かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

2015年を振り返ってみる。

2015-12-31 22:06:05 | Weblog
 2015年もあと2時間弱で終わり、2016年が始まります。今年は昨年のように、海外にでかけたりするような「大事」は無く、比較的平々凡々と1年を過ごしたように感じます。まああいかわらず体調は色々不備があって医者通いも致しましたし、今年は地元の自治会の役員が回ってきて土日が結構自治会活動で潰れたりして、心身ともにちょっと余裕が無い感もありましたが、まあ過ぎてしまえばこんなものだったかとも思いますし、あと3ヶ月少々でその多忙ともおさらばですから、少しは余裕も取り戻せることでしょう。とまあ個人的には大したこともない1年でしたが、世間的には、正月明けからISISによる日本人拉致・殺害事件があったり、アフリカでエボラ出血熱、韓国でコロナウイルスがパンデミックか?! なんて言う問題もありましたし、夏には東京オリンピックのエンブレム盗作や競技場設計の白紙撤回とかドローンの国会議事堂への墜落から電撃的に規制法が出来てみたり、人災くさい鬼怒川の氾濫とかネパールの大地震とかドイツ車でまさかの排ガス規制偽装なんてのもありました。
亡くなった方で気にかかったのは、やっぱり水木しげる、次いで北の湖と花紀京でしょうか。
 解決したものもあればまだまだこれからのものもあったりしますが、こうしてざっと見るとやっぱり色々大変なことがあちこちで起きており、その割には私には直接的な影響はほぼ無しで済んでいます。特にISISの話など、半年ほど前倒しで起きていれば間違いなくトルコ渡航に甚大な影響が出ていたでしょうから、事件の内容はともかくとして、個人的にはそれらを回避できて運が良かったと思います。

 一方、3月にシブヤン海に眠る戦艦「武蔵」の現状が撮影されたり、探査機ニューホライズンズから冥王星の詳細な画像データが送られてきたり、金星探査機「あかつき」の軌道再投入成功や「はやぶさ2」の地球スイングバイ成功、MRJ初飛行やホンダジェットの販売開始など、胸躍るような話題にも事欠かない一年でした。そう言えば、御大からも新しい活動をほのめかすメールをいただきましたが、これは来年の楽しみになることでしょう。

 まあなんのかんのと色々雑多にあった1年でしたが、無事に終わればなべて良し、というものでしょう。また来年も平々凡々と良い年であってくれれば、と願いつつ、今年最後のブログを締めると致しましょう。
 どちらさまも良いお年を!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬晴れの良い天気なのに、昨年より3万人減とはなんででしょう?

2015-12-30 23:26:42 | Weblog
 今朝の冷え込みはきつかったですが、昼間はここ数日続く好天気に恵まれ、暖かい一日になりました。おかげで愛車の洗浄も予定通り滞り無く片付けることができ、なんとか新春を迎える準備が出来上がったかと思います。
 あと、今夜は自治会の「火の用心町内見回り」で「火の用心」と唱えながら拍子木を打って町内を練り歩きましたが、これでようやく年内の自治会活動は全て終了しました。後は年明けのマラソン大会とお年寄り向けのイベントをこなしたら、本年度の大きな自治会活動は終わりになります。一年などあっという間だとは思いましたが、この自治会活動だけは長かったと感じます。それもおおよそはあと2週間ばかり、役員としてはあと3ヶ月少々ですが、やっとこさ終わりが見えてきました。
 
 ところで、今年の冬コミ初日は15万人の人出だったそうですね。一口に15万人と言っても中々想像しがたいものがあり、どれだけ混雑したのだろう、と空恐ろしい気も致しますが、それでも史上最高を記録した昨年の18万人に比べたら3万人少ない、といいますから、もはや何をか言わんやです。でも、天気は昨年も今年と同じような穏やかな冬晴れに恵まれたように思いますが、今年の人出の減少は一体何が原因なんでしょう? 不思議な事もあるものです。
 ただ、東京オリンピックのためにビッグサイトを使えなくなるのをどうするのか、1度に15万人も人が集まるイベントを受け入れできる施設など、多分幕張メッセくらいしか無いでしょうに、果たしてそれで実施できるのかどうか。この手のイベントに行かなくなって早や何年、とはなりましたが、一応いまだ気にはかかっています。まかり間違ってインテックス大阪にでもやって来るようなら、また一度くらいはブースを応募してみても良いかな? と思わないでもないですが、まあ会場の規模や輸送能力を考えるととても対処できないでしょうし、流石にそれはないな、と思わざるをえません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小春日和に恵まれ、年末の雑事を片付けています。

