平安夢柔話

いらっしゃいませ(^^)
管理人えりかの趣味のページ。歴史・平安文学・旅行記・音楽、日常などについて書いています。

私の2018年

2018-12-31 09:15:39 | えりかの平安な日々 10~18
 2018年もあとわずかになりましたね。
 私は今年末ものんびりと過ごしているのですが、7年前までは大掃除をしたり、お正月料理の準備をしたりと、忙しい年末を過ごしていました。そう、もう7年前になってしまったのですね。
*ちなみに7年前の年末に書いた記事はこちら。ああ、あの年は掃除機が壊れて大掃除を断念していたんだ~。忘れていました。

 それはともかく。

 今年1年を振り返ると、個人的には平和な年だったなと。

 では、私の今年の3大ニュースを。

 1つ目は、金吾さんのライブに6回も行けて幸せです。
 今年、出会った素敵なアーティスト、SPARKLING☆CHERRYとのコラボライブもソロライブもみんなみんな心に残る素敵なライブでしたが、やはり、12月15日の年末ライブが今年のNO1です。今でも思い出すとほっこり幸せな気持ちになります。

 ライブ旅行では、盛りだくさんだった10月6日・7日の大阪ライブ旅行が一番楽しかったです。
 このライブ旅行、今だから書けるのですが、台風の直撃が予想され、行けなくなるのではないかとものすごく心配して、不安症状は出るし食欲はなくなるし。
 その前の週の台風で家が少し被害を受けたことで気持ちは落ち込んでいたし、心当たりのないところから電話はかかってくるし。あ、電話はただの間違い電話だったのでほっとしましたが。
 そして、1日に何回もネットのお天気情報を確認し、そのたびに一喜一憂して気疲れしてしまいました。もし帰宅困難者になったら、行けなくなったらどうしようかといろいろ想像したりして落ち込んだり。せっかくの半年に一度の往復新幹線の贅沢旅行なのにどうして台風が来るの?と、お天気の神様を恨んだり…。
 いつもはライブの1週間前からは、楽しみでわくわくしているのに、この時はそんな余裕は全くありませんでした。
 そして、あとは旅行記に書いたとおり、旅行の2日前にウェザーニュースで、「台風は韓国南部から日本海を北東へ」というニュースを見て、これなら影響が少ないかもしれないと、やっと胸をなで下ろしたのでした。旅行当日も、早めに大阪入りしたおかげでサプライズがあったし、命日だっただんなさんがずっと守ってくれたような気がしていたし、この時の旅行は長く心に残ると思います。
 来年も、金吾さんのライブにはたくさん行きたいし、旅行も楽しみたいです。

 それから、金吾さんではありませんがこれは忘れてはいけない。3月31日に、ピアニストの山田秀俊さんのライブに初参加したことも楽しい思い出です。
 この日は女子会もあったし、こちらに帰ってきて初めて、家族以外の人に送られての夜遅い帰宅を経験しました。最初は家族に反対されましたが、思い切って行って良かったです。お世話になった皆様、ありがとうございました。

 2つ目は、昨年はほとんど参加できなかった静岡県視覚障害者情報支援センター(以下、支援センターと記述します)のイベントにたくさん参加できたことです。思いがけなくお仕事を頼まれたりして、良い経験をさせて頂きました。twitterでは少し報告もしたのですが、こちらの日記にはあまり書けなかったので、支援センター関係の出来事を以下に記述します。

☆2月17日
 「点字で百人一首」のイベントに参加。
 反射神経が鈍いことを実感させられましたが、久しぶりに本以外で大好きな平安文学に触れることが出来た楽しい時間でした。講師の先生と光孝天皇の歌の話が出来たのも嬉しかったです。
*実は「点字で百人一首」、ブログで紹介しようと思ったのですが、こちらに写真のアップロードが出来なくて断念しました。普通の競技カルタとは少し違うので、やはり写真がないと説明が難しかったのですよね。

☆8月18日
 フェスタシズウエルの支援センターのコーナー、点字教室のボランティアに参加。
 来訪された方に点字を教えたり、点字を読んであげたりするボランティアです。以前、似たようなボランティアをやった経験があるので、これなら私にもできるかもしれないと思い、応募したところ、採用して頂けました
 でも、教えるのはなかなか難しくて。お役に立てたかは微妙ですが、良い経験をさせて頂きました。

☆9月15日
 陶芸体験に参加。粘土に触るなんて中学時代以来のことでした。丸いお皿はありふれているので、四角い小鉢を作りました。作った小鉢はピンク色にして頂き、今ではスナック菓子を入れたりして重宝しています。

☆10月20日
 登呂遺跡見学に参加

☆11月
 支援センターの会報「EYEサポートニュース」の「私の一冊」に原稿を頼まれ寄稿

☆12月3日
 静岡県では年に7、8回、視覚障害者のための声かけサポーター講習会というのを行っており、支援センターから高校生対象の講習会の助手を頼まれ、講演をしてきました。人前で講演をするなんて、16年前に図書館の障害者部門担当の皆様の前でお話しして以来なのでものすごく緊張してうまく話せなくて。点字教室のボランティアと同じくお役に立てたかは微妙ですが、こちらも良い経験をさせて頂きました。

