かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ファミコン生まれ変わる? 任天堂次世代機カートリッジ採用のニュースが。

2016-09-05 20:09:25 | Weblog
 今日の最高気温は30.6℃。8月29,30日に30℃を割って以来、ここ数日では最も低い気温になりましたが、晴れたと思ったら雨がざざっと降り、また晴れ間が出て、気がついたら雨、といううっとおしい天気のためかやたら蒸し暑く、体感ではそんなに涼しいとは感じられませんでした。これも台風12号の影響でしょうか。その台風といえば、はやばやと熱帯低気圧に格落ちしたとのことでしたが、熱低になった途端、気象庁の進路予測情報が無くなってしまうのは何とかならないものなのでしょうか? もはや台風では無いとしても豊富な雨雲は残ってるのでしょうし、場合によってはちょっとした突風くらいは吹くやもしれません。天気予報でも、熱低にはなったがまだ注意は必要、とのたまうのを聞いたことがありますが、そんなことを言うくらいなら、少なくとも列島に影響する間は、熱帯低気圧になろうが関係なく進路予測をきっちり行うべきです。

 さて、任天堂が次世代ゲーム機に、かつて一世を風靡した「カートリッジ」を採用する、というニュースが有りました。それがどんな形になるのか全く分かりませんが、初代ファミコン世代の私としては、また懐かしいものを出してくるのだな、と、服の流行のごとく時代が一周りして戻ってきたのだろうか? と錯覚するような話ではありました。ニュースによると、カートリッジのほうが、ディスクに比べて丈夫で傷つきにくく、データの読み込みも早く、違法複製への対応も取りやすい、という利点があるのだそうです。確かにゲーム機を子供のおもちゃとして捉えるなら、ディスク等よりもカートリッジのほうが有利でしょうし、違法コピー対策にも良いというのであれば、改めてカートリッジに回帰するのも悪くはないとも思えそうです。
 あとはユーザーがどう捉えるかですが、カートリッジなど知らない世代からしたら、かえって興味深いものに見えるかもしれないし、そのお父さん、というよりおじいさんかな? の世代からしたら、懐かしさのあまり思わず孫や子供に買ってしまうかもしれません。
 どうせならファミコンやスーパーファミコンのカートリッジと互換性のあるハードウェアにしてはどうでしょう? 案外あの単純な2次元スクロールな画面が新鮮に見えるかもしれませんし、私などは最近の3Dバリバリの画面は見ていると酔うし情報量が多すぎてかえって遊びにくくも感じます。なるべくシンプルなゲームのほうが末永く飽きずに遊べそうですし。昔は小さなメモリしか積めなかったのが今やむちゃくちゃ中身が巨大な不揮発メモリが安価に手に入りますし、カートリッジの設計も随分自由度が上がって居るんじゃないでしょうか? どんな新世代ファミコンが搭乗するのか、少し楽しみになってきました。

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