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ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

昔々、アナトリアにて

2015-08-03 15:46:12 | Weblog


昨日の検定試験出勤の代休日とした今日も炎天が続きそう。
午前の比較的早い時間、と言っても暑い、お盆を控えお寺のお掃除奉仕(勿体なや、ご先祖さまのため)作業。在住地区の西組東組の檀家グループがお庭の雑草処理、庫裏の裏などで伸び過ぎている夾竹桃を剪定する 等。お庭に雑草は少ないけれど、敷地境界の裏側、夾竹桃の下は夏だけあって雑草大繁盛。手作業の鎌ではおっつかないものを、草刈り機持参は私と住職同級生のK本君だけ。二人で、草刈り機が少なすぎるわなぁ などぼやきながら汗を流す・・・
良くしたもので、30分もしないうちに、剪定鋏にも飽きたのか一人二人と日陰に腰を下ろして、稲の出来具合・ミニ団地の土地の売買などの雑談が始まる。当然、仲間に入っておかないと陰がこわい。ふんふんなるほど、ほぉおぉぉぉお~ など自分でも情けない相槌をうつ。こうして、身の回りが見えてくるし、時が経つち、奉仕作業ははかどらない。
 10時ころにはお寺から戻り、その足で畑へ向かうほどの元気がなく、家に転がり込んで冷たい飲み物と逃げる。ようようにして、畑の耕運機作業をする気になり、11時も近くトボトボと出家。昨夕、草刈り機で土と共に削り取った草(おかげで、8枚刃の草刈り刃はほぼ円盤に)をレーキとフォークで片付けて、耕運機で起こす。ロータリー刃が跳ね返るほどのカチコチ強乾燥の畑の土をなんとかこなす。余力を買って?前もって耕運した後に撒いた鶏糞を土になじませるためにも、やや浅めに耕運ロータリー作業もしていたら、12時のブーが鳴る。ヨロヨロと引き揚げる。
 水シャワーを浴び、無理に飯を食べ、昼寝をし、さて、DVD鑑賞で炎天下を避けよう。昨日一泊の予約で借りた準新作の『昔々、アナトリアで』。わけわかりませんだ…・損した気持ち。それはそうと恥を忍んで書き込むと、1週間ほど前に返却期日を過ぎてしまい、100円×2本の数日間延滞料?1800円ほど徴収された情けなさ。

以下アナトリアでについて、自分によく似た他人の言葉をママにコピペ
⇒ごめんなさい、このドラマ、自分には全く合いませんでした。
物語は進行はとてもスローで、特殊な演出や見ごたえのあるシーンが有るわけではなく、会話主体で進んでいきます。しかもそれが2時間半にも渡ってずーっと続きます。途中で見るのを止めようかと思ったほど、退屈でした。自分はそんなに頭良くないので、このような会話主体で進行する映画を、何度も見て物語の真意をくみ取るような作業は苦手です。映像は雰囲気が出ててとてもよかったのですが…他の方のレビューが高いのがびっくり。見て失敗でした。