暑いですね。残暑お見舞い申し上げます。
最近、なかなか更新できないでいますが、暑くて頭が働かないので、歴史関連の記事の更新はもう少し、お休みを頂くことになりそうです。本は読んでいるのですけれどね…。簡単な感想などは、気が向いたら「読書日記」の方に書くかもしれません。
さて、今日は日記の更新です。実は、私の帽子がネタを提供してくれました。と言うか、私がとろくさいだけなのですが…。
私は、目の関係もあって、日射しが強くなる5月末頃から、外出には帽子が欠かせません。現在、かぶっている帽子は縁のついたクリーム色の帽子で、網のような生地で出来ています。それで、デザインも何となく気に入っていますし、何よりもサイズがぴったりなので、すごく重宝しています。
ところが、私はちょっと悪い癖がありまして…。
私は、週に2~3回、気分転換を兼ねて電車に乗って静岡まで買い物や食事に行っています。
それで、電車に乗って座席に座ると帽子を脱ぎ、膝の上に置きます。その上にショルダーバッグを載せています。そうすれば、帽子が座席から落ちませんものね。
ところが、悪い癖というのが電車を降りるときに出てしまうのです。ついつい帽子のことを忘れ、ショルダーバッグを肩にかけて、そのまま電車を降りようとしてしまうのです。それで、「すみません、帽子が落ちましたよ」と近くの人に教えてもらってはっとする…といった具合です。
そんなわけで、「このままでは今に帽子を落としてしまう。気をつけなくては」といつも思っていたのですが、今月13日の金曜日についにそれをやってしまいました。
その日は、2時15分頃にだんなさんと静岡駅で待ち合わせていたので、最寄りの駅を1時40分頃に発車する電車に乗って静岡に行きました。
静岡駅で電車を降り、ホームの階段を下りようとしたとき、帽子がないことに気がついたのです。今なら間に合うかもしれないと思い、電車の中に戻りましたが、見当たりません。おまけに、「この電車は車庫に引き上げます。ご乗車できません。間もなく発射します。」のアナウンスが…。このまま乗っていたら車庫まで連れて行かれてしまいます。これは大変とあきらめて、仕方なく電車を降りました。
新しい帽子を買おうと思いましたが、デザインが気に入っていてサイズがぴったりの帽子なんて、ありそうでなかなかないかもしれません。やっぱり落とした帽子のことをあきらめきれなくて、電車が静岡駅止まりだったこともあり、「ひょっとしてどなたかが拾ってくれているかも…」と思い、だんなさんと遅いランチをしたあとに忘れ物センターに行ってみました。
しかし、それらしい帽子は届いていませんでした。それでも、「電車が車庫に引き上げたということは、ひょっとしたら一緒に車庫まで行ってしまったかもしれませんね」とセンターの人に言われたので、出てきても出てこなくても、明日の朝に、私の携帯電話に電話をして欲しいと頼み、電話番号と名前を紙に書いて、センターをあとにしました。この時点で、私は出てくる確率は五分五分だと思っていました。でも、だんなさんは、「あの帽子はそれほど上等ではないから、盗る人はまずいないよ。大丈夫だ」と言っていましたが…。
その通りで、その日の夕方、私の携帯電話に、「それらしい帽子がホームの階段付近にありました」と電話が来ました。と言うことは、どうやら帽子は、私が座席から立って歩き出したとき、そのままスカートに張りついていたのかもしれません。でも、私が電車から階段の方に歩いている間に落ちてしまったのでしょう。私はぼーっとしていて全く気がつかなかったのですが。
土曜日は用事があって行けなかったので、日曜日のお昼に静岡に行き、帽子は無事に私の手元に戻ってきました。これからは絶対に落とさないように気をつけなくては。そのために、電車の中で帽子を脱いでいるときは、膝の上ではなく、ショルダーバッグの中に入れてしまおうと、固く決心したのでした。
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最近、なかなか更新できないでいますが、暑くて頭が働かないので、歴史関連の記事の更新はもう少し、お休みを頂くことになりそうです。本は読んでいるのですけれどね…。簡単な感想などは、気が向いたら「読書日記」の方に書くかもしれません。
さて、今日は日記の更新です。実は、私の帽子がネタを提供してくれました。と言うか、私がとろくさいだけなのですが…。
私は、目の関係もあって、日射しが強くなる5月末頃から、外出には帽子が欠かせません。現在、かぶっている帽子は縁のついたクリーム色の帽子で、網のような生地で出来ています。それで、デザインも何となく気に入っていますし、何よりもサイズがぴったりなので、すごく重宝しています。
ところが、私はちょっと悪い癖がありまして…。
私は、週に2~3回、気分転換を兼ねて電車に乗って静岡まで買い物や食事に行っています。
それで、電車に乗って座席に座ると帽子を脱ぎ、膝の上に置きます。その上にショルダーバッグを載せています。そうすれば、帽子が座席から落ちませんものね。
ところが、悪い癖というのが電車を降りるときに出てしまうのです。ついつい帽子のことを忘れ、ショルダーバッグを肩にかけて、そのまま電車を降りようとしてしまうのです。それで、「すみません、帽子が落ちましたよ」と近くの人に教えてもらってはっとする…といった具合です。
そんなわけで、「このままでは今に帽子を落としてしまう。気をつけなくては」といつも思っていたのですが、今月13日の金曜日についにそれをやってしまいました。
その日は、2時15分頃にだんなさんと静岡駅で待ち合わせていたので、最寄りの駅を1時40分頃に発車する電車に乗って静岡に行きました。
静岡駅で電車を降り、ホームの階段を下りようとしたとき、帽子がないことに気がついたのです。今なら間に合うかもしれないと思い、電車の中に戻りましたが、見当たりません。おまけに、「この電車は車庫に引き上げます。ご乗車できません。間もなく発射します。」のアナウンスが…。このまま乗っていたら車庫まで連れて行かれてしまいます。これは大変とあきらめて、仕方なく電車を降りました。
新しい帽子を買おうと思いましたが、デザインが気に入っていてサイズがぴったりの帽子なんて、ありそうでなかなかないかもしれません。やっぱり落とした帽子のことをあきらめきれなくて、電車が静岡駅止まりだったこともあり、「ひょっとしてどなたかが拾ってくれているかも…」と思い、だんなさんと遅いランチをしたあとに忘れ物センターに行ってみました。
しかし、それらしい帽子は届いていませんでした。それでも、「電車が車庫に引き上げたということは、ひょっとしたら一緒に車庫まで行ってしまったかもしれませんね」とセンターの人に言われたので、出てきても出てこなくても、明日の朝に、私の携帯電話に電話をして欲しいと頼み、電話番号と名前を紙に書いて、センターをあとにしました。この時点で、私は出てくる確率は五分五分だと思っていました。でも、だんなさんは、「あの帽子はそれほど上等ではないから、盗る人はまずいないよ。大丈夫だ」と言っていましたが…。
その通りで、その日の夕方、私の携帯電話に、「それらしい帽子がホームの階段付近にありました」と電話が来ました。と言うことは、どうやら帽子は、私が座席から立って歩き出したとき、そのままスカートに張りついていたのかもしれません。でも、私が電車から階段の方に歩いている間に落ちてしまったのでしょう。私はぼーっとしていて全く気がつかなかったのですが。
土曜日は用事があって行けなかったので、日曜日のお昼に静岡に行き、帽子は無事に私の手元に戻ってきました。これからは絶対に落とさないように気をつけなくては。そのために、電車の中で帽子を脱いでいるときは、膝の上ではなく、ショルダーバッグの中に入れてしまおうと、固く決心したのでした。
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