平安夢柔話

いらっしゃいませ(^^)
管理人えりかの趣味のページ。歴史・平安文学・旅行記・音楽、日常などについて書いています。

良いお年を♪

2004-12-30 17:25:48 | えりかの平安な日々 04~09
 今年もあと1日と少しとなりました。

 私の方は、ようやく年賀状を書き上げ、本日投函してまいりました。なので、現実世界の私の住所を知っているみなさま、来年の年賀状は多分元旦には届かないと思います。特に静岡県以外に住んでいるみなさま、申し訳ありません…。

 大掃除もだいたい終わったのでほっとしています。それにしても、台所のガスコンロがぴかぴかになって気持ちいいこと♪
これでお正月に食べる料理も気持ちよく作ることができます。と言うわけで、明日はお料理を頑張りたいと思います。

 ところで、今年は一年間を振り返ってみると、やっぱり災害が多かったという気がします。台風がいくつも日本列島に上陸しましたし、10月には中越地震もありました。そして、先日インドネシアで大地震が発生し、津波で日本人を含む多くの方々が犠牲になり、心が痛みます。これらの災害の報道を観ていると、大自然の前では人間って無力なものだと感じてしまいます。被害にあわれたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。

 さて、私個人のこの1年なのですが……、結構色々なことがありました。でも、こうして普通に生活できていることはありがたいとしみじみ思います。
 また、ネットで発言を始めたばかりで楽しくて楽しくてたまらなかった昨年とは違い、自分が何気なく掲示板に書いてしまった発言や、人間関係にも悩んだことがありました。「ネットの世界も、現実世界と一緒じゃないの。」と実感したこともありましたし…。
でも、やっぱり離れられそうもないです。こうしてブログを始めてしまったことがその現れですね。

 一昨日、出入りを始めて半年になるある歴史サイトに久しぶりに書き込みをしました。ブログを始めたことは書かなかったのですが、そこの管理人さん、私がブログを始めたことをすでにご存知で、レスでお祝いをして下さったのです。歴史サイトの世界は狭いとびっくりさせられましたが、とても嬉しく、ありがたかったです。そちらのサイト様に出入りをするきっかけを作って下さったサイト様の管理人さんにも、まだこのブログのことをお知らせしていませんでした。今はちょっと忙しいですが、新年早々には挨拶させていただきますので、待っていて下さいね。
 それから、サイトの掲示板で、「今川義元の祖先、楽しく勉強させていただきました。」と言って下さった○○さん、読んで下さってありがとうございます。こうおっしゃっていただけるととても励みになります。
 こうしてまだ開設したばかりのブログですが、見て下さる方がいらしてとてもありがたく思います。やはり、ネットで知り合った方々とのご縁は、大切にしていきたいですね。

 何か、連絡事項が多くなってしまいましたけれど、本年の日記は多分これが最後になると思います。今年もお世話になり、どうもありがとうございました。どうか良いお年をお迎え下さいね。

大掃除・本の衝動買い

2004-12-28 10:59:27 | えりかの平安な日々 04~09
 今年もいよいよあと4日ですね。と言うわけで、昨日からようやく大掃除を始めました。

 昨日は取りあえず、換気扇の掃除と窓ふきをやったのですが……、どちらもすごい油汚れでびっくりしました。年末の大掃除の時、毎年思うのですが、ふだんからしっかり掃除をしていればこんなに苦労することもないのですよね。でも、きっと来年の今頃も、現在と同じ事を思っている私が目に見えるようです。
 これは、学生時代の試験の時も言えることでした。いつも試験前になるとあわてて詰め込み勉強をしていましたので…。そして、いつも思ったものです。「ああ、ふだんからちゃんと勉強しておけばこんな苦労しなくてもいいのになあ。そう思っても、結局ふだんは勉強しませんでした。そんなことを考えると、私って全然成長していませんね。

