朝は小一時間歩きます。この頃の朝は毎日マイナス気温ですが、スキッとした空気が気持ちいいです。
田んぼ道や畑道を歩くので鳥たちとの出会いも多いです。
アオジのメス。地味ですが小さくて愛らしい。
メジロの足元にあるのはさんざん突っついた柿の実です。
シロハラ。雨覆いなどの羽先が白いのでまだ若いのでしょうか。暗がりをうろうろしています。
お腹の白さが目立つカシラダカ、頭がモヒカンです。
スズメと違うの~と言われるのですが、
スズメはこちら。よく見るとスズメって面白いデザインですね。
朝は小一時間歩きます。この頃の朝は毎日マイナス気温ですが、スキッとした空気が気持ちいいです。
田んぼ道や畑道を歩くので鳥たちとの出会いも多いです。
アオジのメス。地味ですが小さくて愛らしい。
メジロの足元にあるのはさんざん突っついた柿の実です。
シロハラ。雨覆いなどの羽先が白いのでまだ若いのでしょうか。暗がりをうろうろしています。
お腹の白さが目立つカシラダカ、頭がモヒカンです。
スズメと違うの~と言われるのですが、
スズメはこちら。よく見るとスズメって面白いデザインですね。
先日の地元探鳥会(西印旛沼)で、クリスマスっぽい色合いの写真が撮れました。
ピラカンサは不味くて鳥たちに不人気と聞いたことがあるのですが、夢中で食べてました。
熟すとおいしくなるのかな?
寒くても自然の中を歩くのは、いい気分です。
光、風、温度、湿度、香り・・・
ゆっくり落ちてくる葉の音と動き、鳥が動く微かな音、こっそり鳴く鳥の声、突然視野に入って来る猛禽類、沼ではキラキラする水面、微かな水音、カモの羽音・・・
五感が研ぎ澄まされ、体が開かれていく感じがします。
良いクリスマスを。
久しぶりに都内で用ができたので、その前に清澄庭園を散策。
岩崎弥太郎ゆかりの名石で有名な庭園ですが、墨田川や海にも近いのでバードウォッチングもできるいいところです。
この石に次々とカモが上がりたがるのです。ヒドリガモ、ホシハジロ♀♂、そしてキンクロハジロの幼鳥でしょうか。
こちらも石の上。ヒドリガモの♂♀、緑の翼鏡が見えています。
嘴を背中に突っ込んだオナガガモ
そんなに大きくはない池にいろんなカモ。
おお、こちらはコスズガモですね。目つきがちょっと怖いけど。
清澄庭園の隣は清澄公園、幼い子供たちが走り回っていました
池にオシドリの群れが北国から越冬しにやってきました
エクリプス(雄の繁殖羽になる前の姿)も確認
左がエクリプス、中央がメス、右がオス繁殖羽の完成形
雄は繁殖期が近づくと羽を生え変わらせ美しい姿を競い、好みのメスを見つけるのです。
オシドリの雄たち。微妙にけん制しあっています。
オシドリ夫婦というけれど、毎年相手が違うようで、その方が効率よく子孫を残せるのでしょうね。動物界はそのあたりが、人間と違ってあとくされがなく暮らしているのようです。
自然界の営みをみていると、人間のどろどろした悩みもあっさり解消されたりするかもれません。
手賀沼で探鳥散歩
すぐそばまで住宅街がせまっていて、市民の憩いの場でもあるので、野鳥が人馴れしているところです
草を食むオオバンたち。ここにやってくるカモたちも、人をみると寄ってきます。(餌をもらい慣れている)
この日はカルガモ、マガモ、コガモ、オナガガモなど
暖かすぎてモヤっていますが、コガモのエクリプス。頭部が茶色くなってきています
じっと動かない若いゴイサギ。
千葉県の鳥でもあるホオジロ。県の鳥は全国的にあるようですが、市の鳥はないところも多くわが佐倉市も決まっていない。公募しないかなあ。
小さいけどエナガ。
ジョウビタキやベニマシコ、アオジの声も微かに聞こえましたが、
日中は20度を超え、この暖かさで冬鳥も混乱しているかもしれませんね。
カモやハクチョウたちは順調に来るかしら。
冷えこむようになって、ツバメシジミも羽を広げて日向ぼっこしてます
いつもの場所に今年も戻ってきているモズの雌。
この辺りで子育てもするベテランママさん。目があいました。
夜半に雨が降り、今朝はお日様に当たって霧が立ち始めています
地面からもくもく、ゆらゆら。
自然の営みってすごいなあ
住宅街の中にイソヒヨドリもお散歩。
だいぶ成長して青と赤がくっきりしてきました。元気に育てよ。
公園の樹木には、にぎやかなシジュウカラたちに混じってヤマガラ
ホオジロも元気に鳴いています
トンボの判別は難しいらしく、名前を覚える気がないの、ごめんね。
印旛沼です。
モズの雄。
電線にどんどんドバトが集まってきます。ドバトの生活時間の中にそういう決まり事があるのかな?
