かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

帰りに少々辛い目にも遭いましたが、総じてまずまずの休日出勤でした。

2007-06-30 22:34:19 | Weblog
 今日は仕事があって休日出勤でした。往路は天気はそれほど悪くも無かったのですが、仕事を終えて帰宅する段になって雲行きが怪しくなり、何とかもってくれないものか、と祈りつつ走り出したまではまだ良かったのですが、ものの5分と行かないうちに、西にそびえる金剛葛城山系には垂れ込める雲がかかって山頂が全く見えなくなっていますし、その雲が行く手に伸びて空を灰色に埋め尽くしているのが遠望できますし、これはまずいかも、と思うのとほぼ同時に服に直径1センチくらいの巨大な濡れ模様をうがつ大粒の雨が次々と落ちてきて、やむなくすぐ近くにあった陸橋下に非難し、合羽に着替えました。ところが、その場から5キロも行かないうちに雨がやみ、行く手にはうっすら晴れ間すらうかがえる薄い雲に覆われた明るい空になっていました。でも、濡れた合羽をそのまましまうわけにも行かず、一転サウナと化した合羽を持て余しつつ、更に数キロ走ってようやく脱ぐことができました。通り雨だったようですが、なんとも人騒がせで厄介な天気でした。

 さて、そんな天気にもめげず、昨日は色々あって結局買いに行けなかった「マリみて」新刊「フレーム オブ マインド」を今日こそ購入するため、本屋さんに寄りました。蔦子さんと祐巳の2ショットと言う珍しい表紙に少し新鮮な驚きを覚えつつ、一冊だけ見つけたそれを抱えてコミックスの新刊コーナーをのぞいてみますと、植芝理一の「謎の彼女 X」第2巻が発売されているのに気づいて拾い上げ、更に講談社文庫の棚に移動して、森博嗣の文庫を1冊取ってレジに向かいました。
 植芝理一は10ヶ月ぶりの新刊ですが、よく見落とすことなくタイミングよく見つけられたものだとちょっと感動しました。私はファンだからといっていちいち新刊情報をネットで検索したりしないもので、入手できるかどうかはほとんど運次第、たまたま本屋さんに行ったときに見かけるかどうか、で大体決まってしまいます。それでも週刊誌に連載されているようなコミックスならそんないい加減なやり方でもそうそう新刊を逃したりすることは無いのですが、月刊誌のなかなか新しいのが出ない本だったりすると、新刊の時は気づかず、随分たってから入手したりするようなことも結構あります。そのことを思えば、今回は実に運が良い、あるいは植芝理一と縁がある、と言えると思っています。
 森博嗣の方はこれで5冊目です。一冊一冊が500ページ前後と結構分厚く、文字も詰まり気味でなかなか歯ごたえのある実に好ましい本です。じっくり時間をかけて一冊一冊買い集めるのが楽しみな本になりつつあります。
 明日のお休みは、これら入手した本を順繰りに手に取りながら、色々企画中のことなどもぼちぼち進める楽しいひと時を過ごすことが期待できるでしょう。昼間なるべく涼しめに過ごせたら、という条件がつきそうですが。

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せっかくの食べ物を粗末に扱う余裕は無いはずなのですが。

2007-06-29 21:52:17 | Weblog
 今日は雨が降るはずだったのでは? と朝から待っていたのですが、結局一滴の雨粒も落ちてくること無く、空だけは分厚そうな雲に覆われていわばふたをしたように湿気と暑さがこもってしまったような一日でした。一番うっとおしい天気だったと言えます。こう蒸し暑いと何をするのも億劫になってしまいますし、生産性がちっとも上がりません。一雨あれば少しは涼しくなるかも? と思うものの、その雨はどうやら週明けまでなさそうで、とはいうものの来週はひょっとして連日合羽着て走らないといけないのか、とそれもかなり嫌な感じでもあり、なんにせよ夏は早々に過ぎて早く秋になってほしい、と思います。まだ梅雨も明けないうちから気が早いですが。