 3つ目は、今年も何とか健康で過ごせたこと、お友達と食事にもたくさん行ったこと、素敵な本や音楽にたくさん巡り会えたこと。。旅行やイベントなど非日常な出来事も心に残る思い出ですが、何気ない日常の中にもたくさん、幸せを感じることが出来ました。

☆今年のまとめ
 今年は異常気象や自然災害が多く、大変な年だったと思います。
 上でも少し触れましたが、我が家も台風24号で少し被害を受けました。
 でも、こうして普通に生活していられて感謝です。
 そして今年も、たくさんの皆様のお世話になりました。どうもありがとうございました。

 こちらをご覧の皆様、今年もお世話になり、どうもありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎え下さい。
 来年もよろしくお願いいたします。

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演奏も歌もMCも最高☆ 濱田金吾さんライブ2018年12月15日

2018-12-23 16:15:25 | えりかの徒然なるままに
 12月15日夜、またまた行ってきました。いつも楽しみにしている濱田金吾さんのライブ。今回もレポートします。
*勘違い、記憶違いがあるかもしれません。どうかご容赦下さい。

 場所は10月のSPARKLING☆CHERRYとのコラボライブと同じく、東京のBACK IN TOWN、以下、BITと記します。
 そして今回は、お友達のひとちゃん、あゆちゃんと、3人でにぎやかに参加できました。

 さて、今回のサポートメンバーは超豪華。Paradigm Shift、すなわち、ギターの松下誠さん、キーボードの松田真人さん、ドラムの宮崎まさひろさん、ベースの富倉安生さんに加えて、サックスの竹上良成さん。サポートメンバー5人というのは、28回目の参加にして初めてなのです。なので特別、楽しみにしていたのでした。

 オープニングは格好良いロック「Cool heart」。そう言えば5年前のこの時期、初めて金吾さんのライブに参加したときのオープニングもこの曲でした。
 で、サポートメンバー5人ということで、音にものすごい迫力があってちょっとびっくりしました。そして、最初から手拍子で大盛り上がり。
 2曲目も格好良いロック「Fool in the city」。こちらも迫力あって、特に、所々に聞こえるサックスの音にわくわくしました。
 そんなわけで、今日はサポートメンバー多いから、こういったアップテンポのロック調の曲が多いのかもと思ったのですが、金吾さん、
「うるさい曲は今の2曲ぐらいだから」
ですって。ちょっと意外~。
 そんなわけで3曲目は、
「私の比較的新しいアルバムから」
と金吾さんが言ったので、ああ、30年以上前に出た、「Fall in love」かと、くすっと笑ってしまったのですが。同時に期待も。
 そして期待通り、大好きな「悲しきby player」のイントロが流れたとき、「嬉しい」と口から出ていました。
 こうして始まったライブ、演奏も歌も最高でした。

 「listen baby」のライブでしか聴けないさびのコーラス素敵でした。そして、サックスの入ったバージョンを聴けたのは初めてなのでは。(^^)
 「裏窓」の誠さんのギターが格好良かったです。
 実は誠さん、しばらく入院されていたそうで、今回が復活ライブだったのです。でも、格好良いギターテクニックは健在、何より、とてもお元気そうで安心しました。
 いつもは少し寂しい気持ちになってしまう「東京 Come & Gone」を聴いてわくわくしてしまいました。どういうわけなのでしょう。
 「Good by again」、この曲のライブバージョンのアレンジが素敵♪って、いつも思います。
 「Piano man」のコーラス楽しかったです。この曲のコーラス部分って、低音部を誠さん、高音部を松田さんがやっていたのですね。それぞれ、ギターやキーボードを弾きながら自分のパートを歌って歌唱指導して下さったのですが、それがまた楽しくて。あ、私は金吾さんと同じ、主旋律部分を歌いました。

 でも、1-setで一番感動したのは、竹上さんのサックスのイントロから始まった「so I love you」でした。そのあとの金吾さんのボーカルと、バックの演奏最高。ああ、今回も来て良かったと強く思った瞬間でした。そして、こちらに来られなかった金吾さんのファン全員に聴かせてあげたい…と思ってしまいました。曲が終わると思いっきり拍手。

 演奏も最高ですがMCも相変わらず楽しかったです。
 金吾さん、
「今日はあまりしゃべらないで曲に行こう」
と言ったので私とひとちゃん、
「しゃべって」
とステージに向かって叫んでしまいました。そうしたら、
「そんなことを言ったら曲をやらないでしゃべり続けるよ」
 更に、
「しゃべってもいいけど、俺のしゃべりは、さだまさしみたいにストーリー性がないよ」
なんて言うものだから、思わず爆笑してしまいました。まさかさだまさしさんの名前が出るとは思わなかった。