2015-12-29 22:20:42 | Weblog
 今日はとりあえず急ぎの年賀状を完成させ、郵便局まで出しに行きました。年賀状づくりは、昨年さんざんプリンターに祟られて苦労したので、今年は十分時間をかけ、印刷と宛名書きは昨日までに少しずつ進めて片付けておきました。後は出す人ごとに適宜内容を変えながら挨拶の一言メッセージを1、2行書きつけるのですが、それも午前10時には完了し、出すことが出来ました。投函日は結局例年通りになりましたが、今年は殊の外スムーズに済んで、余裕を持って処理できました。また、今日も上天気に恵まれたので、郵便局のついでの買い物から帰った後、午前中のうちに自家用車の洗浄にとりかかりました。とはいえ、家人用と私用と2台を一度にやる気力はなく、拭き上げ用の乾いた布もそう多くは用意できませんので、今日は車体の大きいトヨタ・カルディナの方だけです。まあ自分自身は2、3年に一度しかハンドルを握らないほぼ家人専用車なのですが、自分の普段の足に比べて車体が低く洗いやすい事もあって、取っ掛かりとしてはこちらの方がすんなり手を付けられるのです。そもそも寒い日の洗車というのは、はじめようと踏ん切りをつけるのと、仕上げまでのモチベーションを保つのが大変なので、やりやすい方から始めないととても片付けられるものではありません。幸い、今日のように小春日和の冬晴れにも恵まれ、さほど辛い作業にもなること無く午前中で作業は終了しました。明日も大体天気は同じような感じになりそうなので、今度は気合を入れ直して、愛車の方を片付けるといたしましょう。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍総理の勇み足でしょうか? 日韓慰安婦問題合意の件。

2015-12-28 23:17:51 | Weblog
 今日は1年の仕事を終える仕事納めの日で、朝から身の回りや実験室などの大掃除をしておりました。12月に入ってから、どうも師走、年末という気分が高まらないまま、とうとう今年もあとわずか3日になってしまいましたが、さすがに大掃除などやって保管庫の棚卸しなどに手を付けますと、年末という気分も少しは醸成されてきます。後は年賀状を書いて出せば、とりあえず気分の上では年の瀬を迎えられますが、できれば自分の部屋や車の洗車くらいは今年中にしておきたいものです。

 さて、韓国のいわゆる従軍慰安婦の問題について、日韓の外相が会談して合意に至ったというニュースを観た時には、目が点になりました。まさか合意するとは思ってもみなかったので、一体どういう内容かと思いましたら、安倍首相が心からお詫びを述べる、韓国が設立する慰安婦支援の財団に日本が10億円出す、肝心の日本大使館前の慰安婦像撤去は、韓国政府が像を設置した民間団体と協議する、というなんとまあ随分と日本側が譲歩したものだ、と驚くような内容でした。一応、これを最期に二度とこの問題を蒸し返さないこと、という言質をとって、それを条約に明文化して盛り込むらしいですが、彼の国のこと、政権交代して、前の政府が騙されたとか民意を無視して勝手なことをした、とかなんとか言い出したりして、こんな条約は無効だ、なんて言いかねない恐れがあります。それに、政府は表向き口を噤んでも、民間団体がいつまでも小うるさく蠢動することでしょうし、民主主義国家としてそれを掣肘する事はできないでしょうし、それをいいことに韓国政府がそんな団体に裏から支援の手を回していたりしても我が国の側は表立ってはなんにも言えない事になるでしょう。あるいは表の合意とは別に、大きな意味のある話を極秘裏に韓国と同意したりしているのでしょうか? それくらい考えないと、どうもこれは成果を急ぎすぎて勇み足過ぎたんではないか、という謗りを後世に受けるやもしれません。まあ決まってしまったからにはしょうがないことでしょうし、この程度のことで政府に不信任を出すのもどうかと思いますし、当面は状況がどう推移するか様子見をするより無いでしょうね。早速韓国の元慰安婦が会談結果を非難する声明を出していますが、そんな激昂しやすい民意を韓国政府は表向きだけでもコントロールできるんでしょうか? それが出来なければ条約違反として貿易の停止とか渡航禁止とか何らかの制裁措置を発動できるような仕組みにしておかないと、韓国政府も本気でやらないんじゃないでしょうか? いっそいっぺんそれくらいして韓国内における我が国の重要性を国民一般隅々にまで知らしめるくらいしてからでないと、物事は動かないような気がいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやっと全ての忘年会を完了しました。

