから」
と言われてしまいました。そこで、ウーロン茶を注文してそちらに切り替えることにしました。ワイン、昔は月に1~2回、だんなさんと飲んでいたのになあ。でも考えてみたらいつも顔がほてって熱くなってしまっていましたっけ。それでも3口でこんな風になることはなかったような。だんなさんがいなくなってからは普段、全く飲まなくなってしまったのでますます弱くなったのかも。
続いて料理も運ばれてきました。生野菜のサラダと、大きなアサリの酒蒸し。それほどおなかが空いていなかったのですがおいしくて幸せ。
そして、皆さんと楽しくおしゃべり。音楽に詳しい人が多いので音楽談義とか、色々な地域の人がいらしているので、関東と関西の言葉の違いとか。
そんな風に色々話していたら、別のテーブルにいらした金吾さんが私たちのテーブルに移ってきて下さいました。しかも私の斜め向かい。やはりちょっと緊張します。
で今回も貴重なお話をたくさん聞くことが出来ました。
金吾さんは1979年に、山下達郎さんと「air records」というレコード会社を設立し活動されていたので、達郎さんの曲作りなどのお話もたくさんして下さって。
で、お二人の曲作りの違いがとても興味深かったです。
金吾さんは、詩を読んでそこから曲を連想して作曲するのに対し、達郎さんはコード進行やリズムからイメージして作曲をする人なのだそうです。で、そのことを頭に入れてお二人の曲を聴き比べてみるのも楽しいかも…と思いました。
この日が命日のDannyさんとの思い出も色々聞くことが出来ました。
で、どなたかが言っていました。金吾さんはDannyさんが亡くなったことを認めたくないのではと。
確かに、大切な人や関わりが大きすぎた人って、亡くなったことをなかなか受け入れられないと思うのですよね。私にとってはそれがだんなさんなのですが。
こうしてお話ししている間にも、料理が次々と運ばれてきました。
食べたのはパスタとミートローフ。
パスタはナポリタン風、なつかしい味で歯ごたえも良く、とてもおいしかったです。自分の分を食べ終わったとき、
「余ったから食べる人」
とKさんが言ったので思わず、「欲しい」と言ってしまいました。完全に食べすぎですけれど。でも普段、家ではあまり食べないからいいよねと思ったり。
そんなわけで、ミートローフが運ばれて来たときはほぼ満腹状態。
でも、おいしそうだったし、ちゃーみさんが食べやすい大きさに切り分けて下さったのでありがたく頂きました。おいしい~。普段はこういう物なかなか食べられないものね。でも、さすがに食べきれなくて少し残してしまいましたが。
こうしておいしくて楽しい時間、約2時間の打ち上げはあっという間に終わってしまいました。
そのあと、ホテルの前で自宅に帰る皆様をお見送り。恐妻家さんや本日お知り合いになったNさんなど。こうしてお友達の輪も広がっていきます。みんな 金吾さんのおかげ。
今回はちゃーみさんに部屋の前まで送っていただきました。今回も、ライブでも打ち上げでも色々な皆様のお世話になりました。ありがとうございました。
一人になると一気に気が抜けてしまったような。
でも、今夜のことを思い出すとやっぱり幸せ気分。
だんなさんがいなくなったときには、これからは新しい友達はいらないし、ひっそりと生きていけばいいと思っていた私が、金吾さんに再会し引き寄せられたおかげでこんなに楽しいことに巡り会えるなんて。
今回もライブと打ち上げに参加できた幸せをかみしめていました。
☆第3回へ続く。
☆コメントを下さる方は掲示板へお願いいたします。
☆トップページへ
の続きです。
1階のロビーに降りたのは多分、5時25分頃。さてどこで待っていようかなと思ったら、名前を呼ばれてひと安心。
このあとお茶することになっている恐妻家さんと無事に合流できました。
「もっとゆっくりでも良かったのに」
と言われてしまいましたが、しばらくロビーのベンチに座っておしゃべり。
今回も、ひとちゃんから荷物を預かってきていたので、私からのお土産屋CDと一緒に早速、手渡すことが出来ました。
そのあと少し音楽談義。
それと、金吾さんの7月の東京のライブに行きたいのだけど、7月は毎年、同窓会があり、重なったら行けないしまだ連絡がないので動けないでいることも話しました。