 そんなこんなで、アップテンポの「コールドスケッチ」で1-set終了。ああ楽しい。それに、サックスの入ったバンドの演奏は音に厚みがあって最高です。

 2-setのオープニングは金吾さんの弾き語りから。
 「When you wish upon a Star」で、会場の雰囲気は何となくクリスマスモードに。
 今回の弾き語りコーナーでは全曲、、キーボードの弾き語りをするようで。

 金吾さんにとって今年、一番悲しかったことは、西城秀樹さんが旅立ってしまったことだそうです。秀樹さんとは一緒に仕事をしていた時期があったのですよね。
 それで2曲目は、彼に歌わせた「Whispering Night」をやって下さいました。これがとっても素敵でした。
 そして3曲目、イントロを聴いた時は何の曲かわからなくて。でも、もしかして?と思わせるメロディーも。そうしたらひとちゃんに、
「これ、あなたの好きな曲じゃないの?」
と言われたので、あ、やっぱりそうかもと思いました。
 曲は思った通り、「Bedside Moon」でした。こちらももう、素晴らしかったです。やっぱりこの曲大好き(^^)
 曲が終わると金吾さん、
「あまり歌いたくなかったんだけどリクエストがあったので」
 あ、以前にも、「歌詞が恥ずかしくて歌えない」なんて言っていらしたことがありました。でも聴きたい。またぜひ歌って欲しいです。 
 以上で金吾さんの弾き語りコーナーはおしまい。

 再びサポートメンバーの5人が登場して始まった曲は「What's going on」から、「モーニングコールはマービン・ゲイ」へ、こった演出だといつも思います。

 そのあとはいよいよクリスマスコーナーへ。
 始まったのはジャズ風の素敵な洋楽カバー曲。「クリスマス、クリスマスと、クリスマスを連呼するので子の曲を選んだ」と金吾さん、言っていましたが。初めて聴いた曲なのでもちろんタイトルわからなかったのですが、セットリストを見たところタイトルは「Christmas in Kyoto」、ファン友さんからの情報で、マイケル・フランクスの曲だとわかりました。

 曲が終わると恒例のクリスマスプレゼント抽選会へ。
 金吾さんとサポートメンバーが一人一人、条件を出して、当てはまった人がプレゼントをもらえるという企画です。条件に合った人が複数いる場合はじゃんけん大会に。
 で、いつものように、こういう抽選には全く運のない私、今年も当てはまる条件が一つもなくて。
 「一番遠くから来た日と」、は、1ヶ月半前のBITライブの時はひょっとして当てはまったかもしれませんが、今回は京都のファン友さんがいらしているのを知っていたので手を挙げられないし。
 その他も、「北海道出身の人」とか、「乙女座の人」とか、全く当てはまらなくて。
 金吾さんのプレゼント、「1月生まれの人」と言って下さったら(金吾さんは1月生まれなのです)当てはまるのになあと思ったのですが、「初めて来た日と」ですって。あ、今回、金吾さん、「初めて来た日と」とまだ会場に呼びかけてなかったのを思い出しました。ああ、この時のためだったのね。でも今回で28回目の私、こちらももちろん当てはまらない。
 結局、全部じゃんけん大会になってしまったので、じゃんけんに弱い私は条件に当てはまってもプレゼントは無理だったよねとも思ったのですが。それでも、プレゼントが当たった6人の中にファン友さんが3人もいらしたのは嬉しかったです。

 そしてプレゼントコーナーのあとは、クリスマスライブではいつも演奏される「The Christmas Song」、この曲、毎年アレンジが違っていて楽しみなのですが、今年はポップになっていていい感じでした。

 こうしてクリスマスコーナーが終わると通常モードに。大好きな「インクブルーの夜明け」が聴けました。嬉しい~。
 そのあとは「夕映えのダウンタウンキッド」。この曲では竹上さん、フルートを吹いていたのですよね。他にもフルートを吹いていた曲が2、3曲あったと思うのですが、とても迫力があって。 そう言えば、曲と曲の間で金吾さんや誠さん、富倉さんがチュウニングをしている事があって、チュウニングがない竹上さんがその間をつないでいたことがありました。その時のお話しがインパクトがあって。
 竹上さん、先日、フジテレビの収録で元ハッピーエンドの松本隆さん、鈴木茂さんとご一緒したのだそうですが、お2人が「ハッピーエンドのメンバーは酒を飲まない。いつも饅頭とお茶で打ち合わせ」って言っていたのですって。
 と言うことは、細野さんも大滝さんもお酒飲まないんだ~。飲みそうなのにね。

 そんな楽しい時間もいよいよクライマックス。2-setラストはこの時期の定番「Bye Bye mrs.december」。
「曲の途中でおはやしでも何でも入れて下さい」
と金吾さんが言ったので、コーラス部分、大きな声で歌ってしまいました。というか、他の部分も口ずさんでしまったのですが。ほんと、この曲をライブで聴くと楽しい気持ちになります。

