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かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

背骨が折れてもコルセットで固めたら案外なんとかなるものなのですね

2025-06-01 18:39:03 | Weblog
 今日から月が改まり6月が始まりました。この1ヶ月が過ぎるともう今年は残り半分になるというのが実感としてなかなか納得が得られませんが、日々の時間もあっという間に過ぎていきますし、気がつけば数日ブログ更新が滞ることもありうるというものです。
 というのも、こ金曜日に家内用のコルセットが出来あがり、早速装着してみると割りと動けるようになったらしく、看護師らの反対を押し切って家内が退院することを決断し、昨日土曜日の午後に南和歌山医療センターを退院してきました。その手続やら送り迎えやらでバタバタしており、今日、当面の食料品などの買い物を終えてやっと一息ついたところです。1週間前、旅行先で背骨を折る大怪我をして病院に担ぎ込まれたと聞いたときには、生命が助かっても下半身不随とか寝たきりとかになるのでは? と戦々恐々としながら夜中の京奈和道ー阪和道を走ったものでしたが、コルセットでガッチリ固めてしまうと痛みもあまりなく動き回れるらしく、車に乗せて帰ることができました。看護師さんらからは信じられないと驚かれたようですが、まだ年齢若めで体力や筋力が残っていたことが、早期退院を可能にしたのでしょう。ただ、体を捻るのは厳禁、前かがみも無理、同一姿勢は1時間まで、といろいろ制約も多く、骨が固まったあとはコルセットで落ちてしまった背筋や腹筋などを鍛えてもとに戻さないと、買い物も運転も孫を抱くこともままならないはずです。無事退院できたことは嬉しい話ですが、まだまだ先が長い話になることは確実で、全治3ヶ月以上というのもそれらをひっくるめた期間だとするとたしかにそれくらいはかかりそうだなと納得できます。でもまあそれも多分あっと言う間に過ぎてしまうことでしょうね。とりあえず今年前半の厄はこれで終了したと信じ、後半はなるべくいいことがあるように祈っておきましょう。
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昨夜は本当に久しぶりの飲み会でごく少量アルコールを摂取しましたが、とりあえず影響はなさそうです。

2025-05-28 20:32:28 | Weblog
 奈良市の昨日朝の最低気温は12.9℃、昼の最高気温は23.8℃、今朝の最低気温は14.2℃、昼の最高気温は28.4℃、五條市の昨日朝の最低気温は12.1℃、昼の最高気温は23.3℃、今朝の最低気温は13.8℃、昼の最高気温は27.8℃でした。昨日は雨が降らないだけで、雲が多く日差しが届かないかなりひんやりした1日、今日は打って変わって朝からよく晴れて気温がぐんぐん上がった初夏らしい1日でした。これだけガラリと天気が変わると色々大変ですが、今度は明日午後から雨でしばらくぐずついた天気が続くという、またもや梅雨のような日々になるという予報です。確か少し前にもそんな予報でしたがあまり当たらなかったような? 今度はどうなんでしょう?

 さて、昨日は家内の見舞い関係ではなく、職場の遅めの歓送迎会で夜が遅くなったため、ブログ更新を諦めた日でした。まあこれまでブログ更新を見送ったのは大体この手の飲み会お食事会が原因なので、本ブログとしてはありがちな話ではありました。ただ、内容としてはコロナ禍以来随分と機会が無くなったこの手の宴会に久しぶりに参加して、これも本当に久しぶりに1杯だけですが生ビールをいただき、その喉越しが大変美味しく感じられました。ビール一杯で終わらせたのは、心筋梗塞以来とにかくやたらアルコールに弱くなったことと、今日は今日で朝から容易に外せない用事があって必ず仕事に出なければならないというプレッシャーがあったため、翌日に影響を及ぼすほど飲んではいけないという自粛気分が強かったためですが、仮に翌日無視して飲んでいたとしても中ジョッキもう1杯かハイボール位で限界でしたでしょうから、1杯とはいえ美味しく感じられる様にいただけたのは実に僥倖でした。柿渋に頼らなくてもその後響かなかったですし。ただ、少しでもアルコールを入れると特に夜の血圧はガンと下がって、以前なら85−50とか普通に出てたりしたのですが、飲む量が少なかったからなのか寝る前測っても120−70くらいでいつもとそう変わらないかやや高めな数字で、今朝の血圧はまた165とか出て随分と上がってきてました。検査の結果心臓に問題は無いはずなのですが、どうも血圧が上がったままなかなか下がってこないのが悩みどころです。
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家族が倒れると一段落つけるまでが大変です。しばらくすれば慣れてくるはずなので、今はひたすら努力有るのみです

