崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

大邱汎魚教会牧師一行

2018年05月06日 09時40分28秒 | 日記

昨日 4000人規模の大邱の泛魚教会から牧師をはじめ4人が20人足らずの下関教会を訪ねて来た。その教会はカンボジア、南アフリカ、日本に宣教師を派遣している。韓国はキリスト教が復興し、このように世界に向けて宣教をしている。それに比して日本の教会は韓国から多くの宣教師を受け入れている状況である。
 泛魚教会から派遣されて30余年間牧会をしている隣の宇部教会の崔栄信牧師が彼らを案内してきた。彼は偶然にも私の教え子の夫でもあり、私が心臓手術の時、死んだら葬式をしてくれと頼まれたという話をもって私を紹介しながらひとこと、私に言葉を誘った。私は全く偶然教え子が牧師の妻であり、その出会いの話、信仰と学問で生きる話をした。彼らは韓国の田舎の開拓教会に来たような印象を語ってくれた。