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往還日誌(68)






■8月5日、土曜日。8月の往還の条件がようやく整ってきた。私自身も家族も、コロナから回復基調に乗った。

7月10日に行った健康診断の結果は、オールAだった。3年前、やや悪かった腎機能の数値も完全に回復し、肝機能の数値はさらに改善している。骨密度も測定したが、YAM 78%、AGE 98%と問題ない。

適度に食事の時間を空け――12時間から16時間――、京都では、各栄養素の摂取量に気を付けつつも、基本2食にしていることが奏功しているのだろう。これだけではないが、これは大きな要因と考えられる。

ただ、断食に伴い、体重に変化が出ている。現在、体重が、3年前の73キロから69キロに減少し、コロナ後はさらに67キロまで落ちている。医師には、これ以上は痩せないようにとくぎを刺された。

3つのライフワークを完遂したいので、100歳まで元気に生きることを目標に、生活全般の調整を重ねてきているが、その方向性が正しいことが数字的に証明された。

第2詩集『20の物と2つの場の言葉』の初校が七月堂から上がってきた。週末はこれに赤を入れ、京都に戻って、表紙に用いることにしたロミーのアブストラクトと、合わせて、七月堂に返送する予定。

問題は、第3詩集以降で、詩の制作の方向性は明確に出ているが、早くも難航している。

京都が力をくれるだろう。


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一日一句(3022)







西瓜喰ふなんの因果もなかりけり






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