2025-05-26 19:15:22 | Weblog
 奈良市の昨日朝の最低気温は17.1℃、昼の最高気温は18.9℃、今朝の最低気温は12.6℃、昼の最高気温は19.7℃、五條市の昨日朝の最低気温は18.2℃、昼の最高気温は19.4℃、今朝の最低気温は10.2℃、昼の最高気温は18.8℃でした。昨日は一昨日の雨が上がって徐々に天候回復するのかと思っていましたら、昼からまた雨が降ってきました。今日もゆるゆると天候回復するのかと期待していましたが、結局1日くもり空で日差しはほぼ届きませんでした。そのせいか特に今日は朝からやたら寒くて昼間も一枚羽織ってないと薄ら寒く感じるくらいでしたが、最高気温が20℃にも達しないなんて言うのは、5月下旬としてちと低すぎる数字だと思いました。
 さて、昨日はそんな天気でも、干すのは今日までかかってもいいのでとにかく洗濯はやっておかないと、とお洗濯に勤しみ、今日は朝から職場に状況を報告したあと、また和歌山まで荷物を持って走ってきました。片道150キロちょい、休日だと混雑して2時間半〜3時間くらいですが、平日なら昼間でも2時間と少々でたどり着けます。途中で休憩を取るかどうか微妙な距離感ですが、今日はトイレ休憩や昼食を兼ねて、ちょうど2/3の行程のところにあるパーキングエリアに入りました。コンビニやうどんなどの簡単な軽食を提供する席も有るこじんまりとしたお店ですが、ちょうど昼時なせいか駐車場が混んでいてなかなか停められず難儀しました。これならちょっと手前過ぎるかと入るのを止めた、京奈和自動車道のパーキングエリアに停めたほうがよかったんじゃないかと後悔しました。しかし昼時とはいえ平日でこれだと休日はもっと混雑してるんじゃないでしょうか? 
 家内の経過はまずまず順調といったところでしょうか。主治医の先生とも話が出来てある程度目処もついてきましたし、こちらも毎日はさすがに無理ですが、仕事を整理して、数日置きに通う段取りは付けました。ガソリン代と高速代が馬鹿になりませんが、コレばかりは必要経費と思って節約はあまり考えないつもりです。あと怖いのは事故ですが、自分がやらかすのもヒトのに巻き込まれるのもゴメンなので、安全運転に努めて、退院の日までつつがなく往復したいです。
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遠隔地で入院となると負担が半端ないですね。そんな家庭の事情で、しばらくブログ更新は不定期にします。

2025-05-24 21:22:07 | Weblog
 奈良市の昨日朝の最低気温は16℃、昼の最高気温は26.8℃、今朝の最低気温は17.6℃、昼の最高気温は22.2℃、五條市の昨日朝の最低気温は16.1℃、昼の最高気温は22℃、今朝の最低気温は16.1℃、昼の最高気温は25.9℃でした。昨日は朝から薄い雲が空全面を覆っていましたが日差しは届き、全体に蒸し暑い1日でした。今日は朝のうちから曇っていましたが、雨は9時過ぎからパラパラと降り出し、昼過ぎからは本降りに移行して、夜を迎えた今も間断無く降り続いています。この雨は夜中降り続いた末、明日昼には上がってくるという予報ですが、いつ止むのやら、なるべくなら早めに上がって欲しいです。

