かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

何故今、何のための内閣不信任決議案なんでしょうね。

2016-05-31 21:17:59 | Weblog
 昨夜、23時過ぎに横になったのですが、中々寝付くことができず、多分1時間位ゴロゴロと寝返りを打ち続けて、ようやく意識が落ちました。目が覚めたのは朝の5時。いくら何でも早いと思いましたが、2度寝するには時間が少々足りないように感じ、しょうがないのでとっとと起きることにしました。これくらい寝不足なら今夜は普通に眠ることができるのではなかろうか、と思いつつ、眠気よりも足腰に力が入りにくくなっているような気がして、体のほうが先に寝てしまうかもしれないような気がしてきました。うまく行けば久しぶりに金縛りとかありそうで、それを何とか明晰夢に持ち込みたいところですが、まあとりあえずまずは今夜ちゃんと眠ることができるかどうかが気になるところではあります。

 さて、国会で安倍内閣の不信任決議案が民進、共産、社民、生活の野党4党から上程され、圧倒的多数の反対で否決されましたが、この不信任決議案は何を目的にどんな効果を狙っていたのか、どうもよく判らない点が多い気がします。多分、来たる参院選で闘いを有利に運ぶための一つの方策、ということなのだろうな、と想像できないこともないのですが、本当にこれで選挙が有利になるのか、其の効果の程をと考えてみるとやっぱり不透明というか、そもそも効果なんてあるの? と思わざるをえない気がします。まあ別に与野党が仲良くする必要は全くありませんし、大いに白熱した議論を戦わせてくれれば良いと思いますが、どうもその闘いが噛み合っていないというか、野党側の勇み足、空回りで終わってしまっているような感じが拭えません。安倍内閣への支持の高さと野党4党への支持の低迷ぶりを鑑みても、国民も、今、内閣不信任決議など望んではいないでしょう。どちらかと言うと、そんなことで遊んでいないでしっかり政治しろよ、と言うのが大方の国民の意識なんじゃないだろうか、と勝手ながら思ってしまいます。まあ不信任決議案を提出することも、堂々たる政治活動であり、その正当性には何ら瑕疵はないはずなのですが、それでも野党各党にそういう印象を持ってしまうのは、残念なことではあります。

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南海トラフ地震、いつ来るんでしょうね?

2016-05-30 22:12:03 | Weblog
 今日は昨日からの雨模様が少し残り、夕方まで晴れ間が見えない天気でした。梅雨には少し早すぎると思いますが、先日来の悪天候は、まるでそれを彷彿させるようなうっとおしい天気でした。明日からはまた晴れて暑くなるらしいですが、6月となると気分的にもいよいよ夏っぽい感じがしてきます。

 さて、昨年の今日は、笠原諸島の西方沖合地下590キロを震源とするマグニチュード8.5という大規模地震が発生し、日本列島全体が揺れた日でしたが、あれから1年、九州では大変な事態に見舞われましたが、関西の方は特に今のところ問題なくきています。ですが、南海トラフの地下のひずみはとんでもない事になっているのだそうで、ひずみの程度を赤で示した地図が出てましたが、それで見ると四国沖を中心にまんべんなく赤く彩られ、いつどこで地震が発生しても不思議ではない、と危機感を抱かせるような地図になっていました。実際には今くる、明日来る、というようなものではなく、ここ何十年かのうちに発生する確率が高い、ということのようですが、ヒトが意識できる時間単位よりはるかに長い尺度を持つ地学的な時間単位では、まさに今日明日、といったレベルの切迫した状況とも言えるのでしょう。この辺り、やっぱり地震学者の方々と一般庶民との間の意識の差は大変大きなものがあるように感じられますが、ただ、地震は残念ながら防ぐことができるものではありませんし、いつか必ず来るのなら、なるだけその時慌てないで済むように心がけしておく位しかできません。といってずっといつ来るかと構えて緊張していられるものでもありませんし、結局来た時はしょうがないと割り切り、地図は見なかったことにしておくのもまたひとつの方法かもしれないな、とも思います。
 しかし、地震って本当に防ぐことができないものなのでしょうか? そりゃまあとんでもないエネルギーですし、発生する所もまた人類には未知の深度の海底の更にその地下深くな場所なのですから、到底防ぐなどできるものではありませんが、今は無理でも将来はなにか方法が現れてもいいんじゃないでしょうか? そういう研究がいずれ動き出すことを期待したいですね。

