かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

すき家も20世紀なら模範的モーレツ経営として賞賛されたかもしれませんが・・・。

2014-07-31 22:19:24 | Weblog
 今日で暑かった7月も終わりますが、相変わらず暑い一日でした。昼間、所要で車でそこここを走っていたのですが、途中3度も救急車に出くわしました。ひょっとしたら熱中症で倒れたヒトが病院に担ぎ込まれているのだろうか? と思ったのですが、それくらい暑気厳しい日中でした。しかも、15時頃、具合よく雷も唸り出したので今日も夕立か? と期待したのですが、結局ほとんど降ること無く終わってしまい、ただ蒸し暑いだけに終わったのが一段と残念でした。気象庁の長期予報によると、8月も猛暑が続くそうで、その情報だけでげんなりしてしまいます。まあ嘘をつかれるより精確な情報を出してもらう方がよほど良いのは確かなのですが、もう少し情報の出し方というか、希望を持てるような内容にしてもらえないものか、と思わないでもないです。

 さて、深夜のワンオペや長時間のサービス残業などで今や我が国を代表するブラック企業として知られる「すき家」のゼンショーで、労働環境改善を目的とした第三者委員会が調査報告書をまとめたそうです。その中身は、長時間労働の禁止、サービス残業の防止、経営幹部の意識変革、などが提言されていたそうですが、なかでも、経営幹部の意識改革、と言うのはなるほどな、と思いました。なんとなれば、ゼンショーのモットーは『昼夜を厭わず、生活のすべてを捧げて働き、生き残った者が幹部になる』というビジネスモデルだったのだそうで、これはまさに前世紀の高度経済成長期において、全てを顧みずひたすら仕事に邁進したエコノミックアニマルそっくりではないか、と思ったのです。そんな弱肉強食を勝ち抜いてきたヒト達というのはまさに鉄血の企業戦士なわけで、自分も頑張る代わりにヒトにもそれを強要するようなタイプが多かったのではないかと思われますし、そうはなれない普通の人間のことなど歯牙にもかけなかったとしてもなんら不思議ではないわけです。
 私が子供の頃のような、とにかく世の中に欲しいものが溢れ、ひたすら上を見つめて所得を増やしていくことだけに邁進していたような社会ならともかく、今は無理して働いてでも欲しいと言えるものがそうあるわけでもなく、出世や所得アップという価値が絶対ではなくなってしまっている時代に、そのようなモーレツ経営陣は労務管理の上では百害あって一利なしだったのではなかろうか、と思われます。
 でも、自分と同じ価値観なら理解できても、違う価値観の人間を理解するのは冷静に意識的に努力しても難しいことだろうと思います。提言はこうしてなされましたが、果たしてゼンショー幹部が心底それを理解して、今までの価値観とは異なる世界で新たな成功手法を生み出すような事ができるのかどうか、今後の行く末が注目されますね。とは言え、あまり近所に「すき家」って見ないので、食べに行くこともなければ店に生じるかもしれない変化を見に行くことも私にはできないのではありますが。

コメント

被害者情報など、一体どこの誰が必要としているんでしょうか?

2014-07-30 20:00:59 | Weblog
 今日の日中は昨日よりも蒸し暑く、折角一時涼しくなったのも、こうして少しずつ暑くなって、また猛暑に戻るのだろうか、と暗澹とした気分になりかけていた午後3時頃、急に黒い雲が天を覆って、やがて雷鳴を轟かせながら、猛烈な雨が降ってきました。まさに予報通りの夕立ちで、気温は一気に5℃は下がり、昨日の期待が実現された涼しい夜を迎えています。明日もどうやら同じような天気のようです。ひとつ、涼しい夜を迎えられるように期待をしておきます。

 さて、長崎県佐世保市で高校1年の女子が殺された上、解剖されたという猟奇殺人事件で、容疑者として逮捕された同級生の女子やその父親などの家庭環境について、色々と報道もされているようです。容疑者の一家がエリートで裕福な家庭だったことや、容疑者が幼少時から文武両道の頭の良い子だった一方で、給食への異物混入など異常行動も見られたこと、などなどといった情報がさっと見て回るだけで拾い上げられます。しかし、報道機関の情報は、容疑者は16歳の少女というだけで、名前も顔も判りません。一方、被害者の方は、名前などの個人情報があからさまにされています。この、被害者と加害者の扱いの違いは一体なんなのでしょう? つい先日、個人情報流出で大騒ぎしたマスコミが、一つの凄惨な事件に関わった女子高校生については、片方は公開して片方は非公開、という違った扱いをするというのが、私には理解できません。しかも、ネットを少し渉猟すれば全く苦労すること無くマスコミが隠している方の情報も入手できるため、そもそも非公開にしている意味がありません。これは、未成年者の容疑者の人権を守るため、という御託らしいですが、要するに死んでしまえば人権など無い、と言っているのと同じです。でも、既に物でしか無くなった死体そのものを傷つけることは死体損壊罪として罪に問われるのに、死人の名前や写真を広く公開して晒し者にするのは罪にならないというのもおかしな話だと思います。私の個人的見解としては、罪が定まっていない容疑者の段階で名前や写真が報道されるのはおかしい、と思うので、容疑者の女子生徒の情報が出ないことにはさほど異論は無く、簡単にその情報が入ってしまうネットの状況をちょっと脅威に感じてしまうのですが、その一方で、被害者側の情報が自動的に垂れ流しされるというのには理解し難いものがあります。一体、殺された女子生徒の名前や写真など、この手の報道で本当に必要なんでしょうか? 随分以前、「たかじんのそこまで言って委員会」で司会の辛坊治郎氏が、市民の知る権利を楯に被害者情報の報道の必要性を力説していましたが、それが公人のように社会に何らかの影響のある人物ならいざしらず、ごく普通の女子高校生に対しても「市民の知る権利」を振りかざすとしたら、私にはそれは下卑た覗き見根性以外の何物でもないでしょう。本音は、「市民の知る権利」じゃなくて、視聴率や売上を上げたいだけの、報道以前の卑しさなんじゃないか、と勘ぐってしまいます。