 そのようなわけで、昨日は午前中は掃除、午後は買い物、夜は友人へのメールと読書に忙しく、ブログの方は1日お休みを頂きました。

 ところで、午後は買い物に行ったと書きましたが、実は静岡まで行って本を買ってきたのです。前から欲しかった「今川義元(小和田哲男著 ミネルヴァ書房)」をついに購入してしまいました。
 その他、「奈良朝の政変劇 皇親たちの悲劇(倉本一宏著 吉川弘文館・歴史文化ライブラリー)」を衝動買いしました。目次を読んで気に入ってしまったのです。
 考えてみると奈良時代には、天武天皇系の皇子皇女が次々に政変に巻き込まれて罷業の最期をとげているのですよね。長屋王とか、塩焼王とか、井上内親王とか……。他にも数え切れないくらいいらっしゃいます。この本には、そのような政変に巻き込まれた天武系の皇子皇女たちのことが詳しく書かれているようです。「どうして皇統は天武系から天智系に移ったのか。」ということは以前から気になっていましたので、この本は参考になりそうです。
 それと、「今川義元」ですが、以前こちらにも書かせていただいた義元さんの母君についても詳しく書かれているようです。そして、建武の中興あたりからの今川家の歴史や義元さんの行った政策についても書かれています。地元の歴史をもっと知ることができるかもしれないと、期待しています。

菊と葵のものがたり

2004-12-26 13:15:41 | 図書室1
 本日、12月18日に逝去あそばされた高松宮喜久子さまの斂葬の儀が行われたようです。

 大変恐れ多いことながら、昭和62年2月、喜久子さまの夫君の高松宮殿下が逝去あそばされたとき、私は、「高松宮さまってどなた?」と思ってしまったのです。そして、ニュースを観て、「ああ、昭和天皇の弟宮なのね。」ということがわかりました。さらに、妃殿下の喜久子さまは江戸幕府第十五代将軍徳川慶喜のお孫さんだということも知りました。歴史の教科書でしか知らなかった徳川慶喜さん(幕末の歴史は苦手なので…)のお孫さんが、現在でも生存なさっていらっしゃることにびっくりしたものです。

 本日のタイトル、「菊と葵の物語」は中央公論社より出版された高松宮喜久子さまのご著書です。「菊」は婚家の皇室を、「葵」は実家の徳川家を表しているのだと思います。
 この本には、インタビューや対談、エッセーなどが多数収められています。私は特に、高松宮さまとご一緒に行かれたヨーロッパ視察旅行の話と、スピード違反をして宮内庁のお叱りを受けた話が面白かったです。そしてこの本には、喜久子さまの上品でユーモラスで明るいご性格があちらこちらに現れていると感じました。あと、若い皇族の方々への暖かくて深い愛情を感じました。きっと、皇室の行く末を最後まで心配していらっしゃったのだと思います。
 この「菊と葵の物語」は、現在では残念ながらなかなか手に入りにくいかもしれませんがおすすめです。興味がございましたら図書館か古書店で探してみて下さい。

 末筆になりましたが、高松宮妃喜久子殿下のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

やった~!!

2004-12-25 21:34:54 | えりかの平安な日々 04~09
 やっと、ブックマークの登録ができるようになりました!!

 今日の午後、3時間かかってようやく登録できなかった原因をつきとめました。どうやら説明コメントが字数オーバーだったようです。「書き始めるとつい長くなってしまうえりからしいミス」と、自分で自分がおかしくなってしまいました。

 今日は二日酔いで頭が痛かったのにもかかわらず、午前中はグーメールの設定と送受信の実験をしたり、テンプレートを換えてみたりとちょっと頑張ってしまいました。あ、頭痛の方はもうだいぶ楽になりました。夕方少し横になっていましたので。そのあと夕食の仕度をしました。現在は夕食の片づけが終わってくつろいでいます。また頭が痛くなったら困りますので、今度こそ、これからゆっくりしますね。

クリスマスイヴ

2004-12-24 20:50:56 | えりかの平安な日々 04~09
 今日は12月24日、クリスマスイヴですね♪午後、街に買い物に行ったのですが(田舎ですが一応商店街はあるので…)、どこでもクリスマスソングが流れていて、クリスマス一色でした。街を歩いている人たちの表情も、何となく華やいでいるような気がしました。
 クリスマスと言えばケーキとチキンですが、今日は買わなければならないものが多すぎて、うっかりケーキもチキンも買い忘れてしまいました…。というわけで、ケーキとチキンは明日でいいか……と思い、今夜はだんなさんとワインで乾杯します。どうかここを御覧になっているみなさまも、素敵なイヴをお過ごし下さいね。

