かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

新総理、よほど疲れてんじゃないかと心配になるくらい記念撮影に身が入ってない様子でしたが、どこか悪いとか無いでしょうね?

2024-10-03 18:15:18 | Weblog
今朝の奈良市の最低気温は20.9℃、昼の最高気温は25.2℃、五條市の今朝の最低気温は19.8℃、最高気温は23.6℃でした。今日は未明から雨が降り、一日中断続的に降り続くあいにくの天気でした。もちろん日差しなど一切届かず、気温は随分低くなりましたが、数字ほどは下がった感じがせず、むしろ日中は蒸し暑いくらいでした。明日も今日とほぼ同様に一日雨模様の天気らしいです。まあ喉にはありがたい湿気かもしれませんね。
 その喉ですが、随分症状は軽減してきたものの、咳と痰は相変わらずで特に朝は酷い状況が続いています。何となくもうちょっと、という気がするのですが、ここから全快までの道のりが果てしなく遠いような。まあ無理せず気長に状況改善に努力致しましょう。

 さて、のっけから日本経済に悪影響を及ぼし支持率もご祝儀相場にして未曾有の低迷と前途多難な様子を見せる石破新内閣ですが、内閣集合写真でも随分と酷評の嵐です。見た目はそれは格好良いほうがいいに決まってはいますが、政治的な手腕と姿かたちに比例関係があるというものでもなかろうと思いますし、あまり外見でどうこう言うのもはしたない気もします。とはいえ、ダルダルのズボン裾や異様に低い位置に見えるベルトはまるで一昔前の不良学生の腰履き学ランのようですし、顔つきも、念願の首相の座を射止めたという高揚感もこれからやってやるぞという使命感も感じられないしまりの無さに見えます。一口に言って随分と情けない姿を晒しているようにしか思えなかったのですが、周囲やブレーンに当たる人たちは何をしていた? 撮影前にチェックすべきではなかったのか? と一言いいたくなるような体たらくでした。もしかしてよほどお疲れになっていたのでは? という気はしましたが、そこを補ってこその側近というものだろうと思うのです。まあ何にせよ早々に衆院を解散して選挙するそうですし、マスコミがさんざんもてはやしてきた国民人気が本当だったのかどうかも、これで判明するでしょう。選挙戦では、日本国総理にふさわしい威厳と風格を持って、演説や討論会に姿を表して欲しいものです。
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宮崎空港滑走路付近で埋まっていた不発弾が爆発、空港が閉鎖されたとの事件。しかしなんで今になって爆発したんでしょうか?

2024-10-02 19:30:37 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は20℃、昼の最高気温は31.5℃、五條市の今朝の最低気温は16.6℃、最高気温は32.3℃でした。今朝は風のない快晴になり放射冷却が効いてかなり冷え込みました。未明、寒さで目が覚めて毛布を被り直しましたが、寝るときは比較的気温高めで寝ている間に急速に気温が下がり冷えてくるのはなかなか質が悪いと思います。喉の調子がなかなか改善しないのは、今のこの気候のせいかもしれません。その喉の状況ですが、徐々には改善してきています。ただ、特に朝のうち、咳が出て痰が絡むのは相変わらず続いており、時に激しく咳ごんでしまうので体力もかなり削られているような気がします。また、今朝になって目脂が目立つようになってきました。以前目脂で目が開かなくなった時もありましたが、ちょうど同じような感じです。改善が見られないようならまた目薬をさす必要があるでしょう。発症から2週間を超えますので、そろそろ治って欲しいものです。

