崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

騒音に我慢している住民

2018年05月07日 14時21分09秒 | エッセイ

 留学生3人と一緒に教会に出席した。帰りに大学の研究室で彼らの生活ぶりに耳を傾けた。留学生たちが多くなり人口少ない下関に一助をすると思ったら住民に迷惑をかけるとも思われる話があった。一部の留学生たちが一般のアパートなどで暮らしているが深夜か徹夜しながらか高い音響、歌などで騒ぐので住民はもちろん留学生同士でも迷惑になっているという。
 以前広島大時代にも新学期のはじめころにあった現象と似ていると思った。金君は騒音に我慢している時ドンドンとノックされて「たまねぎありますか」といわれたときは深夜3時だった。多文化主義を訴えることは難しい。