 ところで、クリスマスイヴというと、山下達郎さんの「クリスマス・イヴ」、雨の降るクリスマスイヴに、きっと来ないであろう彼女を待ちながら一人でイヴを過ごしているという切ない歌ですが、私の大好きな歌です。久しぶりに聴いてみようと思っています。
 

今川義元の祖先

2004-12-23 12:41:38 | 系譜あれこれ
 昨日の日記にも書きましたが、私は静岡県に住んでいます。戦国時代、このあたりを治めていたのは今川氏、室町幕府を開いた足利尊氏を出した足利氏の一族という名門です。
 その今川氏で一番知名度があるのは今川義元だと思います。でも、今川義元と聞いてみなさまは真っ先に何を思い出すでしょうか?「ああ、織田信長の引き立て役で、お歯黒をつけていた人ね。」と思われる方が多いのではないでしょうか。
 確かに…、私が以前観に行ったことのある戦国サイトで、「戦国武将人気ランキング」というのをやっていましたが、義元さんはベスト20にも入っていませんでした。やはり、桶狭間で油断したために信長に討たれたイメージは大きいのでしょうね。
でも、当時2万5千にも及ぶ大軍を率いての上洛はすごいことなのです。そのおごりが本当に大きな油断になったことと、思わぬ天候の急変による桶狭間での休息にならざるを得なかったという不運…。このようなことが重なったための大敗であり、世間で言われているほど愚かな武将ではなかったと私は思っています。
 事実、この義元さん、なかなか立派な人物だったようなのです。「東海一の弓取り」と言われていましたし、領土も駿河だけでなく、遠江、三河、尾張の一部にまで拡げています。そして、かなり善政を行っていたようです。このあたりのことを考えると、義元さんは有能な武将だったと思います。また、駿河が甲斐、相模と三国同盟を結んだときも、義元さんは大きな役割を果たしています。
 地元でも人気がなかった義元さんですが、最近では、「義元さんを見直そう。」という気運が高まっています。今年の九月には、小和田哲男先生がミネルヴァ日本評伝選から「今川義元」を出版されました。私はまだ未購入ですが、自分へのお年玉のつもりで買ってみようかなと思っています。

 さて、今からお話しするのはその義元さんの祖先のお話です。

 義元さんのお母様は京都の貴族の娘で、二十歳頃に駿河の大名今川氏親の許に嫁いできたと推定されています。そして、氏親との間に義元を初め数人の子供をもうけました。
 その義元さんのお母様ですが、祖先をたどっていくと、何と紫式部のだんなさま、藤原宣孝さんにたどり着くのです。びっくりされた方もいらっしゃると思いますので、そのあたりを少し書かせていただきますね。

 宣孝さんの息子に、藤原隆光さんという方がいます。この方は、宣孝さんに先立たれた紫式部に言い寄ったことで有名です。そのような紫式部の経験が、「源氏物語」の空蝉と紀伊守(のちの河内守)の話を生んだとも言われています。
 藤原隆光の孫に、藤原為房という方がいます。参議大蔵卿にまで昇進し、「名家」勧修寺流の祖となった人です。為房のあとは、為隆→光房と続き、光房の子が吉田家の祖となる権大納言藤原経房です。源平時代に後白河上皇の側近として活躍した人で、その日記「吉記」は現在でも当時の貴重な史料となっています。
 その吉田家の傍流に、中御門(なかのみかど)という家があります。その中御門家から室町時代に権大納言にまで昇進した宣胤という人が出ていますが、その宣胤の娘が今川氏親の妻、つまり義元さんの母です。

 長々とお話ししてきましたが、つまりは、今川義元さんは藤原宣孝さんのれっきとした直系の子孫なのです。地元のお殿様が、紫式部のだんなさまとつながっていることを知ったときは、「きゃあ~!♪」という感じでした。そう考えると、系譜って面白いです。そして、「もっと義元さんを大切にしてあげなくては。」と思いました。

