かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

民主党を支持する自治労の不思議

2005-08-31 21:49:42 | Weblog
 民主党岡田代表が、郵政民営化について肯定のメッセージを投げ始めましたね。8年で8万人の郵便局職員を減らし、100兆円の資金を民間に流すんだとか。もともと公務員の人件費大幅カットや郵貯簡保の民営化は岡田代表の持論だったと聞き及んでおりましたが、なぜ今まで小泉総理のごとく明確にものを言わなかったのか。解散時から少しずつ発言を軌道修正していく様子は、一見後出しジャンケンのような味の悪さが拭えません。でも、ひょっとしたら小泉首相の攻勢を追い風にして、党内の意見の相違をすりあわせていく地道な努力でもされているのかも知れません。
 ところで民主党は労働組合が支持母体と言うことのようですが、例えば公務員の組合である自治労は確かに民主党を応援しております。私の住む自治体の組合も、組織内候補と言いつつ民主党の候補者を全面的に支援するそうです。どうも自治労という組織は自民党政権を倒すことしか頭にない様なんですが、岡田代表の言うとおりなら、自治労はまさに自らの首を絞めるに等しい行為を行っていると言っても間違ってはいないでしょう。それなのにどうして自治労は共産党ではなく民主党を支持するのか。政権奪取の暁には、岡田代表の言葉を骨抜きにして自治労寄りの政策を実行させる密約でもあるのか、と疑いの一つもかけたくなる妙な組み合わせなのです。この辺りの不自然さを是非明確にして頂ければ、それだけでも民主党の信用度がぐっと上がるというものなんですが。

コメント

お祭り開幕と言うところでしょうか?衆院選公示

2005-08-30 20:55:23 | Weblog
 いよいよ衆院選の公示がなされ、選挙が始まりました。私の選挙区は幸か不幸かあまり面白そうな人がいないのですが、近所には自民、民主、自民造反組の3つ巴になっている所が2つもあって、俄然そちらの方が面白そうなのです。そろそろ「おらが村」の代表を選ぶような選挙区制は国政選挙では止めればいいと思うのですが、まあそう言っていても仕方がないので、自民か民主かを選ぶという視点でどちらの候補者に入れるか考えるしかありません。もう一人出ている共産党はハナから問題外。憲法9条改変即戦争という発想が素朴に理解できませんし、このとんでもない借金を抱えた我が国において、増税絶対反対と福祉の充実を説く不思議な発想についていくことが出来ないからです。それに、国会でのあの小勢力がどうして自民、民主に互した大人数の候補者を全国に立てることが出来るのか、前々から不思議に思っております。立候補するための供託金は公職選挙法の規定で戻ってくる公算が強いのでよいとしても、それ以外の経費や、なにより候補者をどうしているんでしょう。市会議員レベルだと不正追及の一番手だったり地元自治会の面倒をよく見てくれたり割と「いい人」が多いみたいですから、国会での低迷ぶりはともかく、草の根レベルではまだまだ結構隠然たる勢力を誇っているのかも知れないでしょうけど、不気味なことには変わりありません。
 さて、選挙公約だけ見ていると民主党が結構良さそうに見えるのですが、最大の不安が、あの政党が仮に政権を握ったとして、公約通りに政策を実行する事が出来るのかどうかです。自民党よりも意見の隔たりの大きい「派閥」が党内にあるように見えるので、代表も政策を訴えるより、自分達がいかに一枚岩で政策実行力に富んでいるかを説明してもらった方がいいような気がします。
その点自民党ははっきりしています。郵政法案否決後の内紛で意見の違う人達のうちの強硬派が去り、小泉路線に党内が一本化しているでしょうから。
 まあそれでも民主党への不安は杞憂の可能性もありますし、やはり経験しないと見えてこないところもありますから、この機会に一度くらい政権を担ってもらうのもいいかという気が一方ではしております。

 でも、結局何のカンの言いつつ、小うるさい以外何者でもない選挙カーの訪問回数が少ない方に投票するなんて言うおバカなことをしてしまいそうな感じもしないではありません。・・・もちろん冗談ですが。

コメント (1)   トラックバック (1)

