いくら出費を減らしたいからと言って、地域社会のことをまるで考えないのはもはや「公」のすることではありません。

　奈良市の今朝の最低気温は１７．２℃、昼の最高気温は２６．５℃、五條市の今朝の最低気温は１６．７℃、昼の最高気温は２５．３℃でした。今日は昨日からの雨が一日中残り、ほとんど日差しもない不安定な天気に終止したようです。まあ一日寝ていた私には外の天気は殆どわからなかったのですが。
　新型コロナワクチンの副反応、発熱は昼近くまで残り、午後になってようやく平熱になりました。もっとも注射箇所の痛みは未だ続いています。痛み自身は弱くなってきていますが、なんだか痛いところが広がっているようです。痛みが引いたというより薄く広く拡大してきているような不気味な感じです。１回目、２回目にこんな症状があったかどうか。過去のブログをちょっと読み返してみましたが、該当するような記述は無いようですし、これ、ひょっとして結構痛み解消するまで時間がかかったりするのかも？

　さて、財務省が「市町村・地域管理構想を活用した一時的な中心地居住」なる表題の資料を公開し、物議を醸しています。いわく、「道路の維持費は積雪地帯が高い→原因は除雪費→だから地域住民を冬の間は平野部に集住させるとよい」・・・。
　よくもまあこんな三段論法にもなっていない稚拙な提案をやったものです。財務省って国の官僚の中で最も優秀な人材が行くところと思っていましたが、大蔵省から変わったことでそれも過去の話になったのでしょうか？　まあ大蔵省が解体された原因も原因ですから、中の人達の劣化は今に始まったことではないのかもしれませんが。
　雪に埋まった道路以外の全てを全く考慮しないで、これで春になって雪が消えてから戻って、果たして問題なくまた住まうことが可能になるのでしょうか？　雪の降り方にもよるでしょうが、下手をするとほとんど倒壊して瓦礫の山になっていたりするかもしれないのに、道路にかかる金さえ減らせれば、地域住民の生活が破壊されようが構わない、知ったことではないという実に傲慢で無責任な提案を堂々と開陳しようとは、これが公務員のやることなんですかね？　お金がなくて道路の維持が大変だというのなら、申し訳ないがもうお金がないから皆さん平野部の市街地へ移ってください、とお願いするのが筋でしょう。これでも十分大変な話になろうと思いますが、コンパクトシティという構想もあるのですし、冬だけ出て行けというよりよほど地域のことを考えた提案になりうるでしょう。
　財務省は余計な事を考える前に、一度対象となる現場をきちんと調べるべきです。それも自分たちで行って、その目でしかと対象地域の冬の状況というものを理解してから口を開くようにすれば、少なくともこのような道路だけ守れたらそれで良い、というような頓珍漢な策をひねり出さずに済むんじゃないでしょうか？

ワクチンの副反応でへたばっています。

　奈良市の今朝の最低気温は１７．２℃、昼の最高気温は２９．６℃、五條市の今朝の最低気温は１２．９℃、昼の最高気温は２８℃でした。今日は朝のうち晴れていたようですが、すぐに曇り、いつしか雨が降ってきてました。そう言えばそういう天気だったかとおぼろげながら思い返していますが、なにせ昨日の夜から熱が上がり始め、今日一日ひたすら寝ていたためにいつ雨が降り出したのか記憶が定かではありません。夕方には降り出していたのかも？
　
　それにしてもワクチン３回目、注射も痛ければ後の熱も前回に比べきついような気がします。昨夜、寝ているうちにやたらと悪寒が強くて毛布を引っ張り出してかけて寝ましたが、その後は一気に熱が出てきました。計っている限りでは最高体温は３８℃を少し超えたくらいですが、とにかく下がってくれません。薬を飲むとある程度下がりますが平熱には遠く、薬が切れるとまず悪寒が激しく背筋を震えさせて、ついで体温が上昇する、というのを繰り返しています。注射跡は相変わらず痛いですし頭痛もひどい。２回目のときもそうでしたが、きっと明日もまだ回復とは言い難い状況なのでしょう。前回より投与量が半分に減らされたというモデルナワクチンですが、副反応の強さにはあまり量は関係ないのかも。とにかく明日の回復を信じて、とっとと寝るといたしましょう。

新型コロナのワクチン三回目接種は、今までで一番痛い注射でした。

　奈良市の今朝の最低気温は１６．５℃、昼の最高気温は３２．５℃、五條市の今朝の最低気温は１２．８℃、昼の最高気温は３２℃でした。今日も朝からよく晴れて、、、ではありますが県の南北で３０℃超え！　それは暑いはずです。今日は１１時が予約時間だったので車で接種会場まで走ったのですが、差し込んでくる日差しは当たると痛いほどで、尋常じゃない暑さだとは思いました。まさか３０℃を軽く越えてくるとは思いませんでしたが。明日は晴から急激に天候が悪化し、午後遅くから夜にかけては雨になる予報が出ています。まあ明日は発熱でほとんど寝床から起きることもないでしょうから、昼間異様に暑くなるのだけ避けてくれたらそれ以上申したいこともありません。

