崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

「竜馬四重奏」

2018年05月19日 05時44分57秒 | 日記

 車から降りて数メートルの距離、そこでも傘を用意してくれる家内に皮肉ぽっく思ったがその傘に助かる皮肉ぽっくなった昨日の午後はひどい雨だった。講義、定期健診の後、夜には「竜馬四重奏」へ、笛、三味線、バイオリン、鼓の「四重」が韓国のサムルノリ(4物芸)を連想、歓喜の境地へ至るようであった。その世俗を離れ、垢を清め、神秘なる境地へと脱魂するシャーマニズムの歓喜のナンジャン(乱場)へというクライマックスの時間であった。