「日本は滅ぶーグルメの哲学」を読んで。

2005-08-29 22:43:36 | Weblog
 8月21日にネット通販で入手した本を読んでおりますが、なかなかショッキングな内容になっております。本の名前は、「日本は滅ぶ グルメの哲学」、著者は香川大学名誉教授 北川博敏先生。表題からしてなかなかなものですが、読んでいると確かにこのままでは日本が滅んでしまいそうで空恐ろしくなってきます。筆者が滅亡の原因としているのが、生活習慣病の蔓延です。現在、予備軍も含めて糖尿病が1600万人、高血圧3000万人、高脂血症2400万人等々など、しかもかつて成人病と言われたように、壮年以上の大人の病気と思われたこれらが、最近は子供にも増え、小中学生を対象にした血液検査でも、実に三分の一の生徒に何らかの異常値が現れたとか。病気になって人々の活力が低下するのも問題なら、ただでさえ逼迫している健康保険事業が、これらの病気のせいで破綻間違いなしになるのもまた大きな問題です。まさに日本は滅びかねない状況だと考えさせられます。その原因は色々あるんでしょうが、結局は脂肪の取りすぎと言うことになります。エネルギーは炭水化物、タンパク質、脂質の3種類から人は摂取しますが、もともと日本人のエネルギー摂取は米を中心とした炭水化物に偏重しており、昭和30年代以降の高度経済成長で肉の消費が増え、炭水化物の比率が減少すると共に脂質の比率が増え、昭和45年頃から10年ほどは、3つの栄養素を理想的な摂取比率で食べておりました。ところがそれでおさえておけば良かったのに、その後も脂質の増加は留まるところを知らず、今や、明らかにオーバーしております。今、日本が世界一の長寿国となっているのは、この戦後の食糧事情の改善が大きく寄与していると考えられ、このまま脂肪の摂取が改まらなければ、いずれ急激に寿命が縮まるのは避けがたいというのです。
 こういった病気の問題もそうですけど、私は昨今の人々の異常行動は食生活に問題があるのではないかと漠然と思ったりもします。今日も新聞で宮城県の警官襲撃少年がホラーゲームに影響されているのではないか、という下らないとしか言い様のない記事が掲載されておりましたが、これらの問題の根底に日本人には合っていない食べ物の悪影響が考えられないのか、本気で研究してみるべきではないのでしょうか。たかが食べ物と侮るなかれ。もともと日本人は遺伝的に飢餓に強く、腸の長さも欧米人より2m程長くて消化吸収能力に優れているんだとか。だから肉のように消化しやすく、エネルギー効率の良い食べ物を食べ過ぎると、たちまちエネルギー過剰になって生活習慣病を患ってしまうのです。生活習慣病は別名血管の病気と言われ、血管の老化、傷みが病気を引き起こす原因になります。それは高血圧のような血管と直接関係するようなものだけでなく、糖尿病などにも深い関係があるのです。では同じように多数の血管を抱える脳には何の影響もないのか? 単に血栓等だけでなく、脳その物の機能にも何らかの悪影響を与えているのではないか、それが「キレやすさ」や、異常としか思えない行動に繋がるのではないか、というような気がいたします。いい加減ゲームやビデオやネットなどの刹那的で対処療法的な、それでいて何ら根拠らしい根拠もない気休めの原因追及は止めて、根元的な問題の提起と考察と解決に、マスコミはじめ社会のあらゆる層が知恵を絞らなくては、本当に日本は滅んでしまうかも知れません。

コメント

怠惰な休日を改革するには・・・

2005-08-28 23:04:08 | Weblog
 休みの日はやっぱり苦手です。どうも生活ペースが乱れるというか、再三日記でも書いておりますが、私は根がぐうたらな癖に欲張りなので、「自由時間」と言うのが至極苦手なのです。結局今日も日がな一日、何をするでもなく過ごしてしまいました。いや、食器洗いをしていて絵に描いたように手を滑らせ、見事お皿2枚を粉々にしてしまいましたので、するにはしたがろくな事はなかった、と言うところでしょう。それというのも、マリみてのSSサイトでまた新しく膨大な量が掲載されているところを見つけてしまったから、と言うのもあるでしょう。その総数およそ400編以上。うち150編余りを朝からずっと読みふけっておりましたため、結局その他のことは何も手を付けることができなかったのです。何とも有意義なのか無駄遣いしたのか良く判らない時間の使い方をしてしまいました。もっとしなくちゃいけないことがあるはずなのですが、どうもやらなくちゃいけない、と思うとたちまちやる気が失せて、暇なはずはないのに暇つぶしに走ってしまい、こうして日記を書く時分になって反省するというのは、あまり生産的とは言えないですね。なにか身近に強制的にやらざるを得ないような状況があれば、怠惰な休日もなくなるんじゃないかと思うのですが。いっそ大阪で開催されるイベントにでも応募してみますか。もし通るようなら一応目標になりますし、会場でコミケほどのお客様は来なくても、オフ会という位置づけにすれば関西方面で時間のある方はインテックス大阪まで来ていただけるでしょうし。一度イベントを調べて具体的に検討してみましょう。

コメント

遂にジブリール氏退場!