　そんなわけで３回目のコロナワクチン接種に行ってきました。１，２回目よりも、これぞ筋肉注射、と納得するほど痛い注射でしたが、打ち手の技倆に随分差があったりしたんでしょうか？　心筋梗塞で入院したときも、採血の苦手な看護師さんが私の腕に毎日盛大にアザをこさえる苦行がありましたが、注射一つとっても得手不得手というのはあって、何人経験しようとも越えられない壁みたいなものがきっとあるのでしょう。
　その後の１５分待機で特に気分が悪化したり痛みが増したりすることもなかったのでそのまますんなり帰宅しましたが、１時間もすると例によってだんだん腕の痛みが強くなり、軽く熱を持つようにもなってきました。注射後９時間が経過した現在で、体温は３６．８℃とまだまだこれからという感じです。早めに飲んだ解熱剤が効いているのかもしれませんし、昼食後ぐっすりと昼寝したのも多少は意味があったのかもしれません。とりあえず今夜から明日にかけてどうなるかですね。ヒトによって、１，２回目同様、１，２回目よりきつい、１，２回目より軽かった、と三者三様の話が聞こえてきて、結局自分の状態がどうなるかは自分にしかわからないというごく当たり前の結論にしかなりませんでした。まあ心臓とかに悪影響が出たりしたらその方が怖いので、前回くらいで済むのなら甘んじて受け入れようとは思いますが、しんどいのは困りものです。とにかく今日は早めに寝るようにいたしましょう。


　

夏に過乾燥になるからか、例年サボテンがダニにやられて難儀していたので、今年は本格的に対策を講じてみます。

　奈良市の今朝の最低気温は１７．２℃、昼の最高気温は２７．７℃、五條市の今朝の最低気温は１２．１℃、昼の最高気温は２７．２℃でした。今日はよく晴れました。この好天気を活かして何か戸外活動を、と考えたかったのですが、昨夜はまた２３時に床に就いたら２時に目が覚めてしまい、その後二度寝出来ないまま４時になって、どうせ休みだし眠ることができないのなら諦めて起きようとスマホでＳＮＳやらネットニュースやら観ているうちに朝になり、朝食後から眠気が虫食いのように時々強く出るようになって、本を読んでいたらいつの間にか本が手から落ちてはっと気がついたりすることが頻繁に起きたので、これは外出、特に運転などは難しいと判断して昼寝でもしようかと思ったらまた寝られず、結局外に出たのは散歩も兼ねた買い物と、ネットで購入した殺ダニ剤が届いたので早速規定量に希釈してサボテンに散布したり、花がきれいに咲いていたので撮影したりしたくらいでした。



　写真は、昨春大阪府豊中市の「山城愛仙園」で購入してきたノトカクタス「星の王子」。買ってきた時はなんともメルヘンな和名だなと思っておりましたが、その花は、球体を覆い隠すほどの金属光沢のある花弁と中央の真っ赤な雌しべがいかにもノトカクタスらしい素晴らしいものでした。左隣の「宝山」がチョロチョロ咲き始めており、右奥の「青王丸」も蕾が膨らみつつあります。全体に今年は少し花が遅い感じがしますが、これから梅雨入り頃までいろいろな花がとりどりに咲いてくれるはずです。特にこの「宝山」がダニに弱く、すぐ肌が褐変して、ひどいとそのまま枯れてしまいます。すでに何株か犠牲になっていますので、どうにかしてこの夏を乗り越えるべく、今年はダニ対策を徹底するつもりです。

　しかし眠たい。眠いのならすんなり寝られたらいいのですがどうもうまくいかないのが困ったものです。

一時はどうなることかと思いましたが、無事海底から引き上げることに成功したと聞いて安堵しました。

　奈良市の今朝の最低気温は１７．７℃、昼の最高気温は２７．３℃、五條市の今朝の最低気温は１７．３℃、昼の最高気温は２６．４℃でした。今日は朝のうち曇っていましたが、昼前には雲が切れて青空が広がり、その分蒸し暑さも増しました。１５時頃は室内でも上着を脱いでいないと暑くてたまらないというような状態でしたが、まだまだ日が落ちると気温も速やかに下がり、昼間と同じ格好では少し寒すぎると思えるような天気になっています。明日は朝からよく晴れた初夏の一日になりそうです。その後は明後日の雨に向けて徐々に空模様が傾いていくという予報ですが、個人的には明日より日曜日の天気のほうが気になります。ようやく時間の都合が付いて３回目のワクチン接種に出かけるので、あまり暑すぎたり不快な気候になるのは願い下げなのです。