コメント

鹿児島大キャンパスにタランチュラ出現! 思わず夢に出そうな、恐ろしげなやつでした。

2014-07-29 21:43:41 | Weblog
 連続して涼しい夜を迎えておりますが、今日は昨日と違い、昼間は結構蒸し暑さを覚える一日でした。最高気温は1℃程度しか違わないのですから、多分湿気が昨日よりも高かったのだろう、とアメダスのデータを観直してみたら、確かに最高気温時の湿度が、数%高く出ておりました。これくらいの違いでも案外はっきりと身体では体感できるものなのか、と感心いたしました。明日は湿った空気の影響で蒸し暑く、昼過ぎに不安定な空模様になるかも、という予報です。夕方にひと雨くればぐっと涼しさが増すので夕立は大歓迎です。是非降って欲しいものです。

 さて、暑い暑いと言っても、と思っておりましたら、鹿児島大学のキャンパスで、熱帯の毒グモ、タランチュラが発見されたそうです。タランチュラ、というと、昔々007の映画でジェームズ・ボンド暗殺に使われたのを思い出しますが、体長10センチ、と言いますから、かなりの大型ですね。噛まれても死ぬことはない位に毒性が弱い、ペットショップなどで売られる「ローズヘアタランチュラ」という種類ではないか、とのことですが、こんな恐ろしげなクモをペットにするなんて、さすが女郎蜘蛛を育てて相撲を取らせる鹿児島です。今は亡き祖父が住んでいた家の裏にも、立派な網を盛大に張った女郎グモが居て、幼少時は恐れおののきつつもたまにコガネムシなどを捕まえてはその網に掛けて餌やりするなどもしておりましたが、あれはあれで、網の造形とかクモのお腹の模様とか、思い出してみると自然の妙の美が感じられる部分もありました。でも、さすがにタランチュラのような恐ろしいものを飼おうという気にはなれません。それとも、東京や大阪などでもペットショップで扱っていたりするんでしょうか? そのココロは到底理解不可能ですが、世の中色々奇特な人もいるのですから、あまりそのことをあげつらうのはやめておきましょう。世間的には私のサボテン趣味も大概奇特な世界なのかもしれませんし。
 ともあれ、存在するのが一匹とは限らないので、教員や学生に注意を喚起するメールが配信されたそうです。多分持て余した飼い主が逃がしたとか言うようなことじゃないかと思うのですが、いつの間にか侵入して定着したセアカゴケグモのように、どこか熱帯地方からの船などに紛れ込んでやってきたのだとしたら大概厄介な話です。鹿児島は冬は普通にそれなりに寒いところですから、仮に夏の間蔓延しても冬越しは難しかろうとは思いますが、セアカゴケグモの例もありますから、絶対広まらない、という保証もありません。出来ればその出自を明らかにして、不気味な侵入ルートをはっきりさせてもらいたいものです。

コメント

中国産途絶は今どき良いニュースだと思いますが、早く完全養殖による国産品を出して欲しいです。

2014-07-28 20:52:00 | Weblog
 涼しいのは昨晩だけですまず、今日も一日、なんとなく涼やかな日中でした。直射日光を浴びるとさすがにうだる暑さは変わりませんが、影に入ると流れる微風が思いの外ひんやりとして心地よい爽やかさを感じます。昨日の台風崩れの低気圧通過、太平洋高気圧の後退がもたらした涼気ではないかと思いますが、なんにせよ、とてもこれが続いたら身がもたない、と思っていた暑さが減退したことで、なんとか今年も夏を無事越せそうな気がしてきました。まあこのまま夏が終わるとも思えませんが、週間予報では、とりあえず1週間ほどはこの普通の暑さモードが続くようなので、ホッとしております。

