崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

私の吉日

2017年05月20日 05時13分35秒 | 日記

 今から二十数年前の1994年に韓国で発行した、日本語訳『哭きの文化人類学』があるが、昨日著作権料の支払いの連絡があった。本当にうれしい。入金より韓国出版事情が良くなったことが嬉しい。先進国になったように感ずる。そのメールとは別件で私が口述し、それを出版したいという提案の電話があった。それも嬉しい。積極的に協力するつもりである。昨日の授業に韓国の高校生たちと引率の校長先生が授業参観。教室は満室、私が韓国語で話すので学生たちは驚いた表情であった。お土産は韓国のインスタントチャージャ麺、私の好物である。私の名前を知っている先生たちとは記念写真を撮った。私は運勢は占わないが、昨日の私は吉日だった。

최길성선생님의저작권료를정산해드려야해서연락드렸습니다.선생님의저작물 '한국인의울음' 이학습물에서이용되어저작권료가발생___

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