2015-12-27 22:05:10 | Weblog
 今日は自治会役員の忘年会で、お年寄りと混じって一杯飲んできました。正直に言って面倒この上ないものではあります。それに明日はまだ仕事ですから、あまり遅くなるのもかんべんして欲しいところです。それでも、これも今年一年地元から役員として選ばれた責任上、行かざるをえないのも確かな事で、まあ今年だけと思えばそれほど疎ましさも覚えずに済みます。
 それに、これでようやく今年の忘年会は全て終わりました。例年に無く回数が多かった今年ですが、なんとか体調を大きく崩すこと無く乗り切れたのは幸いでした。それに普段からすればとてつもない量のアルコールをこの期間集中して摂取したにも関わらず、特段の問題もありませんでしたから、どうやらアルコールアレルギーはさして問題ないレベルであったようです。皮膚に塗りたくるのと胃腸で吸収するのとで感じ方に差があるのかもしれませんが、お付き合い程度には酒がたしなめるのはどうやら確実っぽいので、まずは一安心です。

 あとは明日の仕事に障りないよう、早く寝るだけです。明日は年賀状も作成する必要もありますし、30日には自治会の夜回りもありますし、落ち着いて休みを過ごすには、もう少しですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

迷信を排除すれば差別が無くなるなんてのもまた迷信にすぎないんじゃないでしょうか?

2015-12-26 23:22:32 | Weblog
 今日は久しぶりに朝遅くまで惰眠を貪りました。ようやく床を起き出して遅い朝食を撮り終わったた時には10時近くになっていましたが、朝遅いと一日が余計早く過ぎてしまうような感じがして、どうも調子が狂ってしまいます。元はといえば昨夜少々遅くまで起きていたためなのですが、忘年会続きで身体の方も思ったより疲弊していたのかもしれません。正月休みを控え、今からこれでは休み明けの仕事が大変になることは想像に固くありませんが、今日明日位でなんとか矯正できますかどうか。

 さて、大分県は、世界農業遺産認定の「国東半島宇佐地域」の写真を使ってカレンダーや、冊子を7万部ばかり作製し、関係機関等に配布しようとした所、日付のところに「大安」、「仏滅」、「友引」などのいわゆる「六曜」を記載していたのが問題視され、配布を中止する騒ぎになったのだそうです。大分県の人権・同和対策課は、「科学的根拠のない迷信を信じることが差別につながる場合がある」と回収・配布中止に至った経緯を説明しています。

 この手の話は時折人権を声高に主張するヒトや団体から聞くものですが、個人的な感想からしたら、はっきり言ってバカとしか言いようがないというか、非常識というか、なんとも頭の痛い話ですね。そもそもからして、彼らは何かというと「科学的根拠」を頭に掲げて迷信を打破しようと躍起になってますが、その言動は要するに宗教を認めない共産主義の発想そのものですし、やっていることはまるっきりイスラム過激派が仏教などの宗教遺跡を破壊したりするのと変わらない蛮行、文化破壊です。第一、「科学的根拠のない迷信を信じることが差別につながる場合がある」ことの科学的根拠は一体どこにあるんでしょうか? 百歩譲って、迷信が差別を産んだ、というより差別を惹起するような状況が、歴史的な流れの中で迷信として定着したのではなかろうかと思いますが、それはともかく、そのようなことがありうると納得した上で、では今時「六曜」が一体どんな差別につながりうるのか、はっきりしてもらいたいです。また、「科学的根拠の無い迷信」そのものがいけないというのなら、村の祭りも根拠の無い迷信、神社や寺など宗教関係も迷信、結婚式で指輪交換したり近いのキスをするのも迷信なら、クリスマスやバレンタインデーも迷信、それ以外にも、この世のあらゆる形而上のものはみんな迷信に過ぎませんから、全て排除しなければ「差別」の根源になりかねない危険をはらんでいるといえます。さて、この人権・同和対策課の方々は、これら一つでも抵触すること無く、ひたすら「科学的な根拠のある」生活だけを日々送っているんでしょうか? そして、この人達には一切差別意識が無いんでしょうか?
 いい加減、自分達の言っていることの愚かさ加減を認識して欲しいものです。科学がもしそんなに堅固で万古不易な万能なる真理であるのなら、未だに世界中で宗教が大きな力を持っている事をどう説明するのでしょう? 欧米の科学者が真理を追求すればするほど、そこに「神」の力を感じていることの矛盾をどう考えるんでしょうか? 
 まあ例えば、せめてこの下らないことを言う人達が、ローマ法王やイスラム教指導者に対して、「迷信だからおやめなさい」と意見しに行く位の事をしでかしてくれるなら、あるいはそこまではいかなくても、大分県なら宇佐八幡の神主さんとかだけでも、「あなた方の活動は差別を助長する危険がある」と苦言を呈し、臼杵の大仏を「迷信の産物だ」と破壊することを主張したのなら、少しはその言葉にも説得力が増すでしょうが、所詮身近な日本の文化にケチをつけること位しか出来ないのでしょうから、とてもそんな「差別根絶」のための活動などやれはしないでしょう。
 しかし、もし将来、『差別』の科学的根拠が明らかになったりしたら、この主張をなす人達はどうするんでしょうね? 差別を本当に憎み、消去することに血道をあげるのであれば、それこそ墨家のような宗教でも立ち上げて、全ての世界に愛を注ぐよう努力したほうが良いでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残念ながらSF映画のように軽やかに舞うことは無理ですが、先々楽しみではあります。