 さて、中国が、来年2月以降ウナギの輸出を停止するとの話を、国内の業者などに通告しているのだそうな。中国のウナギは、ヨーロッパウナギの稚魚のシラスをフランスから輸入して育てたものだそうですが、これで我が国のウナギの供給量は更に減り、値段は跳ね上がって庶民の口から一段と遠ざかることになるだろうとの報道でした。
 このニュースを読んで、そういえばウナギって食べなくなったな、と今更ながらに気が付きました。中国産ウナギは、もう数年前に何とも言えない脂臭さに辟易してそれ以来家人にも買ってこないように申し渡し、以来一切口にしてはおりませんが、国産のウナギはさすがにお財布に響きすぎるのでこの所とんと食べておりませんし、そんなこんなでウナギそのものの味を忘れかけているようです。
 昔、実家に住んでいた時にはすぐ近所に本格的なウナギ屋があって、時折うな丼など食べに行っておりましたが、そういうところで食べるウナギは確かにおいしかったと記憶しています。最近はあまり脂っこいものとか味の濃いものは敬遠しがちですので、今、当時のそれを食べて美味しいと感じられるかどうかは若干疑問もありますが、美味しいものを出すと信用の置けるお店でそれなりに大枚はたいて食べるものは、やはり美味しいのではなかろうか、とは思います。
 ウナギの完全養殖も間近い、というニュースも最近見た気がしますが、課題は1匹あたりの養殖コストで、なかなか養殖で安く大量生産、といううようなわけにも行かないみたいです。いずれ、安全安心で適度に美味しく油の乗ったウナギが大量に出回るようになれば、また私も食べるようになるかもとは思いますが、今のところは在りし日の思い出の中にだけ、あの香ばしい香りとふっくらとした甘辛い味を残しておくばかりです。

コメント

昨日まであれだけ暑かったのに、台風崩れの雨一つでひんやりした夜になりました。

2014-07-27 22:40:11 | Weblog
 今日は朝から自治会の大掃除の動員で、1時間弱、鎌片手に作業をしました。例年ならカンカン照りのさなか、汗みずくになりながらの作業になるのですが、今日は割と雲が多く、時折日が差すだけで予想していたよりもずっと楽に作業することができました。日焼け止めを顔中や首筋、軍手で隠れない両手首付近にたっぷり塗りこんでいたのですが、この天気ではさほどの意味もなかったかもしれません。
 ただ、実に運の良いことに、作業を終了してしばらく、昼過ぎからそれまで明るい雲だったのが一転黒雲へと変じ、そうこうするうちに沛然と地を叩く雨が降り始めました。これが作業中だったら、特に雨具の用意などしておりませんでしたから、近所とはいえ家に帰り着くまでにずぶ濡れになっていたに違いありません。
 まずまず楽な作業でその上雨で気温が一気に下がり、過ごしやすくなっただけでも、今日の運は相当に良かった、と思われます。
 その後はいつものカラオケ同好会で暑気払いの飲み会に行きました。こういう時は昨日までのようにカンカンに暑いほうがビールも美味しく飲めてよろしいのですが、まあ十分美味しい酒食を皆と楽しく共にしましたので、それくらいは大した問題ではありません。 心身ともリフレッシュして、意欲も新たに明日からの仕事にとりかかることができそうです。
 そんなこんなで帰宅して窓を開けておりましたら、入ってくる風が涼しいを若干通り越しているような冷え具合でした。これは油断すると明日朝の冷え込みで風邪を引くやもしれません。真夏の風邪などぞっとしませんから、少し気をつけて寝なければなりませんね。

コメント

記事のタイトルを入力してください(必須)

2014-07-26 22:53:14 | Weblog
 連日昼間は36℃超えの体温気温にさらされて、折角の休日ですが何もやる気がおきません。夜は窓を開けてタオルケット一枚で寝ればまあそれなりに涼しいのでなんとかなっていますが、もしこれで夜まで蒸し暑くなるようですと、冗談抜きに体力が保たないでしょう。でも、明日は朝から町内会の夏祭り前の掃除で近所の公園を掃除しなければなりません。果たして倒れずに作業を完遂できるかどうか。我ながら少々不安がありますが、年寄りやら奥さん方やらが炎天下働くのに大の男が引きこもっているわけにもいかず、個々は多少の無理を押して出るよりありません。しっかり水分を補給して熱中症だけは避けるようにしませんと。