2005-08-27 23:29:55 | アニメ特撮
 今日から新しい小説「夢曼陀羅 円光地獄変」の連載を開始しました。週1更新で冬コミ前まで続けることになるでしょう。しばらくお付き合い願えれば幸いです。それにしても久々にまともな更新のようで、最初の設定に手間取ってしまいました。ある程度まで出来てしまえばあとはルーチンで更新できるんですが、原文の再推敲なども含めて、もぅ少しそこまでには時間がかかりそうです。

 さて、いよいよ佳境に入った種デスは、遂にジブリール退場の時を迎えました。とんでもない必殺兵器をひっさげて頑張ったジブリール氏ですが、所詮ラスボスの器ではなかったということなのでしょう。それにしても、逆転のための新兵器を捨てて月基地を脱出して、その後一体どうするつもりだったのか。いっそ脱出に成功してしばらく表舞台から消え、ラストでまた登場、何て言う展開があっても良かったような気もします。もっともそれには残り話数が少なすぎますけど。
 少ないと言えば最期はどう締めるのか、ラスボスは議長と言うことになるのでしょうが、どうやって皆が倒すべき敵と納得するように議長を設定するのか。このままアークエンジェルが空に上がっても、テロリスト集団としてミネルバやイザーク達ザフト全軍にエターナル共々袋叩きにあうしかなく、その行動を支持するのは地球側でもオーブただ一国のみ。これではたとえ議長を倒したとしても、悪役にしかなりません。どこかで議長が衣の下の鎧を全人類に見せつけて、今更ながらやっつけないといけない敵だ、という共通認識を醸成する必要があると思うんですが、それにはいかにも残り時間が少なすぎるように思えてなりません。前のザラ議長は、もともと悪人面だし、やっつける理由作りには手間取りませんでしたけど、デュランダル議長はあれほど単純にはいかないでしょう。話をひねっている時間があるのか、どんな話にもっていくのか、楽しみと言えば楽しみ、それより不安の方が募るという所でしょう。
 それからルナマリア、今日こそ戦死するか、とちょっと身構えてしまいました。レイがやたらと冷たいし、ひょっとしてレイが見殺しにするとか、それを見てシンがレイに怒りと疑問を抱くとか、そんな展開でもあるんじゃないか、と見入ってしまいました。それが案外あっさりと基地奥深くまで飛び込み、ちゃんと仕事して生還したので、拍子抜けいたしました。結局妹との再会シーンがあると言うことなのかも知れません。それはともかく、レイにしてもデュランダルにしても、ここに来てやたら発言がマイナスイメージになってきているのが気になります。急ぎすぎ、というか、強引すぎると言うか。最期の最期で仮面を脱ぎ捨て、という形では駄目だったんでしょうか?
 ネオはムウではなく、とうとうネオで押し通すみたいですね。せっかく記憶も戻りつつあったのに。新しい機体としてアカツキをもらったりして。アカツキはストライクより格段に防御力は強そうなので、前作のラストと同じ状況でも生き残れるのかも知れません。案外それを意識して、同じ状況を演出してマリュー艦長を狼狽させ、きざなセリフと共に生きて帰るようなシーンを描いたりするのかも知れません。それよりも地球軍からオーブ軍へあんなに簡単に鞍替えできるんでしょうか? アークエンジェルだって正式にオーブ軍に編入されてしまうとまずいような気がするんですが、もうそう言うこともどうだっていい段階なんでしょうね。
 こうして、長らく楽しんできた種デスも、とうとう最終コーナーを回ってしまいました。前作よりも時間的に厳しいような残り話数ですが、最期までじっくり楽しみたいと思います。

コメント

各党の選挙用ポスターを見る。

2005-08-26 22:59:36 | Weblog
 台風一過、今日は見事に青空が広がりました。関東の方は大変でしたでしょうが、関西も正直、もう少し雨が降って欲しかったと言うところでしょうか? こういうものは願ったとおりになることはまず無いので、無事に済んだだけでも僥倖と考えておくといたしましょう。ただ、晴れるとまだまだ暑い、と言うのを再認識いたしました。このところ雨が多くてきれいに晴れるという天気が無かっただけに、結構涼しい日が多かったのですが、考えてみるとまだ8月、世間的には夏休みの真っ最中なわけで、暑くて当たり前です。心身共に早く秋になって欲しいと思うためか、残暑の厳しさには辟易いたします。もっとも部屋が暑いのは寄稿のせいばかりとは言えません。PCという強烈な電熱器が部屋に居座ってて四六時中稼働しているのですから。