 さて、昨日はというか今日の未明、1時過ぎまでバタついていて、とてもブログ更新をできる状況ではありませんでした。というのも、朝から孫と娘と3人で和歌山県の白浜の方へ遊びに行った家内が出先で怪我をして、近隣の南和歌山医療センターへ救急搬送されそのまま入院、診断の結果全治3ヶ月とのことで、しばらく病院暮らしをすることになったからです。娘から、怪我をした、という一報をもらったのが16時頃、その後続報で命に別状無いものの入院が必要と聞いて、帰宅後入院に必要そうなものを家中探し回ってスーツケースや旅行カバンに詰め込み出発したのが19時過ぎ、京奈和道、阪和道と乗り継いで150キロばかりを2時間かけて走り、現地到着21時過ぎ。既に本人は諸検査を終え病棟に入っていて、面会して荷物を片付け諸々当面の連絡事項等を確認し、更に当直の看護師副長から入院手続きのための各種書類へ記入とサインを済ませ、ようやく帰路についた時には23時を回っていました。そこからまた2時間かけて帰宅、疲労困憊していたのでざっとシャワーだけ浴びて寝ましたがよく眠ることができず、徹夜に近い状態で目を覚ましてから家内からお願いされていた諸事を片付け、更に昨夜は急ぎのあまり見つけることができなかった常備薬を改めて探し直しなどして、遅い昼食後横になっていたらそのまま寝てしまって、辺りが暗くなってから起き出して遅めの夕食を済ませ、今ブログを書いているという状況です。
 そんなわけで、しばらくはブログ更新も不定期にならざるを得ないでしょう。全く、こっちの心臓が無事、と判ってまた入院せずに済んだと思ったら家内が入院してしまうとは。なんともままならないものです。
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小泉新大臣、次の選挙を考えるとその活動期間はさほど長くなさそうなのですが、短期に十分な成果を上げることができるかどうか?

2025-05-22 20:10:14 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は20.1℃、昼の最高気温は30.1℃、五條市の朝の最低気温は19.3℃、昼の最高気温は27.9℃でした。昨夜からの雨は夜のうちに上がるのかと思いきや、朝も思い切り降っていて、いつ止むのやらと言った有様でした。結局仕事に出る頃には止みましたが、その後日が出てきて蒸し暑さがいや増しに増したのが非常に疎ましかったです。結局その後また曇って怪しげな雲が空にかかりましたが降ることはなく、明日は予報内容が変わって晴れになるみたいで、久しぶりにまともな青空が拝めそうです。その割に最高気温の予想が27℃と若干低めなので、それなりに過ごしやすい日中になってくれたら良いなと期待しています。

 さて、舌禍の江藤農水大臣がついに辞任し、後任に小泉進次郎大臣となった途端米の価格が下落に転じたという話を目にしました。価格低下だけでなくてスーパーの棚がスカスカになっている物量の方も回復してくれたらいいのですが、小泉大臣が言うように、備蓄米の無制限放出が実現でもしたら質・量・価格とも満足できる状況が生まれるやもしれません。ただそれは結局一時的な効果で、今年産の米の出来次第では容易に悪化しうるでしょうし、そもそもブレーキの効かない減反政策や高齢化で生産可能量自体が過小になってしまっているとみられる現状をなんとかしないと、中長期的に米不足圧は解消されることは無いでしょう。かつて農協改革を打ち出した小泉新大臣の采配やいかに、と言うところですが、次の参院選で自民党が惨敗したとき総理が椅子にしがみつくかどうか次第で、その農水大臣生命はごく短期で終わる可能性も大いにありそうです。そうなると結局は米の値段を下げた、というごく短期間の成果だけで評価される農水大臣になるかもしれませんね。
 それよりも日本経済にある程度影響を及ぼして、腐っても鯛ならぬ総理を証明してみせた石破首相は、その進退はもちろん発言を撤回したり釈明したりという様子がありません。次の選挙はもう投げているのか? と思ってしまうほどの不動の無策ぶりですが、破竹の勢いだった国民民主党がここに来て擁立候補の問題で大きく減速しているのを見ていると、動かざること山の如しという態度もひょっとしたら一定の効果が有るのかも? などと思ってしまいます。しかしたった1人2人の候補だけであれだけの勢いに急ブレーキがかかるなんて、選挙というのは怖いものです。悪名も名なりとはいうものの、好事魔多しということなんでしょうかね?
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気になる心臓の状態を確かめるため、五年前に手術してもらった病院でCTを撮ってきました。