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夜中、虫の羽音で起こされました。

2016-05-29 21:31:25 | Weblog
 昨日はついつい今日の1時まで寝ないで夜更かししてしまい、それから寝て今朝4時頃、起きました。もちろんそんな時間に起きるつもりなど毛頭なかったのですが、突然耳元で、ブーン、と甲虫っぽい特徴的な羽音がして、思わず目が覚めてしまったのです。即座に飛び起きて電灯をつけ、枕の周辺を探り、頭髪を指ですき、寝間着の上着を脱いではたいて、と虫探しに大わらわとなったのですが、結局見つけることができず、どこかに隠れているのではなかろうか、と不審感を抱きながら、再び寝ることにしました。ところが虫が気になるのと電灯まで付けて起き出してしまったせいか、まるで眠ることができません。外はしらじらと明るくなってきますし、結局1時間だったか2時間だったか、眠れないままゴロゴロしているうちにいつしか意識が落ちたのか、次に起きた時には朝の8時になっていました。
 今のところ、虫の存在は否定しきれないのですが、羽音とほぼ同時に起きたはずなのに全くその姿を見ることができないところから、どうもあれは夢だったのではなかろうか、と疑いを抱き始めています。まあ虫でないのならそれで良いとも言えるのですが、100%いないことを確認する術はありませんし、しばらくは恐る恐る寝ることになるかもしません。と言っても今日は完全に寝不足ですし、とっとと寝てしまうことになるでしょう。

 さて、今日は月恒例のカラオケ同好会の定例会で、いつもどおり3時に行きつけのカラオケ店に行ったのですが、何故か駐車場はほぼ満員、受付も最大1時間待ちというあまり例を見ないほどの大盛況になっていました。結局45分待って部屋に入ることができましたが、ひところは、このままでは経営難で潰れるんじゃないか? と密かに心配したこともあるお店なので、この盛況ぶりには安心致しました。とは言え、待たされるのはやっぱりあまり嬉しくはありませんが。
 
 
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ついに宝山入手に成功!

2016-05-28 21:52:36 | サボテン
 今日は曇り空で時折雨粒が落ちてくる生憎の天気でしたが、しっかりぐうたら休日を堪能しようと思っていたのですが、荷物が届いてそれどころではなくなりました。
 サボテン・レブチア属の宝山をどうしても入手したかったのですが、中々出会いがなく、残念に思っておりました。ネットで検索しても売り切れと出ている例が多く、タイミングの悪さを嘆くしかありませんでした。
 それがたまたま5月23日(月)にたまたま諦め悪くもう一度「宝山 販売」で検索をかけたところ、3つほど販売中でヒットするところがあり、それぞれを吟味した結果、宝塚市でサボテンなどの通販を手がけるHeart Oliveというお店で直径2.5ー3cmの株が1つ200円で16株売り出されているのが判り、ほとんど衝動買いでぽちっと10株購入してしまいました。
本当は16株全て引き取ろうかとも思ったのですが、さすがに場所も取りますし、自分の中で上限と設定した10株にしたのでした。
 さていつ届くのか、と楽しみに待っておりましたら、今日の午前9時半にその荷物が届き、急ぎ植え付けの準備をする必要に駆られたのでした。


 送られてきた箱を開けたところ、なんとなくおしゃれに見える英字新聞に包まれていました。


 新聞を開いてみると、セルトレイに植えられひしめき合っている宝山10株が姿を表しました。


 できれば10株全部一つの鉢に植えたかったので色々手持ちの植木鉢をあさった結果、7寸位の浅鉢があったので、それに並べて植え付けました。
 天気が悪い中植え付けるのは躊躇われるところもあったのですが、あまりそのまま置いておくのもどうかと思い、宝山自体は湿気にはそれなりに強い方(乾燥にはサボテンの中では弱い感じ)だったように思いますので、植え付けを強行しました。
 何度買っても、ダニや日焼けや冬の乾燥で、もって3年、駄目な時は1年と持たず枯らしてしまった宝山ですが、今度こそ長生きさせて、数十年前に京大の古曽部農場で見た大株を再現してみたいです。