 最近国道沿いなどでも政党のポスターがあちこち目に付くようになりました。ポスター自体は随分前に新聞で各党一通り見ていたんですが、それがこうして町中に溢れるようになると、なるほど選挙が近いのだな、という気になって参ります。
 そのポスター、それぞれの政党を見比べてみますと、私は公明党が一番何かやってくれそうな期待感をいだかせる内容になっていると思いました。公明党にはどうしても宗教団体との関係が見え隠れしているように感じてしまうので投票こそ行いませんが、それがなければ、今回は勢いで公明党に入れてしまったかも知れません。
 対して共産党は字が多すぎますし、自民党は小泉氏の悟りきったような(あるいはふてぶてしい?)顔がどうも超然としすぎていて、政治とは違う世界のポスターのような気がします。民主党はモデルが悪い、と言っては失礼かも知れませんが、あまり政権交代を本気で考えているようには見えないです。どうもあの代表は悪役面というか、お顔で大分損しているような気がします。悪役顔ならまだ小沢一郎の方が何かやってくれそうな期待感が出るンじゃないでしょうか? 
 残念ながら各新党のはまだ見たことありません。奈良県には新党から出る候補者もいるのですから、作っているならきっとどこかにあるはずなのですが、見られる物なら是非見ておきたいです。
・・・「新党大地」だけはどうも見る気がしないのですけどね。

コメント (2)   トラックバック (1)

夏と言えばラジオ体操

2005-08-25 22:35:15 | Weblog
 破傷風の予防接種、前の第1回と違い、今回はそれほど体調に影響しないようです。注射を受けた腕は少し腫れており、当たると痛かったりするんですが、だるいとか調子が悪いというようなことにはなっておりません。この様子なら、無事過ごせそうです。

 さて、私の住む町の自治会では、夏休みの朝はラジオ体操を行っております。といっても夏休みも終わりが近づいた8月末の10日あまりだけやるというちょっと手抜きな催しですが、要するに、夏休みぼけしてしまった子供達が休み明けに無事寝ぼけずに学校に行けるよう、起きる練習をさせる目的でやっています。初日はぱらぱらだった出席率も日を追うに従って増えていき、今頃はもうほぼ100%位になっているんじゃないでしょうか? それはそれで結構なことなのですが、ようやく涼しくなって早朝の惰眠を貪りたいという私のような人間にとっては、ラジオ体操の喧噪は結構うっとおしいものです。それだけならまだしも、大人には順番で子供達の前で模範演技する役が回ってくるので、最低1回は必ず朝6時半に駐車場の少し開けたところへ自治会所有のラジオを携え、子供達を迎えねばなりません。その上、爽やかすぎて腹立たしくさえ感じるラジオ体操の歌を聞き、ラジオ体操おじさんの号令にあわせて、ラジオ体操しなくてはならないのです。でも、まだ第1体操は体が覚えているので、年に1度と思えば我慢してやりもします。問題は第2体操。昭和27年制定の体操なので知っていてもおかしくないはずなのですが、どう言うわけか私を初め、自治会の大人達はほとんどこの第2体操を知りません。知らないものの模範演技など出来るわけが無く、いつもぎくしゃくといい加減な事をしてお茶を濁しております。一応当番の前にサイトを巡って体操演技のやり方を学習するのですが、到底一夜漬け程度のことで覚えられるものではありません。結局うろ覚えで何とか手足を振り回しては、翌年まで忘れる、と言うのを繰り返しておりました。
 今年も巡ってきた当番で早朝から体操しましたけど、覚えようと思ったら動いてみるしかない、とようやく悟り、少し無理して当番でも無い他の日にも、何回か参加いたしました。これで来年まで何とか覚えていられたらいいんですけどね。

コメント

不思議で不気味な夏の終わり

2005-08-24 21:57:00 | Weblog
 今日は破傷風予防接種の2回目。後一回、今度は3月に受けなくてはなりませんが、取りあえず今日でしばらく考えなくて済みます。前回の接種ではしばらくへろへろになってしまいましたが、今日の接種は、今のところましです。ただ明日以降どうなるかはまだ判りません。熱などでないように祈るばかりです。

 地震が相次ぐし台風は来るし、中学生が警官を刺すし、東京都庁舎の女子トイレに盗撮装置が仕掛けられるし、つくばエクスプレスは開業初日からトラブルを起こすし、飛行機事故が相次いでいるし、何やら脳天気ににぎやかだと笑っていられるような事態では無くなって、なにか不気味な気配すら感じる異様な晩夏です。それらの問題からすれば、高校野球の暴力沙汰など正直どうでもいい話題だと思うのですが、ニュースとしてまだ取り上げられているのもまた不思議だと私は思います。
 あと不思議と言えば新党の議員の貸し借りほどヘンに思えたものはありませんでした。あんな妙なことをするくらいなら、合併して一つの勢力になればいいんではないかと思うのですが、どちらも何考えておられるのやら、判りにくいったらありゃしません。しかも党籍を移った人は元の党の仕事もするんだとか。一体この二つの新党って何なんでしょう? 民主党党首がこれを茶番と称するのも宜なるかなという気がいたします。まだ社民党や新党大地なる泡沫政党の方が存在感がはっきりしていて、何となく「まし」に見えるじゃないですか。

