かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

戦艦陸奥の艦橋が発見されました!

2005-10-31 22:13:51 | Weblog
 戦艦陸奥の残骸が発見されたそうです。陸奥と言うのは日本初の40センチ主砲を搭載し、列国を瞠目ならしめた一隻で、同型艦の長門ととともに、「鉄の浮かべる城」の代表として、日本国民にも親しまれた戦艦です。排水量4万トンの超弩級戦艦でしたが、昭和18年6月に、瀬戸内海の柱島泊地で謎の火薬庫爆発を起こし、極短時間で沈んでしまいました。その艦体は、現在までにおよそ四分の三が引き上げられておりましたが、残りは透明度の低い水が邪魔をして、これまで発見できずにいたそうです。それを、超音波探査の新しい方式を採用した調査で、その大部がようやく発見されたとのこと。発見された部分は、艦橋を中心とするかなり大きなものだそうですが、わずかに残った艦底部などを見ても、当時の爆発の凄まじさが伺え、大半の乗組員が逃げる間もなく波間に消えたというのも頷けます。波の静かな瀬戸内海の、水深40mという比較的浅いところですから、歴史の遺産として、また鎮魂のためにも是非何とか引き上げて欲しいものですが、やはり資金面や大きな艦体をそれ以上損なうことなく引き上げる技術なども、難しいのかも知れません。それでも、我が国の領海の中で、沈んでいる場所や状況まではっきりと判っている数少ないものなのですから、何とか諸問題をクリアしてくれることを願いたいです。どうでもいい事にお金を使う余裕があるなら、税金を投じて陸奥の残りを引き上げてもいいんじゃないかと思います。個人的には艦体の痛みが少ない艦を、戦艦でも空母でも巡洋艦でもよいので何とか引き上げ、復元して、横須賀の三笠の隣にでも浮かべ、歴史記念艦として見せて欲しいと思っています。例えば一般水兵の居住スペースとか、大砲や爆弾、魚雷でやられた後とかもそのまま再現できれば、嘘臭い写真を並べた空虚な平和記念館などよりも、よほど歴史の真実を伝える一助になるのではないか、と、思います。靖国神社の遊就館や戦艦三笠など、それぞれ確かに見応えがありますが、欧米列強に伍して万里の波濤を乗り越えた世界有数の海軍国日本のかつての姿を忍ぶものが何もないと言うのは、色々な意味で片手落ちのような気がしてなりません。

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キティーホークの後継が原子力空母と言うのは頼もしい事です。

2005-10-30 20:56:11 | Weblog
 横須賀を母港とするアメリカ空母「キティーホーク」が退役し、その代わりに原子力空母を配置するらしいです。就役が1961年と言いますから、実に44年前の古い船。大東亜戦争当時なら日本海海戦の主力艦三笠に相当する船齢の艦が、前線勤務していることになるわけです。もちろん明治時代の造船技術と昭和・平成のそれとはレベルが随分と違うでしょうし、使われている材料からしてもその強度や耐久性は比較にならないとは思いますが、それにしても戦闘を目的とした船が40年以上も第一線で稼働しているというのが驚きです。建造当時どれほど先端技術をつぎ込んで設計・建造し、その後改修を重ねてきたとしても、基本設計の古さは否めないと思いますし、基礎体力的な部分で随分疲労を重ねてきていることでしょう。それで極東の最前線に配置され、日々軍務に就いていたというのは、感動的ですらあります。それと、この空母が通常動力だというのは恥ずかしながら今回のニュースで初めて知りました。てっきりアメリカの空母はみんな原子力で動いているものだと勘違いしておりましたので、認識を新たにした次第です。
 それはともかく、日々強力な軍隊を増強中の中国や、不穏さでは世界随一の北朝鮮など危なっかしい今日の極東地域に置いて、永らく日本の守りの一端をなしてくれた老雄は感謝といたわりをもって送り出し、新たな戦力の到着を喜んで迎えるのが現状における日本国民のあるべき姿でしょう。一番望ましいのは自分の国で空母や艦載機を開発・建造し、その運用方法を研究して使えるようにすることだと思うのですが、諸般の事情でそれがかなわない今の日本では、同盟国の新しい空母の配置は歓迎すべき事だと思うのです。
 それが反対されていると言うのが正直理解に苦しみます。それも理由が動力が「原子力」で危なっかしいから、反対なんだそうです。放射能漏れなどを危惧しているとのことなのですが、そもそも戦闘艦が放射能漏れなど起こしていたらいざ戦闘と言うときに役に立ちませんし、動力と言えば船の中でも最重要な部分で、防御にも充分な配慮がなされていることでしょう。軍艦というのが劣悪な環境でも充分な能力を発揮出来るよう、大きな余裕をもって設計・建造されていることを考慮に入れますと、ひょっとするとその安全性は、電力会社の原子炉よりも堅牢なのかも知れません。それを今にも放射能漏れを起こしかねないと言わぬばかりに不安視するのは、日々そんな原子炉が身近に何基も稼働する中で暮らしている原発のある町村の方々を冒涜する言葉とも言えるでしょう。大都市の住民は、そんな方々の「犠牲」の上で日々の便利な電気の生活を享受していることを、忘れているのではないのでしょうか?
 
