今日の暑さは昨日に比べると少しマシな気がしないでもない、という感じでした。アメダスのデータを見る限り、気温はかえって今日のほうが若干高いくらいですから、それからしたらおかしな話ですが、これはようやく身体が暑さに慣れてきたのか、あるいは今日は少し強めの風が終始吹き続けていましたから、そのせいもあったのかもしれません。明日は列島の南を西進する台風の影響で湿気が増し蒸し暑くなるとともに、天気が不安定になって雨がふるかもしれない、という予報ですので、また盛大なる夕立を期待したいところです。
さて、アメリカ・NASAの研究者が自身のブログで月面上の星条旗は健在なり、という記事を載せたのだそうです。NASAの月周回探査機「ルナ・リコネサンス・オービター」
が星条旗の立てられた場所を撮影。星条旗らしき影を分析して、6本のうち5本が健在だと断定したとのこと。ぐぐってその旗の影の写真とやらを拝見しましたが、素人にはどうもよく判らない小さな小さな映像でした。旗がどんな素材で作られたのか知りませんが、紫外線放射線極端な温度、と悪条件が揃った月面上で状態はどうあれ40年も旗が立ったままでいる、というのは相当な驚きでもあります。まあ専門家がそういうのですから、多分間違いないのでしょう。それにしても、40年前にはこうして旗を立てにヒトが月までたどり着いたわけです。あの頃、まだほんの子供だった私は、もうすぐにも宇宙時代が到来して宇宙に行けたりするのだと無邪気に考えていましたが、あれから半世紀近くが経過して、未だに人類の圧倒的多数は地球から一歩も外に出る機会もありません。多分この分ですと、あと半世紀たってもまだ大半の人類は地べたに足を付け、1Gの重力で生活を続けているのでしょう。死ぬまでに一度は宇宙に出てみたかったのですが、さすがにちょっと無理そうだな、と感じます。まあこればかりは自分でロケットを開発するとかいうような、自力で何とか出来るような話ではなし、地道で着実な開発の歴史を刻んで行くように祈りつつ、その歩みを見守るのが、今後40年の私の楽しみになるのでしょう。少々残念ではありますが、それはそれで楽しいことには違いありません。
さて、アメリカ・NASAの研究者が自身のブログで月面上の星条旗は健在なり、という記事を載せたのだそうです。NASAの月周回探査機「ルナ・リコネサンス・オービター」
が星条旗の立てられた場所を撮影。星条旗らしき影を分析して、6本のうち5本が健在だと断定したとのこと。ぐぐってその旗の影の写真とやらを拝見しましたが、素人にはどうもよく判らない小さな小さな映像でした。旗がどんな素材で作られたのか知りませんが、紫外線放射線極端な温度、と悪条件が揃った月面上で状態はどうあれ40年も旗が立ったままでいる、というのは相当な驚きでもあります。まあ専門家がそういうのですから、多分間違いないのでしょう。それにしても、40年前にはこうして旗を立てにヒトが月までたどり着いたわけです。あの頃、まだほんの子供だった私は、もうすぐにも宇宙時代が到来して宇宙に行けたりするのだと無邪気に考えていましたが、あれから半世紀近くが経過して、未だに人類の圧倒的多数は地球から一歩も外に出る機会もありません。多分この分ですと、あと半世紀たってもまだ大半の人類は地べたに足を付け、1Gの重力で生活を続けているのでしょう。死ぬまでに一度は宇宙に出てみたかったのですが、さすがにちょっと無理そうだな、と感じます。まあこればかりは自分でロケットを開発するとかいうような、自力で何とか出来るような話ではなし、地道で着実な開発の歴史を刻んで行くように祈りつつ、その歩みを見守るのが、今後40年の私の楽しみになるのでしょう。少々残念ではありますが、それはそれで楽しいことには違いありません。