印旛沼のほとりにアサザの花。
後で調べてみるとおしべとめしべの長さが花ごとに異なるらしい(異型花柱性)
次回はもっとアップで撮ってみようっと。
草紅葉のころかなと思い立って出かけてきました
ここは数年前はもっと真っ赤になったような記憶があるのですが、赤くなる植物が減ってきているようですね
そして背の高い植物が増えた感じ。葦なんかなかった気がする
ここはすっかり黄色です。
ノビタキ雄
暗いところの幹をさかんに動き回るのはゴジュウカラ
話しかけてきた男性が、コゲラですか?というのでゴジュウカラと答えると、
四十じゃなくて五十ですか!初めて聞いたなあと、
二人でしばし、二羽のゴジュウカラの動きを和やかに観察しました。
コガラ。これも小さくこちらと思えばあちらと動きが早い
このあたりは鳥カメラマンがたむろしていて、訪ねると鳥の事を教えてくれます。
鳥の声に耳を傾けながら小鳥を探します。
とそこへ、ブイーンとドローンの音。
この頃、景色のいいところに行くと、この雑音に邪魔されることが多くなったかも。
残念です。
なかなか晴れてくれない日曜日。それでも散歩にいくと、出会いがしらに3羽のキジ(雌2,雄1)
目があったのですが、そろ~と草陰に移動する2羽と、残った彼女はこの貫禄からみて親鳥らしい
移動した草陰から首だけ出して様子をうかがう若い雄。まだ羽が生えそろっておらずちょっとみすぼらしいのです。
田んぼには若いセグロセキレイ。
ジュ、ジュっという濁った声の間にピイと幼い声が交じります
どんよりした天気も気にせず、だれかの歌真似をするモズ。さすが百の舌を持つと言われきれいな歌声です
金木犀や銀木犀が一気に咲いて、濃厚な香りのする散歩道
街中に戻ってくると、ビルの間の自転車置き場をそぞろ歩くイソヒヨドリの若者。
今頃の鳥世界は若者が多くてうらやましいと思った、高齢化する街に住む住人でありました。
午後からちょっぴり晴れ間。さっそく散歩しました
これらはソバナだなあと思うのですが、
すぐそばに、葉の形もそっくりな、これはしかしツリガネニンジン?
なんとかハグマ(笑)、ハグマって白熊って書く。カシワバハグマでいいのかな?咲き始めです。
チゴユリの実、かな?
トキリマメ
ハハコグサって今頃も咲くのかな?
ツルボ群生。救荒植物なので、いざというときのために場所を覚えておきましょう。
といっても、この球根をゆでてあく抜きして味付けして・・・って食べられるまでにかなり手間がかかるみたいです。
やっとの晴れ間にさかんに蝉がなき鳥たちの声が聞こえない。だけど夏の名残の中に秋の気配たっぷりでした。
散歩道にゲンノショウコを見つけました。花が咲くころが収穫時だそうです。
胃腸を元気にする生薬。
ツリガネニンジン
これも一応生薬名「南沙参(なんしゃじん)」清熱去痰
ちなみに「沙参」はハマボウフウの根 肺や胃を潤す働きがあります
ナルコユリは実がついていました
センニンソウ この実は仙人の髭のような形になる
ジュズダマ 子供のころ熟した黒い実に糸を通してネックレスを作った思い出が。
実が硬くて手が滑り、よく指に針を刺したけど。
ガガイモ その実は舟のような形をして、そこから長い綿毛の種があふれ出ます
ストライプ柄のオシロイバナ。
これでパラシュートつくって遊んだ覚えがあるのだけどもう誰も知らないかなあ
ニラの花咲く道をのんびり散歩しました
2日前、どんより曇っているがなんとか雨は降らなそうと印旛沼へ。
曇り空の雲間に何種類かのアジサシたち100羽以上の群れがぼんやり見え
やがて沼の水面を飛び始めたので、なんとか撮ろうと頑張ったのですが、
暗いし遠いしで私のカメラではこれが精いっぱい。
ぼんやりした写真ですが、夏枯れだった沼が久しぶりににぎやかになったので載せてみます
ハジロクロハラアジサシとクロハラアジサシ
向こうにちらちらと白いのはコアジサシ。サギが屋根の上に止まってます(笑)
コアジサシはたくさん。茶と白のまだらの幼鳥もいました
河原に見たことのない色の鳥!