 さて、中国産うなぎ等魚介類から発がん性の危険がある抗菌剤が相次いで検出されたとのことで、アメリカが広範な輸入規制に踏み切るという発表がありました。相変わらず中国発の食の危機はニュースに事欠きませんが、そろそろ中国も本気で何らかの抜本的な措置をとらないと、世界中から中国産が駆逐されるようなことにもなりかねないかもしれません。もっとも、食料輸入大国たる中国が食品を輸出している、と言うのもちょっとヘンな感じがしないでもありません。食料輸出国であるアメリカにしてもカナダにしてもオーストラリアにしてもそうなのですが、食糧を輸出する、と言うのは、一種国土を切り売りするような感じに似ているところがあります。農業と言うのは結局土地の持つ力を植物に吸い取らせて、その植物を刈り取って外に出してしまうのですから、農業をした後の土地はどんどん痩せていってしまいます。もちろんそれを少しでも防ぐために、輪作をしたりするのが昔から行なわれてきたわけですが、それにしたって限度と言うものがありますし、よりたくさん取れる、より栄養価の高い植物を育てれば、収奪され続ける土地の肥沃度は下がらざるを得ないのです。それに水だって、限られた量を植物に与えてその上がりを外に出すわけですから、水も切り売りしていると言うことになります。それを節約すると土壌には塩が溜まり、やがて植物が育たなくなります。日本が幸いにもその点で助かっているのはいうまでも無く雨が多いことと、水田と言う水をためることで土地の塩を洗い流したり肥沃度を維持したりするシステムが弥生時代から連綿と受け継がれてきたからで、タイなどごく一部を除いて水がそれほど豊富でない国々では、多かれ少なかれ農業による土地の荒廃を防ぐのに多大な力が注がれているのです。中国にはその余力が多分あまり無いのでしょう。水もあまりありませんし、砂漠化が進行するのは必然的と言えるわけです。そんな国内の土地の状態を中国政府は当然知っているはずで、その対策もいろいろ考えているはず、と思うのですが、一方で既に人民の胃袋を満たすには到底足らない農地に、食料輸出を続けて更なる負担を与え続け、しかもそうやって無理やりひねり出した食料も、食べられないものにしてしまっている様子は、都知事ではありませんが、中国、長くないな、と思わざるをえないのです。いまや、国力のすべてを持続できる食糧生産に集中投資するくらいのことをしないと、本当にオリンピック明けを乗り切れないようになるんじゃないか、と、ちょっと心配です。

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そろそろ眠いのも1週間くらいになりますでしょうか?

2007-06-28 23:03:03 | 夢、易占
 夜中の2時過ぎごろに一度目が醒めてしまう、眠りの浅い状態が続いておりますが、昨夜はその後速やかにまた眠ってしまい、朝6時ごろまで寝ておりました。そのおかげか、今日は眠いのがほんの少しマシになったようです。とはいえ、今くらいの時間になると、もう両目開けているのが億劫になるのは相変わらずですが。別に不眠、と言うわけではなく、寝つきはそれなりにいいですし、目覚めもそう悪くもありません。ただ、夜中に目が覚めてしまうこと、それによって睡眠時間が不足がちになること、という状況が続いている、と言うだけのことです。夢でも見ていたなら、メモ帳の一つも枕元においてこれ幸いと記録することを試みるのですが、これまでのところ、どうも夢を見ていたという記憶がありません。なんとなく夢見心地な気分のときはありましたが、はっきりしたストーリー性のある夢は観ていないと思います。入眠直後の夢は断片的で内容に乏しく、覚醒直前の夢は具体的で豊かな中身になるそうですから、夜中の目覚めで夢を記録するのは今後も期待できそうにありません。その分朝目覚めるときに夢を覚えていられたらいいのですが、ヘンな眠りのサイクルになっているためか、最近は夢そのものがとんとご無沙汰になっています。とはいえ、今のところ、日中春先のように眠い、と言うくらいが具体的な問題点で、これだけで睡眠障害、と言うのも少々大げさな気もいたします。昨年の今頃は、確か心身ともにもっと疲労困憊していたような記憶がありますし、今より眠いときもそう珍しくなかったのですから、それほど気にしてもおりません。まあ今後日常生活に支障をきたすほどに眠くてたまらなくなるようなら、それは立派な病気といって差し支えないようにも思うので、そうなればやはり医者にかかることも考えないといけないのでしょう。私としては、ただ夜中に目が覚めるのだけ回避できたらそれだけでいいような気がするので、何とか日常的な生活上の工夫で解決を図りたいと思っています。まずは、何故夜中に目が覚めてしまうのか、なのですが、おとついは暑くて目が覚めたのを覚えているものの、昨夜は別に暑くも無かったですし、どうも暑さ寒さが決定的な原因と言うわけでもなさそうです。どちらかと言うと、おとついも暑さに起こされたと言うよりも、目が覚めたら暑かった、と言う方が正しいようにも思いますし。何か刺激が外から加えられるような外的な要因なのか、はたまた精神的な内側の問題なのか、もう少し意識的に調査してみる必要がありそうですが、果たして今夜も目覚めるかどうか、から、まずは始めてみたいと思います。

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アメリカと言う国もよほど暇なのか、と思ってしまいました。