2015-12-25 21:02:36 | Weblog
 クリスマスを迎えましたが、どうもやっぱり来週にはお正月、という気分になれないでいます。年々日が過ぎるのが早くなっているような間隔にとらわれているせいもあるのでしょうが、このところのやたらと暖かい日々が、年の瀬も押し詰まって、という気分をイマイチ不明瞭にさせてしまうのでしょう。でも、年末年始は別にして今宵の月は実に綺麗ですね。このいかにも冬の空、と言わぬばかりな澄み渡った夜空に浮かぶ月の神々しさは中々見応えがあります。これも、つい夕方頃まで雨が降るような天気だったせいで、空気中のちりやら何やらが綺麗に拭い去られたせいでしょうが、それにしても美しく照り輝いていて、根拠なく、なにか良いことでもありそうな予感にさえ駆られます。

 さて、空中を走るホバーボードというものがアメリカで発売になるそうです。その名もArcaBoard、ARCA Space Corporationが開発したホバーボードで、左右に2列づつ並べた計36個の強力なファンで地面に空気を吹き付けて浮き上がる設計になっています。110キロまで載せて、高さ30センチの高さに浮上、最大速度は時速20キロ、6時間の充電で6分間の走行(飛行?)でき、別売りのバッテリーを購入すればそれを35分に伸ばすことができるのだとか。
 公式サイトのトップにあった動画を観てみましたが、どうもSF映画のように軽快に空を舞う、というようなものではなく、恐る恐る乗っているヒトがバランスを取ってやっとこさ浮いている、という感じに見えました。デザインもまるでレゴブロックのでかいのみたいでスマートさに欠け、動きもゆっくりしていてとても自転車並みの速度が出るようには見えません。価格239万円(1万9900ドル)で、そんな異次元の浮揚感を楽しむ事ができるか? と言う価値観が問われそうなシロモノです。ただ、動画に映っている開発している人達の様子は実に無邪気で楽しそうですね。自分達の欲しいと思ったものを創りだすことにひたすら熱中するというのは、なんとなくわかる気がします。
 アメリカならともかく、日本で走らせる事ができるかどうか、実に微妙な代物ではありますが、あくまでこれをプロトタイプとして、今後洗練されたデザイン、機能に進化してほしいな、と思わせるものがありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空から星が降ってくれば、これはもう神頼みしか手はありませんね。

2015-12-24 20:18:14 | Weblog
 昨日のアルコールが少し残ったのか、今朝は起きるのに大分苦労しました。疲労を加味して朝の起床は少し遅目に目覚ましを設定したのですが、大して変わりはなかったようです。その分を今夜の睡眠でカバーしないと、と思いますが、この分ですと週末にじっくり休まないといけなくなりそうです。