 反対するのなら、原子力空母だから危なっかしい、などという根拠のない不安から出た反対論ではなく、具体的に何がどう危ないのかをきちんと筋の通った話をしていただくとともに、例えば原子力不要で、航空母艦を中核とする戦闘方式よりも効率的で効果が高く、我が国でも運用できる方法を提示するとかしてもらわないと、納得することが出来ません。永遠にありえないゼロ・リスクを求めるクセはそろそろ本当に改めるようにしていかないと、その無意味なこだわりが結局全てを失うことに繋がるかも知れないのです。


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思えばよく続いたものです。この日記。

2005-10-29 22:17:57 | Weblog
 日記を書いている最中にブラウザがフリーズしてしまいました。ほぼ一日分を書き上げつつあったところだったので、電脳空域に散華した私の文章とその文章に費やした時間と労力が惜しくてたまりません。今までも描き上げ直前のCGが消えてしまったりと言うようなことは結構あったのですが、だからといって慣れると言うことはありませんね。絶対フリーズしないPCやソフトが欲しいものです。

 さて、今日は何を書いていたかというと、そう言えば日記が1年を越えたっけな、という話題でした。このブログ自体は今年の3月からなのでまだ一年経っていないのですが、その前に昨年の10月からHTMLエディタでブログ風のデザインにしたweb日記を始めておりました。表題も「かっこうのつれづれ」で今のブログと同じでして、それからするともう1年たってしまったというわけです。もともとものぐさで面倒くさがりで飽きっぽい、三日坊主がデフォルトの私にしては、驚異的な続きようでした。それも、週一くらいの更新ならともかく、ネット環境のない地方への出張とかをのぞいてほぼ毎日、欠かさずせっせと付け続けていたのですから、自分の足跡を振り返ってみても、正直信じがたい気持ちでいます。これから先、どれだけ続けるか判りませんが、なるだけ無理せずのんびりと、続けられるだけ続けていきたいと思います。
 読み返してみると結構色々なことが書いてあって、我ながら案外楽しめるなと思いました。この1年、貴重なネタを供給し続けてくれた「ガンダムシードデスティニー」も、既に定番ネタとして最初から存在していましたし、その事を思うと、案外種デスがこの日記の原動力になっていたのかも知れません。うちって「ドリームハンター麗夢」のファンサイトのはずなのですけど、麗夢ネタはそんなに多くなく、こと日記に関する部分だけは、まさにガンダム様々というわけです。
 ただ、さすがに1年も続けておりますともう少し整理しておきたいな、と思う所が出て参りました。例えば種デスは、DVDで後日譚が出るまで、もう新規にネタを書くことは当分無いと思いますし、政治経済ネタや科学ネタなどは全部一緒くたに分類してしまっていますから、あとから読み返そうにもこのままでは探すのに一苦労しそうです。と言ってあまり細かく項目立てしてもしょうがない訳で、一つ二つ項目を増やし、順番を変えて、様子を見ながら少しずつ整理を進めようと思います。
 
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徹底したセルフサービスのうどん屋さんへ行ってきました。

2005-10-28 23:39:59 | Weblog
 日記、一日休んでしまいました。実は昨日から泊まりで香川県にうどんを食べに・・・もとい、仕事に出ておりまして、更新することが出来なかったのです。もともと宿泊したホテルにネット環境が無いことは知っていたのですが、一応「市」なんだからネット喫茶くらいあるんじゃないか、と期待しておりました。しかし、調べてみると、車無しでは到底行けない場所にしかありませんでした。だからといって、わざわざ日記更新のためだけにタクシーを使う気にもなれず、結局一回すっぽかしてしまったという次第です。結構続いていたので残念ではありますが、まあものぐさの私としてはこんなに続いていること自体が大変な驚異ですので、気を取り直して書き続けて参りましょう。

 というわけで仕事ついでに讃岐うどんをハシゴしてきました。地元の仕事相手の方に案内してもらったので、ちょっと一般観光客には気づくことの出来ないお店に連れていってもらい、独特斧作法を教えてもらったりして、楽しんで参りました。
 セルフうどんというシステムですが、カウンタで一玉、二玉とうどんの量を注文すると、器にゆで上がったうどんを、どん! と載っけて渡してくれます。その先には大鍋にぐらぐら沸き立つお湯が張ってあって、温かいうどんが欲しい人は、自分でその器のうどんを網に移し、大鍋に付けて暖めます。次に天ぷらや油揚げなどの具が陳列してあり、それを適当にチョイスしたうえで、温冷二通りのつゆを選んでかけて、最後に支払いを済ませるというのが、一般的な方式です。天ぷらは何種類かの野菜やかき揚げ、エビなど10種類くらい選べますし、他にもおでんやいなり寿司などが定番で置いてあるので、けっこうバラエティに富んだ、ボリュームたっぷりのうどんが楽しめます。それに何といっても値段が安い。うどんが一玉100円以内、天ぷらも70円とか80円とかで、400円も出せば量も内容も十二分なうどんが堪能できるのです。
 でも、今回連れていってもらったのは、こういう定番のセルフの店ではありませんでした。そこは、うどんを作っている製麺所が開いているお店で、非常にこじんまりとしたお店でしたが、お昼時はお客さんが引きも切らない人気店です。美味しいのはもちろんなのですが、それよりもここで驚いたのはセルフの徹底ぶりです。例えば、薬味のショウガは自分でショウガの塊をおろし金で使う分だけすり下ろして使います。料金は後払いで、しかも自己申告制。うどん玉の数、食べた天ぷらなどのおかずの種類と数を、食べ終わった器をかえしに行ったあと、会計をしているおばさんに告げるのです。まあこれまでの人生で色々な食べ物やさんを経験して参りましたが、食べたものを自己申告して会計したのは初めてです。自分で何を食べたか覚えておかないと、と、支払いにこんなに緊張したのも驚きの体験でした。ちなみに私の食べたのは、うどん玉2つに、トッピングとしてタコの足、ゆで卵、かぼちゃのそれぞれの天ぷらです。これでしめて390円。タコやカボチャの天ぷらは、器から飛び出そうなくらいでかいものでしたし、もちろんうどんは本場のうちたてゆでたての讃岐うどん。この味とこのボリュームでこの値段ですから、香川の人は本当に幸せだと思いました。
 ところで、セルフのうどん屋さんというのは、ちょっと前にはあまりなかったんじゃないかと思います。私は大学の4年間は香川にいましたが、その時は、セルフうどんというのは見たことがありませんでした。でもいまや香川県のあちこちにこの手のお店が広がっています。当時も安く食べられる讃岐うどんは私の主食だったのですが、そのシステムを知らない私は、今回すっかり一見さんの観光客になってしまいました。初めてにはちょっと戸惑うシステムではありますが、慣れてしまえば自分なりに食べ方も工夫出来るのが楽しいかも知れません。美味しい讃岐うどんの食べ方の一つとして、次に行ったときには戸惑うことなく初めから楽しむことが出来るでしょう。