　さて、知床半島沖で沈んだ観光船ＫＡＺＵ１が、ようやく海底から引き揚げられ、その船体を固定した作業船が、網走港に無事着岸したとのこと。この後、観光船の内部から数日かけて水が抜かれ、陸揚げされるのだそうです。一度落として１８２ｍの海底に沈めてしまった時はどうなることかと思いましたが、さすがはサルベージの専門会社、前回よりかなり条件が悪くなったはずの2回目できっちり仕事をしてその実力を示しました。作業に当たった潜水士の方は高水圧に対応した身体を再び常圧に慣らすのにまだしばらくはかかると聞いています。プロ相手に心配することは無いのかもしれませんが、くれぐれも後遺症など起こさないように、無事身体慣らしを終えていただきたいものです。
　それにしても、陸揚げは出来たとして原因究明には半年はかかるかも、という話も聞こえてきます。この会社の社長や船長の刑事責任云々も重要事ではあるのでしょうが、なによりも現場で実際に何が起きたのか、経時的に順序立てて判ったら良いなと思います。そのデータが今後の海洋レジャーの安全確保に寄与するかもしれませんから、是非できる限り解明してほしいです。

どうやらGABAのためかよく夢を観るようになりましたが、どうも意味不明なものが多い気がします。

　奈良市の今朝の最低気温は１７．５℃、昼の最高気温は２８．５℃、五條市の今朝の最低気温は１３．９℃、昼の最高気温は２７．７℃でした。今日は朝のうちはまだよく晴れていましたが、昼前には雲が広がり、夕方までかけてゆっくりとその雲が分厚さを増して黒々と空を覆うようになってきました。自宅周辺など早めに降ったところもありましたが、本格的に雨が降り出したのは夜になってからでした。天気予報によればこの雨は明朝まで続いて明日の日中は晴れてくるそうですが、雨の後の晴れとなればちょっとばかり蒸し暑くなりそうで、服装には気を配らねばならないかもしれません。

　さて、どうもＧＡＢＡを飲むようになってから、よく夢を観るようになり、更にそれを比較的細部に渡って記憶することができるようになった気がします。夜中に起きたあとの二度寝の時などが夢見には効果的なようで、メモ帳でも枕元においておけば、より詳細に多くの夢を記憶の網からこぼれ落ちるのを防ぐ事ができるようになることでしょう。というわけで、今朝観た夢を、記録しておきましょう。

　・・・私はどこかの山の中にいます。杉が林立する森林地帯で、鬱蒼と茂った枝葉が日差しを遮り、時間帯のせいなのかかなり薄暗く感じます。その場には、私の他に、昔仕事で世話になった高齢の男性、Ｉさんの他、数名の男性が屯しています。皆服装は薄緑色の作業着です。そろそろ今日の作業も終わりかというところで、理由は不明ですが、とにかく急ぎ山を降らなければならないようになりました。そこでＩさんの指示で、高さ１８０センチ、幅１２０センチ、奥行き３０センチくらいのスチール製の戸棚が出てきました。Ｌ字に折り曲げた細長い鉄製の柱が４本それぞれの角に立ち、上の方で水平に同様のスチール製のＬ字柱が枠を作っています。底はペラペラなスチール棚板があり、その下、L字柱の真下あたりの底に、キャリーバッグに付いているような小さなコマが一つづつ付いています。Ｉさんによると、これで乗って降りるのだそうです。凸凹くねくねした山道をこれで滑り降りる？　私はトンデモなく怖かったのですが、率先して先頭に乗るＩさんの後ろにおっかなびっくり付き、スチール棚板に乗って、一番前の頭上の横Ｌ字柱に左手を伸ばして、途中で振り落とされないように身構えました。更に、目を開けていたら絶対に恐怖に竦んで身体をあらぬ方に傾けたり脱落したりしそうなので、目をぎゅっとつむってけして開けないように決意しました。やがて滑り出したスチール戸棚は、猛烈なスピードで山道を下っていきます。右に左にと方角が変わるたび強烈な遠心力が体を持っていきそうになるのを必死にこらえ、ただただ無事降りられることだけを信じて、右に傾けば右、左に振れれば左と重心をこまめに変えながら、しばしその体感に身を委ねました。

　やがて麓に着いたのか、今度は車に乗り換えることにしました。車は軽トラックのような小型車で、どういうわけかわかりませんが、既に座席は埋まっており、私はドアの外側にしがみつくようにして張り付き、車が動き出しても振り落とされないようにしました。