 このような面白い系譜の話はまだまだたくさんありますので、時折書かせていただきたいと思っています。また読んで下されば嬉しいです。

なお、今川義元母については、小説ですが永井路子さんの「姫の戦国(文春文庫)」という著書があります。この小説では、義元さんのお母様は自分の道を自ら切り開いていく、頼もしい女性に描かれていて好感が持てました。興味がございましたらぜひご一読を。

ちょっと早いクリスマス気分♪

2004-12-22 19:26:27 | えりかの平安な日々 04~09
 今晩は♪本日も日記です。しばらくおつき合い下さいませ…。

 昨日とはうって変わって、今日は寒かったです。この冬初めてハーフコートを着て外出しました。でも、去年の今頃は厚手のコートを着てふるえていたような気がするのですが…。そう考えると、やっぱり今年は暖冬なのですね。

 ところで昨日、私は東海地方在住と書きましたが、もっと詳しく住んでいるところを明かしてしまいますね。旧国名でいうと、駿河国と遠江国の国境付近に住んでいます。それで、駿河国と遠江国の国境を流れているのが大井川です。そう、「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」で有名な大井川です。ちなみにこの大井川、平安時代に菅原孝標女が著した「更級日記」にも出てきます。

 それで、私の住んでいる町から電車で30分弱の所にあるのが県庁所在地の静岡市です。今日の午後、久しぶりに静岡へ行って来ました。一人で電車に乗るのも久しぶりでわくわくしました。
 静岡に行くといつも思うのは、「やっぱり都会だな~。」ということです。来年の4月には政令指定都市になるので、今急ピッチで駅前の開発が進んでいますし、私の住む町に比べると人の数もけた違いに多い気がします。

 そして、とてもなつかしい気もします。私は8年間、静岡市に住んでいましたから…。最初の2年半は、徳川家康の築いた駿府城の中に住んでいました。駿府城は、天守閣が復元されていないので、城跡は公園や学校、裁判所などになっていますが、その一角が30軒くらいの住宅地になっています。私はその住宅地に住んでいました。私の家はお城の中っていうのもなかなかいいものでしたよ♪
 残りの五年半は、草薙の剣で有名な草薙神社の近くに住んでいました。こうしてみると、私の住んでいた所って歴史の舞台になった素敵な所だったのねと、改めて思います。

 前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、こんな寒い日にどうして静岡に行ったのかといいますと、午後2時にだんなさまと待ち合わせて、ちょっと遅いランチを食べに行くためだったのでした。静岡駅の駅ビルの6階に、お気に入りのイタリアンレストランがあるので、私はそこでランチを食べるのが楽しみ&気分転換の一つなのです。
 今日私が食べたのは、かきの入ったトマト味のパスタ、だんなさまが食べたのはズアイガニのパスタでした。とにかく、とってもおいしかったです。デザートのバニラのシフォンケーキも最高でした。やっぱりおいしいものを食べると幸せ気分になれます。一足早いクリスマス気分も味わってきました。
 でも、24日か25日には、今度は家でチキンとケーキを食べるのでしょうね。ああ、また太ってしまうかも(笑)。でも、こうして何でもおいしく食べられるって、幸せなことかもしれません。
 みなさまはどなたと、どこでクリスマスを過ごされるのでしょうか?どうかみなさまも、素敵なクリスマスを過ごされますように…。

☆開設した当日に、こんなにたくさんコメントを頂けて、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。みなさまの期待に答えられますように、そして、私自身がたくさん楽しめるように、これから頑張っていきたいと思います。今後とも、どうかよろしくお願いいたします。

ブログを始めました

2004-12-21 14:34:32 | えりかの平安な日々 04~09
 初めまして♪えりかといいます。よろしくお願いいたします。

 何を思ったのか、日記ブログを始めることにしました。ウェッブに関しては全くの素人で、何もわからないので失敗することもあるかもしれません。でも、失敗は成功のもととも言いますし…。何よりも、だんなさまがパソコンに詳しいので心強いです。

 と言うわけで、日々の何気ない生活のこと、大好きな平安時代の歴史や人物のこと、我が家の猫のことなど、少しずつ書いていけたらいいなと思っています。

 ところで、今日は冬至だそうですね。それなのに、この日ざしの強さと暖かさはどういうわけ?という感じがします。でも、それって私の住んでいる地方だけなのでしょうか?ちなみに私は東海地方在住です。仮にもし、この暖かさが全国的なものとしたら、日本は完全に亜熱帯になってしまったということなのでしょうね。
 

