東京一泊一人旅2014年秋 第1回
東京一泊一人旅2014年秋 第2回
の続きです。
宿泊場所のホテルに戻り、着替えをしたりネットで書き込みをしたりして、目覚ましを7時半にセットして眠剤を飲み、寝る体制に入ったのは1時過ぎ。
でもやっぱり、幸せすぎて興奮しているせいか、なかなか寝つけなくて、寝ついても夜中に何回も目が覚めてしまいました。
それでも最後に目が覚めた6時半からは1時間、しっかり眠れたようで、目覚ましの音で目が覚め、起き上がって身支度。特に予定もないのでゆっくりと支度し、8時半に食堂へ。
こちらのホテルの朝食は和食か洋食かを選択できるので、私は焼き鮭が食べたくて和食を選択。
ご飯、みそ汁、きんぴらごぼう、漬け物、どれもおいしかったです。生卵もついていたのですが、私はちょっと苦手なので目玉焼きにしていただきました。
そして楽しみにしていた焼き鮭。もちろんおいしかったのですが、今回は少し骨が多くて食べにくかったです。食べ始める前に食堂の方が、「鮭をほぐしましょうか」と言って下さったのを素直に聞き入れれば良かったとちょっと反省。
こうして10時にチェックアウトし、タクシーで新宿駅に向かいました。
で、東口の前で降ろしてもらったのですが、駅の入り口が見当たらない。東口と言っても広いので、いつもと違う場所で降ろされてしまったようです。
そう言えば最近、全盲の方がタクシーを降りたらどこなのかわからず、車にひかれて亡くなったという事故があったのを思い出し、背筋が寒くなりました。でも、車は遠くの方を走っているようなので、ここは歩道だということを確認して一安心。とにかく駅の入口を捜さなくてはと思いました。
どうしてもわからなかったらどなたかに尋ねればいいと思い、白杖をついて歩き出した私。そうしたら間もなく、親切な方が声をかけて下さいました。
で、駅の入り口はどこですかと尋ねたら、改札まで行きましょうと親切に言って下さいました。駅にはいるのかと思ったらそのまま地下へ降りることに。そうか、直接地下に入っても駅の改札に行けるのか…と思いました。
それで、どこから来たのかと尋ねられるままに、静岡から泊まりがけで大好きなアーティストさんのライブを聴きに来たと言ったら、偉いのねと言われてしまいました。
実際は無職療養中の私、ちっとも偉くないのにね。
こうして無事に改札に到着し、静岡までの駅での誘導を頼むことが出来ました。親切な方々や、駅での誘導といった制度が出来たためにこうして、私は一人で金吾さんのライブに来ることが出来ると思ったら、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
帰りはまず、中央線快速で東京へ。電車に乗るとき、昨日の品川駅と同じく、「1号車ご案内です。」というアナウンスが流れました。やっぱり私のことのようです。
東京駅では新幹線への乗り換えのため、駅の中を歩いたのですが、、レストランや喫茶店がある一角を歩いたので食べ物のおいしそうなにおいがしました。ここが北町ダイニングなのかな?なんて思ってしまいましたが。
で、「11時27分の新幹線に乗るので少し急ぎます」と言われてしまったので東京駅でお土産を買うのを断念。静岡駅でうなぎパイかコッコを買っていっても家族は珍しがってくれるのでまあいいかなと思いました。
そんなわけで無事に11時27分の新幹線に乗り込むことが出来ました。
今回も、母のお迎え時間の都合上、いったん静岡まで行くことにしたので、ランチにはおいしい手打ちそばが食べたいなあ…などと思っていました。
そして新幹線の中では、昨夜のライブで8曲中6曲もやって下さった「feel the night」を聴いていくことにしました。1曲目の「N.Y.CITY MARATHON」が流れ出したときは幸せでわくわく。ラストの「海風通信」まで、のりのりのロック、ポップスナンバーからじっくり聴かせるバラード、ジャズまでバラエティーに富んでいて、1曲も聞き逃すことができない、素晴らしいアルバムだと改めて思いました。
で、新富士駅に着く頃にちょうど聴き終わったのでtwitterに書き込み。そうしたらなぜか空腹感が…。そして急にカツ丼が食べたくなりました。そうだ、手打ちそばの店に確か、カツ丼があったはずだからランチはそれにしようとわくわく。
静岡駅に到着するとまずおみやげ屋へ。家族へのお土産に浜松のお菓子、コッコをゲット。柔らかいカスタードの生地にクリームが少しは言っている、カップケーキに似たおいしいお菓子です。
そして駅ビルの食堂街に上がり、手打ちそばの店へ。