　と、気がつくといつの間にか空を飛んでいました。ライト兄弟が初飛行したときのような、かなりいい加減な作りのフレームむき出しの原始的な飛行機です。自由に飛ぶというほどではありませんが、フラフラと空を滑っていきました。

　・・・多分２つ目と３つ目は大分記憶が削れています。そのかわり、１つ目はかなり詳細に覚えていました。最も何を暗示しているのか今の所さっぱり分かりません。あんな曲芸のような下山方法など想像したことも無いはずですし、奇々怪々な謎の夢でした。

「マイナ保険証（って名前も何とかして欲しいですが）」、厚労省っていつからこんなに頑迷固陋に陥ったのでしょうね

　奈良市の今朝の最低気温は１７．７℃、昼の最高気温は２８．９℃、五條市の今朝の最低気温は１４℃、昼の最高気温は２９．３℃でした。今日も朝からよく晴れて暑い一日でしたが、１６時過ぎくらいから空模様が怪しくなり、その後間もなくして雷が鳴り出したかと思うと、激しい雨が地を穿たんが如く降りしきりました。まるで夏の夕立のようでしたが、雨は長くは続かず、１７時には上がって、また日が差してきました。ただ短時間とは言え相当激しく降って、聞くところによると私の住まいのあたりは雹も降っていたそうですから、一時的に大変不安定な大気の状態となっていたのでしょう。ただ、何ミリ降ったかは残念ながら気象庁のアメダスでは拾うことが出来ず、国土交通省の河川の水害関連情報から、橿原市で１６−１７ミリの雨が降ったことが判りました。あの短時間で１７ミリですから、最も雨脚が強かった時は１００ミリ級の降り方だったのかもしれません。しかし今年の初雷が５月のうちに見聞きできるとは、今年の夏は果たしてどういう夏になるのでしょうね。

　さて、厚生労働省が現在利用されている健康保険証を廃止し、それをマイナンバーカードに集約しようとしています。その事自体は随分前から話が出ていて、マイナンバーカードにしたほうが負担が大きくなるという何がしたいのかよくわからない厚労省の方針が火だるまになっていたこともありましたが、この度、改めて健康保険証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ保険証」を普及させるため、厚生労働大臣の諮問機関である社会保障審議会の部会を開き、来年４月から、全国の医療機関に対してマイナ保険証に対応するための機器の整備を義務付け、従来の保険証を原則廃止する方針を提案しました。複数の出席者が、「国のリーダーシップで政策を進める必要がある」と提案に賛同する一方、日本医師会は「唐突で当惑している」と述べて義務化に反対を表明、他の医療関係者らも、「マイナ保険証を持ちたいと思える環境をつくらなければ効果は小さい」との意見が出されました。
　賛成する出席者というのが一体誰どこのどいつなのか気になるところではありますが、厚生労働省がこの話をゴリ押しする理由が今ひとつわからないでいます。マスコミもそういうところを調査して報道して欲しいものですが、厚労省もしっかり必要性なり将来性なり、メリットをしっかり説明すればいいのに、診察料金が上がるという本当に普及させたいと思っているのか疑うしか無いような頓珍漢なことばかり言うので、何をそこまで頑迷に固執しているのか、不思議でなりません。国民にも医者や保険対応の薬局にも、関わり合いを持つ全員が何のメリットも感じていないのに、それを無理やり義務化して普及させようというのはあまりにも傲慢な話です。提案するのは結構かと思いますが、もっと丁寧に、慎重に、判りやすく、国民に説明をすべきであろうと思います。

もう少しというところで上手の手から水が漏れるように今度は１８２ｍの海底に沈んでしまいましたが、今度こそ各員無事に引き揚げ成功して欲しいと思います。

　奈良市の今朝の最低気温は１３．８℃、昼の最高気温は３０．２℃、五條市の今朝の最低気温は１０．４℃、昼の最高気温は２９．４℃でした。今日は朝からどこか蒸し暑く、昼以降は大変暑い１日でした。たまたま、また昨夜の眠りが今一つで２時５０分に目が覚めてから二度寝でき無いまま朝を迎え、体調がかなり悪かったこともあって、昼間は本当にマスクしていると気を失いそうになるくらい、その暑さには難儀しました。まあマスクせずに上着も脱いでいたら少し暑いな、位のことではあったのですが、いろいろ事情があってマスクしないわけにはいかなかったのが大変でした。
　まあ確かに暑いわけで、奈良市ではついに３０℃越え、五條市でももうちょっと、というところまで気温が上がったわけですが、九州の久留米市では最高気温３３．２℃まで上がったのだとか。もう真夏並み、今の季節なら猛暑と言って問題ないくらいの暑さだと思います。明日も暑くなるそうです。とにかく夜しっかり寝られるようにしないと体力がもたないので、今夜はとっとと寝ることにしようと思います。しかし早期覚醒は何とかしないと、朝５時ころならともかく、３時前に目が覚めて寝られなくなるというのは流石に身体にきついです。