 さて、マレーシア航空の旅客機の行方不明&撃墜、台湾での着陸失敗と飛行機に関する悲報が相次ぐ今年ですが、カナダでは乗客が突然飛行機を爆破する! と叫び、空港に引き返して機動隊が突入する、という事件がありました。報道を読む限り、機内販売でクレジットカードが使えなかった、という実に些細な問題で激怒した25歳の男性がそんな気があったかどうかは知りませんが、爆破を口にしてしまったのだそうな。飛行機の事故は一度起こると連鎖的に起きがち、という話をよく聞きますが、今回のこれは未遂とは言えなかなか肝の冷える事件ではありました。順調に行けば10月には私も半日ばかり飛行機に乗って仕事しに行く出張がありそうなのですが、往復の事を考えるとこのような飛行機が絡む問題の連鎖はいい加減断ち切ってもらいたいものです。毎日飛んでいる飛行機は旅客機だけでざっと10万機はあるそうですから、何か危ない目と遭遇しそうな確率は宝くじよりも小さい実にわずかなものでしかありませんが、それでも墜ちればまず絶対に助からないという飛行機の宿命を考えると、単なる確率論だけで安心を得るのも難しい気がします。第一、確率で言えばマレーシア航空に乗っていたヒトも、台湾で亡くなった48人も、自分が宝くじより低い可能性を当てようとは思いもよらなかったはずで、当たる時は当たるものだという現実の前には、確率論はあまりに無力な気がします。ましてや飛行機事故が連鎖する、というジンクスも加わっては、恐れおののくのも無理からぬところです。
 とは言え仕事とあれば行かざるをえませんし、できることといえばとりあえず万万が一は覚悟しておき、身辺整理や保険加入で残された者が路頭に迷わなくて済むように状況を整えておく位ですね。まずはややこしい物を整理して行きましょうか。もう少し涼しくなってきたら。

コメント

これでその信用は地に落ちた感がありますが、それでも日本企業は大陸に依存するんでしょうか?

2014-07-25 21:27:12 | Weblog
 暑い暑い奈良ではありましたが、こと睡眠に関しては、空調で涼しいホテルより暑い自宅の方が熟睡できることを改めて確認しました。いわゆる枕が変わると寝られない、という状態ですね。実際には枕よりもクッションの方が問題で、いつも薄くて床の硬さがダイレクトに皮膚に感じるせんべい布団で寝ているために、ホテルのスプリングの効いたふかふかベッドは腰などに負担がかかっていまいち熟睡できないのです。まあ長旅で疲れていたから寝られた、というのもあったでしょうが、数日ぶりに夜寝床に入ったら朝までぐっすり、という素晴らしい状態になってくれました。惜しむらくは夢を全くと言っていいほど記憶できていないことですね。確かに観たような気がするのですが。今夜以降は暑い夏を乗り切るまでいい夢見を期待しつつ寝ると致しましょう。

 さて、消費期限超長期切れの元食肉を偽って提供していた中国の肉問題ですが、マクドナルドは中国産をすっぱり切り捨て、タイ産に切り替えることにしたそうです。一方ファミリーマートの方は、中国で信頼できるパートナーを探す、という努力をされるとのことです。個人的にはマクドもファミマもさほど利用する事もありませんが、少なくとも今回の東京出張の際、あまり時間のない中朝食を取りたい、となった時に、即目に入ったマクドナルドを敬遠して他の店を探してしまうくらいには私も影響を受けました。心なしか、店の客の入りも少なかったように感じましたが、これはたまたまか、あるいはそんな気分で店を観ていたからという方が正しいかもしれません。でも、とりあえずマクドナルドは中国産を切り捨てるという方法で信用回復と売上増を目論んだようです。その結果がどうなるかは判りませんが、選択肢としては良かったのではないか、と素人目には思えます。一方のファミマは未練がましく中国にこだわるのはさすがにまずいのではないか、と思わずにはいられません。今回の事件を起こした企業だってマクド、ファミマがちゃんとチェックした上で選んだ、それなりに信用がおけたはずの会社だったのでしょう。それでいてあのような事件を組織ぐるみで引き起こすのですから、もはや何を持って信用と言うか、それを消費者に理解してもらうのは少なくとも短期的には不可能なのではないでしょうか? そうでなくても、毒餃子事件以来中国産に対する目は厳しくなっているように感じますし、そこへ来ての偽装食肉による追撃ですから、中国産の信用は地に落ちたとさえ言えるでしょう。ファミマも中国に対するこだわりを捨て、タイ産やブラジル産などまだ信用できそうな所にシフトしていかないと、今に会社そのものが危うくなるかもしれません。
 それにしても、そんなにまでして中国産に頼らねばならないのでしょうか? 安いと言っても最近は所得向上で以前ほど旨味はなくなってきているといろいろな業界で言っているようですし、農や畜も遅れているとはいえもはや二束三文で入ってくるものではないでしょう。ならば国産にシフトするような方向もあっても良いはずです。消費者としては安全安心が担保されるのが一番重要な事ですから、ここまで地に落ちた中国産は極力避けたいと思うのです。

コメント

ペスト患者死亡のニュースに、中国はまだ中世の闇に生きるのか? 目を疑いました。 

2014-07-24 20:27:20 | Weblog
 出張から帰って気がついたのは、「東京より奈良の方が暑い・・・」事でした。なんなのかこの暑さは。まあ東京では、ホテル、電車、レストランなどなどみんなしっかり空調が効いていて寒気を覚えるくらいでしたから、クーラー一台無い我が家が暑いのは至極当然なわけですが、ほんの数日出かけただけで身体が暑さを忘れ空調に順応してしまおうとは驚きでした。梅雨明け10日、気の遠くなるような感じもしますが、なんとかこの暑さを凌ぎ、秋を迎えたいものです。