間もなく、お茶することになっているもう一人のファン友さんのちあきさんが降りてきたので、3人で半年ぶりの向かいの喫茶店へ。喫茶店の前には階段が2段、あるのですが、○○センチくらいといつも説明して下さるので本当に助かります。今夜もたくさんお世話になりそう。
こちらのメロンクリームソーダが気になっていたのですが、考えてみたら私、炭酸は体に合わないみたいなので、もしライブ中に具合が悪くなったら大変なので、いつものようにミックスフルーツジュースを注文することにしました。運ばれてきたミックスフルーツジュース、ほのかにバナナの味がしておいしい。少し薄暗かったので写真は断念しました。
で、それぞれ注文したドリンクを飲みながら3人でおしゃべり。近況とか、関西人と関東人のメールの違いとか、「iPadを持っていればスマホはいらないよね」という話とか。ライブ前の楽しい時間でした。
そして6時半頃に再びホテルに戻りいよいよMister Kelly'sへ。
今回の席は前から2番目。席に座ると従業員の女性が食事の注文を取りに来て下さいま した。
昼食におにぎり4個も食べて、先ほどミックスフルーツジュースを1杯飲んだのに、とてもおなかが空いていた私。
こちらでは以前、海の幸サラダとビーフカツサンドを食べたことがあるのですが、どちらもお値段のわりには(?)で少し物足りなかったので、今回はホームページでどのような料理があるかしっかり調べ、何を食べるか決めていました。
で、おなかがものすごく空いていたら食べようと思っていた、「皮つきフライドポテトと鶏の唐揚げの盛り合わせ」と「バケット」を注文。ポテトと唐揚げの盛り合わせは量が少ないだろうから500円のバケットをつけることにしたのです。この2種類を頼んでも、ビーフカツサンドよりほんのちょっとお値段が高いだけだったのですよね。そしてドリンクはウーロン茶に。
ところが…。
運ばれてきた、「皮つきフライドポテトと鶏の唐揚げの盛り合わせ」は大きなお皿にたくさん入っていてびっくり。
さらにバケットはお皿に4つも乗っていて。
でもバケットとてもおいしかったので完食してしまいました。
唐揚げも久しぶりに食べておいしかったのでこちらも完食。
ポテトもおいしかったのですが、量が多かったし、このあとの打ち上げで食べられなくなったらつまらないし…ということでこちらは半分くらい(3分の1くらいだったかも?)残しました。
でも、バケットと鶏の唐揚げとポテトだなんて、完全に炭水化物と脂肪の取りすぎですよね。それでもおいしく食べられたってことは、今回は体調絶好調なのかも。
今回も食事をしている間にライブが始まったので、曲の間は曲に集中し、MCの時に少しずつ食べていました。
☆なお、楽しかったライブの様子はこちらのページにまとめてあります。
で、ライブの途中で金吾さん、7月の東京はジャジーナイトを考えているとお話しされていたので、「わあ行きたい」と思わず口から出ていました。このジャズ中心のライブ、私はまだ行ったことないんですよね。そして、ライブレポートにも書いたように、「Modern times」を聴いているときに、絶対に行こうという気持ちに変わりました。
それでライブが終わったあと、お隣の恐妻家さんに、
「決めました、私7月の東京のライブに行きます。同窓会と重なったら同窓会はやめます」
と言ってしまいました。こうして口に出してしまったのでもう後には引けません。帰宅したら早速動き始めなくては。
さて、チケット代と食事代の支払いを済ませて会場の外に出ると、2月の東京のライブにいらしていたKさんに声をかけられびっくりしてしまいました。関東在住の方なので、まさかこちらにもいらしているとは思わなくて。思わず大きな声を上げてしまった私。
そのあと、ちあきさんやKさんと金吾さんとの写真撮影会。今回も金吾さんとのツーショット写真を撮っていただき、握手してお土産も無事に渡すことが出来ました。もちろん、しっかりと中を確認して。
こうして打ち上げ会場へ。会場はホテルの向かいのイタリアンのお店。移動するのに楽でした。心配した雨は全く大丈夫でした。折りたたみ傘、持ってこなくても良かったかも。