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天皇陛下は天皇陛下であればそれでよいのではないかと思います。

2005-10-26 23:16:39 | Weblog
 天皇家の後継問題で、女性天皇について論議が起こっているみたいですね。かなーり昔のこととはいえ、女性の天皇陛下だっていらっしゃったのですから、何の問題があるんだろうか、と私は不思議に思っていたのですが、どうも女性が天皇に即位する、と言うのだけが問題なのではなくて、女性が天皇になることで、男系の系譜が途絶える危険性がある、と言うことが問題視されていると今日初めて知りました。歴史的に見ても、125代に上る天皇家は、全て男系、即ち男性の天皇陛下の血を継いだ方が、即位されていたと言うのです。女性が天皇になられたときも、皇太子は女性天皇の息子ではなく、例えば先代の息子の息子(現天皇からしたら甥)とか、とにかく男性天皇の血を継いだ人間を捜し出して来て、次の天皇にすえたのだそう。例えば地方に土着した遠縁の直系男子を探しに行って、天皇として即位してもらったという継体天皇の伝説のように、125代にも及ぶのですからその間には直径の男子がいなくてかなり大変だった時もあった様です。それでも何とか危機を凌ぎ、今の世まで伝えてきたんだとか。そうやって苦労の末に2600有余年も続けてきたという究極の伝統行事を、平成の今断ってしまっていいのか、と問われれば、ちょっと返答に躊躇してしまいそうです。人間はY染色体という遺伝情報を男子のみが受け継ぐ様になっているのですが、また、もしここで女性天皇の血を分けたものに譲位してしまうと、そうやって連綿と受け継いできた天皇家のY染色体が途絶えてしまう、という、何となく科学的な男系擁護論もあるようです。
 ただ、遺伝情報というならミトコンドリアDNAなどはまさに女系でしか受け継がれない訳ですし、それで地球上の全人類がアフリカの何人かの「初代人間女性」のどの直系子孫かが判るらしいですから、その歴史は優に100万年単位です。日本人の歴史だって1万年単位くらいで計算できるわけで、してみると2600年というのはもちろん短いわけではありませんが、意固地になって守り続ける必要があるのかどうか、疑問と言えなくもありません。
 結局天皇陛下と言えども、日本の社会、文化が生み出した一種の装置なのですから、その役割が果たせれば中身は正直どうでもいいのではないか、と私などは思います。国民から愛され、諸外国からも敬意を持って遇される日本国の象徴であらせられれば、その遺伝情報が神武天皇譲りでなくても構わないのではないでしょうか?
 ましてや125代に及んで本当に正しく天皇の血を受け継いできたかどうかは、神日本磐余彦天皇のDNA情報を入手・解析して現天皇家のDNAと比較しなければ、絶対とは言えません。私はそんなことに意味があるとは思えませんし、そんな怪しげな血脈に頼らずとも、今の大多数の日本国民は、皇室を尊び、我が国の象徴として愛し続けるのではないかと思うのです。

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だから法律はきらいなんです。ハンセン病訴訟の明暗。

2005-10-25 21:38:16 | Weblog
 私は、裁判で負けた方が、堂々「不当判決」と書いた紙を高々と掲げて裁判所を出てくるのを苦々しく思っておりました。自分が気にくわないからと言って、司法の判断を「不当」扱いするというのは、思い上がりも甚だしいのではないか、と感じていたからです。判決が自分に不利に出た場合、自分の正当性に自信があるのなら控訴すればよいわけで、殊更大げさに「不当」などとアピールする必要はあるまい、と思います。ただ、今日の判決ばかりは、「不当」と言いたいのも判るような気がいたしました。ハンセン病訴訟における台湾と韓国の明暗は、同じ主旨、同じ目的の裁判において、裁判官が違う、と言うだけで全く逆の判決が言い渡されたのですから、韓国側の「不当判決」と書いた紙はさもありなん、と同情するだけのものがありました。
 双方の判決は、結局2001年に議員立法で生まれた「ハンセン病補償法」の解釈の違いが明暗を分けた理由だったようですが、かたや「法の性格」を論じて、戦前、日本統治下にあったイコール日本と同じ扱いをすべき、という結論だったのに対し、かたや「法の生まれ」を論じて、そもそも立法の時に海外の事情は考慮されていないイコールこの法律では補償できない、という結論、私などは、立法の時、法の有効範囲を戦前へも拡大していった際に、日本統治下にあった台湾や韓国を考慮にいれなかったという事自体がそもそもおかしい訳で、その事を考慮すれば台湾の判決こそ正しいと思ったりいたします。
 もっとも、専門家の解釈次第で全く逆の判断があり得ると言うのは、私には正直理解に苦しむ現象です。一つの法律に複数の解釈があり得るなど、まるで宗教の教義みたいではないですか。一国を統治するための道具にかくもぶれを生じると言うのはやはりおかしいと思うのです。韓国の原告団は控訴するそうですが、高裁には是非この際白黒はっきりしてもらいたいと思います。
 