コメント

戦時創作としか見えない「百人斬り」に対する不思議な判決

2005-08-23 21:59:39 | Weblog
「百人斬り競争」の判決、兵士遺族の方の請求が棄却されたそうです。もともと時局迎合の戦意昂揚「記事」と言うより「小説」と言って差し支えない内容の文書がこうまで多くの問題を生みだしていること自体が、私には一種不思議の感があるのです。私自身は元となる東京日々新聞の記事も、本田勝一氏の「中国の旅」なる著書も読んでいないので大した論評も出来かねますが、少なくとも百人斬りなどというものが現実に可能かどうか位は、少し考えてみれば判りそうな気がします。それを裁判官は「虚偽、誇張が含まれている可能性が全くないとは言えないが、記者の創作とまで認めるのは困難」とか、「歴史的事実として評価は定まっておらず、明白な虚偽とは認められない」と宣うのですから、何をかいわんや、です。まあ、新聞を読む限り、当時の東京日々新聞を、「百人斬り報道」を理由に名誉毀損で訴えたらしいので、これはどうかとも思うのですが、それはともかく、事は百人斬りをしたかどうかなのですから、少なくとも裁判所は、本当に人を百人も斬ることが出来るかどうか、まじめに検証してみればよいと思うのです。当時の軍隊経験者など、軍刀で人を斬った経験のある方もまだおられるでしょうし、そう言った方の証言や、刀に関する専門家などの意見を集めれば、実際に実験して斬ってみなくても、客観的な判断は十分可能なように思います。その上で判決を編み出すのならともかく、肝心要の問題をうやむやにして、結局自分達には真偽を判断できないから無罪にしとこう、と言うような態度をとられるのが理解に苦しみます。自分達が「歴史的事実」を確定することに躊躇されたんでしょうか? 

コメント

民主社民の選挙協力なんて、一体これは何の冗談?

2005-08-22 21:35:46 | Weblog
 台風が近づいています。なかなか大きな奴が、ゆっくりと日本に向かっているらしいです。明々後日くらいには接近するらしいので、しばらく目が離せません。まあうまくいけばこの一発で水不足は一挙解消、安心して水を使うことが出来るようになるでしょう。願わくば雨だけ多めに降らしていただいて、風やらなにやらは願い下げにしてもらいたいところです。

 さて、衆院選も色々面白いと言うか、何を考えているんだか、と首をひねりたくなるような事が続いております。まず田中康夫長野県知事を代表にすえた新党日本。私は長野県民ではないのでその施政がどの程度のものか判りかねますが、マスコミの報道を見る限りどうも就任当初の勢いはとうに失せ、支持者からも呆れられているような姿が見えてきます。まるで、都市博を中止にした青島幸男都知事みたいに見えます。まあ県の借金をかなり減らし、公共事業の透明性確保に尽力されているらしいので、それはそれで評価も出来る方なのでしょう。でも、あの担がれ方はどうでしょうね。でもそれよりも政党の代表として国政に口を挟むのなら、県知事職は置いて衆院選に出るべきではないか、と私も素直に思ったりいたします。
 首をひねりたいというと、社民党と民主党の関係ですが、どうやら複数の選挙区で選挙協力するんだそうです。民主党、何を考えているんでしょうね。幾ら世論調査で自民ー小泉ー党に支持率で大差を付けられているからといって、やっていいことと悪いことがあるような気がするんですが。本当に政権を取る気概があるんでしょうか? そんなことをするから、素直に自民と交代して頑張ってくれ、と言えなくなるんですよね。
 ところでこの選挙で懸案の郵政民営化ですが、私は郵便局に出向く用事のあるときは、住まいの近所にある局ではなく、車で数分の、以前住んでいたところにある特定郵便局に行くようにしています。いわゆるなじみの店に行く感覚で、サービスが同じならなるべくこちらに行った方が気持ちよく用事が済ませられるからです。そこで済まないような複雑な用事は、車で15分ほど行ったところにある市の中央局に出向きます。まあ、そんな用事は滅多にないのですが。
 私としては、こういう地域密着型の、近所のなじみの店感覚の特定局がちゃんと生き残るような民営化を進めてもらいたいと思うのですが、その一方で、もう人が住まなくなりつつある過疎地の整理を進めるための方策の一つとして、民営化を進めてもらいたいとも思うのです。これまでの都会も田舎もいっしょくたにした全国一律の押しつけ政策ではなくて、この両立が図れるような、地域の実情をちゃんと反映した柔軟性と応用力に富んだ政策を進めて欲しいものです。それには、大枠だけ中央政府で決めて、あとは地方の裁量に任せるというのが一番理にかなったやり方ではないでしょうか。郵政で言えば、郵便局を民営化する、とだけ国で決めて、それをどうするかは各知事に一任する、とか。そうやって中央の仕事を減らせばその仕事をする人も不要になるわけで、余分な仕事をしない、無駄な人件費がかからない小さな政府を実現する一助にもなろうと言うものですが、抽象的で実現可能性の説得力に欠けた空虚なマニフェスト論議は聞き飽きたので、具体的にどういう未来の日本像を描いているのかをそろそろ聞かせてもらいたいものです。