2025-05-21 19:28:44 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は21℃、昼の最高気温は31.2℃、五條市の朝の最低気温は18.7℃、昼の最高気温は31.3℃でした。今日は朝のうち薄曇り、やがて雲が厚くなって日差しが届かなくなり、午後遅くには一雨あった後天候回復、夜になってまた雨が降り出すという変化の激しい空模様でした。特に朝の日差しがきつかったのと、午後の雨の後の天候回復で辺りが熱帯雨林のごとくムワッとした高湿度の熱気に覆われたのがきつかったです。今降っている雨はどうやら明日の夜明けまでには止むようで、明朝の出勤は雨の中ということはなさそうですが、今日の午後のような季節外れの異様な蒸し暑さに見舞われるのではないかという気が致します。

 さて、そんな甚だ外には出たくない今日でしたが、具合が悪いという自覚症状のある心臓の検査のために、五年前に心筋梗塞の手術と入院でお世話になった病院へ行ってきました。他の病院ならまずは診察してその日可能な検査を行った上で、大型機器を用いた検査の日取りを決めて予約して帰る、というのが一般的な取り扱いだろうと思います。それがこの病院では、かかりつけ医に紹介状をもらってきているという事情はあるものの、その日のうちに造影剤を入れたCTを撮影したうえ、そのデータを解析して担当医から診断結果をもらえるという、実にスピーディな対応をしてくれます。まあ心筋梗塞など心臓関係は下手をするとそのまま命に直結する重大事ですし、循環器専門の救急救命に特化しているようなところもある病院ですので、可能な限りその日のうちに手術を要するか等目処をつけるようにしているのでしょう。実際五年前も行ったらいきなりCTで、それが終わったと思ったら一時間もしないうちにその日の手術決定、そのまま入院で集中治療室に放り込まれましたから、常時そのような高速度対応なのでしょう。
 その診断結果ですが、心臓に問題なし、どの血管もきれいに通っており、五年前に入れたステントも劣化していないことが確認できました。ついでに肺にも問題なしで、結局GW明けの高血圧と胸の違和感の原因は明らかになりませんでしたが、最も懸念していた心臓の問題はクリアになりました。実際その後少しずつ違和感は薄れつつあり、血圧も夜は以前と同等になり、朝もやや高めながら異常な値は出なくなってきました。4月から仕事内容が変わって肉体労働が増えたことや睡眠不足などが折り重なってちょうど疲れが出るときだった、という解釈が一番有り得そうな感じですが、何はともあれ心臓に問題なし、というお墨付きが得られたことが最も有り難かったです。まあでもこれで次に胸の違和感が出たときに油断してしまわないように、別途注意が必要でしょうね。今回は助かったが次はどうなるかわからない、と思っておかないと、本当に面倒事に鳴りかねませんからね。
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時の総理が自分の国が信用ならないと世界に向けて発信するとは、世が世なら気が狂ったかと言われかねないやらかしじゃないでしょうか

2025-05-20 19:12:04 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は16.5℃、昼の最高気温は30.6℃、五條市の朝の最低気温は14.4℃、昼の最高気温は31.7℃でした。今日は朝からしっかり日が届いて今日の暑さを予感させましたが、朝のうちは湿度が高かったのかやたら蒸し暑く、昼は気温上昇とともに湿度が下がったのか少し涼しげにすら感じましたが、午後以降は苛烈な日差しにうだる暑さで、外の活動はとにかくへばりました。暑い暑いと思っていましたが、あっさり30℃を超えていたんですね。今の時期に30℃超えなんて、それは熱く感じるのも当たり前です。なるべく出歩くときは日陰を選んでいましたが、太陽高度が高くてそこそこの建物くらいではろくに影ができません。結局延々日差しを浴びながらの移動にならざるを得ないのがなかなかに辛かったです。明日は午後から雨になる予報が出ています。その分今夜は気温が下がりにくくて湿度が上がり、寝苦しい夜になるかもしれません。少し涼しげな格好で寝る必要がありそうです。

