今朝の奈良市の最低気温は4.8℃、昼の最高気温は10.9℃、五條市の今朝の最低気温は4.6℃、昼の最高気温は11.7℃でした。今日は一日曇り空で、時折、傘がいるかな? どうかな? と悩ましくなるくらいの雨がパラパラと降ってきました。結局そうやって折り畳み傘を広げるかどうかを悩みながら歩いているうちに屋根の下にたどり着区を繰り返しているうちに、結局傘を使わないまま過ごすことになりました。今日は入院している母の用事を済ませるために休みを取って枚方市に行き、その用事であちこち歩き回っていたのですが、おかげを持ちまして、この土曜日にも退院できそうな様子が見えてきました。まあ金曜日の検査結果次第なのですが、いい加減病院から出して動くようにしないと日常生活にも支障が出ますし、心臓の状態が改善してきているのなら早く出て動いたほうがいい、という主治医の判断です。明後日の検査で良くなっていることを期待したいです。
さて、漫画家芦原妃名子先生死去を巡る日本テレビ・関係者への非難はまさに轟轟として収まるところを知らずという有様ですが、昨日、日本テレビが公式コメント第2弾を出されたそうです。いわく、「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。日本テレビとして、大変重く受け止めております。ドラマ「セクシー田中さん」は、日本テレビの責任において制作および放送を行ったもので、関係者個人へのSNS等での誹謗中傷などはやめていただくよう、切にお願い申し上げます」とのこと。まあ一応日本テレビの責任を明確に示した点は理解できるものの、どう始末をつけようとしているのかその行く末は見えず、具体性のない通り一遍な薄っぺらさを感じさせる取り急ぎのコメントのように感じました。また、日本テレビがことの責任を小学館のせいにし、小学館側が態度を硬化させているという話もネット上で見かけました。それも含めてとにかく逃げ腰になっている様子ばかりが伝わっているようで、「日本テレビの責任」とやらは今のところまるで見えてきていません。結局誰かがその責任を負って何らかのけじめを付けなければ収まりはつかないのでしょう。それを、当事者の責任とするならドラマの総責任者たるプロデューサーが、下のしたことは上の責任となれば日本テレビの社長が公にまずは頭を下げてこの悲惨な結末に至ったことに反省の意を示し、その上で今後このようなことがないようにするためにも、原因の調査を徹底するくらいのことを言わないといけないのかな、という気がしますが、どうなのでしょうか。いずれにせよ、このままだと、ひょっとしたら小学館がコンテンツ引き上げとか日テレにCM出してる企業への不買運動やらになりねないと思いますし、そうなったら企業としては致命的な損害を被ることになるでしょう。そうなる前に速やかに火消しする方法を模索すべきなのでしょうが、はたしてうまくできるのかどうか。なんだか致命的に下手な気がするのですね。テレビ局って。