平安夢柔話

いらっしゃいませ(^^)
管理人えりかの趣味のページ。歴史・平安文学・旅行記・音楽、日常などについて書いています。

私の2020 年

2020-12-31 10:36:48 | えりかの平安な日々
今年最後の更新(^^;;
恒例の1年のまとめ日記、今年をざっと振り返ってみます。

1月
1ヶ月に本を10冊読むという、驚異的?な読書で1年がスタート。

2月
父が1週間入院。私も体調いまいちで。そう、この頃からコロナが・・・。
29日の東京の金吾さんのライブに行こうと頑張っていたのですが、家族に止められました。そうしたらライブが中止に。

3月~5月
コロナで緊急事態宣言が出たため、何と75日引きこもることに。
4月の金吾さんの大阪ライブも中止。
5月中旬にようやく、病院受診のために外出できて、それがとても嬉しく、ありがたかったです。
ちょうどその頃、母が足首を骨折し、私は朝5時に起きて母を手伝っていました。母のペースで仕事をすることは至難の業で時々喧嘩はしましたが、私が切ったり炒めたりすることが出来ることは少しはわかってもらえたかも。

6月
金吾さんの配信ライブチケットをネットから購入出来ず落ち込み。
でも月末に、ニッポン城めぐりというアプリと出会い、張り合いが出てきました。
これは位置情報を利用して日本全国の三千城を攻略するアプリで、お出かけが少なくなってしまった私には難しいアプリですが、他にも色々と楽しむ機能があって。それで翌月から早速サプライズが。

7月
運が上向きになった月でした。
まず、ネットからのチケット購入手続きをクリアし、金吾さんのライブに配信で参加できました((o(^-^)o))
そして城めぐりアプリでは、
城を攻略するとその城ゆかりの戦国武将が出てきて自分の家臣に登用でき、その家臣を遠国に派遣して武将を探索させて連れてきてもらう機能があるのですが。ただ、これはかなり難しくて、なかなか意中の武将は連れてきてもらえません。
でも、静岡市内で捕まえた太原雪斎を播磨に派遣したら、私の一番好きな戦国武将、黒田官兵衛さまを連れてきてくれたのです。もうびっくりするやら嬉しいやらで。((o(^-^)o))
そう言えばだんなさんは、私が官兵衛さま大好きなことを知っていたので、あちらから手を貸してくれたのかも?などと思ってしまいました。

8月
城めぐりのおかげで戦国時代熱が再燃し、たくさん本を読みました。素敵な本との出会いも。

9月
6日に黒住憲五さん、19日に金吾さんのライブに配信で参加。30日~10月5日まで、城めぐりアプリのテストイベント、モニターとして参加。

視覚障害者情報支援センターのZOOMオンラインサロンにも初参加。

10月
3日にRenajaさん、17日に松田真人さんのライブに配信で参加。
城めぐりアプリのイベントに参加。

11月
城めぐりのイベントに参加。いい結果がついてきました。

12月
19日に金吾さん、22日にオフコースの元メンバー、鈴木康博さんのライブに配信で参加。

今年はコロナのせいでライブ旅行には行けませんでしたが、こうしてみると配信ライブやZOOM、城めぐりアプリなど新しいことにチャレンジできた年でした。コロナはすごく困るけど、ネットが発達した世の中だったのは私にとって、不幸中の幸いだったと思います。

そして、引きこもっていることが多かったため、本をたくさん読みました。再読もたくさんしたし、上でも書いたように新しい素敵な本との出会いも。新しく出会った本の中から、今年のベスト3を紹介します。

3位 太陽系観光旅行読本 オリヴィア・コスキー 他 著 露久保由美子 訳
文字通り、太陽系の惑星や衛星への旅行ガイド。地球からの所要時間、1日や1年の長さ、明るさ、観光スポットを紹介。自然環境が厳しすぎて実際に行くのは不可能と思いながら、旅行気分を味わって楽しく読みました。

2位 家康の子 植松三十里 著
徳川家康の次男で、秀吉の許に人質に出され、関東の名族の養子になり、最終的には越前で大名となった結城秀康の生涯を描いた小説。とにかく感動しました。秀康殿と作左殿が好きになりました。そして秀康の頑固で我慢強い所、やっぱり家康の子だなと納得。

1位軍師の門 火坂雅志 著
秀吉の軍師、竹中半兵衛と黒田官兵衛の物語。この本と出会えて幸せです(^^)
前半は半兵衛が主人公。格好良かったです。
後半は半兵衛の意志を継ぐという感じでいよいよ官兵衛が主人公に。策略家だけど悪になりきれない官兵衛の描き方が秀逸でした。文句なしに今年の№1です。
そう言えば、今年は火坂先生の著書と出会えたことも大きな収穫でした。軍師の門はもちろん、「墨染めの鎧」も、現在読んでいる「真田三代」も、amazon等のレビューでは賛否両論あるようですが私には面白いし。サピエ図書館からたくさんダウンロードしてあるので、来年も読むのが楽しみです。
ただ、すでに逝去されていることが惜しまれますが。なので天国の先生にお礼を申し上げたい気持ちです。

ではそろそろまとめといきますね。
だんなさんが亡くなる1年ぐらい前だったでしょうか。こんなことを言ったことがありました。
「お前は歴史もそうだけど、色々なことに夢中になれる。これはすごい財産だぞ」
「お前は何かあってもきっと、ネットに救われるな」
この言葉が、今年ほど身にしみたことはありません。
我慢の連続でしたが、こうして乗り切ることが出来ました。

今年もたくさんの方々にお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
来年はコロナも終息し、遠出できるように願いたいと思います。そしてこちらももっと更新しなくては。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

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