平安時代・古典・京都関連のサイト・ブログ

2004-12-21 09:00:00 | リンク集
 こちらは、平安時代の歴史と文化・古典文学・京都を中心としたサイト様とブログ様のリンク集です。
*2016年10月にniftyのホームページサービスが終了したため、現在ご覧頂けないサイト様、その他、、不具合や諸事情でご覧頂けないサイト様がいくつかあります。それらのサイト様へのリンクは外させて頂きました。ご了承下さいませ。

藤の花咲く都 ~平安京~

 夢ノ介さんのサイト。

 私が、歴史系サイトで初めて書き込みをさせて頂いたのがこちらでした。現在は縮小運営中のようですが、平安朝系譜総覧や和暦・西暦変換ツールなど、役に立つコーナーが満載です。旅行記のページも読み応えがあって楽しいです。


源氏の部屋

 小池笑芭さんのサイト。

 「源氏物語」を楽しくまじめにをモットーに、物語の背景となっている風俗、地理、歴史などを解説しておられます。「風俗博物館を10倍楽しむ!」のコーナーでは、博物館の詳しい展示レポートが拝見できます。風俗博物館を訪れる際の予習・復習にいかがでしょうか。


平安京探偵団

 ヨウダさんのサイト。

 京都の隠れた史跡、京都にある天皇陵などを詳しく紹介しています。見ているだけで平安時代の京都にタイムスリップができますし、京都を訪れる際にはいつも参考にさせて頂いています。平安京や京都に関するお薦めの本のページもあります。


「花橘亭」 ~なぎの旅行記~

 なぎさんのサイト。

 歴史好きのなぎさんが訪れた土地を、写真と丁寧な解説で紹介しています。特に、「平安時代好きの京都旅行記」のコーナーはお薦め。こちらも、京都に出かける際にはいつも参考にさせて頂いています。歴史考察のページもあります。
*現在、サーバー不具合によりご覧頂けませんが、ブログ
晴れのち平安より、いくつかのコンテンツをご覧頂けますのでそちらからどうぞ。


隣のおばちゃん 成逸女性会

京都の成逸地域の女性会のサイト。

 京都の伝統的なお祭りと行事の紹介と、隠れた史跡案内が充実しています。京都への愛があふれたページです。写真も豊富で、家にいながら京都の史跡散策をしているような気分になることができます。


きらめきの刹那

 手鞠さんのサイト。

 主に、院政期をあつかったサイトです。特に、院政期の公卿や平家の人々に関する情報が充実しています。この時代に興味のある方には絶対にお薦めです。また、源平時代を舞台にした創作小説「碧き風 緋の海」も連載なさっています。


草の庵

 モモさんのサイト。

  「枕草子」などの古典や、平安時代の人物について詳しく解説なさっています。素敵なイラストも多数掲載されています。平安中期がお好きな方には絶対にお薦めのサイトです。


月桜

 葉つき みかんさんのサイト。

 「百人一首」を中心に、歴史上の人物たちを美しいイラストと丁寧な解説で紹介なさっています。葉つき みかんさんの歴史上の人物たちへの愛が感じられて、いつも楽しく、興味深く拝見しています。他に、ワインに関するコーナーや旅行記もあります。


平安奏華

 里江さんのサイト。

 歴史と旅行の好きな里江さんが、訪れた土地を写真で紹介しています。平安衣装体験の写真もあります。他に、かわいい犬や猫の写真も見ることができます。


社団法人 紫式部顕彰会ホームページ

 紫式部顕彰会様のサイト。

 紫式部の生涯、邸宅址や墓について解説されているページがあります。また、紫式部や「源氏物語」に関する催し物の情報も得ることができます。


平家物語

 ぼんやり夫人さんのブログ。

 「平家物語」が大好きなぼんやり夫人さんが、登場人物や史跡、関連書籍を紹介しています。簡潔でありながらしっかりつぼをおさえており、大変わかりやすく解説されています。「平家物語」の好きな方には絶対にお薦めです。