 こうしてアンコールへ。 
「皆さんに幸せをたくさん届けようということで、アンコールは洋楽を2曲、やることにしました。」
と金吾さん。
 1曲目は、昨年夏のジャジーナイトでも聴かせて頂いたボサノバ調の素敵な曲「Our day will come」。もう50年以上前の曲だそうですが、聴いていて古さを全く感じません。
 2曲目は「Just the way you are」。ビリー・ジョエルのこの曲、昔から大好きなのです。金吾さんのボーカルで聴けたこと、至る所で竹上さんのサックスが大活躍だったのも嬉しかったです。
 金吾さんの言った通り、この2曲から幸せをいっぱい頂きました。
 これで、Paradigm Shiftの4人と竹上さんが退場。お疲れ様でした~。

 そしてラストソングはこれしかないでしょう。
 親から子へ、孫へとプレゼントのリボンをつないでいくという暖かい曲「リボン」が、金吾さんの弾き語りで演奏されました。
 金吾さんの優しい声が心に浸みて、更に幸せな気持ちになりました。

 これでライブ終了。3時間があっという間、でも、100%楽しめました。とにかく演奏も歌もMCも最高。

 今回は10月末に早々とソールドアウトになったということ、直前に5席ほどキャンセルが出たそうですが、すぐに売り切れたようで、会場は満員でした。
 そして満員のお客さんが一体となって盛り上がった、そんなライブだったような気がします。
 楽しく素晴らしいライブを聴かせて下さった金吾さん、誠さん、松田さん、宮崎さん、富倉さん、竹上さん、楽しい時間を共有した参加された皆様、ありがとうございました。

  次のBITでの金吾さんのライブは来年2月。アコースティックな感じになるとか。私はすでに予約済み、楽しみです。((o(^-^)o))

濱田金吾さんの公式ホームページこちらのページにて、2018年12月15日のライブのセットリストと写真をご覧頂けます。

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平安夢柔話 ☆14周年☆感謝

2018-12-21 11:58:33 | お知らせ・ブログ更新情報
 本日12月21日で、当ブログ「平安夢柔話」は開設14周年を迎えることが出来ました。
 これもご覧下さる皆様、応援して下さる皆様のおかげです。ありがとうございます。

 それにしてもよく続いたなと。
 というか、ブログってたくさんアカウント作れるのに、14年間これだけって。どれだけずぼらかという証拠でもありますが。
 でも私はtwitterやfacebook、ほとんど放置ですがmixi、こちらも放置気味ですが最近はラインやインスタにも手を出しているので、これ以上色々増やすのも面倒だし。って、やっぱりずぼら。
 それに、マニアックなことばかり書いているし。でも、歴史も古典も金吾さんも、私の趣味なので、これからもめげずにこちらで書き続けようと思っています。

 で、14周年のついでに。

 気がついている方もいらっしゃると思いますが、私のブログ記事の下の方に、「このブログの人気記事」という見出しで、毎日10記事へのリンクが表示されています。
 そのうち半分ぐらいは直近の記事とトップページですが、残りは日替わりでくるくると変わります。
 その中でもよく目にする記事がいくつかあり、「あ、これらの記事は平安夢柔話のロングセラーなんだ~」ということで、ちょっと紹介させていただきたいと思います。ご興味のある方はぜひどうぞ。

平 教経 ~「平家物語」が語り継ぐ勇猛果敢な武将
 何年か前、gooが1ヶ月間、アクセス解析を無料で見られるキャンペーンを行っていたことがあるのですが、チェックしてみたら「平教経」で検索をかけて見に来て下さっている方がとても多いことがわかりました。
 教経については、2005年の大河ドラマ「義経」で無視されたのが残念で特集を2回組んでいたので、この2本の記事を焼き直してまとめたのがこちらの記事です。相変わらず人気があるみたいです。

小式部内侍 ~和泉式部の娘
 この記事について、何人かの男性と恋をし、出産で若くして亡くなってしまうというのがトレンディードラマのようだと、掲示板に投稿があったことがありました。確かに昔、そんなトレンディードラマありましたよね。そんなことも人気の秘密かも。

大弐三位藤原賢子 紫式部の娘
 紫式部は有名なのに、その娘さんについてはあまり知られていないのでは?と思って書いた記事。

百人一首の歌人たちの血縁関係
 十数年前に覚え書きで書いた百人一首の歌人の血縁関係についての3本の記事のアクセス数が多かったので、1本にまとめてUPした記事です。そう言えば、上の2本の記事もそうですが、人物伝の中でも百人一首の歌人の人物伝って人気記事に表示される確率が高いような気がしています。「百人一首」で検索をかけて見に来て下さる方が多いのかもしれません。

