崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

反則と喧嘩

2018年05月25日 06時29分13秒 | エッセイ

 日本ではスポーツ競技中の反則が社会のバッシング。メディアは日大と関学院の喧嘩へと煽動する。監督の「反則の指示」がポイント、試合であれば勝負がポイントであるはずなのに試合と喧嘩の区分はないのか。米朝の駆け引きへのメディアと似て関心がある。米朝首脳会談のキャンセルニュース、残念である。北朝鮮のペンス副大統領への人身攻撃的な非難文を読んで私は心配したが、やはりそれが一つの大きい理由であろうという情報もある。いくら交渉や駆け引きとはいっても言葉(声明文)には最低の礼儀は守るべきであろう。北朝鮮側は素晴らしいショーをしたし、破棄作業が始まったとメディアに公開中であり、困っているのではないか。交渉か喧嘩か分かり難い。