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豚からの移植やiPS細胞の実用化に向けた法的な枠組みがようやくできるみたいです。

2016-05-27 21:02:14 | Weblog
 昨夜は割りとよく眠ることができたようで、今朝は昨日に比べると随分身体が楽になっているのを実感しました。理由はどうもはっきりしませんが、未明からの雨で空が曇っていたために朝が少し暗かったのが良かったのかもしれません。もしそれだけのことなら、Neuro:onに頼らなくても。もっと安い適当なアイマスクがあれば、早朝の早すぎる覚醒は防止できそうです。確か家に旅行用のアイマスクが一つあったはずなのですが、まあドラッグストアで買って来てもそう高いものではないでしょうし、一度試してみるのが良さそうです。

 さて、厚生労働省が、豚からヒトへの臓器移植を容認する方向で話を進めているのだそうです。海外では、I型糖尿病患者へ豚の膵島細胞を移植して治療する試みが行われており、国内でも数年以内にテストする予定で準備が進められているとのことですが、これまでに海外での移植事例でウイルス等の感染例が無いことから、ある程度、安全性に信頼が置けると判断されたそうです。
 これで豚からの臓器移植も技術的に実現可能となると、移植以外に治療方法がない色々な病気に応用が期待できそうで、今後の実用化事例の積み上げに期待したいです。一方、iPS細胞由来の臓器を患者に移植する臨床研究についても、厚労省内の研究班が作成した安全基準が、基準として初めて承認されたとのことです。これまで夢の技術としてその1日も速い実用化が望まれていたiPS細胞ですが、これでやっと、ヒトへの適用に一歩踏み出すことができそうです。

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寝ても寝ても疲れが取れる気がしない。ここは非常の手段も考えないと行けないかも?

2016-05-26 21:34:32 | Weblog
 最近疲れ気味な気がするので、昨夜は22時までに寝ることを目標にして、眠気の強く出る抗アレルギー点鼻薬も使ってすみやかに床に就き、瞬く間に意識を失ったのですが、朝4時に目が覚めてトイレに立ち、改めて寝なおしては見たものの中々寝付けず、やっと寝たと思ったら目覚ましが鳴り、仕方ないから起きようと思いましたら、やたらと疲労が激しく、にわかには起き上がれませんでした。途中起きているとは言うものの、睡眠時間にして8時間余り横になっていたというのに、寝る前より激しい疲労を覚えるというのは一体どういうことなのでしょう? 2度寝がまずかったのか、抗アレルギー剤の副作用で倦怠感が強く出てしまっているのか、あるいは知らぬ間に無呼吸症候群でもやらかして、返って身体に無理がかかっていたりしているのでしょうか? とにかく今夜も少し早めに寝ることを心がけて、仮に早く起きても金曜日であるのを支えに2度寝するのは止めて、様子を見てみようと思います。

 それにしてもこう睡眠の質に疑問が生じてきますと、あの睡眠サポートデバイスNeuro:on(ニューロオン)が気になってきます。30分×4回で8時間分の睡眠!を売りにしていたこのデバイスですが、いつの間にかその売り文句は消えて、インテリジェント睡眠用アイマスク、になっていました。日本人がかなり購入しているとのことで日本語サイトも出来ています。それだけ売れているならレビュー記事を書いているサイトも有るだろうと探してみたのですが、中々見つけられず、2件、それなりに効果が期待できそうなレポートが上がっているのを見ただけでした。後、個人的にこの機械には明晰夢を観やすくする、という宣伝文句が気になっていたのですが、それについての効果をレポートした例は残念ながら見つけられませんでした。価格は299ドル、効果の程が今ひとつ判断しにくいものにこれだけ投じるのは余程の勇気がいりますし、何より今は手元不如意なもので、勇気だけでは超えられない壁が目の前にあります。できそうなことは、しばらくのんびり予算を組みながら、新たな情報集めに努力する位でしょうか? まあ前回調べた時は使用レポートなどひとつも見つけられなかったのですから、これからもう少し増えてくるかもしれません。それに期待して、もう少し様子を見つつ、睡眠の質改善に努力いたしましょう。などと、こんな時間に液晶画面を見ている事自体、睡眠にはよくないことなのではありますが(苦笑)。