舞え舞え蝸牛 新・落窪物語
 「図書室」ではこの記事の人気記事表示率が一番高いと思います。「数年前に「落窪物語」と改題されて復刊した本です。

系図・紫式部の子孫by咲希さん
 掲示板の常連さんの咲希さんから頂いた紫式部の子孫についての系図。私は視力の関係で系図を載せることが出来ないので助かりました。やはり図にすると人物関係がわかりやすいですよね。咲希さん、そのせつはありがとうございました。

その他、大河ドラマ関係がよく表示されます。「義経」と「光明が辻」の感想が主なのですが、開設当時に書いたものなのでちょっと恥ずかしいような。
 あと、金吾さんのライブの直後は過去のライブレポートへのアクセスが増える傾向があります。ライブに参加された方が検索をかけて見に来て下さるのでしょうか。ありがとうございます。

 こんな風にマニアックな記事が多いですが、これからもマイペースで楽しみながら長く続けて行けたらと思っています。
 今後とも、「平安夢柔話」とえりかをよろしくお願いいたします。

☆追記
 昨年も書いたのですが大切な事なので。
 濱田金吾さんのライブ初参加から、今日でちょうど5年になりました。
 いつも思うのですが、平安夢柔話の開設日と金吾さんのライブ初参加の日が同じ12月21日ということに不思議な縁を感じます。

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EYEサポートニュースに記事が掲載されました

2018-12-09 16:02:46 | 読書日記
 静岡県視覚障害者情報支援センターから、各月1回発行されている情報誌「EYEサポートニュース」、センターのイベント情報や、点字・録音図書の新刊案内などが掲載されているのですが、その中に、「私の一冊」という、お薦めの本を紹介するコーナーがあります。
 このたび、依頼を受けて「私の一冊」に寄稿させていただき、2018年12月号に記事を掲載して頂きました。

 そんなわけで。

 依頼を受けたときは正直びっくりしました。こちらのコーナーに寄稿されているのは支援センターの職員さんや障害者団体の役員さん、本の著者の方などが多いと記憶していましたので。え、私のような無職療養中の人でもいいの?って感じでした。
 でもせっかく頼まれたのですから、頑張ってみようかなと。

 まず本を一冊にしぼらなければならないのですが、主に視覚障害者の方が読まれるということで、点薬、・音訳されている図書というのが第一の条件になります。
 それから、あまりにもマニアックな本はNGということで。
 歴史なら戦国時代などメジャーな時代の歴史小説、古典なら一般向けの現代語訳やエッセー。それに、子供時代からの愛読書など。

 色々と迷ったのですが、30年前に初めて読み、和歌や平安文学、歴史の楽しさを存分に堪能でき、今でも愛読書のこの本、「田辺聖子の小倉百人一首」に決めました。結局、平安時代を啓蒙することになりました。 

 実はこの本、ブログを開設して間もない頃にこちらのページで紹介したことがあります。字数制限の関係もあり、今回、EYEサポートニュースのために全面的に書き直しました。
 ブログ記事では、最初に読んだときに興味を惹かれた天徳内裏歌合わせでの平兼盛と壬生忠見の歌のエピソードについて書きましたが、今回は思い入れのある光孝天皇の歌について書かせていただきました。

 支援センターさんから許可も頂いたので、記事全文を以下に転載します。

■私の一冊

『田辺聖子の小倉百人一首』 田辺 聖子 著

君がため 春の野に出でて 若菜つむ
わが衣手に 雪は降りつつ

百人一首の中でも好きな歌の一つです。
この歌の作者、光孝天皇は、平安時代初期の仁明天皇の第三皇子で、名を時康親王と言いました。
しかし、皇位は第一皇子の道康親王(文徳天皇)からその子、孫へと受け継がれ、時康親王は皇位とは無縁の学問好きな一親王として平凡な生涯を終えるはずでした。
ところが、親王が55歳の時、時の帝、陽成天皇が権力者藤原基経と対立して退位し、思いがけなく皇位が転がり込んできたのでした。
このように、平安時代は皇位継承にも複雑な事情があったことに大変、興味を惹かれました。
この、「田辺聖子の小倉百人一首」は、そんな百人一首の歌人たちの興味深いエピソードが満載です。
百人一首は、飛鳥時代から鎌倉時代初期の百人の和歌が収められているので、500年の歴史の流れも感じられるし、それぞれの和歌が詠まれた背景や一人一人の人生も、この本の中でわかりやすく解説されています。
また、和歌の訳は散文詩のようになっているので親しみやすいのではないでしょうか。
試しに、最初に書いた光孝天皇の歌の訳を引用させて頂きます。

あなたにと思って
まだ寒い早春の野に
私は出て
やっと生いそめた
みどりの若菜をつみました
その私の袖に
雪がちらちら

情景がすうっと浮かんでくるような訳だと思います。ちなみに若菜とは春の七草のこと、愛する人の長寿を願い、若菜をつんでいるという、光孝天皇の優しさが伝わってくるようで私はこの歌が大好きなのです。
と、色々書いてきましたが、更にもう一つ、本文中に時折登場する、熊八中年と与太郎青年と著者の、「ぼけ」と「つっこみ」も、この本の楽しさを増してくれています。
ぜひこの1冊で、楽しく、面白く、興味深く、百人一首に入門してみませんか。


 最後になりましたが、このような機会を与えて下さった静岡県視覚障害者情報支援センターさんにお礼申し上げます。ありがとうございました。

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東京一泊一人旅2018年10月 第3回

2018-12-08 16:58:40 | えりかの平安な日々 10~18
 東京一泊一人旅2018年10月 第1回

 東京一泊一人旅 2018年10月 第2回

の続きです。

 部屋に戻るとまず、twitterとfacebookに書き込み。あ、今夜は写真を撮って頂くのを忘れてしまいました。なので文章のみで。それにしても素敵なライブだったなあ。金吾さんとSPARKLING☆CHERRYのコラボ最高。体調万全ではなかったけれど、聴きに来て本当に良かった。

 そのあと身支度をして、眠剤を飲んでベッドに横になったのは12時過ぎでした。疲れているはずなのにやっぱり興奮していたみたいでなかなか寝つけなくて。
 でもこちらのホテルのベッドのクッション、個人的には体に合っているようで、いつの間にか気持ち良く寝てしまったようです。

 そして翌日。
 今日は昨日に較べるとおなかの調子が良さそう、でも食べるとまたどうなるかと思いながらも、支度をして楽しみな朝食へ。
 私は今回も和食を予約していました。テーブルの上にはご飯とみそ汁、焼き鮭、きんぴらごぼう、目玉焼き、漬け物が載っています。どれもおいしく頂きました。何か、体も喜んでいるような感じがして。イタリアンも大好きだけど、この年になると、和食の方が体に合ってきているのかも。
 満足して部屋に戻ってiPadをチェック。
 facebookの投稿に、金吾さんからコメントが来ていました。朝食に、私のお土産のコッコをおいしく頂いたとのこと。嬉しい(^^)

 そんなこんなで予定通り、10時にチェックアウトしました。そしてタクシーで新宿駅東口へ。
 ところが、降ろされたところが何か、いつもと違うのです。駅の建物は目の前にあるのですが、入り口がない。そこで建物に沿って歩いて入り口を探してみました。でも見つからないので、引き返してみました。しばらく歩くとさっきは見落としていたみたいでようやく、入り口発見。
 駅の中に入って一安心したのもつかの間、ここはどこ?って感じでした。そこでiPadの方向アプリで方角を確かめてみたのですが…。何かよくわからないので。
 そして少し歩くと、デパートの中に入ってしまいました。あ、こちらなら誰かいらっしゃるかもしれないから道を尋ねてみよう。
 というわけで、店員さんが中央線改札まで連れて行って下さいました。ありがとうございました。
 それにしても、8月に来たときは誰の力も借りずに改札口までたどり着いたのになあ。まあこんなこともアルか。

 ということで、いつものように東京経由で三島までの誘導をお願いしました。で、まず中央線で東京駅へ。
 東京駅では誘導の駅員さんが待っていて下さいました。こちらではあちらこちら案内して頂かなければならないのでいつもドキドキです。
 今回待っていたのは、東北なまりのある駅員さん。中央線のホームに降りてまず、「三島までの直通はないですよ」などと言われてしまい、それも話し方が少し怖い感じがしたのですが、とても親切な方でした。なんでも、乗換駅の熱海から三島まで1時間ぐらいかかるのではと思い込んでいたらしく、心配していたようなのです。なので、「15分ぐらいなんですよ~」と言ったら安心して下さいました。
 それに、私の要望通りまず、障害者用お手洗い、それから崎陽軒のシウマイの店へ、快く親切に案内して下さいました。崎陽軒ではいつものように、夕食にとシウマイ弁当と、家族に15個入りシウマイを2箱買いました。
 そのあと、まだ電車まで20分近く時間があったので、ホームのベンチに案内して頂けました。私がベンチに座ったあと、乗り換えの熱海駅と連絡を取っていたと思うのですが、聞こえなかったので、40代と言われたか50代と言われたかはわかりません。ショックを受けなくて済むので聞こえない方がいいのかも。

 で、予定通り11時40分頃の普通電車で東京を出発。今回も楽しかったです。1ヶ月半後にまた…。

 さて、熱海までは1時間半余りです。体調が悪くなったらどうしようとかなり心配だったのですが、大丈夫でした。そして熱海で電車を乗り換えて三島へ。こちらでは座れないことも多いのですが、無事に座れました。