ところがすごく込んでいて、20分くらい待つことになってしまいました。今日はなぜかどこも込んでいるようで、隣の店もいっぱいとか。でも、帰りの電車に乗るまで3時間もあるので気長に待っていました。
で、20分待った甲斐があり、ゆったりした席に案内された上、お店も空いてきていてゆっくり食事できそうで一安心。予定通りカツ丼と冷たい手打ちそばのセットを注文しました。
そう言えばだんなさんと暮らしていた頃、静岡の伊勢丹でよく、ヒレカツ丼を買って帰ったけなあと、懐かしく思い出しました。だんなさんが足を骨折した2年半前からはカツ丼を食べていないはずだから、ひょっとして3年ぶりくらいかも。本当に久しぶりのカツ丼です。
手打ちそばのお店のカツ丼は、タマネギがちょっと堅かったことを除けば味もちょうど良く、卵とカツの口当たりも良く、とてもおいしかったです。1500円近くしましたが、めったに外食しないのでいいか~と思ったり。
ランチのあとは喫茶店でアイスティーを飲みながらゆっくりし、母のお迎え時間に合わせて4時半の電車で帰途につきました。今回もいつもと同じく、ああ帰りたくない、さよなら夢の世界、こんにちは現実って感じでした。自宅の最寄りの駅に着いたら雨が降っていました。ちょっと憂鬱になりましたが、それでもライブのことを思い出すとやっぱり幸せ気分。天気は雨でも私の心の中はぽかぽかと晴れているようです。
それで今回は、着替えをしながら口ずさんだのは、新幹線の中で聴いた「feel the night」の中に入っていて、昨夜のライブでも演奏された「jazz singer」。またぜひ生で聴いてみたい曲です。
今回もとても楽しく、幸せな2日間でした。
改めまして、素敵なライブを聴かせて下さった濱田金吾さんとParadigm Shiftの皆様、お世話になった会場の皆様、参加された皆様、行き帰りにお世話になった皆様、ありがとうございました。私は多くの人たちに少しずつ支えて頂いていると改めて感謝いたします。
そして次回は12月20日に同じ場所でライブがあります。次回も参加することにしました。また元気と幸せをたくさん頂いてきます。楽しみです。(^^)
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東京一泊一人旅2014年秋 第2回
の続きです。
宿泊場所のホテルに戻り、着替えをしたりネットで書き込みをしたりして、目覚ましを7時半にセットして眠剤を飲み、寝る体制に入ったのは1時過ぎ。
でもやっぱり、幸せすぎて興奮しているせいか、なかなか寝つけなくて、寝ついても夜中に何回も目が覚めてしまいました。
それでも最後に目が覚めた6時半からは1時間、しっかり眠れたようで、目覚ましの音で目が覚め、起き上がって身支度。特に予定もないのでゆっくりと支度し、8時半に食堂へ。
こちらのホテルの朝食は和食か洋食かを選択できるので、私は焼き鮭が食べたくて和食を選択。
ご飯、みそ汁、きんぴらごぼう、漬け物、どれもおいしかったです。生卵もついていたのですが、私はちょっと苦手なので目玉焼きにしていただきました。
そして楽しみにしていた焼き鮭。もちろんおいしかったのですが、今回は少し骨が多くて食べにくかったです。食べ始める前に食堂の方が、「鮭をほぐしましょうか」と言って下さったのを素直に聞き入れれば良かったとちょっと反省。
こうして10時にチェックアウトし、タクシーで新宿駅に向かいました。
で、東口の前で降ろしてもらったのですが、駅の入り口が見当たらない。東口と言っても広いので、いつもと違う場所で降ろされてしまったようです。
そう言えば最近、全盲の方がタクシーを降りたらどこなのかわからず、車にひかれて亡くなったという事故があったのを思い出し、背筋が寒くなりました。でも、車は遠くの方を走っているようなので、ここは歩道だということを確認して一安心。とにかく駅の入口を捜さなくてはと思いました。
どうしてもわからなかったらどなたかに尋ねればいいと思い、白杖をついて歩き出した私。そうしたら間もなく、親切な方が声をかけて下さいました。
で、駅の入り口はどこですかと尋ねたら、改札まで行きましょうと親切に言って下さいました。駅にはいるのかと思ったらそのまま地下へ降りることに。そうか、直接地下に入っても駅の改札に行けるのか…と思いました。
それで、どこから来たのかと尋ねられるままに、静岡から泊まりがけで大好きなアーティストさんのライブを聴きに来たと言ったら、偉いのねと言われてしまいました。
実際は無職療養中の私、ちっとも偉くないのにね。