 ところで昼間これを報じたニュース、同じ内容の裁判について、ただ台湾勝訴、韓国敗訴、しか言わないのでは何の事やらさっぱり判りません。結果を速報することも大事なんでしょうが、せめて何故台湾は勝訴の判決になったのか、、何故韓国は敗訴だったのか、位は一言添えて報道して欲しいと思います。


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中国に韓国、やけに最近もの静かですね。

2005-10-24 20:48:56 | Weblog
 小泉首相靖国参拝から1週間。さぞかし新聞は連日中韓のお祭り騒ぎを丹念に追いかけてくれるのかと思っておりましたら、意外や意外、初日こそなかなかのものでしたが、それ以降はまるで音沙汰なしです。いえ、それどころか、中国では反日運動を取り締まっているみたいですし、韓国では、一旦キャンセルしたはずの日韓外相会談を、そのまま元通り行うと発表しました。両国とも、初めの騒ぎは、取りあえず何か言っておかないとしめしがつかないとばかりの示威行動っぽい上辺だけの見世物で、その内側では明らかに違うことを考えはじめているように見えます。言っていることよりもしていることにこそ本音がある、という堺屋太一氏の言葉を借りるならば、確かに中韓の対日戦略には、もはや靖国問題は対日外交のカードたりえない、と言う認識の変化が生じつつあるのかもしれません。ある週刊誌の記事を見ると、小泉首相はその辺りの両国の変化を読み切ったうえで靖国参拝を決行したとやら。どこまで本当か判りませんが、現状の中韓の静観ぶりを見ていますと、あながち間違いではないような気がいたします。韓国はよく知りませんが、中国の政治家は、古代より徹底した現実主義者揃いですから、今の中国政権も、先頃の反日デモ攻勢などでも揺るぎ一つ見せない小泉首相の頑固さや、その小泉政権に絶対安定多数を与えた日本国民の反中・嫌中感情の高まりを読んでいないはずがありません。それに、中国の国内事情は、ひょっとして想像以上にひどい状況なのかも知れません。反日デモが容易に反政府運動に繋がってしまいかねないほどの内圧が、膨らんできているのかもしれないのです。ゆえに反日運動も未然に抑えるしかないとしたら、中国もいよいよ危ないかも知れません。
 まあそんな想像はともかく、中国政府がもはやこれまで通りでは埒が明かない、と、手を替えようと考えていたとしてもおかしくはないわけで、あれほどの国がただ手をこまねいている訳はないと思いますし、外交は春秋戦国時代の昔から、遠交近攻(国境を接していない遠くの国と仲良くして、国境を接している近くの国を攻め取る)が基本ですから、きっとこれからもなにがしかの手を打ってくることでしょう。彼の国にとって、色々な意味で日本はまだまだしゃぶりがいのある富に溢れた「黄金の国」ですし、靖国問題でそれを貢がせることが出来ないなら、他の方法で富の入手を目論むのは当然のことです。我が国に、本当に中韓の国内事情を読み切った末靖国参拝をする位の外交能力があるというなら、今後も更にそれを発揮して、そんな近隣国の思惑にのせられることなく、国の行く末を導いて欲しいものです。

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新しいプリンタ複合機を導入しました。

2005-10-23 20:37:31 | Weblog
 麗夢20周年記念計画は、関西オフ会での結論がおおむね受け容れられたようで、取りあえず一里塚を越えることが出来ました。次は更に具体的に各論をまとめにかかる必要があります。まずは自分の中で想定される段取りを組んでみて、その上で提案しようかと思っています。重要課題は、テーマに沿ったコンテンツとして、どんなものが考えられるか。そしてそれを、誰が作成するのか。それと、どんなものを作るのか。一口に本といっても、版型、ページ数、カラーの有無など決めないといけないものは多々ありますし、議論になったCDを添付するのか否かもこの際はっきりさせておきたいところです。もぅ一つ、編集・制作体制はどうしていくか。印刷は個人印刷するのか、印刷会社に発注するのか。製作のための資金と製作物の価格も重要な課題でしょう。恐らくそれぞれを20周年記念板にスレ立てして別個に議論していくのが望ましいかとも思いますので、もう少し煮詰めてからそれぞれを立ててみようかと思います。「冬」は11月5日頃に当落発表があるらしいですから、その後は「冬」対応も話題になるかも知れませんね。

 さて、そんなこんなを考えつつも、10月14日以来探していたコピー機、遂に今日導入いたしました。ヒューレット・パッカードのオフィスジェット5510と言う機種です。複合プリンタに加えて、ファックスまでできるそうなのですが、多機能な分マニュアルも分厚くて、まだ全然目を通しておりません。今日は取りあえずセッティングして、コピーだけは使えるようにしました。一応ビジネス機だそうですから、耐久性はそれなりにあるんじゃないか、と、今後の活躍に期待しております。これを選んだ理由は、ビジネス機の割に、型落ちになるためか値段が安くなっていること。それと、これまでと同じインクカートリッジが使えることが決めてとなりました。これでうちのプリンタとカートリッジの使い回しがききますし、当然同じ詰め替えインクが使えます。とりあえず家族専用のコピーマシンとして使いますけど、夏冬の修羅場の時には2代目のプリンタとして、大いに活用することになるでしょう。結構印刷速度は速そうだし、その時が楽しみです。

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大阪の川はきれいになっているのでしょうか?