 さて、今日、クリスマス・イブに、地球近傍を小惑星が一個通過しているそうで、NASAがちょっと歪んだこけし? 細めのビール瓶? みたいに見えるモノクロ写真を公開してました。全長2キロと小惑星としては相当な大型で、もし地球に突っ込んできたら甚大な被害は免れなさそうですが、通過位置は地球から1100万キロ、地球と月の間の距離の28倍相当と遠く、NASAも、心配することはない、との声明を発表しているそうです。
 過去には恐竜をはじめ、何度も生物の大量絶滅をもたらした一因ではないか、と言われる小惑星ですが、確率的にはいつかそのうちに破滅的な一発が降ってくる事も有り得ない話ではありません。10万年に1回とかそんなレベルでしょうから、生きている間に遭遇する可能性はほぼゼロに近いでしょうが、仮に運悪くそれに遭遇したとしても、今の人類の科学技術では、南極にロケットを設置することも小惑星に核爆弾を設置しに行くことも出来ないでしょうから、万に一つの可能性にかけてひたすらあがくか、ここまでと諦めて空を仰ぐ位しか手は無いでしょう。ああ、ごく少数のつがいを宇宙に送り出す、という可能性はひょっとしたら少しくらいはあるかも? いずれにしても私個人に限定すれば、そんなことになればもう諦めるよりありません。
 今回の小惑星は無事に済みましたが、天文学者の中には、「ケンタウルス族」という巨大彗星の脅威について注意するよう警告する人達がいるそうです。直径50~100キロ級の彗星が過去20年間に数百個も見つかり、それが、海王星の外側まで含む長大な楕円軌道を描くうちに、木星などの超重力によって進路を捻じ曲げられ、地球の方角へ変針する可能性が、4万年から10万年に1回位ありうるのだそうです。それも、彗星が地球にドンピシャで突っ込んでくるだけが危ないのではなく、彗星核が大要に近づくに連れて崩壊して大きな破片を地球軌道上にばらまき、それが一種の機雷のように地球に降り注ぐかもしれないというシナリオも考えられるのだとか。
 まあどれをとっても結局は交通事故に合う確率よりも遥かに小さな、日常的には無視して差し支えないレベルの話だろうと思うのですが、これが宇宙規模になると途端に身近に感じられてしまうのは、スケールの違い、尺度の違いなんでしょうね。願わくば、私自身や私の子孫達がそのような悲劇に見舞われる事のないように、また、いつか数多のSF作品のごとく、それら天空からの脅威を迎撃できる実力を人類が涵養するするようにサンタさんにお祈りしたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一度ケチが付くと中々挽回は難しいでしょうに、果たして目論見通り工期短縮がかないますかどうか。

2015-12-23 22:39:18 | Weblog
 今日は月恒例のカラオケ同好会のメンバーによる忘年会で一杯やって来ました。これでこの年末3回めの忘年会で、あと1回、自治会役員の忘年会が控えているので、今年は都合4回の忘年会に出席することになります。これは過去最多の忘年会であり、短期間にこれだけ連続して宴会するのも、私個人としては未曾有の経験になります。
 お酒の好きな方にとっては別段大した回数ではないかもしれませんが、日常酒を嗜まず、こういう何らかの事情のあるときだけ口にする私などにとっては、明らかに無理がかかっていると感じられます。果たしてこれが後ほど影響を残すほどに身体へ負担となるのか、はたまた案外けろっとしていられる程度の酒量なのかは、この年末年始にかけてじっくり観察するべきことでしょう。アルコールアレルギーの疑惑もかかっている身としては、ここ数日の体調の動静には嫌でも注意せざるを得ません。

 さて、東京五輪に向けた新国立競技場の設計案が審査され、A案と言う方に決定したとのことでした。これに対し、対抗のB案を出した建築家から、A案はその前に破棄されたザハ氏の設計案と非常によく似ており、ザハ氏から訴えられるかも知れないという警告というか難癖というか、が付けられたそうです。また、良案が提示された際に、オリンピック委員会会長の森元総理が、「外観はB案」と不用意にマスコミに向け自身の意見を主張したがために、審査員の心象に大きく影響したかもしれない、という話も出ていたそうです。どうも森委員長は自身の立場を考えて発言することが相変わらず出来ないでいるようです。よくまあこんなヒトを頭に頂いて組織が成り立つものだ、とf不思議に思えるほどの迂闊さではなかろうかと思いますが、もともとそういうことが苦手なヒトを頭に据えた方の責任も重大なものであろうと思います。
 果たしてザハ氏がエンブレムの時の騒動と軌を一にしてA案を盗作で訴えるようなことにでもなれば、せっかく工期短縮でB案を抑えたのが無駄になってしまうかもしれず、まだまだゴタゴタは続きそうな感じもします。
 1度ケチが付いた話はよほど慎重にいかないとリカバリーなど簡単にはいかないでしょうに、どうもその点五輪関係者は総じて杜撰というか大雑把というか、ツメが甘い感じがしてなりません。せめてA案で決めたのなら、今からでも2手、3手先を読んで計画を停滞・頓挫させかねない不安要素を刈り取って回る努力をなさるべきなのでしょうね。それこそ森委員長のお仕事かと思いますが、どうもあまりそういうのも得意としていないようでもありますし、今更ながら一体この人は何を期待されて委員長に推挙されたのか、という疑問も覚えます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルコールアレルギーなのかどうかを実地に試す1週間になっています。