 さて、時の総理大臣が、自国の経済状況をギリシャより悪いと明言し、いかに危険な状態かを世界に喧伝するという前代未聞のやらかしをしてしまいました。御本人は睡眠時間を確保できないと嘆いておられたと言いますから、発言のときは眠気でぼうっとでもされていたんじゃないかと疑いたくなりますが、覆水盆に返らずはまさに総理のような立場の人のために有る言葉で、今更言わなかったことにもできません。多分この一言で、石破総理は我が国の憲政史に100年は残る悪名を刻めたんじゃないかと思うくらいなやらかしだと思うのですが、ひょっとしたらご本人は、その言葉が単に国会の中だけ、日本の国の中だけ、という身内意識しかなくて、その発言がどれだけ外に波及していくかということも全く考えていなかったんじゃないかという気もします。それはあたかもSNSでちょっと不注意な若者がやらかす炎上行為とほぼ同じ精神、あるいはとにかく不安を煽っていれば売上につながるとばかりに煽り報道を繰り返す大手マスコミと同等の、幼稚で無用心で不用意な行為でしょう。少なくとも総理の席に座るヒトが演っていいことではありませんが、今の総理ならさもありなんと感じてしまうのもまた残念な話です。
 これで日本への不安が世界で急上昇したりしたら正しく国家反逆罪クラスの罪となりそうですし、逆に何も起きなければそれはそれで総理の言葉がいかに軽くて信用に値しないかが世界に周知されてしまうという、どちらに転んでも総理にとっては政治生命にとどめを刺すダメージになりそうですが、野党は野党で選挙のときには石破総理に座っていて欲しいためかあまり追求しようとしない感じがして、国会がとても残念な事になってるように見えるのがつらいです。
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未曽有の国難に見舞われている我が国で、担当大臣がまるで周りが見えないお調子者というのはあまりに不幸じゃないでしょうか

2025-05-19 18:32:13 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は18.6℃、昼の最高気温は26℃、五條市の朝の最低気温は18℃、昼の最高気温は25.9℃でした。今日は時折雲が薄くなって薄日が差すときもありましたが、ほぼ日中は曇り空でした。日差しが届かない分涼しいかというとそうでもなく、蒸し蒸しとした湿度の高さが不快な梅雨時期っぽい一日でした。明日はこの調子で日差しだけ出てくると、最高気温29℃の数字以上に不快で危ない天気になりそうです。水分の補給や余裕を持って休息の時間を取ることなど、夏に向けた練習日のような一日になりそうです。

 さて、今時の農水相というのはどうしようもないお調子者だったようですね。2月に「食糧法に米の価格安定は書いてない」と明言して自身の無知蒙昧ぶりを喧伝したのはまだ記憶に新しいところなのに、今度は佐賀県で演った講演で、「私は米を買ったことはありません。支援者の方がたくさんくださるのでまさに売るほどある」などと、米の高騰であえぐ国民感情を逆なでする発言を、意気揚々となさっておいででした。後から流石にまずい事を言ったと気づいたのか、はたまた周りから言われて仕方なくなのか、「正確性を欠いていた」、「修正する」と釈明された由ですが、まさに覆水盆に返らずをこうも体現した話もないんじゃないでしょうか?  さすがに今の時期にこんなふざけたことを抜かしてなお大臣の椅子にしがみつくなんてのはあまりに恥かしい意地汚さに見えます。しかし、総理自身が選挙の敗戦など責任を負うのをよしとしないヒトですから、この内閣はそんな人たちの集まりなのかもしれません。
 それにしても、言葉が武器のはずの政治家が、それも大臣を経験するほどのベテランが、なんでこんな稚拙なバカをやらかすのやら、実に不思議でしょうがありません。
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気圧変化の影響はあまり受けないと自覚していたのですが、ひょっとして体質が変わってきたかも?