2005-10-22 23:22:47 | Weblog
 EM菌という微生物があります。といっても単体の微生物ではなくて、乳酸菌などたくさんの菌を混ぜあわせたものの総称として、付けられた名前です。今から四半世紀前に琉球大の先生が開発、当時は土壌改良材としてスタートしましたが、今や水質改善にも役立つとかで、利用が広がっている様子です。そのEM菌を、大阪市漁協の方々が道頓堀川や淀川へ大量にまいて、水質改善を目指しているそうです。ちなみに道頓堀川というのは、大阪市内のど真ん中を流れる川で、阪神タイガースが優勝したときに飛び込みが多数出ることで有名な川の事で、いつも濁ってにおいのする水が流れております。そんな川へ2003年からEM菌をまいているんだそうです。道頓堀側では厚さ1mにも達したヘドロが半減するなど水質に改善の傾向が見られ、コイやフナが増え、手長エビの姿も見られるようになってきたんだとか。また、淀川では七〇年代に漁獲量数トンまで激減し、絶滅寸前だったシジミが、昨年は四〇トン、今年は一〇〇トンに達する見込みといいます。私は大阪市に漁協がある、と言うことそれ自体にまず驚いたのですが、その次は、EM菌なるものが本当に効いているのかどうかが疑問に思えてきました。新聞記事には、一応「EM菌の効果は科学的には充分立証されていない」と断り書きがありますが、記事に出てくる漁協関係者の方々は、EM菌の効果を信じ切っている様子です。
 確かに七〇年代はいわゆる公害があちこちで問題になっていた時代で、大阪市内の夏は「光化学スモッグ」注意報や警報が毎日のように出され、ヘドラなんていう怪獣まで登場したりして、それはもう「水銀コバルトカドミウム♪」なんていう時代だったわけです(何のことか判らない人は、ゴジラ対ヘドラをご覧下さい)。でも、幼少時の私は、そんな環境の中、私の遊び場である大阪城のお堀で、駄菓子屋で買ったイカの薫製を凧糸の先にくくりつけてエビ釣りを楽しんでおりました。手長エビも結構捕った覚えがあります。その記憶からすると、今また手長エビが捕れる、と言われても、それで水がきれいになった、と言う印象があまりわきません。それに、七〇年代以降公害対策が次々と打たれ、淀川水系の下水道整備なども進んでいますから、あの頃に比べれば水質は結構よくなってきているのではないか、と想像されます。道頓堀川も、水中にぶくぶくと泡を立てて空気を吹き込む装置が大分前に沈められて、その効き目が現れてきたのかも知れません。
 私は漁協の皆さんの、大阪の川をきれいにしようと言う意欲や実際に行動されている御苦労については全く頭の下がる思いですのでEM菌の事を云々するつもりは毛頭ないのですが、本当にEM菌の効果が現れたのかどうかはちゃんと検証なさった方がいいのではないかと思います。実はそれよりも、これまでの一連の施策や大雨などでヘドロが流された、とか言うような事象があったとしたら、その影響の方が大きい可能性だってあります。それが、EM菌のおかげ、と思いこんでしまうと、それ以外の施策を軽視してしまう恐れがなきにしもあらずです。まずは客観的に何が効果があったのかを専門家を動員して調査すべきでしょう。何より大阪の川の事なのですから、一漁協に任せず、大阪市が責任を持って調べるべきではないのか、と私などは思います。その上でやはりEM菌が効果的であったというのなら、より効果を上げる方法だって検討が可能ですし、何より漁協の方々の今までの努力が報われると言うものです。何となく効いた気がする、というのは、健康食品の世界でもよくあること。マスコミも、EM菌について専門家がどのように考えているのか、賛否両論ちゃんと取材した上で、その有効性を判断できるような情報を出してもらいたいものです。

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除名如きで何を大騒ぎしておられるのやら

2005-10-21 23:31:27 | Weblog
 国民新党の綿貫民輔ら郵政造反・新党立ち上げ組の方々が、自民党による除名処分に猛反発しているとのこと。この辺り、何で反発するのか、実は良く判らないのです。この方達は、新しい政党を立ち上げたのだから、その時点でもう自民党とは縁が切れているんですよね? その古巣から除名されたというのが、なんでそんなに気にかかるのでしょうか? 心機一転、小なりと言えども存在感を示して天下を動かそうという気概で立ち上がったのでは無かったのか、と、その真意に疑問を覚えます。自民党が何をしようと、三行半を突きつけた相手のことなど無視していればいいのに、こんな事できゃんきゃんわめくのはみっともない。せっかく新党なんて作ってしまったのだから、そんな後ろ向きのことなどやめて、もっと前を向いて、将来の日本のあり方、なんてのを、既存政党とは違うビジョンで語るべきでしょう。国民新党にしても新党日本にしても、選挙が終わったあとはこんな事でしかマスコミに取り上げてもらえないと言うのも可哀想と言えば可哀想ですが、それ故にこそ、新党の意地をこういう時に見せるべきでは無かったのでしょうか? いい大人が未練たらしくぐだぐだ言うのは見苦しいです。これでは、外務省相手に結構頑張っているように見える新党大地の方が、余程まともに政治家しているように見えてしまいますよ。


 
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マスコミの人々は科学と魔法の区別も付かないんでしょうか?

2005-10-20 21:18:39 | Weblog
 いわゆる匠の技術には、現在の科学分析では解析しきれない要素が多々あるようです。酒造りの杜氏の仕込みの技とか、天体望遠鏡の鏡を磨くのも最後の仕上げは手作業だそうですし、そう言えば私の親父様も、現役の旋盤工時代は、指先で材料を触るだけで0、01ミリ単位で金属板の厚さの変化が判ったと言います。藤原拓海操るハチロクの「人間ABS」なんてのもそう言う部類の技術なんでしょうね。五重塔などの木造高層建築がなぜ地震に強いのか、も諸説ありながらまだ決定的なことは判っていない様に、昔の匠の技も未解明なものが結構あります。そう言う謎に挑戦している科学者もたくさんおられるのですが、こういった「技」は関係するファクターが多く、そのそれぞれを人間が総合的かつ直感的に判断して様々な操作を加えることで生まれるものなので、なかなか科学のメスできりさばくことが困難なようです。そんな中、備前焼という陶芸品の特徴とされる緋襷(ひだすき)という、炎のような赤い模様が出来る仕組みが解明された、というニュースが新聞に出ておりました。緋襷と言うのは、500程年前に、焼き物同士が触れあわないように稲わらを置いたのがきっかけになって出来るようになったそうなんですが、きれいな色を出す技術は、匠の経験と勘に頼っていました。その素人にはさっぱり見当も付かない「技」の条件が判ったというのは、大変な成果だと思います。それでも9人の研究者が4年がかりだったと言うのも頷けると言うものです。その努力と成果は素直に御言祝ぎ申し上げたいのですが、それを伝える新聞記事の内容には、思い切りでかい「?」を差し上げたいと思います。全体に文章が練り切れてないみたいでヘンなのですが、何よりおかしいのはそういった作文技術の問題ではなく、その内容です。
「・・・赤色は、カリウムと鉄分などが酸化アルミニウムの結晶に変化し、その周りを酸化鉄が覆うことで発色する・・・」
と書いてあったのです。これを私は、カリウムと鉄が反応するとアルミニウムが出来るのか、と読んだのですが、当然そんな反応でアルミニウムを生み出すことは出来ません。もしそれが出来るとしたら、それは錬金術や魔法と言うべき代物でしょう。私自身、一応科学の末席でご飯を食べる身でありながら日々易占を水先案内にして暮らしている訳ですから、ひょっとして9人の研究者の中に魔術師の類ががいないとは限りません。でも、幾ら事実が往々にして小説よりも奇なる結果を見せることがあるからと言って、このような「奇蹟」はさすがにありえないでしょう。きっとこの記事を書いた記者が、説明された研究者の言葉を咀嚼しきれないまま書いたためにこんな書き方になってしまったんでしょうけど、その記者の基礎的な知識の貧弱さもさることながら、これをチェックできずにそのまま通した編集の側の責任も大きいと言えます。
 今科学者には、一般の人にもその研究を理解してもらえるようにやさしく分かりやすく説明する能力が必要とされているのですが、聞いてもらう側がここまで基礎的な部分をも理解いただけないんだとしたら、一般の人が科学者の言葉を理解するのはほぼ絶望的です。今回の記事は単なる誤植であって欲しいものですが、なんとかもう少しマスコミ側にも「理科」のお勉強をしてもらいたいと思います。

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高額医療は医療差別と言えるのだろうか?

2005-10-19 23:59:36 | Weblog
 東大病院が会員権600万円、年会費25万円の「ガン検診サービス」を来年秋に立ち上げるそうです。来年10月に完成する22世紀医療センターという施設の中に会員専用の検診スペースを設けるのだそう。最新鋭の医療診断機器類を装備して、東大の医師によるきめ細かなサービスを提供するそうです。既に100件あまりの申し込みがあったそうなんですが、これについて、「良質な医療は保健の枠組みの中で等しく受けられるようにするのが医療の理想だ」とする意見があって、経済格差による医療サービス水準の格差にたいして批判もあるようです。まあ理想は確かに理想ですが、その医療保険自体がパンク寸前で危機的状態にある中、単に保険で、と言う発想は受け容れがたいように思えます。更に一口にガンと言っても、まだその対策は発展途上であり、東大の試みによって有意にガンを抑制し、死亡率を下げることが出来るかどうかははっきり言って判らないのではないでしょうか? いわばこれら会員さん達はそういう現在もっとも望みうる理想的環境でガン対策をとった場合の有効性を検討するための実験台になっている、とも言えます。その結果が、一般の人々が医療保険の範疇で受けられるサービスによる効果と大差ない、という可能性だって、現状ならあり得るのです。ガンは、まだそれくらい難しい対象でしょう。一方、確かに色々研究自体は進んでいて、ガンを抑制したり、促進したりする役目を持つRNAが見つかりだしているとか、疫学調査で効果がありそうなものが見つかってきているとか、今はともかく、22世紀には確かに期待できそうな成果が徐々に出始めています。彼ら高額医療会員がその先兵となって有効性を実証してくれれば、保険適用もスムーズに進むことでしょう。私には600万円の入会金も25万円の年会費も払うだけの解消はありませんが、その試みには敬意を表したいと思います。

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冬コミ、何もしないのもちょっと淋しいかも。

2005-10-18 22:18:17 | ドリームハンター麗夢
 オフ会の総まとめも20周年記念板にアップして、久々に印刷も製本も整理もない一日を迎えてほっと一息付いているところです。お休みは今日一日くらいにして、明日からは「次」のための活動をはじめようかな、と言うところですが、通勤中にちょっと思いついたことがあるので取りあえずこちらに書き記しておきましょう。もう少し頭の中が煮詰まったら、記念板にアップしてみようか、とか考えております。

 それは何かというと、冬コミの対応です。

 関西オフでは、冬コミには力を注がないということで衆議一決いたしましたが、何もないというのもやはり寂しいですよね。それがまとめをアップした時分から気になっておりまして、それほど労力を必要とせず、かつ手抜きに見えないものがないかと考えておりました。そこで思いついたのが、2006年版カレンダー。
 個人的にはCDジャケットサイズくらいの小型カレンダーで、月1枚、表紙込みで計13枚、皆さんから一人1,2枚程度の季節にあったイラストを募集し、カラー印刷して製作する、という具合。
あるいはA4サイズくらいにして、2ヶ月1枚で表紙込み計7枚とか。それ以上のサイズになると印刷自体が難しいですが、幅をA4に限定すれば長さは少し融通がきくかも。
これくらいなら、それほど負担なく十分見栄えするものができるような気がいたしました。「ドリームハンター麗夢二〇周年記念カレンダー」でもいいですし、関西提案テーマそのまま、「ドリームハンター麗夢2006」カレンダーでもいいと思うのですが、作りやすくて、華やかなものが出来ないものか、と考えたりしております。でも、あまりこちらにかまけて、肝心の来夏の製作物が疎かになってはいけないので、取りあえずは余力の範疇での考え遊びにしておきませんとね。

 夏の本格作成の方は、まずはテーマに沿った短編小説を考えてみようか、と、オフ会からの帰り道辺りから、ぼちぼち頭をひねり中です。出来るだけ短く、せいぜい二ページ位を埋める積もりで出来たらいいのですが、はたしてものになりますかどうか。あとは全体の構成、内容の吟味をどうしていくか。関西提案テーマは現在から未来へのアプローチですが、過去から連綿と続いてきた我らの活動の印として、過去の作品のまとめ的なものもあっていいんじゃないか、と個人的には思っていたりもしています。麗夢の「過去・現在・未来」を俯瞰して、2006年に提案していく、と言うような内容に出来たらいいな、と言うわけです。それに今度こそ本格的にオフィシャルな方々の、できればコメントだけでも手に入れたいところですし、そのためにはどう企画をまとめ、話を通していくかが肝心な点になりそうです。

 いずれにしても今はまだ備忘録扱いですが、もう少し考えがまとまったら記念板に提案して、議論をふっかけていくとしましょう。こういうのはあれこれ妄想を弄びながら企んでいるときが一番楽しいものですが、あまりそう言う一人遊びに耽っていてもしょうがないですからね。

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食育基本法って何?

2005-10-17 22:30:35 | Weblog
 怒濤のオフ会(笑)から一夜明けて日常が戻ってきました。もっともいきなり寝坊して、危うく遅刻するところでしたが。昨日の日記では二次会の総括をここでする予定でしたが、それはもう20周年記念板(http://sklaven-traum.lolipop.jp/joyful/joyful.cgi?page=0)に報告としてアップしましたので、そちらをご参照いただきましょう。

 さて、今日はやはり小泉首相靖国参拝、を取り上げないわけには行かないか、とも思うのですが、きっと同じ波長のものから雑音同然のまるで考えのかみ合わないものまで、あちこちでその話題が振りまかれているでしょうし、私自身は割と淡々とこのニュースを捕らえていまして、正直何故大騒ぎしているのか不可解だったりするので、一言だけ添えてあえてこの話題は避けましょう。マスコミの皆さん、是非一度、タイ、マレーシア、ベトナムなど、アジアを構成する主要国におけるこの話題の反応を伝えて下さい。私自身は、その意見が特定アジアと違おうが同じだろうがどちらでもいいのです。ただ、特定アジア以外の国々はどう見ているのかを知りたいのです。特にタイは、将来の日本の食料戦略において極めて重要な食料輸出国のはずですし、インドネシアは、日本の生命線、石油ルートを握っているといっても差しつかえ無い国でしょう。それらの重要諸国の動向を一言も伝えないのは、日本のマスコミとして大変な怠慢であると考えます。

 今日話題にしたいのは、食育基本法です。実は私、郵政民営化にかまけて、この重要法案が成立したことを今日まで知らずにいたのです。7月にはもう施行されていたなんて、ついぞ知らずにおりました。マスコミでこの事を報じたことがありましたんでしょうか? 将来の日本のためには、靖国問題よりも重要かも知れない話ですのに、もっとアンテナの感度を上げないといけないようですね。
 さてこの法律、ようは歪みに歪んだ国民の食に対する姿勢を矯正し、国民の健康と生き生きと生きる豊かな人間性を育もうというものです。食育というと、つい学校で子供達に食べ物の大事さを教えたり、家庭で食事のしつけをしたりする事ととらえがちですが、もちろんそう言う側面もあるものの、実はもっと大きな、国民全体に関わる事柄でもあるのです。特に今の日本人の食に対する認識は、まさに病的です。ほとんどの食を海外に依存しながら、大量の残飯を発生させてしまう異常なシステム。BSEや鶏インフルエンザなど、ちょっと問題が起こるとたちまち冷静な判断が出来なくなってしまう、ヒステリー性ゼロリスク願望。農薬や食品添加物、遺伝子組み替えなどに対する根拠無き不安と拒絶。消費期限までには充分食べ尽くしてしまうにも関わらず、最新の日付を選択し、自分の五感よりも刻印された日付でしか消費期限を判断できない判断力不足。健康バラエティ番組に左右される消費動向。どれをとっても、まともな状態とは思えません。単なる無知で済ませられる域を明らかに超えていると私などには見えます。せめて自分の子孫くらいは、それが傷んでいるかどうか自分の目と鼻と舌で判断できるようになってもらいたい。この法律がその一助となってくれるかも知れません。自民党と公明党に、何と、共産党まで賛成して成立させた法律です。日本国民の元気な未来のため、党派を超えてこの基本法の理念を現実化する具体的な施策を、これから期待したいです。きっと私の仕事も、その施策に少なからず影響を受けるでしょうから、今から楽しみでもあります。

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関西オフ会報告(まずは一次会のぶんから)

2005-10-16 23:38:07 | ドリームハンター麗夢
 関西オフ会、無事終了して帰宅しました。本日お集まりいただいた皆様、地元大阪の方も遠方よりお越しいただいた方も、無事お帰りになりましたでしょうか?

 まず、1次会のComicCity大阪56は、地元大阪の麻砂貴さんに売り子のお手伝いをお願いし、サークル入場時間8時30分には会場に入りました。インテックス大阪6号館ABを使った会場は、コミケの西館くらいでしょうか? その中に8000スペースが集まっているのですが、少しばかりコミケよりも机の配置に余裕があるみたいに見えます。我々はちょうど入り口近くの角地で、場所的には悪くありません。ただ、過去大阪での麗夢サークルの戦果を伝え聞いていた私としては、今日も特に大きく告知していたわけでもなく、スペースの状況同様、かなりのんびり過ごすことになるのではないか、と思っておりました。
「電車賃くらい回収できたら取りあえずよしとするか」というのが、始まる前の正直な気持ちでした。
 設営はほんの30分ほどで片づき、写真のようにこちらもゆとりのある配置です。ところが、周りのサークルさんが全然埋まりません。サークル入場終了時間の9時半になっても、まだがら空き状態。一体どうしたことかと麻砂貴さんと二人で見ておりましたら、10時過ぎになってようやく少しずつサークルさんがやってくるのです。どうもほとんどコミケしか知らない私達には、こんなのんびりムードのイベントがあろうとは、思いもよりませんでした。
 もう一つ、面食らったのが女性の多さ。開催まで暇だったので、カタログを購入してチェックしようと思ったのですが、そのほとんどが女性向けで、見たところ確かに会場の9割以上が女性で占められている様子。あとで一通り見て回ったのですが、カタログのとおり内容はほぼ女性向け一色。サークルもお客も男性は疎らで、男二人でスペースに詰めている私達が奇異に見える状況です。聞けば大阪は、女性向け同人誌専門の古書店があるくらいで、女性の活動が極めて活発だそうです。この状況を目の当たりにし、私は密かにこれは電車代も出ないかも、と覚悟を決めました。 「今日の本番は5時からの二次会だ」と。
 で、結果はと言いますと、これが思ったより出まして、20周年記念誌「れむぼん」が全部で11冊売れました。私の小説も3種類合計13冊でまして、電車代に加え、サークル参加費もちゃんと回収できました。
 また、驚いたことにお客様のうち3人が女性で、皆さん懐かしいと喜んでいただき、本当に感謝感激でした。
 かくも期待しがたい状況であったにもかかわらず、取りあえずの結果が出たことに、関西での麗夢人気の根強さを垣間見た気がいたします。これでもう少し男性の数が多いイベントだったらどうだったでしょうね。それとも関西のイベントは大抵こんなものなのでしょうか? 今回は比較的大きなイベントだから、と言う理由だけでろくに調べもせずに参加申し込みしましたけれど、「次」はもう少し調べてみてからそのイベントの傾向を掴んだ上で参加を考えたいところです。
 何はともあれ、お買いあげいただいた皆様に御礼申し上げます。そして早朝よりお手伝いいただいた麻砂貴様にも、深甚なる感謝を申し上げたいと存じます。
 
 2次会は難波に移動してとある居酒屋さんへ。料理・お酒のほとんど全てが315円均一という低料金にクーポン使用で全額が1割引きになる特典付きの上、15人くらい入れる個室を予約出来たため、遠慮なく注文しつつ皆さんでくつろぐことが出来ました。もちろん「れむぼん」の次についても和気あいあいかつ喧々囂々と話をしましたよ。
 その詳細は、長くなるかも知れないので明日まとめる事にいたしましょう。まあ一言で言えば、時間をかけてじっくり納得のいくものを作ろう、と言うことですが、次への提案も含めてしっかりまとめて書き記しておきたいので、アルコールに毒された頭を一旦休めてから取りかかりたいと思います。

それでは、うつりぎ ゆき様、ちゃぴお様、DREAM☆彡様、麻砂貴様、夢防人様、りゅーな様、流一様、麗魅様、今日はお疲れさまでした。また一緒に楽しみましょう!

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