 さて、中国でペストが発生し、死人も出ているそうです。
 中国甘粛省玉門市という町で男性がペストで死亡し、現在当局により同市に通じる高速道路や幹線道路が封鎖され、市民ら約3万人が隔離されているのだとか。
 この男性は、大型のリスのような野生動物の死骸をさばいて飼い犬に与えていた、というなんとも我が国では想像できない事をしていたのだそうで、15日にペストの症状が出て16日に死亡したのだそうです。ペストの症状が出た、ということは、黒死病の名の通り、全身に黒いあざが浮かんで死んだのでしょうか?
 現在、当局は男性と密接な接触があった約150人に対して、予防薬を投与するなどしているとのことですが、もともとげっ歯類につくノミが媒介する伝染病ですから、そのリスもどきに着いていたノミにやられたとも考えられますが、ネズミ等が宿主にもなるのですから、そちらが本命だとするとこれはかなり大変な事になります。今のところ死者はこの男性一名だけのようですし、今は効果のある抗生剤もあり、衛生的な生活もそれなりに確立されてもいるはずですが、今後しばらく様子を見ないと、これから大陸発の中世のごときパンデミックが起きないとも限りません。
 それにしても21世紀になってまだペストの病名を観る事になろうとは、中国大陸、恐るべしですね。我が国に流れ込んできたりしないよう、関係各位には十分に注意を払って経緯を見守って欲しいです。


コメント

中華タブレットは素晴らしい使い心地でしたが、食の方は相変わらず酷いようですね。

2014-07-23 20:39:17 | Weblog
 東京からの帰り、今回は残念ながら天候に恵まれず、富士山を拝むことはかないませんでした。まあ仕事の方はほぼ完璧な成果を上げられましたから、画竜点睛を欠く、というまでの残念感はありません。出来れば富士山の雄姿を眺めながら帰りたかったな、とわがままを思っただけのことです。
 今回は中華タブレットを持って行ってその使い勝手を試してみたのですが、実感したのは、その便利さでした。地図や経路検索、乗り換え案内などは方向音痴の私には素晴らしい夢の様な道具になりましたし、メールはPCの代わりをしっかり果たしてくれました。LINEも使ってみると結構便利なもので、家人とやりとりするのが実にスムーズでした。もっともこちらの方は、できるだけ面倒事がないように友達の自動登録を切り、関係する人数を絞ってはおります。7インチのタブレットは背広の内ポケットにもすんなり収まりますし、片手でぴったり鷲掴みにできますから、落としたりする心配もほとんどありませんでした。
 一方、バッテリーの持ちはやっぱり課題ではありましたが、それでも朝満充電なら一日半は使えましたし、途中危なくなってもモバイルバッテリーで電力補給してやれば全く問題なく使い続けられました。これくらい便利で使い勝手が良ければ、十分道具として利用できそうです。問題は機械そのものの耐久性ですが、安い分そこにはしわ寄せが行っている事はある程度織り込み済みなので、とりあえず数ヶ月保ってくれれば入門用としては一応合格かな、と考えております。まあ明日にも壊れたりしたらさすがに評価も減点せざるを得ませんが、その時は少しお金を積んで室の良い物を入手してみようか、と思います。

 さて、この中華製は色々といい意味で想定を裏切ってくれましたが、食べ物のほうでは相変わらず怖いことが彼の国では起こっているようです。7ヶ月も賞味期限を切れた牛肉が堂々と食用として輸入され、外食産業で利用されたというのですからこれはなかなかひどい話です。保管状態がどういう状態だったのか判りませんが、7ヶ月も過ぎたらさすがに単に変色するくらいでは済まないのではないでしょうか? そもそも原型をとどめているのかどうかすら怪しい気がするのですが、一応輸入して調理されたということは、外見だけは普通に見えたのかもしれません。どんなマジックを使ったのか想像もできませんが、羊頭狗肉どころではない彼の国の「自称」食材、よほど気をつけないと、どんな毒を食らわせられるのか知れたものではないというのも、恐ろしい話です。

コメント

ベネッセの情報流出は1億件?! 一体名簿業界に流れている情報数ってどれ位になるんでしょう?

2014-07-22 22:55:32 | Weblog
 今日は朝から東京に出張です。先週に続いての上京ですが、どうも富士山には恵まれず、この所山頂を厚い雲に覆われた姿しか観ることができておりません。帰りは綺麗に見えてくれればいいのですが。
 ただ、先週は一人だったのでなんとか時間をひねり出し、僅かな間を取って秋葉原を散策出来ましたが、今回は団体行動で自由時間はほとんど無いのが残念です。まあアキバに行く必要性は先週であまり感じなくなりましたから、今は特に東京のここに行きたい、というような場所もあまり思いつきません。とここまで書いて、愕然と致しました。秋葉原以外に興味のある場所はもう無いのか、と。いや、探せばまだ無いはずはないと思うのですが、昔々渋谷やら中野やら池袋やら神田やら、秋葉原以外にもあちこち飛び回るのが無性に楽しかった時期が確かにあった事を思い出したのですが、今や何処もあまり行きたい、という欲望を掻き立てられません。まあ昔に比べるとネットで入手できる情報が飛躍的に増大した、ということもあるとは思うのですが、それに加えて、やはり昔々に恋い焦がれた色々なことに対し、淡白になってきているのではないか、と思うのです。一口に言えば年をとった、と言うことになるのでしょうが、出来れば好奇心や遊び心はこの世を去るその日まで、赤々と燃やしていたいものです。

 さて、ベネッセの情報流失事件、どうやら子どもたちの個人情報だけでなく、別サイトで集めていたお母さん達の情報も流れてしまったことがわかったそうです。容疑者のスマホに残されていた情報全てが顧客情報と一致し、流出した情報は最大でおよそ2,260万件と、これまでよりもざっと200万件ほど増えるのだとか。更にベネッセに資料の請求をしたり、イベントに参加しただけの、非会員情報が流出した可能性もあるのだそうで、容疑者は名簿業者に延べ1億件の顧客情報を持ち込んだと供述しているそうですから、データに重複があるにしても、2000万件程度では済まないのではないか、という気がして参ります。
 どこまで増加するか判らない情報漏洩事件ですが、やっぱりその名簿を買い、転売した業者がなんの罪にも問われないというのは理解し難い気がします。滅多にないことですが、遡及して法を執行できる韓国の制度がこういう時は羨ましく感じられますね。

コメント

被害者が被害者だけに、国際的な政治力学だけで判断するとエライ目に遭うかも?

2014-07-21 19:53:06 | Weblog
 今年の夏もついに梅雨明けですね。いつも梅雨明け前には雷が鳴って、という天気だったように記憶している私としては、今年の梅雨明けは今ひとつ区切りがはっきりしないというか、なし崩し的に夏になってしまったような印象を受けるのですが、なにはともあれしばらくは夏本番の暑さに喘ぐことになるのでしょう。
 そんな梅雨明け初日、とある知り合いと夕食を兼ねて一杯飲みに出かけました。暑い中飲む生ビールはまさに甘露そのものですが、注文したアテも美味しいものばかりで、会話も弾み実に楽しい時間を過ごしました。

 さて、ウクライナでのマレーシア航空旅客機撃墜事件、まだ真相は明らかになっていないとはいえ、世界の論調はほぼロシアが支援するウクライナ東部の親ロシア派、という説で決定しつつあり、プーチン大統領が何を言おうと、残念ながら有意義な反論とはなりえない状況になってきているようです。まあ憶測ですが、プーチン大統領からしたら、現場の軽率な行動で窮地に陥っているのを苦々しく感じているのでは、などと思うのですが、そこで潔く罪を認めて謝るか、あくまでしらばっくれるか、ロシアの国益を鑑みてしたたかに選ぶ道を探っているのでしょう。ただ、民間機撃墜、子どもが80人も犠牲に、というインパクトある情報の前には、政治力学的な利害損得の追求は非道で卑怯だと思われかねませんし、ただでさえコワモテで警戒されがちなプーチン大統領にとっては、あっさり誤ったほうが結局は良いのではなかろうか、と素人目には見えるのですが、最終的にどうするのか、しばらくは目が離せません。

 
コメント

2兆4千億円なんてもし入ってきても、桁が違いすぎて途方に暮れそうです。

2014-07-20 21:21:58 | Weblog
 今日はざっと1時間ばかりにわか雨が降ったようなのですが、どうも昼食後の眠気が強くてつい昼寝してしまい、雨が降ったのを全く知らないまま、過ぎてしまいました。今年はまだ雷がならないなぁ、と思っていたのですが、ひょっとしたら知らないうちに梅雨明け前の雷雨が済んでしまっていたのかもしれません。

 さて、アメリカで、夫が肺がんで死んだのはタバコのせいだ、とタバコ会社を訴えていた女性に対し、236億ドル、日本円にして2兆4千億円もの賠償金を支払え、という判決が出たのだそうです。タバコ云々はともかくとして、人一人が亡くなったにしては異様な高額ですが、加害者を懲らしめる目的で不法行為を抑止しようという英米特有の賠償制度で、日本企業も時々引っかかってべらぼうな金額を請求されたりしたことがありましたね。
 ただ、それらと比較しても今回の賠償額はちょっと桁違いにすごい額ですが、企業側は、評決を不服として上訴する方針とのことですから、決着が付くまでにはもう少し時間がかかるかもしれません。ただ、懲罰的賠償の目的を鑑みると、上訴するというのは一種の賭けになりかねない気もします。裁判官や陪審員に、反省が足りない、反省してない、などと取られたりしたら、更に上積みで賠償請求されたりしかねないのではないでしょうか?
 それにしても、こんな高額の賠償金、本当に認められたらいくら儲けている企業でもさすがに危なくなるんじゃないでしょうか? タバコが健康を害するのは既に常識になり、それをいまだに売り続けている企業に対する風当たりが、アメリカでは日本よりもはるかにきつかったりするのかもしれませんが、それにしてもちょっと理解できかねる程の高額判決に感じました。翻って我が国の司法では、民法に懲罰的賠償の規定が無いために、訴えてもまず認められないのだそうです。本当にどれくらい抑止力が発揮されるのか、疑問に感じる点も無きにしもあらずではありますが、個人情報の漏洩とか昨今の事件を見ておりますと、我が国にも少しはそういう制度があってもいいんじゃないか、という気がしないでもありません。ハイエナのごとき弁護士が暗躍するような司法になるのも困りモノではありますが。