コメント

残暑厳しく惰眠を貪る。

2005-08-21 22:14:01 | Weblog
 私は休みの使い方が下手で、ついつい時間を無駄遣いしてしまいます。今日も結局惰眠を貪るのに忙しく、朝は9時過ぎまで寝て、昼ご飯のあと、また昼寝してしまい、目を覚ましている間は自分の本を読んだりマリみてのアニメを見たり。それはそれで楽しく時は過ごせるのですが、先週末には、夏コミ進行以来荒れ放題になっている部屋の掃除や新作のための調べもの、放置状態のサイト表紙の更新や、出来れば残暑見舞いCG位作りたいとか思っていたのにこの体たらく。私は忙しくないと他のことも手がつかない病癖を持っており、仕事をしつつ時間をやりくりして色々やるのがいつものことなのですが、いい加減時間に余裕のある休みの日こそ効率的に動けるように考えを改めないといけないですね。

 さて、今日は初めてアマゾンでお買い物をしました。色々便利だとか聞いてはいたのですが、お店で実物を手にとってみたい私としては、あまりネット通販に興味がもてなかったのです。ところが、さる大学の先生の薦めで入手しようと思った本を行きつけの書店に注文したところ、問屋ルートが違うから取り寄せできない、と断られたのでした。確かに地方の小さな出版社の本ではありましたが、同人誌とか自費出版とか言うのではなく、ちゃんとISBNコードもふられた立派な単行本だったのです。それが絶版で入手不可能というならともかく、取り寄せ自体が不可能と言われるとは、私も想像しておりませんでした。しょうがないので半ば諦めていたのですが、ふと、ネット通販を使えば手にはいるのではないか、と思いつき、アマゾンのサイトに入ってみたのでした。そして検索すること数秒、見事本が見つかり、早速発注したのが金曜日の夜遅く。それが土曜日の夕方にはもう発送した旨メールがあり、今日日曜日の午後には、うちに届いておりました。注文から2日、実質40時間を切っています。それなりの金額だったせいか、送料は無料。あれほど苦労した本がこんなにあっさりと入手できるとは、正直驚きました。使い慣れておられる方には何て事のない取引なんでしょうけど、私の目からはすっかり鱗がボロボロと落ちたような気がしました。もちろん本屋さんに行く楽しみは何にも代え難いものがありますが、すぐには手に入らない本は、こうしてネットで手に入れることが出来る。ほんとに、いい時代になったと痛感させられました。
コメント

いよいよ宇宙で役者が勢揃いしそうですね。

2005-08-20 23:34:53 | アニメ特撮
 このところ毎日雨が降ります。それも雷を伴って、地面に突き刺さるかのように沛然と降る雨です。時間帯は午後2時くらいから6時くらいの間。夕方遅く降ると一気に涼しくなっていいんですが、昼下がりに小一時間降ってやんでまた日が出たりすると蒸し暑さがぐっと増して困ったことになります。それはともかく、四国の早明浦ダム上流にもかなりまとまった雨が降ったらしいですね。週明けには台風も接近するようですし、これで水不足が一気に解消に向かえば言うことありません。ただ、こう毎日当たり前のようにスコールのような雨が降るのを見てますと、とうとうこの辺りも亜熱帯気候になってきたのかな? と思います。地球温暖化というのは正直肌に感じられるような危機感を覚えないのですが、こういう天気の具合にふと気づいたときは、肌が泡立つような不気味さを感じたりもします。こうして気候が変わると農業も変わらざるをえなくなるはずで、それは私の仕事に直接的な影響を与えるはずです。この先どうなるかは判りませんが、時にはこうして思い出して、行く末をわずかばかりでも想像してみるのも良いかも知れません。

 さて、種デスは、アンテナも直ってようやくきれいな映像で見ることが出来るようになりました。
 今回の目玉はジブリールの隠し球、反射衛星砲! 反射じゃないですからちょっと違いますけど、まるでイラレのベジェ曲線みたいに高エネルギーのビームがひん曲がって飛んでいくという優れもの。破壊力も抜群で、一発で複数のコロニーを破壊出来るのですから、なるほど、ジブリールが豪語するだけのことはあります。あのビームを曲げるための空き缶が無防備なのが玉に瑕ですけど、とにかく一杯作ってあちこち配置して撃つ度に違う空き缶同士を使ったりすれば、防ぐ方法は無いでしょう。ちょっと反則のような気もしますけど、ミネルバが攻略に行ったりするんでしょうか? でも元祖の時のように海に潜ってその攻撃をかわすような真似は出来ないわけで、どうするのか、ちょっと楽しみです。
 イザークとディアッカが活躍したのも○。これまでちょい役であまり目立つ所がなかった二人にやっと光が当たったようで、見ていて心地よかったです。まさかこれで終わりと言うことはないと信じたいですが、はたしてどうなる事やら。
 ラクスVSミーアはもう少し真贋論争でぶつかり合うのかと思っていたら、ミーア側があっさり引いて少々不完全燃焼気味です。ミーア、アスランの影響か随分怯えてましたけど、このところ悪役度が飛躍的に増しているデュランダル議長に粛正される日が来るのでしょうか?
 その議長のディスティニー計画、遺伝子いじって争いのない予定調和な世界を生み出すんだとか。生まれが全てを決める中世的人間観に逆戻りするわけですね。DNAいじっても到底無理としか思えないちょっと噴飯ものな設定ですが、まあ今更そんなことに突っ込んでいてはラストまで楽しめませんので、そう言うことにしておきましょう。もう少し現実味のある設定をして欲しかったですが、仕方ありませんね。
 シンは悩みを持続させることが出来ない性格なんですね。鳥頭というか、その場その場で刹那的にちょっと悩んでは、他に気を取られてそれを忘れるという。もっと首尾一貫して悩みに悩んでくれれば感情移入もしやすいのに、お話を進める都合の最大の犠牲者はシンなんじゃないでしょうか? もっとその内心を掘り下げて欲しかったと今更ながら思います。
 さて、ジブリール退場の後、ラスボスは議長っぽいですけど、戦場に立つ人では無さそうですし、どう最期は締めるのか、目が離せません。

コメント (2)

微かに秋の気配が見え隠れしてきました。

2005-08-19 20:59:04 | Weblog
 ふと気づいてみると、暗くなるのが少し早くなったようです。窓の外を見て、もうこんな時間か、と時計を振り返ってみると意外なほど時間がたっていないのに気づきました。まあ、夕立雲のせいで空が暗くなっていたせいもありますが、確実に秋は近づいているみたいです。
秋と言えば、今日はまた見事な満月でした。帰路東南東のまだ低い所にかかる月は、普段が使い古しの1円玉とすると、今日のは造幣局から出てきたばかりの新品の500円玉くらいに見えました。その月が、夕立後の澄み切った夜空に浮かびつつ、大和三山の一つ、畝傍山の稜線をおぼろに照らし、所々に浮かぶ雲が時折月を隠している様は、その風情たるやまさに大和の秋。これでススキでも揺れていれば完璧なのですが、それでも、千年前の万葉人もこうして月を仰いだのではないか、と想像を巡らしつつ、しばし運転の手を休めて月を見上げておりました。
 
 と良い気持ちで帰って参りましたら、ニュースの方はあまり気分良いものではないようです。オウム真理教の松本被告を精神鑑定するんだそうです。何を今更、という気がするのですが、その理由として、弁護団が訴訟能力を否定する専門家の意見書を提出し、1審で死刑判決が出た重大案件であるからだそうです。まず、訴訟能力とはなんぞや? と聞きたいのですが、それよりも私は、法律という奴のこの迂遠さというか想定外の事態に対する対応能力の無さが気になってしょうがありません。そもそもこのような狂信者を一般の人と同列に裁こうというのが無理な気がするのです。杓子定規にやるしかないと言うなら、そう言う普通じゃない人間を裁くための条文を用意すべきでしょう。

 もう一つ、気分が暗くなるのが、四国の早明浦ダムの貯水率が遂にゼロになったという記事。私は四国の大学を出ていますので、彼の地には一しおの愛着がありますし、友人知人も多くその地で暮らしております。その四国の水がめがこの渇水で遂に枯渇しようとは、何とも大変な事態になったものです。こちらでは、毎日夕立が降っていい加減にして欲しい位なのに。明後日日曜日は全国的に雨模様らしいですが、せめて少しでも多く四国に雨が落ちますように、お祈りしております。

コメント

犯罪者が選良候補になれる不思議。

2005-08-18 20:57:25 | Weblog
鈴木宗男氏に辻本清美氏、またぞろ妖怪さながらの方々が蠢き出しましたね。執行猶予や実刑判決を喰らった人が堂々候補者になれる我が国の選挙制度というのは、一体どうなっているのでしょう? 少なくとも我々の代表を選ぶのに、まだ罪を償い終えていない人が候補者になれ、その人が何十万票も得票する可能性がある、と言うのが信じられません。これは、やはり地方がその代表を選ぶという選挙制度その物に欠陥があるような気がします。国会議員は国の行く末を考える人達であって、地方の事を考えるべきではないのではないでしょうか? 地方のことは地方にそれぞれ議会もあるんですからそちらに任せ、外交、金融など本当に国として取り組まねばならないことにこそ力を注ぐべきだと私は思います。国のまつりごとそっちのけで地元へ利益誘導するような輩が国会議事堂にいるべきではない。それこそ田中政権以来連綿と続いた我が国の恥ずべき風習のような気がしてなりません。私としては、国政選挙はあくまで1次試験としておいて、そこで選ばれた人をもう一度全国民で金バッジを付けるに相応しいかどうか、審査すべきなのではないかと思うのです。手間はかかりますけど、ちゃんと国会でしっかりした見識と信条に基づき白熱した論戦を闘わせ、その上で国の舵取りを正しく導いてくれるような本当の選良を選ぶには、それ位しないといけないような気がします。少なくとも、人が演説なり答弁なり、要するに話をしているときにみっともないヤジを飛ばすような輩は、とっとと放り出せるかも知れません。
 郵政問題も重要なんではありますし、その事と関連もしているわけですが、自民党も民主党も、いやこの際共産党でもいいんですが、もはや未曾有の危機的状況と言ってよい1000兆円を超えるこの国が抱える借金をどうするのかちゃんと言って欲しいです。それも、何年までに幾らにする、と言うような絵に描いた餅同然の話じゃなくて、具体的にどうやって減らそうと考えているのか、それは可能なのか、その策を実行したときに想定されるデメリットは何か、などの再建戦略を明らかにして欲しい。それをちゃんと政党として首尾一貫して実行できる体制を、作って欲しいです。少なくとも自民党は今度の騒動で一枚岩になりつつあるようですが、呉越同舟と言ってよい民主党にはたしてそんなことが出来るのか、ちょっと注目しております。
コメント   トラックバック (3)

「国民新党」だなんて、また縁起でもない・・・。

2005-08-17 22:07:39 | Weblog
 夏コミ明け既に3日になりますが、まだ身体が本調子ではありませんねぇ。と言うよりも、今が疲れのピークみたいな感じです。年を取ると共にどうも疲れが後々まで尾を引くような気がして、はたしていつまであの過酷なイベントに参加できるのか、少々心許ない気もします。まあ、まだ2、3年は「疲れた、疲れた」と言いつつ多分行くと思いますが。それでも狭苦しい安宿や、各停or夜行往復、等と言った荒行はもう無理かも。いつかコミケのためだけに有明のワシントンホテルに泊まる日が来るかも知れません。
 
 そんなわけで日常はまだ充分に回復していないのですが、取りあえず暇を見て戦利品の同人小説を読んでおります。最近は随分手の込んだ形のものが増えて、一見書店で並んでいるような文庫本その物の形と装丁をした本が結構ありました。デザインまで元ネタの本に似せています。それらを含め、小説だけでも綺羅星のごとく色んな作品が溢れているのですが、残念ながら、意欲過剰、技術過小なものがありがちな気がします。でも、そんな中から読み応えのある本を見いだしたときの喜びはたまりません。是非そんな方々も末永く同人活動を続けられ、夏冬の有明にいらしていただきたいものです。

 さて、ニュースを久々に見ておりますと、自民党郵政造反組の中核が、新しい政党を作って独立したらしいですね。その名を「国民新党」と言うんだそうです。ご本人等はお気に入りかも知れmせんけど、「新党」って過去を振り返ってみてもあまり縁起のいい名前ではありませんよね。「サラリーマン新党」、「日本新党」、「新党さきがけ」、皆、極短命で終わり、今はもう亡い過去の遺物です。この例で行くと、「国民新党」なる手前味噌なネーミングの政党も、早晩消えて無くなりそうな気がしてなりません。それよりも、民主党からも一人この新党に参加されているようですが、恐らく政権奪取の最大の好機を迎えているはずの民主党は、はたしてどうなるんでしょうか?「国民新党」や「社民党」を呑み込んで益々訳の分からない政党にだけはならないで欲しいと思うのですが。

コメント (3)   トラックバック (1)