2015-12-22 22:59:23 | Weblog
 昨年は積雪で明けた今日でしたが、今年は11月中下旬並みの暖かさの中で冬至の日を迎えました。そのおかげか、昨日は結局日をまたいだ頃に眠りについたにも関わらず、今朝はほぼいつもどおり6時過ぎに目が覚めました。時間的には若干寝不足なはずですが、11月並の陽気の中でも一日特に眠気が襲ってくることはなく、普通に過ごすことが出来ました。年もそれなりになってきた今は、すんなり意識が落ちてそのまま熟睡できれば、睡眠時間は6時間寝で大体なんとかなるのかもしれません。逆に、かつては十数時間寝ることも出来たのに、今は休日の朝に惰眠をむさぼるのでも8時間を超えるのは至難の業です。睡眠時間が少なくて済むのはありがたい事では有りますが、これも少し前までは短時間睡眠を続けていると段々抵抗力が落ちてきて、数日のうちに風邪で寝込むのが当たり前だったため、まだ本当にそれで行けるのか半信半疑ではあります。しばらくは様子を見ながら、本当にそれで大丈夫なのか、また、そんなにすぐ寝入ってぐっすり眠ることができるのかという点こそが最も肝要ですので、そのへんも検証を進めて行きたいところです。

 それにしても、先週金曜日の忘年会は、調子に乗って日本酒をあおっていたら途中で気分が悪くなり、結局シメのおそばとデザートが食べられませんでした。昨日の忘年会では、先日の時より一段と日本酒を飲んでいたはずなのに、気分的には特に問題なく、普通に家に帰り着くことが出来ました。もちろん、料理の内容や酒の銘柄も違いますし、そもそも先日の時は寝不足気味で体調に最初から不安がありましたから、比較してもしょうがないとは思います。ただ、先日はあまりの気分の悪さに、ひょっとして健康診断の採血の際に指摘されたアルコールアレルギーがついに顕在化したのか? ともう旨い酒を飲むことはできないのかも、と少なからず動揺もしましたので、昨日特に問題が無かったのはありがたい事ではありました。まあ明日はまた忘年会でそれなりに飲むことになるはずなので、アルコールアレルギーかどうかはそれなりにはっきりすることでしょう。ここ数日は私の生涯の中では1,2を争うアルコール浸りになっていますので、本当に異常が生じるならここをおいてないと思います。明日の会場は同じ市内ですから、何かあっても最悪家人に迎えに来てもらうことも出来ますし、すこしばかり羽目をはずして楽しみながら自分の身体の具合を確かめると致しましょう。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘年会2回めはかなり散財することに。それに見合うほどの美味しい酒と料理ではありました。

2015-12-21 23:41:55 | Weblog
 本日は10年来の知り合いの方々と奈良で忘年会で飲んで食べてと楽しんできました。奈良の銘酒春鹿の芳醇な香りを堪能しつつ美味しい料理に舌鼓を打つのは中々の贅沢です。おかげで帰りは少々足元が危ないくらいに酔ってしまいましたし、その分会費も目をむく程にはなりました・・・。
 明日休みなら何の懸念もないのですが、通常通り仕事なので、まず朝起きられるかが心配です。とにかく早く寝ないと。

 さて、鹿児島県でナベヅルの幼鳥の死骸から鳥インフルエンザウイルスを検出したそうです。強毒性のものかどうか、目下調査中だそうですが、もし危ないやつだとしたら、厄介な事になりかねません。鹿児島県には悪いですが、願わくばその発生はそこだけで収まり、他には波及しないように願いたいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実家に車で帰って困ったこと2つ。

2015-12-20 22:10:05 | Weblog
 今日は気持ち良い上天気の中、実家へひとっ走り行って、年賀状作成の手伝いをしてきました。父が買ったはいいもののもう一つ使いあぐねてホコリをかぶっているPCの年賀状作成ソフトを用いて、まずは亡くなった方を整理したり引っ越しした方や間違えていた方の住所を訂正したりと言った住所録の整理、次いで年賀状のデザインを決めて、両親合わせてざっと100枚の裏表を印刷しました。そのうちの一枚は元旦に我が家に到着するはずなので、そう思うとやや複雑な気持ちにもなりますが、そもそもそれを言い出したら、年始の挨拶に行くのに年賀状が必要か? という話も考えなければならなくなるのですし、毎年のことなので今更とやかく言ってもしょうがない話です。
 しかし、行きは実にスムーズに走ることが出来ましたが、帰りは木津で京奈和道から降りて国道24号線に入った途端、ほとんど車が動かなくなる大渋滞に巻き込まれました。奈良市内は割りと混みあう事が珍しくなく、交差点によっては2回位信号が変わるのを待たないといけない所もいくつかあるのですが、今日出会った渋滞は、停滞区間がおよそ5キロと中々滅多に遭遇しないレベルのもので、普通に走っていれば10分とかからず通過できたところが、40分以上かかってしまいました。原因は、大和郡山市にあるイオンモールでした。片道2車線の道路事情が貧弱な奈良県内にしては恵まれた国道24号線がびっしり車で埋まり、数十秒ごとに数mとろとろ動いては止まり、と繰り返すのです。平坦な道はともかく、鉄道をまたぐための高架の上りでこれをやられるのは、マニュアル車である私にはたまったものではありませんでした。全く、他に行く所無いのか? と並んでいる車列に声を大にして言いたかったですが、クリスマスを控えた休日の夕食前、となれば、こんなものなのかもしれません。全く、そうと判っていればもっと手前で道を迂回する方法もあったのですが、とんだ苦労を強いられました、
 苦労といえば、行きも先を行く車の反射がやたら眩しくて困りました。ちょうど太陽の高度が具合悪しくダイレクトに反射する角度になっているのでしょうね。走っていく方角次第では、真夏よりも今の季節の方がサングラス必須ではないでしょうか。サングラスは、一応メガネに装着する簡易タイプを持っていましたからそれをつければよかったのですが、まさか今の時期にサングラスなど必要あるまいと思い込んで、自宅に忘れていったのがなんとも残念でした。正月に実家に帰る時には、天気次第で目の保護も念頭に置いて準備しようと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SSD換装、あちこちで散々言われてますが、自分でやると心から納得できますね。