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ウィンドウズ10に感染してプリンタが使えなくなり大変でした。

2016-05-25 20:15:24 | Weblog
 昨日は仲間内での飲み会が奈良市であり、9時頃まで楽しく飲んで、10時過ぎに帰宅しました。が、とにかく眠くて眠くて、飲み会のラストの方では知らず知らずにテーブルに突っ伏してしまったり、帰りの電車はあともうふた駅、というところまでは頑張っていたのに、その後記憶がなくて降りる駅に着く直前に目が覚めたり、バスもほとんど寝ていたり、と言うような具合でした。幸い電車もバスも終点まで乗るので降り損ねて知らないところに連れて行かれる、というような事態は心配する必要がありませんでしたが、もし途中乗り換えとかだったら、絶対1回はミスって乗り過ごしていたことでしょう。それでなんとか家に帰り着いて、すぐにでも布団に飛び込みたかったのですが、歯だけは磨かなくては、という思いばかり頭にあって、磨き終わった途端、安心してそのまま床に横になり、そのまますんなり寝てしまいました。お陰でブログも一回休みになってしまいました。以前ならとにかく一言だけでもアップして連続投稿を維持しようとしたものですが、昨日の眠気はそんなモチベーションなど歯牙にもかけない強烈さでした。そうして早く寝た分朝も4時には目が覚めてしまい、今日は1日を長く感じています。

 さて、ウィンドウズ10による強制アップグレードが巷で話題になっているようですが、私自身は大して関係ないな、とついこの間まで思い込んでいました。なにせ自分が使っているのはMacですし、家人はウィンドウズ7のデスクトップを使わせていますが、一応の対策はしていたし万一10になったとしても、そう実害はないだろう、と高をくくっておりました。ですが、結局いつの間にか10に乗っ取られてしまい、家人も仕方なく使い始めておりましたが、プリンタドライバがなく印刷できなくなったのが、致命的な問題になりました。学校等に持っていく課題が印刷できなくなったのです。うちのプリンタはHPのDeskjet5551という年代物のインクジェットですが、高速な印字、自動両面印刷の便利さ、丈夫で故障なし、詰替えしやすいカートリッジ(笑)、その代わりカラーは昔規格の3色インクなので写真などはあらが目立ちますが、それでも実用上は必要十分な性能で重宝していました。それが、アップされたその日から使えなくなり、HPのサイトを見に行ってもどうやら対応していないみたいで、互換ドライバがどうのこうのとあったからそれをクリックしてもまるで反応がありません。というか、HPのドライバのサイト、妙に親切すぎて帰って使いにくくてなりません。向こう側から、接続しているプリンタをチェックして最適なドライバのページに導いてくれるようなのですが、こちらはちゃんとプリンタの型番を確認してドライバを拾いに来ているのに、いちいちそんなしょうもないサービスで時間と手間を取るなよ! と言いたくなる余計なお世話機能でした。挙句に結局使えないのですから、イライラ度合いが何倍にも高められました。しょうがないので、緊急的に眠っていたウィンドウズ7デスクトップに入れ替え、勝手に10に感染しないようネットワークケーブルは抜いたまま使って急場をしのいでいます。10に感染した方も、なるだけ早く7に戻してやらないと使い物になりませんので、次の休みくらいを目処に、戻し作業にとりかかるつもりでいます。本当に余計なことをしてくれるものです。

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夏のように暑い中、サボテンは花盛りです。

2016-05-23 20:41:20 | サボテン
 今日も昼間は中々の暑さでしたが、これまではカラッとした過ごしやすい暑さでした。ところが午後遅くからは妙にムシムシと湿気が感じられ、夏を彷彿させるような蒸し暑い空気に取って代わられました。雨でも近いのか、と思いきや、次に雨が降るのは明後日の予報で、明日も1日晴れて暑いらしいです。朝晩が涼しいのが真夏とは違ってまだマシなところではありますね。