こうして無事に改札に到着し、静岡までの駅での誘導を頼むことが出来ました。親切な方々や、駅での誘導といった制度が出来たためにこうして、私は一人で金吾さんのライブに来ることが出来ると思ったら、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
帰りはまず、中央線快速で東京へ。電車に乗るとき、昨日の品川駅と同じく、「1号車ご案内です。」というアナウンスが流れました。やっぱり私のことのようです。
東京駅では新幹線への乗り換えのため、駅の中を歩いたのですが、、レストランや喫茶店がある一角を歩いたので食べ物のおいしそうなにおいがしました。ここが北町ダイニングなのかな?なんて思ってしまいましたが。
で、「11時27分の新幹線に乗るので少し急ぎます」と言われてしまったので東京駅でお土産を買うのを断念。静岡駅でうなぎパイかコッコを買っていっても家族は珍しがってくれるのでまあいいかなと思いました。
そんなわけで無事に11時27分の新幹線に乗り込むことが出来ました。
今回も、母のお迎え時間の都合上、いったん静岡まで行くことにしたので、ランチにはおいしい手打ちそばが食べたいなあ…などと思っていました。
そして新幹線の中では、昨夜のライブで8曲中6曲もやって下さった「feel the night」を聴いていくことにしました。1曲目の「N.Y.CITY MARATHON」が流れ出したときは幸せでわくわく。ラストの「海風通信」まで、のりのりのロック、ポップスナンバーからじっくり聴かせるバラード、ジャズまでバラエティーに富んでいて、1曲も聞き逃すことができない、素晴らしいアルバムだと改めて思いました。
で、新富士駅に着く頃にちょうど聴き終わったのでtwitterに書き込み。そうしたらなぜか空腹感が…。そして急にカツ丼が食べたくなりました。そうだ、手打ちそばの店に確か、カツ丼があったはずだからランチはそれにしようとわくわく。
静岡駅に到着するとまずおみやげ屋へ。家族へのお土産に浜松のお菓子、コッコをゲット。柔らかいカスタードの生地にクリームが少しは言っている、カップケーキに似たおいしいお菓子です。
そして駅ビルの食堂街に上がり、手打ちそばの店へ。
ところがすごく込んでいて、20分くらい待つことになってしまいました。今日はなぜかどこも込んでいるようで、隣の店もいっぱいとか。でも、帰りの電車に乗るまで3時間もあるので気長に待っていました。
で、20分待った甲斐があり、ゆったりした席に案内された上、お店も空いてきていてゆっくり食事できそうで一安心。予定通りカツ丼と冷たい手打ちそばのセットを注文しました。
そう言えばだんなさんと暮らしていた頃、静岡の伊勢丹でよく、ヒレカツ丼を買って帰ったけなあと、懐かしく思い出しました。だんなさんが足を骨折した2年半前からはカツ丼を食べていないはずだから、ひょっとして3年ぶりくらいかも。本当に久しぶりのカツ丼です。
手打ちそばのお店のカツ丼は、タマネギがちょっと堅かったことを除けば味もちょうど良く、卵とカツの口当たりも良く、とてもおいしかったです。1500円近くしましたが、めったに外食しないのでいいか~と思ったり。
ランチのあとは喫茶店でアイスティーを飲みながらゆっくりし、母のお迎え時間に合わせて4時半の電車で帰途につきました。今回もいつもと同じく、ああ帰りたくない、さよなら夢の世界、こんにちは現実って感じでした。自宅の最寄りの駅に着いたら雨が降っていました。ちょっと憂鬱になりましたが、それでもライブのことを思い出すとやっぱり幸せ気分。天気は雨でも私の心の中はぽかぽかと晴れているようです。
それで今回は、着替えをしながら口ずさんだのは、新幹線の中で聴いた「feel the night」の中に入っていて、昨夜のライブでも演奏された「jazz singer」。またぜひ生で聴いてみたい曲です。
今回もとても楽しく、幸せな2日間でした。
改めまして、素敵なライブを聴かせて下さった濱田金吾さんとParadigm Shiftの皆様、お世話になった会場の皆様、参加された皆様、行き帰りにお世話になった皆様、ありがとうございました。私は多くの人たちに少しずつ支えて頂いていると改めて感謝いたします。
そして次回は12月20日に同じ場所でライブがあります。次回も参加することにしました。また元気と幸せをたくさん頂いてきます。楽しみです。(^^)
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