2015-12-19 22:46:02 | Weblog
 昨夜はブログを書いた後、ほぼ直後に寝てしまい、朝六時半までぐっすりと眠り続けました。結構夢を観た記憶があるのですが、断片的な情報となんとなくのその時の気分だけがうっすらと残るばかりで、記録できることはほとんどありませんでした。まあ総じて気分は悪く無い夢だった、と感じています。でもまあ、アルコールと一昨日の寝不足のためとはいえ、こんなに熟睡したのは実に久しぶりです。まあアレルギー鼻炎の薬や睡眠導入剤を使えば大体同じような熟睡は得られるのですが、なるべくなら薬はここぞという時だけ使うようにしたいですし、普段からこういう睡眠ができれば気分よく朝を迎えられます。まあ今回はアルコール使ってますが・・・。

 さて、今日はかねてからの予定通り愛用のMacBookPro Late2011 15inchにSSDを搭載する作業を実施しました。方法はネットに幾らでも詳細な写真付きでアップされているので、先日SSDを積んだWindowsデスクトップで幾つか分かりやすいものをピックアップして表示させておき、それを参照しながら工程を進めました。ハードディスクの取り外しとSSDの装着まではほとんど悩むこと無く実に簡単でしたが、DVDドライブを取っ払って、マウンターに装着したハードディスクを戻すところが結構大変でした。ネット情報でも、ネジが大変見つけにくく、また外しにくい位置に有ることや、なんとかそれをクリアしてDVDドライブを引き抜こうとしたら、シリアルATAの接続のフィルム状のケーブルにほとんど余裕がなくて外すのに難儀し、それをやっとのこと外したら、今度はDVDがどこかに引っかかて中々出てこず、と言ってあまり無理に力を入れるとどこがおかしくなるか分かったものではないので、そっとあちこち軽く揺さぶりながらやっとのことで外し、やっとハードディスクを嵌めこんだら、ネジ固定用のアタッチメントを付けるのを忘れていて、マックの蓋を閉めてから慌ててまた蓋を外し、また引っかかって中々出てこないマウンター入りハードディスクに難儀し、やっと外して忘れていたのを取り付けてまた難儀して戻し、と散々苦労して組み込みを完了しました。
 そして、電源スイッチを押す緊張の一瞬。ジャーン、とマック独特の起動音がしてホッと安心したのも束の間、しばらく起動画面が出なかったのでひょっとしてどこかでしくじったか? と焦り、その直後にちゃんと問題なく立ち上がった時は、流石にどっと肩の荷が降りて安堵の溜息が出ました。
 それから三〇分ほどかけてOSを新規インストールし、バックアップから各種アプリケーションと設定データ関係をSSDに移すのにもう三〇分かけ、全ての作業を完了して、再起動しましたら!
 まあ早い早い。あっという間に起動して、SSDの素晴らしさをいきなり味わうことができました。
 アプリケーションの起動も随分早く感じられましたし、いずれは慣れてしまうんでしょうがしばらくは十分この快適さを堪能できそうです。わずか五千円足らず(マウント込で6500円ほど)でこんなに劇的な変化を起こせるとはいい時代になったものです。CPUは一応Core i7ですし、メモリも先日16GBに増設してありますし、これでまだ数年は性能に不足を覚えること無く使い続けることができるでしょう。しいて言えば、残る課題はデータ用HDDの容量アップ位でしょうか。既存の750GBの内蔵HDDは今後もデータ格納専用として使い続けますが、現状若干不足気味なので、いずれ2TB位のに載せ替えたいと考えています。予算が許すならこちらも大容量のSSDにしたいところですが、500GB級ならなんとか手が届きますが1TB級のSSDはちょっと手が出ないです。それに現状を考えるとデータドライブが1TBでは足りなくなりそうですし、ここはやっぱりHDDでしょう。まあ慌てることはありませんので、しばらくこの快適さを満喫した上で、今回のメモリやSSDのように良い出物が見つかったら、その時考えることに致しましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘年会の帰り、夜空の星が綺麗に瞬いておりました。