　さて、北海道知床半島での観光船事故、沈んでいた船を見事引き揚げていた日本サルヴェージ株式会社の台船「海進」が、海上への引き揚げ作業のため、海面下２０ｍに吊り下げながら浅海域に曳航していたところ、観光船が落下。今度は海面下１８２ｍの海底に沈んでしまったとのことでした。１０２ｍから引き揚げて今度は１８２ｍ下とはなんとも残念な話で、２０ｍまで上がったと聞いた時には素晴らしいニュースだと感心しきりだったのですが、結局この会社を持ってしても困難な作業で一筋縄ではいかなかったということなのでしょう。ただこれにめげず、今度は１８２ｍ下まで改めて潜って、再度引き揚げに挑戦されるそうです。更に深海での作業はまさしく命がけの難事になろうかと思いますが、どうか今度こそ無事成功するよう、また、作業員の方々が無事でありますように、心から祈りたいと思います。

もう１円も無理なんじゃ？ と思っていましたが、３５００万円も返ってくるとは驚きです。

　奈良市の今朝の最低気温は１６．５℃、昼の最高気温は２７．８℃、五條市の今朝の最低気温は１５．１℃、昼の最高気温は２６．１℃でした。今日は朝から良い天気で気温もぐんぐん上がり、既に朝の通勤時間帯から車も窓を開けて風を入れないと耐え難く、午後から夕方にかけては雲が広がってきたせいもあるのか不快な蒸し暑さも覚えて、とにかく暑い一日でした。とは言え、季節外れの寒さを覚えるよりは、むしろ暑いくらいのほうが心身への影響は少ないような気がします。まだ立っているだけで汗が滲んでくるようなうだる暑さまではいきませんし、日が落ちると速やかに気温も下がってきますし、これくらいなら過ごしやすいほうでしょう。明日は昼の気温が更に上る予報が出ていますが、あと２ヶ月ほど先の梅雨明け後の猛暑を思えば、まだ軽いものであろうと思います。

　さて、山口県阿武町の誤送金事件、なんと、容疑者が収得したお金の大半を振替していた決済代行業者から町の口座に３５００万円が振り込みされたとのニュースを読みました。これまで、使い切ったと話していた容疑者があとで回収しようと目論んで嘘をついていたのか、代行業者に送金した時点で即座にネットカジノに入金されて戻ってこないものと思い込んでいたのか、司法当局の捜査等を嫌った代行業者が損切りするつもりで負担したのか、話としてはよくわからないながら、とりあえず全体の３／４相当が無事戻ってきたのは、町にとっては僥倖だったと思います。この調子で残りも返ってくればいいのですが、町長にはこれを機に今後二度と誤送金など起こさないようにするチェック体制なり銀行との連携なり、対策を手がけて欲しいと思います。ただ根本原因が町の衰退と税収の落ち込み、それに対応した人件費の圧縮削減にあるのですから、阿武町だけでなく全国どこででもあり得る話で、このまま抜本的な対策がなされなければ、そのうちまたどこかで似たような事件や事故が起きうるのではないでしょうか。その対策が政府によるとＤＸだと言いたいのかもしれませんが、地方自治体の仕事のやり方をそもそも変えていかないと、付け焼き刃なデジタル化などうまくいかない気がします。どう頑張ったってもはや我が国では高齢化や人口減少は短期中期的には避けられないのですから、それも加味した現実にできる対策を考えていかないといけません。それは多分、行政サービスを受ける側の住民側にも何らかの意識改革が要求されるようなことなのかもしれませんね。

やっと新型コロナが落ち着いてきたかも？ と思ったらサル痘とか小児肝炎とか。不謹慎ではありますが、まるで連載引き延ばし末期みたいに感じました。

　奈良市の今朝の最低気温は１５．２℃、昼の最高気温は２８℃、五條市の今朝の最低気温は１２．９℃、昼の最高気温は２７．１℃でした。今日は機能とは打って変わって朝から好天気に恵まれ、気温が随分と上がりました。この天気は水曜日まで続くと予報が出ており、初夏らしい気温の割には過ごしやすい日を迎えられそうです。
　機能不全を起こしていた胃は、今朝、薬を前のものに変えてみたらあっさり改善しました。どうやら私の胃は常に胃酸過多状態なのか、心臓のためにアスピリンを飲む以上、プロトンポンプ阻害薬でないと胃の健康を維持できないようです。まあ医者の指示を無下にして勝手にやってしまっているので、今週のうちには服薬指示を出し直してもらうためにかかりつけ医に相談に行くつもりです。明日夕方でも行けたらいいのですが。