 さて、5月も後半ですが、サボテンはここにきてロビオプシスが絢爛豪華に咲き乱れています。




 プランターに10株位まとめて植えていたら、押し合いへし合いするほど大きくなって、花も見事に群れ咲いてくれました。しかし、さすがにこのままでは窮屈すぎるので、この秋にでも植え替えて少し隙間を作ってあげようと思っています。
 このようにこの間からロビオプシスはしっかり花開いてくれていますが、なぜか例年5月には咲くノトカクタスの各品種やギムノカリキウムの緋花玉とかテロカクタスの和光丸とか、一向に咲く様子がありません。プランターいっぱいに広がって元気すぎるくらい元気なカマエロケレウスの白檀も、全然咲く様子がありません。これも冬から比較的暖かくきた異常気象のせいなのでしょうか? なんとも困った話ですが、もし来年も咲かないようなら、異常気象は別にしてちょっと環境を考え直さないといけないかもしれません。

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客観的な第三者が必要なら、三権分立に基づき検察にお願いされてはどうでしょうか。

2016-05-22 21:48:38 | Weblog
 今日は予定通り1日まったりと過ごしました。外に出たのは、洗濯物を干し、サボテンに水を遣りに出ただけで、後はひたすら部屋にこもり、惰眠を貪り本を読み、仕事は一切やらずひたすら休息にせいを出しました。その御蔭で心身とも大分回復してきたような実感がありますが、明日からの仕事でそれがどう出るか、確かめておきたいところです。

 さて、舛添都知事の釈明会見、結局ほとんどの人が納得してないようで、日本テレビの意識調査によると、説明に「納得しない」と答えた人が90.2%、「納得する」人は2.5%という結果になったそうです。まあそれはそうだろうな、と驚きには値しない結果ではありますが、唯一驚くとすれば、あの会見に「納得」した人がゼロではなかった、という点でしょうか。一体どこをどう納得されたのか、2.5%の方の詳細なご意見を拝聴したいと強く好奇心を刺激されましたが、身近にそういう人がおりでもしない限り、残念ながらその答えを知ることは無いでしょう。それにしても舛添知事は、自分で報酬を用意し、自分が専任する第三者、というなんとも奇妙で矛盾をはらむ人達に調査をしてもらうことにしたそうですが、一方で市民団体の方々が東京地検に告発もしているとのことです。ならばわざわざ不可思議な第三者らしからぬ第三者に調査など依頼せずとも、自ら地検に乗り込んで捜査を受けるなり、地検に告発を受理するよう働きかけるなりされてはいかがでしょうか? よほどしっかりした調査を徹底してやって貰えそうな気がしますし、それで白と出ればそれこそ堂々と自信を持って都政の舵取りに当たることもできるでしょう。舛添知事はやり口がどうも胡散臭く、姑息にしか見えないことを逐次投入して世論をごまかそうと必死になっているように見えて、政治家としてはあまりに印象がマイナス過ぎるように感じます。身に覚えがないのなら安易に謝れと言うようなことはいいませんが、せめてトップとしてもう少し説得力のある毅然とした態度を取ることができないものかと思わずにはいられません。

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候補者の4割も勝手に辞退する裁判員裁判は、制度そのものを見直す時期に来ているんじゃないでしょうか?

2016-05-21 22:30:22 | Weblog
 疲れたといいながら、今日も休日返上で午後天理市で一仕事片付け、午後遅くに枚方へ入院中の父を見舞いに車を走らせました。あんまり急いで行く必要がなかったのと高速代を少しケチろうと、昔良く走っていた国道168号線で枚方を目指したのですが、枚方市まで後少しというところで、左折しないといけないところをうっかり直進してしまい、一時自分がどこにいるか判らなくなってしまいました。幸い、タブレットで地図を出して現在位置を確認できたので何とかなりましたが、枚方市駅周辺の道が、5月16日開店の蔦屋書店の新形態店舗「枚方T-SITE」のせいかやたらと混んでおり、天理から1時間ほどで行く予定が2時間もかかってしまいました。昼間はとにかくやたらと熱い日差しのせいで消耗が激しかったのも、道を間違えた一因ではないかと思い、それまで滅多に使わなかったエアコンを使用し、その後はなんとか無事に枚方に到着、帰りはこれに懲りていつもの通り京奈和自動車道でとっとと帰りました。まあ父の方はようやく食事もできるようになり、目に見えて回復してきた様子が伺えましたので、一安心です。明日はどうにかゆっくり休み、多分溜まりに溜まっている心身の疲労を癒しておこうと思います。

 さて、裁判員裁判の候補者が、現在4割も無断で欠席しているとのことで、最高裁が、このまま増え続けると制度が破綻する、と危機感を強め、対策に乗り出すのだそうです。私など、裁判員の通知が来ないものか、と一時心待ちにしていたのですが、一向に来る様子がありませんが、世間の候補者事情はそんなもののようでちょっと驚きました。でもまあ、制度上は、一応の免除規定もありますが、ほぼ強制的にこちらの事情は関係なく出席が義務付けられることや、見たくも無い陰惨な凶悪事件の証拠を延々と見せつけられ、被告の罪と罰を斟酌しなければならない大変さ、其の苦労の末ようやく決めた判断を、上級審でプロがあっさり覆したり量刑を変えたりして徒労感を味わわせるなど、これはもう裁判員が忌避されても当然、とも思えることも多々あります。最高裁には、是非その辺りも十分考慮して、制度の設計を見直してみるべきだと思いますが、一応これも規定されていながらこれまで例のない「無断欠席」に対する罰則の適用強化、とか言うような事は安易に考えてほしくないです。

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今年の夏は猛暑確定? それとも大荒れの天気になるのでしょうか?

2016-05-20 22:14:31 | Weblog
 ちょっとここ2,3日疲れを自覚する場面が多いのですが、今日は朝の通勤で曲がらなくて良いT字路を何気なく曲がってしまい、あっと気づいた時には元に戻ることができず、仕方なくいつもより1.5倍位遠回りしての通勤になってしまいました。そのT字路は、仕事などで北の方へ走る際に使う道で、明日丁度北の方へ行かねばならない事があってそれをぼんやり考えていましたら、ふっと左にハンドルを切ってしまっていたのでした。特段注意力が落ちていたとかいうこともなかったはずなのですが、やっぱりちょっと疲れているな、と自覚いたしました。

 さて、疲れの原因は暑さなのかもしれない、と思うのですが、この夏はどうやらやたらと暑くなるのではないか、という予測が出てました。「「2016年は史上最も暑い年になる」NASAの気象学者が警告」という記事です。
 NASAによると、基準としている1951年から1980年の月別平均気温と海水温の4月の平均値と比べると、今年の平均気温と海水温は、1.11℃上昇していたとのことです。過去最高だったのは2010年の0.87℃上昇で、それと比べても明らかに高い平均温度でになります。しかも平均値を1℃以上上回るのはこれで7ヶ月連続となり、この4月の観測結果からすると、99%の確率で今年は観測史上最高の気温になる、とのことでした。
 そこで2010年ののブログを読み直してみましたら、5月は猛暑が一転して月末にはセーターを引っ張りださねばならないような大寒、6月は後半から暑い日が増えてきたようで、7月になると暑いと言う言葉がやたらと頻発して「夜寝苦しくて寝られない」とか言うような話があちこちに現れ、8月になると途端に「布団をかぶらないと寒くて・・・」などというような話が散見されるようになってました。それが9月になるとまた暑い日がぶり返したかと思うと、後半以降はまた寒くなって、という急転した様子が記録されています。もし今年の夏が、この2010年に輪をかけたような気候になるのだとすると、暑いのは暑いとしてもうっとおしいくらい乱高下する気温にさいなまれる厄介な夏になるのかもしれません。今既に暑さで参っているような感じからすると、ちょっと今年はヤバイかも? と思わされますが、さて果たして本当にどんな天気になりますことか。なにはともあれ、なんとか倒れることなく毎日健やかに過ごしたいものです。


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痛恨の操作ミスから一年。最近はようやく影響を脱した気がしますが、それだけに危ないかもしれません