2015-12-18 21:23:34 | Weblog
 今日は職場の忘年会で一杯飲んできました。少し寝不足で体調がイマイチだったせいか、生ビール1杯と日本酒1合でそれ以上は飲むことが出来ませんでしたが、色々歓談して会としては気分の良いものでした。それにしても、今日の調子の悪さを鑑みると、ひょっとしてやっぱりアルコールアレルギーなんじゃなかろうか、という気がして参ります。幾らなんでも、これくらいの酒量でダウンするのは考えられないですから。体調不良の影響を過小評価出来ませんから、こんなもんだろうと思わないでもないですが、来週以降の忘年会での状況次第で、明らかにできるかもしれませんね。

 さて、そんなわけで酒量の割にはフラフラなのですが、帰りの夜空は、久しぶりに星が綺麗に見える澄み切った晴れの空でした。このまま推移すれば、明日朝は放射冷却で今朝以上に厳しい冷え込みになるに違いないですが、その分惜しげも無く灯油を焚いて部屋を暖かく保つように心がければ、なんとか過ごすことも叶うでしょう。オリオン座も実に綺麗に実に綺麗に見えましたが、崩壊が予測されているペテルギウスは、今のところ見上げて見る限り何の変化もないようです。いずれはその一角に大異変が生じるのでしょうけれど、果たしてそれは私が生きている間に起こりうるのかどうか。
 おりしも、オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学の研究チームがチリの欧州南天天文台の大型望遠鏡を使い、わずか14光年先の赤色矮星「ウルフ1061」に、地球型惑星を発見した、というニュースもありました。14光年なんて近そうに見えて現在の技術ではまだまだ到底辿りつけない遠方の星ですが、いつの日か地球人類がそこにたどり着ける日も来るだろうことを信じています。まあ流石にこれは私の寿命のうちに実現することは無いでしょうが。その頃には確実にオリオン座も大きく変貌しているかもしれませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国でやっとまともな判決がでましたがそもそも訴訟沙汰になる事自体おかしな話ではありました。

2015-12-17 21:12:15 | Weblog
 今日は朝のうちは昨日の続きでもあるかのような曇り空でしたが、間もなく晴れて綺麗な青空が広がりました。が、寒い! 空気が冷たくて風が厳しい。日が落ちてからは半端ない寒さです。多分これまでの季節外れの陽気に体が慣れてしまっているため、余計厳しく感じてしまうのでしょう。この分ですと明日朝未明の冷え込みは一段と厳しく、これまでと同じ寝具では耐え切れないかもしれません。暖を確保するために、重くても一枚追加して寝るべきでしょうね。

 さて、韓国で朴槿恵大統領に対する名誉毀損の罪に問われていた産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に対する判決がありました。
 裁判所によると、被告は噂の内容が真実でないとを認識していたはずで、韓国内での波及力を予想して注意すべきだったと、記事にしたことを非難する一方で、記事は日本人に伝えるためのものであり、争点になっていた大統領への誹謗は、目的ではなかったと結論づけ、、無罪を言い渡しました。何より、「公職者に対する批判は幅広く認めなければならず、言論の自由を重視せざるを得ない」と言う見解を裁判所が出したのは、韓国という国の法より情とでも言うかのように感じられる有り様からすれば、異例と思えるほど理性的で当たり前の判断が示されました。むしろ訴える側が、最初からこんな当たり前の事を認識していなかった、というのが、韓国というお国柄を象徴していたように感じられますが、この判決をきっかけに、少しは変化というか進化というか、少なくとも今までよりはちょっとはマシな社会になるんじゃなかろうか、というそこはかとなく薄い期待がほのかに見えました。
 しかしながら、韓国の外務省が、裁判所に日韓関係に配慮を求める要請を発するなど、司法の独立をなんと心得ているのか? と耳を疑いたくなるようなニュースもありましたし、そんなのを目のあたりにすると、まだまだ独裁政権時代の残滓が色濃く残っているんじゃないか? とも感じます。
 つくづく、お付き合いするには注意が必要な国であることには違いないでしょうが、遠交近攻は世の習いでしょうから、それくらい気をつけているくらいで調度良いんじゃないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする