広島の日・原発

未だ収束への道のりが明らかにされない福島の原発事故。収束法がないのに、完全にコントロールしておる　と政府は言う。事故当時政権担当であった野党第１の民主党も反論しない。幹事長の～は想定外で　との言葉を何度聞かされたことか。その想定外が万が一にもあってはならんのが、原発事故。とんでもなく危険なものを、所詮、石油プラント程度の設備で保管・動力源にしているのだから、その取扱いには万が一のことも対処できるのが必要。
地下汚染水の話題？も取り上げられなくなったが、海へ流れ込んでいるのだろうなぁ～。海は広いな大きいな、いいなぁ。汚れをたちまち薄めてくれる。薄めるだけで、無くしてはくれない。
　安保法制の話題でいっぱいのところ、今日は広島の日。さる方がおっしゃったと、細胞の核と原子の核は人が触ってはいけないもの　と。科学の進歩の名のもとに、どんどん解放されて手が届くところに核がある。ＩＳの魔手も延びてくるのじゃないかしら。そんな今日の帰路、ムクムクした雲は広島の雲でなく静かな夏の雲　でしょう・・・雨、降らんかなぁ