こちらをご覧の皆様には色々とご心配をおかけしましたが、おかげさまで、エリカのことに関しては何とかなりそうです。
エリカは削り節や煮干しを入れても腎臓病食のキャットフードをほんのちょっとしか食べてくれませんでした。そこで、かわいそうだとは思いましたが無理やり食べさせたりもしてみました。しかし、嫌がられて2粒が限度でした。
そこで私は、エリカの目の前にキャットフードをかざし、「ママも食べるからエリカちゃんも食べようね」と言って、キャットフードを自分の口の中に入れました。そして、「ほら、おいしいでしょう?」と言ってぼりぼりと食べました。キャットフードを食べたのは、今回が初めてです。何か、味のないクッキーのような感じがしました。それでも、エリカは相変わらず、あまり食べてくれませんでした。
「このままだと体力が落ちてしまう…。でも、病院に相談したらしたらで、点滴とか薬でものすごくお金がかかってしまう、どうしよう~」とどうしようもなくなってしまいました。
だんなさんには、「エリカは症状が軽いし、もう12歳だからそれほど長く生きられるわけでもない。まずい物ばかり食べさせるのはかわいそうだからおいしいものを食べさせてやれ」と言われましたが、私はエリカの症状が悪くなることが心配で、どうしても腎臓病食のキャットフードにこだわるところがあったのです。でも、このままではエリカがかわいそうなので、腎臓病の猫ちゃんの介護経験のある友人に相談してみました。相談に乗って下さいました方、本当にありがとうございました。
その結果、エリカの症状はごく軽いことがはっきりわかりました。
腎臓病の症状を判断する値として、血中クレアチニンというのがあるのですが、エリカの血中クレアチニンはだいたい2~2、5なのだそうです。友人のお話しによると、2、5までは全く心配ないとのこと。ただ、「塩分やタンパク質には気をつけなさい」という程度だそうです。また、「これはものすごく早い発見だよ」とも言われました。エリカはラッキーだったのかもしれません。
ただ、病院の先生は、「1、5以上になったら慢性腎不全なので、腎臓病食以外は食べさせないように」などと大げさに言っていたので、私も心配でたまらなくなってしまったのですよね。
そのようなわけで、普通のキャットフードと腎臓病食を併合してみることにしました。
でも、一般で売られているキャットフードでは不安だな…と思ったとき、ふと思い出したのが、4年前までエリカがかかっていた静岡市内の動物病院で売られていた7歳以上用のキャットフードでした。エリカはこのキャットフードを喜んで食べていたのですが、こちらに引っ越してきてから病院が遠くなってしまいましたし、その上、諸事情で院長先生がお辞めになってしまったのでずっとご無沙汰してしまっていたのです。
それでも、先週の金曜日の夕方に思い切ってそちらの動物病院に連絡を取ってみたところ、エリカのことを覚えていて下さったので話が早かったです。
そして先週の土曜日、そこの動物病院に行き、昔エリカが食べていた7歳以上用キャットフードを買ってきました。7歳以上用キャットフード4、腎臓病食のキャットフード1の割合で混ぜてやったところ、エリカは9割以上食べてくれました。まだまだ、味が混ざるのは嫌みたいで多少残してしまいますが、このくらい食べてくれればそれほど心配ないと思いました。あげているうちに、腎臓病食のキャットフードにも慣れ、全部食べてくれるようになるかもしれませんしね。
このように、皆様にはご心配をおかけしましたが、エリカのことは一件落着のようです。
ところで、エリカのキャットフードを買って家に帰ろうとしたとき、大ハプニングに巻き込まれてしまいました。
11時頃用事が済んだのですが、のどが渇いてしまったのでマクドナルドに入り、1時間ほどお茶を飲み、そろそろ帰ろうと思って電車のホームに上がったところ、何と電車が止まってしまっていたのです。
静岡から私の住んでいる島田までは、電車で約30分ですが、その間に安倍川・用宗・焼津・西焼津・藤枝・六合という駅があります。それで、藤枝と六合の間で人身事故があり、最低1時間は動かないと言われてしまいました。
そこで昼食を食べようかなと思ったのですが、まだほとんどおなかがすいていませんでした。どうしようかと思ったときひらめいたのは、「電車がだめならバスがあるじゃないの。」ということです。静岡からは藤枝行きのバスが出ています。藤枝は島田の隣町ですから、そこまで行けば何とかなります。
そこで急いでバス乗り場に行ったところ、10分後に藤枝行きのバスが来ることがわかって一安心。しかも、判断が早かったので、私は何と、列の一番前で待つことができたのでした。これなら絶対に座れます
バスが来たときはもう長居列ができていて、まるで京都のバスのよう…と思いました。約1時間10分で藤枝に着いたので、駅前でお昼ご飯を食べ、藤枝から家まではタクシーで帰ってきました。藤枝はもう生活圏内なのでタクシー券も使えるため、かなり安くなりました。時間はかかりましたが、無事に家に帰ってこられて一安心でした。
☆だんなさんですが、こちらも少しずつ、体調が回復しています。
ただ、今回体調をくずしたのとは別に、だんなさんは3ヶ月程前から目を悪くしていまして、先週の木曜日に、静岡でも1,2と言われる腕の良い眼下に予約を入れていました。それで、体調が万全ではなかったのですが、その眼科に行って治療を受けてきました。今週の木曜日も、もう一度治療を受けてきます。眼科の先生には「治るよ」と言われたようなので、少しずつ何とかなると思います。
ただ、現在の段階ではあまりはっきりと見えないため、私がだんなさんの通院に付き添っていっています。帰宅してからも、出かけている間は出来ない家事がたまっていて用事も多く、用事が終わると疲れて横になってしまうことも多いです。なかなかパソコンの前に座れないのが現状です。
また私は、視覚障害者用図書(点字図書や録音図書・拡大図書)以外の一般で売られている本をパソコンで読むため、外で読書ができません。なので、調べ物のための本もなかなか読めないです。ただ、携帯電話を使って外でもインターネットが見られるので、そのことに関しては助かっているのですが…。
そこで、こちらの更新ですが、もうしばらくお待ちいただけますよう、よろしくお願いします。今回の京都旅行記も、いずれは、「旅の記録」にUPしようと思っていますが、今さら…という感じのUPになってしまうと思います。その点も、どうかよろしくお願いします。
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エリカは削り節や煮干しを入れても腎臓病食のキャットフードをほんのちょっとしか食べてくれませんでした。そこで、かわいそうだとは思いましたが無理やり食べさせたりもしてみました。しかし、嫌がられて2粒が限度でした。
そこで私は、エリカの目の前にキャットフードをかざし、「ママも食べるからエリカちゃんも食べようね」と言って、キャットフードを自分の口の中に入れました。そして、「ほら、おいしいでしょう?」と言ってぼりぼりと食べました。キャットフードを食べたのは、今回が初めてです。何か、味のないクッキーのような感じがしました。それでも、エリカは相変わらず、あまり食べてくれませんでした。
「このままだと体力が落ちてしまう…。でも、病院に相談したらしたらで、点滴とか薬でものすごくお金がかかってしまう、どうしよう~」とどうしようもなくなってしまいました。
だんなさんには、「エリカは症状が軽いし、もう12歳だからそれほど長く生きられるわけでもない。まずい物ばかり食べさせるのはかわいそうだからおいしいものを食べさせてやれ」と言われましたが、私はエリカの症状が悪くなることが心配で、どうしても腎臓病食のキャットフードにこだわるところがあったのです。でも、このままではエリカがかわいそうなので、腎臓病の猫ちゃんの介護経験のある友人に相談してみました。相談に乗って下さいました方、本当にありがとうございました。
その結果、エリカの症状はごく軽いことがはっきりわかりました。
腎臓病の症状を判断する値として、血中クレアチニンというのがあるのですが、エリカの血中クレアチニンはだいたい2~2、5なのだそうです。友人のお話しによると、2、5までは全く心配ないとのこと。ただ、「塩分やタンパク質には気をつけなさい」という程度だそうです。また、「これはものすごく早い発見だよ」とも言われました。エリカはラッキーだったのかもしれません。
ただ、病院の先生は、「1、5以上になったら慢性腎不全なので、腎臓病食以外は食べさせないように」などと大げさに言っていたので、私も心配でたまらなくなってしまったのですよね。
そのようなわけで、普通のキャットフードと腎臓病食を併合してみることにしました。
でも、一般で売られているキャットフードでは不安だな…と思ったとき、ふと思い出したのが、4年前までエリカがかかっていた静岡市内の動物病院で売られていた7歳以上用のキャットフードでした。エリカはこのキャットフードを喜んで食べていたのですが、こちらに引っ越してきてから病院が遠くなってしまいましたし、その上、諸事情で院長先生がお辞めになってしまったのでずっとご無沙汰してしまっていたのです。
それでも、先週の金曜日の夕方に思い切ってそちらの動物病院に連絡を取ってみたところ、エリカのことを覚えていて下さったので話が早かったです。
そして先週の土曜日、そこの動物病院に行き、昔エリカが食べていた7歳以上用キャットフードを買ってきました。7歳以上用キャットフード4、腎臓病食のキャットフード1の割合で混ぜてやったところ、エリカは9割以上食べてくれました。まだまだ、味が混ざるのは嫌みたいで多少残してしまいますが、このくらい食べてくれればそれほど心配ないと思いました。あげているうちに、腎臓病食のキャットフードにも慣れ、全部食べてくれるようになるかもしれませんしね。
このように、皆様にはご心配をおかけしましたが、エリカのことは一件落着のようです。
ところで、エリカのキャットフードを買って家に帰ろうとしたとき、大ハプニングに巻き込まれてしまいました。
11時頃用事が済んだのですが、のどが渇いてしまったのでマクドナルドに入り、1時間ほどお茶を飲み、そろそろ帰ろうと思って電車のホームに上がったところ、何と電車が止まってしまっていたのです。
静岡から私の住んでいる島田までは、電車で約30分ですが、その間に安倍川・用宗・焼津・西焼津・藤枝・六合という駅があります。それで、藤枝と六合の間で人身事故があり、最低1時間は動かないと言われてしまいました。
そこで昼食を食べようかなと思ったのですが、まだほとんどおなかがすいていませんでした。どうしようかと思ったときひらめいたのは、「電車がだめならバスがあるじゃないの。」ということです。静岡からは藤枝行きのバスが出ています。藤枝は島田の隣町ですから、そこまで行けば何とかなります。
そこで急いでバス乗り場に行ったところ、10分後に藤枝行きのバスが来ることがわかって一安心。しかも、判断が早かったので、私は何と、列の一番前で待つことができたのでした。これなら絶対に座れます
バスが来たときはもう長居列ができていて、まるで京都のバスのよう…と思いました。約1時間10分で藤枝に着いたので、駅前でお昼ご飯を食べ、藤枝から家まではタクシーで帰ってきました。藤枝はもう生活圏内なのでタクシー券も使えるため、かなり安くなりました。時間はかかりましたが、無事に家に帰ってこられて一安心でした。
☆だんなさんですが、こちらも少しずつ、体調が回復しています。
ただ、今回体調をくずしたのとは別に、だんなさんは3ヶ月程前から目を悪くしていまして、先週の木曜日に、静岡でも1,2と言われる腕の良い眼下に予約を入れていました。それで、体調が万全ではなかったのですが、その眼科に行って治療を受けてきました。今週の木曜日も、もう一度治療を受けてきます。眼科の先生には「治るよ」と言われたようなので、少しずつ何とかなると思います。
ただ、現在の段階ではあまりはっきりと見えないため、私がだんなさんの通院に付き添っていっています。帰宅してからも、出かけている間は出来ない家事がたまっていて用事も多く、用事が終わると疲れて横になってしまうことも多いです。なかなかパソコンの前に座れないのが現状です。
また私は、視覚障害者用図書(点字図書や録音図書・拡大図書)以外の一般で売られている本をパソコンで読むため、外で読書ができません。なので、調べ物のための本もなかなか読めないです。ただ、携帯電話を使って外でもインターネットが見られるので、そのことに関しては助かっているのですが…。
そこで、こちらの更新ですが、もうしばらくお待ちいただけますよう、よろしくお願いします。今回の京都旅行記も、いずれは、「旅の記録」にUPしようと思っていますが、今さら…という感じのUPになってしまうと思います。その点も、どうかよろしくお願いします。
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