2016-05-19 20:35:00 | Weblog
 今日は夏日の1日、暑さのためかどうも疲れが意識され、締め切りの近い原稿を一つ、無理無理打ち込んでいたのですが、とてもこれ以上は無理、と思い、途中で切り上げてしまいました。さて、ここまで入力していた文章が果たしてどれだけまともに読めるのか、後で見直すのが少し怖いです。

 さて、去年の昨日は大阪都構想に関する住民投票で、僅差で橋下市長が敗れ、政界引退の引き金に至った日でしたが、あれから一年、今や風前の灯? とも見える東京都知事の有力候補に擬されるようになっていました。充電期間としてはまだ短すぎるような気もしますが、果たして捲土重来で政界復帰なるのかどうか。まあご本人が何も言わないのに周りが盛り上がってもしょうがないと思うのですが、それだけから騒ぎしたくなるほどに良くも悪くも話題になるヒトではあるのでしょう。
 で、去年の今日は痛恨のPC操作ミスの日。MACのタイムマシンの操作を誤り、大事なデータをふっ飛ばしてしまうという生涯でもそうそう無い致命的ミスをやらかしてしまった日でした。あの時は、結局1ヶ月前のバックアップデータが最新で、直近1ヶ月の成果のほぼ全てが電脳空間の虚空へ散華してしまい、しばらくは仕事に差し支えて大変でしたが、さすがに一年も経つとほぼそんな影響は感じなくなりました。ということは、また危なくなってきているとも言えそうです。実際、昨年12月に16GBまでメモリをアップしたので、一部をRAMディスクにして書類の一時保存場所に指定し、利用しているのですが、たまにバックアップを取るのを忘れたまま電源を落とすことがあって、気がついた時にはRAMディスクのデータは綺麗さっぱり無くなり、しばらくの仕事の成果をごっそり失う、ということをやらかしています。このような小さなミスが積み重なると、昨年のような大きなミスをしてしまう呼び水になりそうで、普段以上に警戒を厳にする必要があるようです。この時期はイネ科雑草の花粉が盛大に吹き出す頃で体調もあまり良くない日が続きがちなだけに、些細なミスが起きがちでもあります。 
 少なくとも、普段はあまりしないような操作をするときは、しっかり考えて最新の注意を払って動かす位は心がけておかねばならないでしょう。でもまあ、ミスはそんな緊張がほっと溶けた瞬間の油断を見逃さないので、やっぱり普段のバックアップが一番大事なんでしょうね。

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大手マスコミがネットに釣られて虚偽を流してしまうとは、エライ時代になったものです。

2016-05-18 21:47:16 | Weblog
 今朝は随分冷えましたね。アメダスでも、奈良市が4時58分に7.9℃、五條市は朝5時01分に6.2℃が最低気温として記録されていました。そのせいなのか、私も朝5時に目が覚めてしまい、二度寝しようと努力したのですが、結局起きてしまいました。さすがに今はかなりの眠気に頭がフワフワしております。

 さて、ネットを逍覧しておりましたら、「東武東上線脱線事故でTwitterユーザーがデマ画像投稿 →フジが釣られデマ画像をそのまま放送」なる記事をみかけました。なんでも、今日のお昼に東京・板橋区で東武東上線普通列車が脱線事故を起こしたのですが、その事故をあたかも現場で撮影したかのごとくツイッターでまるっきり違うインドネシアでの列車事故の写真を流し、それをそのまま、フジテレビがニュースで脱線箇所とみられる写真、と題して放送してしまったとのことでした。その写真を見ると、やたらと汚れた車輪が錆びついた線路から外れている様子が写っており、画面左中央には「ツイッターより」というキャプションが入れられています。その写真は、同じくツイッターで直後にインドネシアの事故のものだとその虚偽が暴かれていましたが、フジテレビはそれを知らず、東武東上線の事故の写真と信じて放送してしまったようです。ツイッターで偽情報を流したヒトも、まさかそのまま大手テレビ局がニュースで採用しようとは思わなかったんじゃないかと想像いたしますが、こういうことが起きるとますますマスコミが引っかかるのを狙って紛らわしいものをネットに流す愉快犯が増えそうですし、その内容も、迫真に迫るちょっとやそっとでは見破れないようなモノがいずれ出てくるんじゃないかと思われます。他の遠い地方ならいざしらず、東京都内の事故で裏を取らずにニュースに流してしまったフジテレビの担当者の脇の甘さは失笑モノでは有りますが、こうして報道に携わる人がネット上の怪しげな情報を鵜呑みにして確かめもせずに記事にしてしまうというのを目の当たりにしますと、なんとも薄ら寒いものを覚えてしまいます。
 こうなってくると、もはやフジテレビはニュースを放送するのをやめてもいいんじゃないかとも思います。昔のように地方に行くとNHKしか映らない、というような時代ではなく、どこに行っても民放が複数見られる現代には、この事故のように、所詮同じネタがかぶらざるを得ないようなニュースをすべての局で横並びで見せるのも電波がもったいないです。素人目には、報道が苦手ならもうそれは思い切って止めてしまい、得意な分野で勝負するようにしたほうが良いように思いますが、さて、どういうものでしょう。