 さて、今朝の宮崎空港での滑走路陥没事件、現場付近で爆発・煙が上がり、直径7m深さ2mもの穴が開いたとの話ですが、その後の調査で、アメリカ軍の500ポンド爆弾が不発弾として埋まっていて、それが爆発したと判明したとのことです。爆発2分前にはその付近を飛行機が走行していたりもしたそうで、ちょうど通りかかっていたら破片で傷ついたり爆風で煽られて擱座なんてことも合ったかもしれませんし、万一離着陸時の不安定な状態で爆発の衝撃を食らったら墜落しかねませんから、今回は本当に運が良かったと思います。
  なぜここに米軍の不発弾がというと、宮崎空港の前身は海軍航空隊の飛行場だったため、80年ほど前に、攻撃目標として多量の爆弾を投下された歴史があるそうです。実際これまでにも現場で不発弾が見つかっており、今回もそれらの1発だったということになります。そんな旧軍基地跡の空港は全国にあるそうですし、東京や大阪など大都市圏でも時折工事現場から不発弾が発掘されたりするのを観てますと、まだまだあちこちに同様のものが土中深くに残っているんでしょう。気になるのは、なぜ今回の宮崎の場合だけ、それもわざわざ今になって爆発したりしたのでしょう? ひょっとしたら他のところでも爆発する可能性はあるでしょうし、今回の唐突な爆発事故で、かえって不気味さが増した気がします。現場検証でどこまで真実に迫れるかは不明ですが、可能なら是非爆発原因を突き止め、再発防止に役立てて欲しいと切に願います。
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将棋がこんなに面白いものだと改めて感じ入った、王座戦第3局の劇的幕切れでした。

2024-10-01 19:31:38 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は19.8℃、昼の最高気温は30.5℃、五條市の今朝の最低気温は17.4℃、昼の最高気温は30.4℃でした。今日は朝から快晴の上天気で、一日ほとんど雲もなく、燦々と日が照り続け、今日から10月だというのに30℃を超えてきました。とはいえ、ほんの10日前だとこれだけ照れば間違いなく35℃超え、ひょっとすると36℃や7℃に達していたでしょうに、それがこの程度で収まるのですから、一応は季節もそれなりに進んでいると信じて良さそうです。少なくとも朝夕、特に夕方は暗くなるのが本当に早くなって、帰りはヘッドライト点灯が必須になってきていますから、日の出ている時間が短くなった分、気温も少しは上がりにくくなっているのでしょう。この好天気は明日まで続き、明後日明明後日は雨の予報が出ています。台風18号はまだフィリピン北方でウロウロしていますから、この雨は秋雨前線によるものなんでしょうか? そこに台風がやってきたらと思うと、あまりゾッとしない10月初旬になってしまいそうで怖いです。

 さて、昨夜の将棋第72期王座戦、藤井王座VS永瀬九段の五番勝負第3局はすごかったですね。私が帰宅してABEMA TVで観始めた時には両者ほぼ互角でしたが、すでに藤井王座が1分将棋になっていたのに対して永瀬九段が1時間近く時間を残していて、後手番の藤井王座も今回はさすがに三連勝で防衛は難しいかと思っていましたが、少々用事を片付けて目を話している隙に藤井王座に悪手が出て形勢が大きく傾き、永瀬九段が時間を十分使って藤井王座を追い込んでほぼ勝ちという場面になっていて、ああ今回は決まりだな、とまた所要で目を離していたら、次に観た時は終局、それもまさかの藤井王座逆転勝ちで三連勝王座防衛という内容。もう目が点になりましたが、逆転の場面を改めて観てみましたら、たった一手、誰が観てもごく自然な歩の合いの手が実は命旦夕に迫った藤井玉に起死回生をもたらす大悪手であったとは。解説されていたプロ棋士の二人ですらその逆転の瞬間なぜ逆転になるのかが判らずしばし泡を食っていましたから、極限の状態で対局していた永瀬九段には「相手玉が不詰めとなることや、自玉の詰む詰まないが見えてなかった」と後に語っていたように、全くみえなかった一手だったのでしょう。たった一手で優劣がひっくり返るのが将棋とはいえ、ほぼほぼ敗勢の中で諦めず相手の誤りを誘う致命的な陥穽を用意して、見事逆転に結びつけるという、まさに藤井王座の強さをまざまざと見せつけられた気がしました。観る将にはたまらない一局だったでしょうね。
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