スズメの1羽が近づいて様子をみながら、
写真の左で遠巻きに見ているスズメ仲間たちへ盛んに視線を送っています
「だれだよ、この子~、大丈夫かなあ、どうする~」って言ってるようです
あら~、セキセイインコ。
カゴぬけでしょうか。
心配そうなスズメには目もくれず、せっせと何かをついばんで行ってしまいました
この1週間、雨が続いて朝の通勤を兼ねたウォーキングができず、やっぱり腰痛が出てきた。
梅雨時は腰痛がでやすいのだけど、それよりも、歩かないと体がゆがむらしい。
今朝は曇天でやっと歩けたら、やっぱり腰の調子がいい。
1週間ぶりの通勤道では、ハナイカダの実がみごとに熟していた。
調べてみたら雌雄異株とある。実がつくということは近くに雄株があるはずで、また探してみよう。
春にほかのウォーキング道の雑木林で、ノスリのペアを見かけたので、時々観察していたら、
6月下旬にとうとう幼鳥が飛び出した。
冬鳥のノスリは千葉県でも繁殖しているってことですね。
この日も曇天で、ぼんやりした写りだけど、まだ目の色が灰青色をしているのが見える
ぴー、ぴー、と幼い声で鳴き続けていた。
元気に巣立ってほしいなあ。
これまでインフルエンザワクチンを一度も受けたことがない。
自分の薬局でもう30年を超え、風邪やインフルエンザの患者にしょっちゅう会いながらも、唯一3年前、所用で正月に東京へ出かけたときにインフルエンザを貰っただけで、その前もその後も罹ったことがない。
薬局の人がなぜ打たないの?と言われるが、従業員にしても初年度は風邪やインフルを貰うことがあるが、なぜかその後は罹らなくなる。
漢方やってると養生知識でなんとかなるし、罹るんじゃないかという弱気を起こさなければ、おおむね大丈夫だと思っている
(※あくまでも個人的な感想です)
で、このたびはどうするか。
この未知のウイルスの騒動はもううんざりで、7割の人がワクチン接種を行えば、集団免疫が獲得できるというし、高齢者になるともうそんなに抗体が激しくできなさそうで、副反応も少ないだろうし、ここは高齢者が率先してワクチンを打ち集団免疫獲得に協力するのがいいかなあ、と考えた次第。
(※個人的な考え方で他人に強要するものではありません)
ワクチン接種後、その指定病院は知らない場所だったので、散歩しながら帰った。
ナツツバキが咲いていた。沙羅とか沙羅双樹ともいう。
麻賀多神社もあった。このあたりには十八か所あるそうだ。
自然の力は頼もしいなあ。
腕の筋肉痛が翌日少々でたが、それも漢方の水分補給ですぐ和らいだ。
2回目も平常心と前向きな気持ちでトライしよう。
巣立ちしたツバメの雛たち。
風にあおられながら飛びなんとか電線にしがみつきました。
まだ翼も尾も短い
ほかのツバメが近くを飛ぶと、反射的に黄色い嘴を開きます。
餌くれー!しばらくは親からもらうのでしょうね。
散歩していたらアブラギリを見つけました
2,3年前に実がついているところを見つけ、花が咲いているころにまた確認しようと思ったのに、
それがどこだったか、ほかの樹木に紛れて場所が分からなくなり、忘れかけていたところでした。
1本道の散歩道なのに。
枝は華奢な木です。
調べてみると、南の方に多い木らしく、実から油がとれるのだそうです