2025-05-18 19:46:49 | Weblog
 奈良市の昨日朝の最低気温は19℃、昼の最高気温は27.5℃、今朝の最低気温は21.4℃、昼の最高気温は27.8℃、五條市の昨日朝の最低気温は16.7℃、昼の最高気温は24.6℃、今朝の最低気温は19.9℃、昼の最高気温は28.2℃でした。昨日は未明から昼過ぎまで雨で一時結構激しく降りました。今日は1日曇りで、午前中はどんより曇っていましたが、少しずつ空が明るくなり午後遅くには晴れ間も見えてくる時がありました。明日は更に天候は回復基調にあり、先週の予報のような梅雨もどきな週にはならない予報に変化しています。もっとも、明後日は奈良市でも最高気温30℃が予想されており、日差しが厳しい日中になりそうです。

 さて、昨日はどうも一日ぼんやりウトウトしている間になんとなく時間が過ぎてしまいました。個人的にこれまで気圧の変化にはそれほど影響を受けないほうだと思っていたのですが、ひょっとしたら年を取って体調が変化したのか、はたまた心臓系の不調がそういったところにも影響を及ぼすのか、単なる偶然なのか、いずれにせよ随分ともったいない休日を過ごしてしまった気がします。まあ今日も朝こそ6時すぎには目が覚めましたが昼前後はウトウトと半睡半醒状態にもなり、全体的に眠気が強い1日でした。それなりに夜は自覚としてはしっかり寝ているはずなのですが、思いの外眠りが浅くなっていたりするのかもしれません。大体今時分から夏にかけては朝明るくなるのが早いせいか早期覚醒しやすい季節ではあるのですが、そういったわかりやすい障害はここ1ヶ月で稀にしか起きていません。いわゆる五月病の類なのかもしれませんが、まずは心臓疾患の症状の軽重を測って状況を明らかにしてから、次に対処したいものです。
 
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ひろゆき氏が首相の米輸出拡大を擁護する理屈は正しいと思うのですが、今さら農村崩壊に間に合うのか? という気はします

2025-05-16 19:21:37 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は16.8℃、昼の最高気温は25℃、五條市の朝の最低気温は15.4℃、昼の最高気温は23.9℃でした。今日は朝から曇り空のまま、日差しが無い分日中の空気は少しヒンヤリしていて過ごしやすい一日でした。ただ、西から雨雲が少しずつ近づいて来ていて、早ければ今夜日が変わらないうちにこちらでも雨になりそうな様子です。そして明日明後日はぐずついた天気のまま推移する様子。せめて雨が止んで風が吹いてくれれば日差しが無くても洗濯物もそこそこ乾いてくれそうなのですが、とりあえずこの土日は様子を見ながら過ごすしかなさそうです。
 さて、実業家の西村博之氏ことひろゆき氏がSNSで米問題を取り上げ、石破首相の米輸出論を擁護されました。ひろゆき氏の書き込みによると、「お米は通常時に余る量を作らないと不作時に米不足になる。米の輸出が出来ると、農家は作りすぎて余った米を捨てなくていいので、余る量を安心して作れる。田んぼを増やし米輸出するのは、米価格安定に必須。米輸出を否定する人は、米の不作を知らないくらい頭が悪いの?」とのことですが、少なくともその内容は正論であろうと私は思います。ただ、それを政府が積極的に推進するのは、半世紀くらい遅かったかも、とも思うので、何を今更、という感じは否めません。そもそも減反政策などやらかす前に検討されるべき話だと思うのですが、せめて緊急に韓国などの米を輸入せざるを得なくなった平成5年直後に、本気で取り組まねばならなかったと思います。結局その後も漫然と減反政策を推し進め続け、農村の疲弊と高齢化を放置して今や食糧生産そのものが危機的状況に陥った今になって、「輸出拡大による生産の安定化」なんて言い出しても、もはや遅きに失しているんじゃなかろうかと思うのです。それとも、実はまだやる気みなぎる生産者がいて、海外並みの大規模生産に取り組んで溢れんばかりな米を生産できる余力があったりするんでしょうか? 奈良県のような小生産で食料関係は純輸入県である土地ではわからないような、空前の規模拡大が米どころで実現しつつあるというのなら希望は持てそうです。首相ももしそういう事例があるなら一つでも挙げてから輸出をぶち上げればまだ反発も少なかっただろうに、とも思いますが、果たしてそんな夢のような話がありうるんでしょうか? 
 
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