　さて、戸外でのマスクをはずそう、という声が上がったりと新型コロナが一段落つこうとしているような雰囲気がある中、また別の不気味な病気の報告が相次いでいるようです。欧州ではアフリカ発の「サル痘」なる天然痘に似た厄介な病気があちこちで散見されているのだとか。今の所天然痘ほど恐ろしい病気というわけでも無さそうですが、治療法が無いことやヒトーヒト感染があるらしいことから、世界保健機構でも状況を注視しているようです。
　我が国では、従来の肝炎ウイルスとは違う原因で子供に発症している急性の小児肝炎が広がりを見せているのだとか。原因は風邪のウイルスとして知られているアデノウイルスが疑われており、WHOによると世界では３１の国・地域で６２１人の症例報告があって、重症だと肝移植が必要な場合もあり、１４人が死亡しているそうです。特に英国では患者の７割からアデノウイルスが検出されているとかで、何らかの関与が疑われているとのこと。
　一方我が国では２４人の症例報告がありますが、このうちアデノウイルスが検出されたのは２人で、少し欧米諸国等とは状況が異なるようです。ただ専門家はアデノウイルスの関与は疑いないとして、ただそれだけでは説明できないとしています。一説によると衛生状態が良くなりすぎてウイルスに被曝する機会が減った結果、ウイルスに対する抵抗力が堕ちているのが原因ではないかとの話もあるようです。
　
　一つ片付こうとするとまた次々と厄介なものが現れるとは、数や危険度は低いとは言え油断ならない時代が続くようです。

１４万円の高級スマホがわずか半年で１円に？ この失敗はどこで何を間違えたんでしょうか。

　奈良市の今朝の最低気温は１６．７℃、昼の最高気温は２０．９℃、五條市の今朝の最低気温は１４℃、昼の最高気温は２０．８℃でした。今日は一日曇りで、知る限りでは雨はなかったと思いますが、日差しもなくやや冷え冷えとした一日でした。まあ昼間は軽く寝てしまった時間もありますし、四六時中外を観ていたわけではないので、ひょっとしたら少しくらいはパラパラと降っていたときもあったかもしれません。明日は天候回復して初夏の日差しが帰ってくるようです。あんまり暑くならなければよいのですが。

　さて、今日は朝から胃が痛み、難儀しておりました。今月始めに薬を変えてからしばしば胃の調子がおかしい時があるのですが、心筋梗塞対策のアスピリンによる胃への刺激を抑制するために飲んでいた胃薬を換えたのが、どうも自分にはあまり合ってない様子です。マシな日もあるので忙しさにかまけて放置していましたが、こうも胃にくると元胃潰瘍持ちとしては少々苦しいものがあり、早めに医者に行って処方をやり直してもらったほうが良さそうです。いつ行けるか予定を考えてみないと。
　
　ところで、価格１４万円の高級デザインスマホ「BALMUDA Phone」が、ソフトバンクで１円で投げ売りされているそうです。去年の今頃鳴り物入りで発表され、発売から半年でお荷物状態にというのは、デザインがどうのという以前に何か致命的な欠陥があったか、あるいはマーケティングを誤ったかしたのでしょうね。確かに写真を見てやたら小さいし使いにくそうだな、とは思いましたが、私のようなセンスのない人間以外にも、結局琴線に響く人はあまりいなかったということなのでしょう。そう言えば去年の今頃超高級スマホの話題をブログに書いたような？　と思って見直してみたら、あったのはライカのスマホでした。しかもお値段は更に高い１８万円超。こちらの方は今どうなっているんでしょうか、これも取り扱いはソフトバンクだが、と思ってソフトバンクのサイトへ観に行ったら、値段そのままで現在も継続して売っていました。どうやら、ライカのこだわりを理解される層はいても、バルミューダのこだわりはなかなか理解が及ばないのかもしれません。

１４万円の高級スマホがわずか半年で１円に？ この失敗はどこで何を間違えたんでしょうか。

　奈良市の今朝の最低気温は１６．７℃、昼の最高気温は２０．９℃、五條市の今朝の最低気温は１４℃、昼の最高気温は２０．８℃でした。今日は一日曇りで、知る限りでは雨はなかったと思いますが、日差しもなくやや冷え冷えとした一日でした。まあ昼間は軽く寝てしまった時間もありますし、四六時中外を観ていたわけではないので、ひょっとしたら少しくらいはパラパラと降っていたときもあったかもしれません。明日は天候回復して初夏の日差しが帰ってくるようです。あんまり暑くならなければよいのですが。

　さて、今日は朝から胃が痛み、難儀しておりました。今月始めに薬を変えてからしばしば胃の調子がおかしい時があるのですが、心筋梗塞対策のアスピリンによる胃への刺激を抑制するために飲んでいた胃薬を換えたのが、どうも自分にはあまり合ってない様子です。マシな日もあるので忙しさにかまけて放置していましたが、こうも胃にくると元胃潰瘍持ちとしては少々苦しいものがあり、早めに医者に行って処方をやり直してもらったほうが良さそうです。いつ行けるか予定を考えてみないと。
　
　ところで、価格１４万円の高級デザインスマホ「BALMUDA Phone」が、ソフトバンクで１円で投げ売りされているそうです。去年の今頃鳴り物入りで発表され、発売から半年でお荷物状態にというのは、デザインがどうのという以前に何か致命的な欠陥があったか、あるいはマーケティングを誤ったかしたのでしょうね。確かに写真を見てやたら小さいし使いにくそうだな、とは思いましたが、私のようなセンスのない人間以外にも、結局琴線に響く人はあまりいなかったということなのでしょう。そう言えば去年の今頃超高級スマホの話題をブログに書いたような？　と思って見直してみたら、あったのはライカのスマホでした。しかもお値段は更に高い１８万円超。こちらの方は今どうなっているんでしょうね？　ライカも取り扱いはソフトバンクになっているそうですが、と思って観に行ったら、値段そのままで現在も継続して売っているみたいです。ライカのこだわりを理解される層はいても、バルミューダのこだわりはなかなか理解が及ばないのかもしれません。

ようやく屋外でのマスク外しが標準になるようです。特別態勢が全て解除されるのは果たしていつになることやら。

　奈良市の今朝の最低気温は１５℃、昼の最高気温は２５．５℃、五條市の今朝の最低気温は１１．８℃、昼の最高気温は２３．９℃でした。今日は１日曇り空でほとんど日差しがありませんでした。夕方以降は湿気が高まっている感じもあって、雨が近いと実感されます。明日の雨をもたらす雲の塊は、現在沖縄から鹿児島にかけて帯状に伸び、更に四国西南海上に固まっています。徐々に東進中かと思ったのですが、動かしてみると直近３時間は全く東に進んでないようです。多分明日は朝からこちらも雨じゃないかとは思いますが、ひょっとしたら少し遅れて降り出してくるのかもしれません。

　さて、今朝はなぜか朝３時に目が覚め、その後２度寝できずにまんじりともしないまま夜明けを迎え、そのまま仕事に出かけました。この所、特にＧＡＢＡを飲み始めてからは早期覚醒しにくくなり、早期覚醒してもすぐに二度寝して朝までぐっすり、という日が続いていただけに、何故昨夜に限って異なる状態というか以前の状況に逆戻りしてしまったのか、不思議でしょうがありません。確かに何時になく寝付きが悪くて、久々に最寄り駅からの最終バスがすぐ近所のバス停にやってきた音を聞きましたし、昨夜はほとんど３時間ちょいしか寝ていないのではないでしょうか？　そうなると怖いのは朝の血圧なのですが、１６０／１００からなかなか下がらず、心なしか痛み未満の頭痛もどきも感じられて、これはまずいのではないかと朝から少しばかり焦りました。まあ本当に危ない時はもう少し高くなるようですが、この所低めにキープできていただけに、ここに来ての後退はショックでした。寝不足だから血圧が上がるのか、血圧が上がるから寝不足になるのかいまだに判りませんが、少なくともまともに寝る事ができなかった時は決まって血圧が高くなることだけは確かなので、せめて今夜はゆっくり寝て、明日も雨の中のんびり過ごそうと思います。
　そう言えば政府が屋外でのマスク外しを政府見解として発表してましたね。私は随分前から散歩の時はマスクは顎にかけ、特にお年寄りとすれ違うときには数ｍ手前からそのマスクをずり上げて鼻と口を覆い、すれ違い終わったらまた口元から外す、というのをやっていますが、屋外で十分距離が取れるならもうマスクはいらないのではないかと思われます。よく昨年一昨年は真夏の炎天下でもマスクをしていられたものだと思いますが、政府見解も出たことですし、今年の夏は、少しは過ごしやすくなるかもしれませんね。

行き過ぎた行財政改革が公務職場を蝕んだ結果が山口県のご送金だったりするんではないでしょうか？

　奈良市の今朝の最低気温は１２．８℃、昼の最高気温は２７．８℃、五條市の今朝の最低気温は８．５℃、昼の最高気温は２７．６℃でした。今日は朝から晴れて夕方まで好天気でしたが、日没前に雲が広がり日差しが途絶えました。そのためか夜になっても気温が高めです。明日は今日よりも雲多めで推移しそうですが、雨の心配は無さそうなので安心して移動できます。