源氏物語

 明さんのブログ。

 「源氏物語」の背景となっている平安時代の衣食住や風俗についてを詳しく解説なさっています。関連書籍の紹介も充実しています。こちらのブログの記事を拝読させて頂いて、「源氏物語」をより深く味わうことができるようになりました。お薦めです。


京と陰陽道楽

 くたくたさんのサイト。

 京都と陰陽道と趣味のページです。京都の旬の情報がとても充実しており、イベントや講演会の情報がすばやくキャッチできます。講演会や雅楽のレポートも大変読み応えがあります。日常をつづった日記も楽しいです。


古典の迷い道 ~源氏物語を中心に

 ろすまりんさんのブログ。

 「源氏物語」の講座を受講されているろすまりんさんが、講座のレポートや考察をわかりやすく綴っています。「源氏物語」に対する愛情が感じられる素敵なブログです。


滴洋日記 ~古典と歴史の迷い道~

 ろすまりんさんのブログ。

 「源氏物語」の講座を受講されているろすまりんさんが、講座の内容や感想、考察をわかりやすくつづっています。こちらのブログでは、「源氏物語」以外の古典や、源氏物語の時代の歴史にも焦点を当てていくそうで楽しみです。


左鴻泰弘ファンサイト 花にいとふ風

 ヨウダさんのサイト

 能楽師森田流笛方・左鴻泰弘先生を応援するサイトです。先生の舞台情報、京都の演能情報が満載です。私もいつか機会を作って見に行ってみたいです。また、京都の謡曲史跡案内もお薦めです。


うたかた びと

 siroさんのサイト。

 奈良にお住まいのsiroさんが、訪れた土地を写真で紹介しています。他に、「源氏物語」に関するコーナー、お薦めの本を紹介するコーナー、日記など、内容盛りだくさんの素敵なサイトです。


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歴史系サイト・ブログ

2004-12-21 08:00:00 | リンク集
 こちらは、平安時代以外の時代や、日本史全般をあつかったサイト様やブログ様のリンク集です。


魔女ノ安息地

 夕陽さんのサイト。

 飛鳥・奈良時代を中心とした歴史上の人物についての考察、創作小説、日常を綴った日記など、とても読み応えのあるサイトです。夕陽さん独自の歴史解釈がとても面白いです。お薦め☆


古代史ロマン紀行 日本書紀の物語

 ぱいんさんのサイト。

 「日本書紀」を物語風にアレンジした「ドラマティック日本書紀」を連載なさっています。「日本書紀」って難しそう、「古事記」に比べるとつまらないのでは…と思っている方、ぜひこちらの「ドラマティック日本書紀」を読んでみて下さい。「日本書紀」の世界に夢中になること、間違いなしです。古代史紀行のページもお薦めです。


よろパラ ~文学歴史の10~

 持田新右ヱ門さんのサイト。

 古代から江戸時代までの人物紹介を始め、日本史に関する情報が大変充実したサイトです。「萬葉集」に関するページもお薦め。持田新右ヱ門さんの萬葉集に対する深い愛が感じられます。また、日本史に関する最新ニュースもキャッチすることができます。


是非に!及ばず!

 じんぱちさんのサイト。

 最後の言葉から歴史上の人物の生きざまに迫る「絶筆」のコーナーは特にお薦めです。他に、じんぱちさんが訪れた土地を写真と楽しい文章で綴る旅行記や、歴史考察のページもあります。キリ番をゲットすると平安時代の官位または江戸時代の役職がもらえます。


家康公の時代

 大相国日光山さんのサイト。

 日光山さんが愛してやまない徳川家康の生涯、人物論、書籍など、家康公に関するあらゆる情報をこちらで得ることができます。知名度はあるけれど誤解されがちな家康公についてを、わかりやすく奥深く解説なさっています。「猫部屋」のコーナーではかわいい猫ちゃんの写真も見ることができます。


けろ子の部屋

 けろ子さんのサイト。

 けろ子さんがこよなく愛するケロッピグッズの写真のページです。ブログ「つれづれなるままに」には、史跡散策や歴史系の記事も多数掲載されています。平安から幕末まで守備範囲が広いです。

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