コメント

中華タブ、ようやくMVNOのSIMで通信できるようになりました。

2014-07-19 22:09:06 | Weblog
 今日はかねてから何とかしようと考えていた、中華タブレットの通信環境構築に着手しました。

 その前に、10日に購入した中華タブレットそのものをアップしておきましょう。


 まずは送られてきた箱です。白の外箱に黒のケースというなかなかシックな入れ物にちょっと驚きました。どうせ中華製なので何かと派手派手しかったり安っぽかったりするんじゃないか、と先入観を持っていましたので。
 メーカー名はColorful、商品名はColorfly E708 3Gですが、漢字(簡体字)で七彩虹平板電脳、とあるのがなるほど、中華製なんだ、と妙に感心させられました。それにしてもタブレットを「平板電脳」とは、なんとも直裁的な呼び方ですね。でも、タブレット、とそのまま英語のカタカナ読みする日本よりいいかも。七彩虹というのもいかにもカラフルで良さげですし。



 箱を開けると、本体がしっかり緩衝材で守られて入っておりちょっと驚きました。どうせ中華製なので(以下略)。


 本体です。プラスチックの白さがいかにも安っぽくて良いです。ただ、液晶との間に隙間があったりとか言うような事は全くありませんでした。どうせ中華製(以下略)+値段が値段だから、と思っていたのですが、外観上の安っぽさ以上の変なところは見た感じでは判りません。


 スイッチを入れた液晶画面。壁紙はデフォルトのカラフルな模様からサボテンに差し替えていますが、発色がなかなかきれいなのには驚きました。

 というような、意外にいいかも? と思わせるに足る内容だったのですが、せっかく3Gで通信できると思って購入したのに、また、販売サイトでiijmioのSIMも行ける、という記事を見た上で選んだのに、ただSIMを挿しただけでは動かなかったのが課題でした。まあ3GのモバイルルーターもあるのでSIMはそちらに挿しておけば使えるのですが、せっかくタブにその機能があるのに使えないのは気になる、というのと、単純に荷物を少しでも減らしたかった、という欲求とに後押しされ、色々ググってやってみました。
 最終的に参考にしたのは、「奈酢美の部屋 別館」様の「Much i5で遊んでみた その2(IIJmio SIMでの通信とファームアップ)」 という記事と、そこに記されているリンク先の、ひまつぶし様の記事でした。
 要は、アンドロイド4.2だとiijmioのようなMVNOのSIMはそのままでは使えないことがあるということ、使えるようにするためには、パッチを当ててやる必要が有ること、の2点で、書いてある方法を参考にして若干の試行錯誤を繰り返した末、ようやく、我が中華パッドでもiijmioで通信できるようになりました。
 試行錯誤したのは、patch mode を色々試したり(結局patch mode 2 :Motorola Droidで出来ました)、IIJmioのAPN設定のAuthentication typeでPAP or CHAP、PAP、CHAPの選択を入れ替えてみたり(結局、これも書いてあるとおりPAPで出来ました)したところです。本当なら一回目で書いてある通りにしたはずなので、最初のリブートで動くはずだったのですが、何故かその時はつながらず、色々設定を観直してはリブートを繰り返すうちに、いつの間にかアンテナピクトが立ち、接続に成功しておりました。原因は不明ですが、恐らくは最初の設定をちゃんとしているつもりでどこかミスっていたんでしょう。

 ところでこのパッチ当ては自己責任であることは違いなく、上記両サイトにもその旨きっちり注意されています。私もその部分は覚悟の上でやったわけですが、いきなりやるのはやっぱり怖いので、アンドロイドエミュレータでちょっと練習してから本番を行いました。それでも、パッチ当ててリブートした時、無事立ち上がるまではドキドキしました。

 まあとにかくこれで外出先でも単体で使えるようになりました。家でいる時は無線LANで接続しているのでその恩恵はいまいち不明なのですが、ちょうど月曜日から出張しますので、その旅先で今回の苦労が報われるかどうか、確かめてみたいですね。
 一番の用途はKINDLEのアプリによる電子ブックなのですが、おいおい他の機能も試してみようかと思っています。たとえばデザリングをマックブックとできるのか、とかですね。

コメント

以外に寝苦しさは無かった夜に観た夢を記録しておきます。

2014-07-18 21:54:17 | 夢、易占
 今日も暑い一日でしたが、昨日よりは幾分マシに感じました。暑熱に少しは身体が慣れてきたのか、あるいは昨日より湿度が下がって少しだけ過ごしやすかったのか、いずれにせよあんな日が続いたらいつまでも身体は持つまい、と思っていただけに、助かったと思います。
 昨夜も寝ることができるのか、と半ばあきらめながらの就寝でしたが、案外普通に寝て、普通に目が覚めました。日が変わる頃には風向きが北に変わり、それなりに涼しくなったようです。お陰で色々夢も見ましたが、覚えている夢を1つ記録しておきましょう。