　さて、山口県阿武町の4630万円を誤振込み事件で２４歳の男が逮捕されました。容疑は電子計算機使用詐欺の疑いとのことですが、この件で逮捕って選択肢があったんですね。きっかけは町役場のミスとは言え、魔が差したにしては豪快な使いようで、ひょっとしてひょっとしたら本気で両さんのように増やしてから返そうとでも思ったのではないかと思ってしまいたくなる内容でしたが、本人が何を考えてあの暴挙に出たのか、その一端でも見えてくるなら逮捕というのも悪くないような気がします。税金についてもどうするつもりだったのか聞いてみたいですし。
　しかし、結局の所は町役場のミスが引き金を引いたのは間違いなく、罪とまでは言わなくても、それ相応の責任はやはりあると言わざるをえないでしょう。と言いつつも、実際にそのミスをやらかした２０歳の新人職員の罪かと言うとそれは酷だと思いますし、そもそもそれだけの大金の取扱いを新人にやらせるなど、お役所仕事にしてもひどいジョークだと思わずにはいられませんでしたが、上司と新人の２人しか居ない係で重要事を担当させたというのもひどい話ではないかと思います。結局の所、この小さな町が市町村合併を選択せずに町のまま行くと決め、役場機能を維持するために行財政改革の名のもとに様々なコスト削減に取り組んで、結果この重要な職場がたった２人しかも一人は入りたての新人というほとんど戦力外になるまで人を減らし続けたというのが、今回浮き彫りになった最大の問題ではないかと私は思います。別にこのミスをした職場に限らず、霞が関から都道府県庁、市町村役場まで、いわゆる公務と言われる職場から人がどんどん削られ、減らされた結果がこの体たらくではないでしょうか。あの北海道の観光船事故も、お座なりな検査になったのは検査側の怠慢だろうとは思いますが、ひょっとしたらそんな行財政改革のために十分な検査をするだけのマンパワーが足りなくなっていたのかもしれません。頼みの自衛隊だって人員が充足しているとは到底言い難い状況と聞きますし、今や日本中の公務現場は、オフィスも現場もこの手のミスがいつ起きても不思議ではない人手不足が慢性化しているのでしょう。そいつを国はＤＸでなんとかしようとデジタル庁まで作りましたが、まだフロッピーディスクが現役で幅を利かせる現場があるのに、なんとかなるとはとても思えません。

この３月に中国で急降下で墜落した旅客機について、少しずつ状況が見えてきつつあるようです。

　奈良市の今朝の最低気温は１２．３℃、昼の最高気温は２７．６℃、五條市の今朝の最低気温は９．３℃、昼の最高気温は２６．２℃でした。今日は朝からよく晴れました。久しぶりに５月らしい天気になったと思います。これまでの不安定な空模様が嘘のように、暫くは安定した天気が続くらしいと週間予報は示していますが、土日は予想信頼度がCなので、少し危なっかしいかも。できれば休日こそ晴れて欲しいのですが、なかなか思うようには行かないようです。

　さて、今年の３月に中国で堕ちた旅客機の墜落原因が、何らかの機械的不具合等の事故ではなく、何者かが意図的に起こしたものだ、とアメリカのウォールストリート・ジャーナルが報道したそうです。なんでも、事故機のフライトレコーダーを調べているアメリカの当局者が暫定的な見方として伝えたそうです。その当局者によると、フライトレコーダーのデータを予備的に解析したところ、少なくとも飛行機はパイロットの指示通りに操縦されていたとのことで、操縦室の誰かが意図的に墜落させた可能性があるとしています。その「誰か」がパイロットなのかどうかは不明ですが、「誰かがコックピットに侵入して墜落させた可能性」についても報じられています。一方で、アメリカＡＢＣテレビはパイロットの私生活などを調べた結果、何かの問題で悩み苦しんでいた可能性があると当局が観ていることを報じたとのこと。
　悩みを抱えたパイロットによる自殺か、はたまた自殺願望のある誰かが何らかの方法で飛行機を乗っ取って地上へ向けて強引に飛ばしたのか、少なくとも偶然撮影されたそのあまりの急降下の姿から単なるエンジントラブルとかではない、とは事故当時から言われていましたが、それを裏付けるようなデータが徐々に出始めているのかもしれません。そのあたりはボイスレコーダーの解析が進めばもっと見えてくる事情もありそうですが、もしこれが誰か個人の犯行だったとしても、その道連れにされる方は本当にたまったものではないと思います。