今日の最高気温は33.1℃。朝から雨かと思っておりましたら、以外によく晴れて気温も上がりました。ただ、日が落ちてから急に雨が降り出し、一時期は随分強く降っていましたが、今は止んで小康状態になっています。そのため、てっきり台風はこの2時間ばかりの間に抜けたのか? と思ってしまいましたが、気象庁のサイトを見に行ってみましたら、まだ九州西岸に張り付いていたんですね。明日にかけて東に向きを変え、明後日には再接近で突っ込んでくるようですが、既に中心気圧も990ヘクトパスカル程度になっていますし、多少雨が心配なくらいでこちらへの影響はまずほとんど無くなっていることでしょう。それよりも今台風の影響なのか蒸し暑くて困ります。寝るのに苦労するようなレベルではありませんが、疎ましいのは確かです。
さて、週刊少年ジャンプの看板漫画の一つ、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が、今月17日発売の号を最後に、ついに連載を終了するのだそうです。昭和51年に「週刊少年ジャンプ」で山止たつひこのペンネームで連載を開始、程なく秋本治に名を改め、週間だと言うのにとうとう一度も休むことなく連載継続、あしかけ40年、コミックス200巻で終了することになりました。
なんとまあ、まだ連載が続いていたんですね。多分、コミックス100巻くらいまではだいたいリアルタイムで連載を観ていたんじゃないかと思いますが、初期から絵柄が随分変化し、単なる不良警官だった主人公の両さんこと両津勘吉が、話が進む中で妙にマニアックな事に詳しい人になり、やがてとんでもない体力と色々な才能を発揮する万能ぶりを見せるようになり、と、長期連載の間に変化をしていきましたが、今どきの風潮ならその矛盾をことさらにあげつらっても不思議ではなかったでしょうに、案外その変化に特段の文句をつけられることもなく、ここまで続いたという稀有な作品でもありました。多分、長期連載の間に読者層が代替わりして行って、40年一貫して読み続けているようなヒトもそうはいないのでしょうし、設定の変化も少しずつ行って変化を意識させないようにされていたのかもしれません。何にせよ、日本漫画の金字塔の一つであることには違いなく、無事40年を完走して大団円を迎えるというのであれば、それはそれで悪くない話ではないでしょうか。
少年ジャンプは随分見なくなって久しいですが、たまには童心に帰って読んでみるのも悪くないかもしれませんね。
さて、週刊少年ジャンプの看板漫画の一つ、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が、今月17日発売の号を最後に、ついに連載を終了するのだそうです。昭和51年に「週刊少年ジャンプ」で山止たつひこのペンネームで連載を開始、程なく秋本治に名を改め、週間だと言うのにとうとう一度も休むことなく連載継続、あしかけ40年、コミックス200巻で終了することになりました。
なんとまあ、まだ連載が続いていたんですね。多分、コミックス100巻くらいまではだいたいリアルタイムで連載を観ていたんじゃないかと思いますが、初期から絵柄が随分変化し、単なる不良警官だった主人公の両さんこと両津勘吉が、話が進む中で妙にマニアックな事に詳しい人になり、やがてとんでもない体力と色々な才能を発揮する万能ぶりを見せるようになり、と、長期連載の間に変化をしていきましたが、今どきの風潮ならその矛盾をことさらにあげつらっても不思議ではなかったでしょうに、案外その変化に特段の文句をつけられることもなく、ここまで続いたという稀有な作品でもありました。多分、長期連載の間に読者層が代替わりして行って、40年一貫して読み続けているようなヒトもそうはいないのでしょうし、設定の変化も少しずつ行って変化を意識させないようにされていたのかもしれません。何にせよ、日本漫画の金字塔の一つであることには違いなく、無事40年を完走して大団円を迎えるというのであれば、それはそれで悪くない話ではないでしょうか。
少年ジャンプは随分見なくなって久しいですが、たまには童心に帰って読んでみるのも悪くないかもしれませんね。