バスの夢
 私は、バスに乗っています。高速バス仕様の、背の高い乗り心地のよいバスで、私は前から3か4列目、窓側の席に座っています。目的地が近いようで、バスは既に高速を降り、町中を走っています。何故か、コミケ会場に出てきているようで、バスが走っているその道路を、私は待機列が居た場所だと認識しています。既に入場が始まって久しく、人気がなくなったがらんとした道には、どういうわけか判りませんが、およそ50センチ間隔で、書類綴じ用の黒い紐が一本ずつ落ちていました。紐単体ではあちこち向きが違うしうねったり巻いたり千差万別でしたが、全体としてみると綺麗に一兆戦に並んでおり、その上をまるでトレースしていくように、バスが進んでいきます。
 やがてバスは、人通りの多い道に入りました。歩行者天国のように、道一杯になって、若者達が思い思いの格好で好き勝手にそぞろ歩いています。近くにバスが来ているというのに、避けようと言うそぶりはいっさい見せません。いくら何でも危なかろうと思いましたが、人々は、徐行するバスと衝突する寸前ひらりとうまい具合にかわしているように見えました。それでもバスの運転手はよほどたまりかねたと見えて、どうやったのか、車を走らせながら、運転席側のドアから外に出て、バスの前を進みつつ道行く若者達に退くように強く言い始めました。運転手は青い半袖の開襟シャツに紺のズボンという出で立ちで、ウェーブのかかったわずかに黒みの残る白髪頭の痩せぎすな老人でしたが、強い口調の割にはあまり怒っているような素振りはなく、歩行者も、渋々下がる者も居る一方で大方は相変わらずたむろしたままでした。
 ふと空を見上げると見事に抜けるような青空で、実に美しいと感じました。

 コミケの待機列なんて、何年前に並んだだろうか、と目が覚めてからちょっと感慨にふけりました。ただ、夢の中のその場所は夢の中で自分が勝手にビッグサイトのどこかと思い込んでいただけで、その実風景はどうもインテックス大阪付近の道路のような気がするのが、夢の不思議というかいい加減というか、面白いところでもあります。

コメント

いっそ名簿流通に関わる一切合切を禁止して、流出できないようガチガチに固めてしまえばどうでしょう?

2014-07-17 20:26:18 | Weblog
 今日はやたら暑い一日で、それが夜にも続いています。気象庁のサイトでアメダスデータを見ると、奈良市では午後8時にようやく29.9℃と30℃を割り込みました。昨日も暑い日でしたが、午後6時には30℃を割っていますから、2時間分、気温の低下が遅れている事になります。風向きもずっと南からの風になっていて、暑い空気が送り込まれてきているようです。果たして今夜は普通に寝られるものでしょうか? かなり不安が募る夜になりそうです。

 さて、進研ゼミで著名なベネッセで起きた顧客名簿流出事件、犯人の派遣社員が逮捕され、取り敢えず流出のルートは特定されたようですが、流れ出た名簿はもはや回収不可能でしょうし、その名簿を元にダイレクトメールが送られるくらいならまだ可愛いものですが、流出した名簿が原因で顧客が何らかの犯罪に巻き込まれるようなことがあり、それが発覚した場合には、損害賠償など大変な損害を覚悟しなければならなくなるやもしれません。これから犯人や派遣会社相手に損害賠償訴訟など起こしたりするのかもしれませんが、これももし勝ったとしても実利など全く期待できそうに無いですし、ベネッセのハマった落とし穴はあまりに深く、暗かったように感じます。
 全く、派遣会社を使った人件費削減・経営合理化策など、結局経営改善になんの役にも立たなかったばかりか、既に200億円単位で顧客補償を決めた時点で大赤字決定、更にしばらくのれんに付いた傷は容易には消えないでしょうし、まさに大損をこいた、というよりありません。
 それにしても、犯人から名簿を買った、という名簿業者なる存在には、なんのお咎めもないのでしょうか? そもそも名簿業者なるものがいまだに棲息していること自体、行政や法律は何をしているのかしらん? と首を傾げたくなる事態ではなかろうかと思うのですが、アングラな世界でひっそりとしているのならいざしらず、堂々と表の世界で商売をしていることに違和感を禁じえません。今やネットでの通販などで個人の購買動向が解析され、おすすめ商品などがメールで紹介されたりする時代ではありますが、本当にそこまでのサービスが必要なものなのか、個人的には疑問もあります。いっそ顧客情報をネット上で蒐集することを禁止し、名簿の売買自体も違法化して一切許さない、というようなことにでもしたら、多少はこの手の犯罪も抑えられるのではないでしょうか? ネットなんてものができる前は顧客情報など個々の店単位でアナログでしか収集されず、そうおおっぴらに広まるものでもなかったでしょうに、全くもって厄介な世の中になったものです。

コメント (2)