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往還日誌(71)







■8月8日、火曜日、立秋。

きょうの京都は、立秋に合わせたかのように、終日、心地いい秋風が吹いていた。

8月に行う京都合宿の件で、公開講座のT氏に電話。T氏の故郷の伊豆の村で、初めて熱中症による死者が出たという。今夏の死者はこれで6人目だという。

らくらくレンタルへ一部解約の件で電話。一部解約はできないので、契約更新時に契約自体を変えるしかないと判明。

アーキテックに、トイレの封水の件で電話。夏季休暇に入るので、お盆明けに来てもらうことに。

午前中、鴨川デルタで涼んでから、出町に買い出しに。

デルタの水は冷たくはないが、川面を渡る風はもう秋の風になっている。

ライオンキッチンで、バナナケーキ一本購う。店の女の子がケーキを入れる紙袋を頭上の棚から取ってくれた時に、雨か霰のように、他の紙袋も一緒に降ってきた。その落ちてくる音がきれいだった。

河原町今出川を下がったところに、500円弁当のお店を見つけた。おじいさんが買いに来ていた。ここは使えるかもしれない。

昼は、ライ麦パンのホットサンドを食べた。珈琲のルワンダの豆が切れたので、アイハートのブレンド豆で代用。

夜は、妻が入れてくれた、チョーコーの鍋の元を使って、若宮で採れたゴーヤなどを入れて、味噌鍋を仕立てた。味噌汁の代わりとなった。

明治のエッセル・スーパーカップと森永のMOWは、バニラアイスの傑作ではないかと思っている。値段も庶民の味方。7月10日に発売されたMOWの宇治抹茶はとくに美味だった。まだ、見つけられていないだけかもしれないが、出町周辺では、コンビニでスーパーカップは置いてあるが、MOWはない。それがこの夏の残念なことの一つ。

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一日一句(3028)







賀茂高野松に音立て秋の風






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一日一句(3027)







白雲は秋立つ方へ流れけり






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一日一句(3026)







秋風に言葉少なしこの世かな






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一日一句(3025)







生ひとつ楽は無縁の西日かな






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