 というわけで、三島に着くと、北口のドトールコーヒーに案内して頂きました。
 時刻は2時近くになっていておなかも空いていたので、。でも今日はミラノサンドではなくホットサンドがいいなと思い、あるかどうか聞いてみました。そうしたら、ツナチェダーチーズのホットサンドがあるとのこと。わあ嬉しい。
 このツナチェダーチーズのホットサンド、文字通りツナサラダととろけたチーズのハーモニーが最高なのです。でも、冬にしかない限定メニューと聞いていたので、10月末のこの時期にはないのでは?と思っていたのでした。そんなわけでアイスティーも一緒に注文。携帯で、昨日の午後からほとんど出来なかったネットゲームをやったり、iPadでインターネットを見たりしながらおいしく頂きました。

 そして、自宅の最寄り駅への母のお迎え時間に合わせて3時45分にドトールコーヒーを出て改札へ。再び電車に乗って4時半に無事に帰宅しました。
 体調万全ではない中での一泊旅行、かなり疲れていましたが、帰宅後の体調は思ったより良かったです。シウマイ弁当もおいしく完食。
 何より、金吾さんとSPARKLING☆CHERRYの素晴らしいライブを思い出して幸せ気分に。「mirage」のライナーノートに書かれたサインを見て更に幸せ気分。頭の中には、コーラスが素敵だったlisten baby」がいつまでも流れていました。

 改めまして
 素敵なライブを聴かせて下さった金吾さんとSPARKLING☆CHERRYの皆様、
 楽しい時間を共有し、とてもお世話になった参加された皆様、
 その他、お世話になった皆様、今回もありがとうございました。

 次の金吾さんのライブ参加は来週土曜日。サポートメンバーはParadigm Shiftと竹上良成さんという超豪華メンバーです。
 しかも有人2人との参加なので楽しい旅行になりそう。ファン友さんもたくさん来られるようなので、再会も楽しみです。((o(^-^)o))

          東京一泊一人旅2018年10月 終わり

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東京一泊一人旅2018年10月 第2回

2018-12-01 19:21:38 | えりかの平安な日々 10~18
東京一泊一人旅2018年10月 第1回
の続きです。

 フロントに降りていくと、タクシーがすでに来ていました。いつものようにBITの住所と、靖国通り沿いであること、隣にドコモショップがあることを告げて行って頂きました。
 今回の運転手さん、BITの入り口と、「濱田金吾ライブ」の看板まで見つけて下さって。それで、入り口の階段の所まで誘導して頂いて助かりました。ここからは1人で大丈夫なので。
 階段を降りていたら、一緒になったBITへ行くお客さんが階段の位置などを教えて下さいました。こちらも助かりました。ありがとうございます。
 カウンターでミュージックチャージを払っていたら、charさんに話しかけられて一安心。そしてどうやら、階段で一緒になったのはcharさんのお友達だったようで。

 案内して頂いたのは会場の真ん中へん。隣には池&キャサリンさんがいらっしゃるようでこちらも一安心。
 そして、間もなく見えられた池さんとキャサリンさんにご挨拶。そして、そのお隣にいらした、大阪ライブでもご一緒したUさんご夫婦にも。そうしたら緊張がほぐれたような気がしました。
 そんなわけで、どうせならおいしい物をたくさん食べたいと思い、シーフードピザと、サーモンとブロッコリーのクリームペンネを注文。あ、どちらもハーフサイズです。念のため。飲み物はウーロン茶にしました。
 シーフードピザは、エビやイカとチーズ、トマトのハーモニーがたまらなくおいしいのですが、食べにくいのが難点。でも今回は、池さんが食べやすいように小皿に載せて下さったので、いつもよりは食べにくいという感じがしませんでした。感謝。

 食事中、何人かのファン友さんが席まで来て下さいました。
 まず、8月のライブで隣同士だったMiyuさん。
 私が、新宿に来る途中に電車で気持ち悪くなって、ホテルの部屋で2時間近く寝ていたことを話したら、
「大丈夫?」
と言って下さって。
「もう大丈夫です。おなか空いた」
と私が言ったら、とても安心して下さり、ハグまでしていただいて(^^)
 続いて、いつもお世話になっているちゃーみさん。大阪でお土産を頂いていたので、今回、金吾さんにも渡したことのある玉露羊羹を無事に手渡すことが出来ました。

 そんなわけでゆっくりと食事していたので、ピザが4分の1、ペンネも3分の1ぐらい残っているときにライブ開始。
 楽しかったライブの様子はこちらのページにまとめてあります。

 ところが、ライブレポートにも書いたのですが、1-setの終わり頃から、胃腸がむかむかと気持ち悪くなってしまったのです。
 やはり最近、体調が優れないところに長旅も加わって、こんな風になってしまったのかもしれません。それに、ピザとペンネでは重かったのかも。ピザはともかく、ペンネではなくサラダにした方が良かったのかもと、ちょっと後悔しました。
 それでも休憩中、お手洗いに行けば治るかもと思い。
 休憩時間中、Uさんにお手洗いに連れて行って頂きました。そこで、ぴあのさんと久しぶりの再会。お声をかけて下さってありがとうございました。