今回、座った席、すぐ近くにちゃーみさんやKさんなど、お知り合いが多かったのでひと安心。金吾さんは別のテーブルでしたが…。
それでまずドリンクを注文することに。やっぱり乾杯くらいはアルコールが飲みたいよねということで、ワインを注文することにしました。運ばれてきたワインは、グラスに半分くらい入っているだけだったので、これなら大丈夫、全部飲めるかもと思ったのですが。
周りの方々と乾杯して3口ほど飲んだら何だか顔がほてって熱くなっているのに気づきびっくり。そのことをKさんに言ったら
「もう辞めた方がいいよ、もし倒れたら大変だから」
と言われてしまいました。そこで、ウーロン茶を注文してそちらに切り替えることにしました。ワイン、昔は月に1~2回、だんなさんと飲んでいたのになあ。でも考えてみたらいつも顔がほてって熱くなってしまっていましたっけ。それでも3口でこんな風になることはなかったような。だんなさんがいなくなってからは普段、全く飲まなくなってしまったのでますます弱くなったのかも。
続いて料理も運ばれてきました。生野菜のサラダと、大きなアサリの酒蒸し。それほどおなかが空いていなかったのですがおいしくて幸せ。
そして、皆さんと楽しくおしゃべり。音楽に詳しい人が多いので音楽談義とか、色々な地域の人がいらしているので、関東と関西の言葉の違いとか。
そんな風に色々話していたら、別のテーブルにいらした金吾さんが私たちのテーブルに移ってきて下さいました。しかも私の斜め向かい。やはりちょっと緊張します。
で今回も貴重なお話をたくさん聞くことが出来ました。
金吾さんは1979年に、山下達郎さんと「air records」というレコード会社を設立し活動されていたので、達郎さんの曲作りなどのお話もたくさんして下さって。
で、お二人の曲作りの違いがとても興味深かったです。
金吾さんは、詩を読んでそこから曲を連想して作曲するのに対し、達郎さんはコード進行やリズムからイメージして作曲をする人なのだそうです。で、そのことを頭に入れてお二人の曲を聴き比べてみるのも楽しいかも…と思いました。
この日が命日のDannyさんとの思い出も色々聞くことが出来ました。
で、どなたかが言っていました。金吾さんはDannyさんが亡くなったことを認めたくないのではと。
確かに、大切な人や関わりが大きすぎた人って、亡くなったことをなかなか受け入れられないと思うのですよね。私にとってはそれがだんなさんなのですが。
こうしてお話ししている間にも、料理が次々と運ばれてきました。
食べたのはパスタとミートローフ。
パスタはナポリタン風、なつかしい味で歯ごたえも良く、とてもおいしかったです。自分の分を食べ終わったとき、
「余ったから食べる人」
とKさんが言ったので思わず、「欲しい」と言ってしまいました。完全に食べすぎですけれど。でも普段、家ではあまり食べないからいいよねと思ったり。
そんなわけで、ミートローフが運ばれて来たときはほぼ満腹状態。
でも、おいしそうだったし、ちゃーみさんが食べやすい大きさに切り分けて下さったのでありがたく頂きました。おいしい~。普段はこういう物なかなか食べられないものね。でも、さすがに食べきれなくて少し残してしまいましたが。
こうしておいしくて楽しい時間、約2時間の打ち上げはあっという間に終わってしまいました。
そのあと、ホテルの前で自宅に帰る皆様をお見送り。恐妻家さんや本日お知り合いになったNさんなど。こうしてお友達の輪も広がっていきます。みんな 金吾さんのおかげ。
今回はちゃーみさんに部屋の前まで送っていただきました。今回も、ライブでも打ち上げでも色々な皆様のお世話になりました。ありがとうございました。
一人になると一気に気が抜けてしまったような。
でも、今夜のことを思い出すとやっぱり幸せ気分。
だんなさんがいなくなったときには、これからは新しい友達はいらないし、ひっそりと生きていけばいいと思っていた私が、金吾さんに再会し引き寄せられたおかげでこんなに楽しいことに巡り会えるなんて。
今回もライブと打ち上げに参加できた幸せをかみしめていました。
☆第3回へ続く。
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