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ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

最終の我田引水

2015-08-07 22:17:30 | Weblog


休日とした今朝、田まわりに行くと近くのAさんが我田の近くの田に引水している(らしい)。写真の奥、R306そばにある電気ポンプで河川から給水して約700mをU字溝で引いて、200m毎に支線を分けて幹線終点でAさんや我が田への支線となる;fig2。人の根性は卑しいものもあり、幹線を水が流れておると、ちょいと失敬したくなるらしい(そんな人もおる)。
 が、今朝は皆が静か。こんな時こそ我田引水したくなるが、Aさん(しかもポンプ係り)の田圃へ給水中だから、その途中にある我が田にいきなり給水とはできない。戻ってAさん宅でうかがうと、夕方までお出かけ中とのこと。しかたない、A田に十分に給水できたと判断したら、Aさんも文句いわんはずだから、我田引水しよう と。それまでは、草を刈ったりして過ごすことにした。
炎天下の畦草刈は堪える。お昼のドンがなる12時になってようやくA田の水戸尻から水があふれ出し、給水完了。やれ嬉しやと、我田へ;fig3 これら写真は午後も遅い頃に。炎天下をおろおろ、あたふた駆け回って居る私を見下ろして、夏の雲。
 結局、以後私の3枚の田圃に給水して(残り1枚は、乾きにくい田圃のため今回は見送る)ポンプを止めに行ったのが少し前の夜の9時。もちろん、宵の口にAさんには話を通しておきました。ま、給水路の末端は疲れますわ。上流部ではちょいと支線へ流し込めばポンプ係りのAさんに断りなく、我田引水が可能・・・羨ましがってもせん無いこと だが。