 でも、胃腸のむかむかは相変わらずで。なにか不安症状も出ている感じもします。安定剤を飲もうかと思いましたが、うーん、安定剤はナップサックの中だったのを思い出しました。
 それで2-setどうなるかと思いましたが、SPARKLING☆CHERRYの「mirage」を聴いていたら気分が少しずつ良くなって、助かりました。やはり音楽が一番の薬だったようで、ライブ終了まで気持ちが悪くなることもなく、楽しく参加できました。

 ライブ終了後はいつものように金吾さんの追っかけ。それに今回はもう一つ、大きな目的がありました。
 8月のライブの時、「10月27日、SPARKLING☆CHERRYの「mirage」のCDを持ってきた人にはもれなくサインします」という告知があったのです。
 それで私ももちろん、「mirage」を持ち込んでいたのでした。さあ、無事にサインもらえるかしら?

 金吾さんはライブ終了後、早々と客席に降りてこられたようで、すぐに見つけることが出来ました。そこで、お土産の8個入りコッコを手渡して握手。
 そして思い切って、
「サインってどこでもらえるのですか?」
と、聞いてみました。
 そうしたらすぐそこでサイン会やっていると教えて下さって。
 しかも、cherryさんがすぐに私を見つけて下さいました。
 そこでCDを手渡し、、cherryさんとしばらくお話ししたのですが、緊張してしまって何の話をしたか覚えていません。
 私がポーチからCDを出したのを見て金吾さんが、
「しっかり買ってあってさすがだね」
と言っていらしたのは聞こえたのですが。
 そのうち、ベースでバンマスのyoshiroさんが来られたようで。
「えりかさんにサインね」
と言っているのが聞こえてちょっとびっくり。私、yoshiroさんには自己紹介してなかったので。
 そうしたら、twitterで私の投稿を見ていたので、すぐにわかったとのこと。私はtwitterの管理はcherryさんがやっていると思っていたので、yoshiroさんも見て下さっているとは思わなかったのですよね。何か嬉しい。
 それにcherryさんに、
「ENDING出来なくてごめんなさいね」
とも言われてしまい、恐縮でした。
 このようにして無事にサインを書いて頂きました。このCDは家宝にします。

 でも、サインを書いて頂いたあとはやることなくて。池さんもUさんももう帰られたようだし。他のファン友さんも見つからないし。今さらながら、今夜はたくさんのファン友さんが欠席していることを寂しく思いました。
 それに再び、胃腸がむかむかしてきていたので。明日は普通電車で3時間かけて帰ることを思うと、もうホテルに戻って休んだ方が良いと判断し、カウンターでタクシーを呼んでもらうことにしました。
 そんなわけでカウンターへ行ってみたら、もうお帰りになったと思っていたUさんご夫婦がいらして。お二人、ちょうど帰るところだったみたいなのです。
 というわけで、uさんご夫婦と一緒に階段を上がって外に出て、靖国通りを横断してタクシーを拾って頂きました。今夜は、Uさんにたくさん、お世話になってしまったようです。ありがとうございました。

 タクシーの中では私、ちょっとドキドキしていました。
 実はライブが始まる前、思い切ってスタッフの方に、来年初のBITは何日か聞いてみたのです。そうしたら2月の最終週の土曜日だということがわかって。
 でも、2月の最終土曜日って東京マラソンの前日ではないの。ああ、ホテル取れないかも。それで会場にて、IPadからはつながるので、携帯でホテルの予約ページを表示させ、その日の予約状況を見ようと思ったのです。でも、携帯は圏外でした。iPadやパソコンのページは複雑なので、これは、ホテルに戻ってからでないとわからないってことか。そう思ったら、聞くのはライブが終わってからにすれば良かったとちょっと後悔しました。
 でも、ライブ終了後はスタッフの方には会えなかったので、ライブが始まる前にこのことを知ったというのは何かの意味があるのかも。ひょっとしたらまだ空いているかも。
 そんなわけでホテルに戻るとすぐ、2月の最終土曜日、23日の予約状況を調べて頂きました。そうしたら、空いているとのこと。「良かった」と口から出ていました。で、早速シングルを1室、押さえてもらったのでした。

☆追記
 これを書いている1週間前に知ったのですが、来年の東京マラソンは3月3日なのですね。金吾さんのホームページで、来年初のBITライブが2月23日と公表されたので、現在、この日の予約状況がどうなっているか気になり、ホテルの予約ページを確認したらたくさん空いている…ということで、あれ?と思って調べてみたのでした。
 案の定、マラソン前日の3月2日はすでに満室でした。ということは、東京マラソンと金吾さんのライブが重なった場合、ホームページで公表されてからでは遅いってことか。 
 ともあれ、「ホテル取れないかも」とドキドキしたのは取り越し苦労だったわけで。そんなわけで、家族との交渉はまだしていないのですが、鍵もあることだし、多分、来年2月も無事に行けるのではと思っています。

第3回へ続く

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