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大阪で美味しいお酒を飲んで気分よく帰宅しました。

2016-05-17 21:17:05 | Weblog
 今日は昼から大阪で仕事があり、それが終わった後、知人と梅田で、京都の蔵元が直営している居酒屋で美味しい日本酒を頂きました。冷やしたグラスに注ぎ込むととたんにシャーベット状になる面白いお酒でしたが、味が辛い割に風味が甘く、口に含むと氷点下の冷たさに不思議な香りが残って、実に気になる味でした。お陰で普段より少し過ごしてしまい、大阪から帰るのも中々難儀しましたが、今も気分よく心地よい眠気に抗いながら、キーボードを叩いています。明日も仕事なのでとっとと眠気に身を委ねるつもりですが、とりあえず、ネットで話題になっていた南海トラフの大地震予言が外れて良かったです。特に信じていたわけではありませんが、気持ち良いものではありませんでしたから。


 
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東京オリンピック、何か憑いているんじゃ? つまづき始めると次々厄介事が降って湧いてきますね。

2016-05-16 21:49:20 | Weblog
 今日は朝から蒸し暑かったですが、雨が中々降らず、結局夜になってから降り出してきました。丁度その時分、仕事で奈良市の某大学に行っていたので、帰りはまさに土砂降りの中、車を走らせることになりました。ワイパーの効き目が怪しくなる吹き降りにビュウビュウと西からの横風が吹きすさび、真南にひた走る京奈和自動車道の高架を走るのが大変でした。なんとかハンドルを取られるような事はありませんでしたが、ビュウっ!とひときわ強い風が横殴りに襲いかかってくるたびに車が怪しい挙動を示してふらつきそうになり、しっかりハンドルを握ってふらつきを抑えこんだと思ったらまたビュウっと吹いて翻弄しにかかるという具合。これも軽自動車の名前の通り車体が軽くて剛性も大したこと無いためでしょう。こんな状態ではとてもスピードを出す気にはなれず、70キロそこそこで走っておりましたが、横を猛スピードで走り抜けていく軽トラックを見た時は驚きました。私は怖くてしょうがなかったのですが、怖くないんでしょうかね。

 さて、東京五輪、国立競技場やエンブレムなど、色々と話の腰を折るような事件が相次ぎましたが、とうとう五輪自体召し上げになるかもしれない、という話が出てきて驚いています。なんでも五輪招致のため電通を通じて委託したコンサル会社がIOC委員を買収したのではないかという疑惑が出ており、フランスの検察当局が捜査に乗り出しているのだとか。賄賂が確定すると東京五輪は不正な誘致ということになり、返上させられることになるというニュースも読みました。その場合はロンドンが有力らしい、というところまで読みましたが、なんともまあ、一度ケチがつくといつまでも祟るものです。最後は破綻する奈落まで突き落とされたらいっそサバサバするのかもしれませんが、本当に疑惑が確かなのだとすれば、召し上げられる前に自ら返上を申し出たほうが良いでしょうね。もちろん、疑惑が根も葉もないものであるのなら、当然突っぱねて潔白を主張すべきですが、いずれにせよこうしてケチばかり目立つのも難儀なことではあります。

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