2007-06-27 22:56:33 | Weblog
 ここ数日、どうも寝苦しい夜が続いていて、決まって丑三つ時の頃合に、暑さのせいで目が覚めてしまいます。その後はまた一応は眠ることもできるのですが、全体として眠りが浅くなっているのは避けがたく、少しずつその眠気が蓄積されてきているような感じで、今日は1日かなりしんどい状況でした。こんな日の会議はほとんど拷問のようなもので、折からの省エネで空調をとめていたからまだマシだったのでしょうが、これが気持ちよく冷やされた日には、おそらくほとんど抵抗できずに意識が闇の底に引きずりこまれていたことでしょう。何とか一日もって何より、でしたが、今夜くらいはぐっすり朝まで熟睡、といきたいものです。それにしても相変わらず梅雨とは縁の無い夏空の広がる我が田舎ですが、どうやら明後日には梅雨らしい空が戻ってくるそうです。でも、梅雨らしくならないのは梅雨前線がいまだ我が国の南海上に停滞しているからで、つまり今の夏空は夏の主役たる太平洋高気圧が出張ってきているわけではない、と言うことになります。では、晴れて梅雨が明けて堂々夏の主役が乗り込んできたら・・・。一体そのときの暑さはいかほどのことになるのでしょうね。夏コミ、行かれる方はくれぐれも暑さ対策を忘れずに。今年は落選して良かった、と言うような夏にならないことを、祈っています。

 さて、どうもアメリカと言うのは他人様に口出しするのが好きなお国柄のようで、それも昨日今日のことではなく、60年も前のことを蒸し返して国会で決議案なるものを採択しようと手間と時間を費やしているのだとか。ご苦労なことだ、とは思いますが、世界に冠たる大国として、他にやらなくちゃいけないことがいっぱいあると思うのですが、ひょっとして、これも針小棒大な我が国のマスコミ特有の「ニュース」で、実は向こうではほとんど大したことの無い話だったりするのでしょうか。なんにせよ、おかしなこともあるものです。
 私には、この慰安婦問題なるものはその実態がかなり眉唾と言うか怪しいと言うか、少なくともいろんな人の主観ないし主義主張が入り乱れている「藪の中」な話に見えますし、我が国や我が旧軍が関与したかどうかに関わらず、戦争で苦労された人は苦労されたのでしょうし、戦争と言う異常事態の中で何があったか、などということを、何十年も前の記憶を頼りに語ると言うのは、大分割り引いて聞いておくべきじゃないかとも思います。人間の記憶などいい加減なものですし、客観的な事実など、人の証言から出る方が不思議だと私は思うのです。
 そんなあやふやなことよりも、そもそもあの戦争には無条件降伏して、賠償などの問題も片付けた上で講和条約を結んだり国交正常化したりしたんじゃなかったのでしょうか? 慰安婦にせよ南京にせよA級戦犯やら靖国の話にせよ、何故に今更、そんな話を持ち出してあちこち大騒ぎしたりするのでしょう?

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社保庁って、ボーナス出るんですね。

2007-06-26 22:46:00 | Weblog
 今日も真夏を思わせる暑い一日。午後には怪しげな雲も立ち上がって、そろそろおどろおどろしい神鳴りが天をどよもす気配もいたします。遠くでピカピカしている分には自然の花火と楽しんでみてられるのですが、さて、今年は何回轟音に頭上からどやされつつ、バイクで疾走することになるでしょうか(泣)。ともあれ、夏は間近のようですね。

 さて、年金問題で大揺れの社会保険庁、今度は全職員の賞与返納なのだそうです。社会保険庁長官はボーナス全額(約270万円)、約1万7000人の職員にも、20分の1から2分の1の自主返納を呼びかけるうえ、歴代の厚労次官、社保庁長官らにも現役職員の返納額と同程度の金額を国に寄付するように求めるのだとか。首相や厚生労働大臣、副大臣も返上、厚生労働省ではかつて社保庁にいた人からも返納を決めたのだそうな。これで10億円ほどできるらしいのですが、一罰百戒、しないよりはましか、というレベルの話でしょう。民主党はどうもおかしなことばかり言うような気がしてましたが、この問題に対する同党国対委員長の、「ボーナス返納は枝葉末節の話」という言葉には、素直にうなずくことができました。大体考えてみると彼らのお給料は税金なわけですし、それを返納して年金に移したとしたら、それは形を変えた税金投入、と言うことでしかないようにも思えます。民間企業だったら業績不振でボーナスがカットされるなどごく当たり前のことでしょうし、これだけの不祥事を抱えた組織でまだボーナスが出る、と言うこと自体が、まだまだ甘い、ということになるのではないでしょうか。でも、だからといって民主党に年金問題が解決できるようには思えませんし、そもそも誰がやろうと国民の大規模な犠牲なしには年金財政の建て直しなど到底不可能でしょう。いっそ民主党はその思い切り国民に痛みを強いる政策を断行させておき、何とか最悪の時期を乗り切って国民全体が疲弊しきったところでおもむろに政権奪取を考えれば、至極あっさりと権力を奪取し、しかもその後の回復期の黄金時代を自分のものにできるんじゃないのでしょうか。
 まあそんなことはともかくとして、年金がおかしくなったのは、納めたお金が自分のためになっていない、という点が、理解しにくかったからないか、と思うようになりました。貯金なら自分の積み立てたお金は当然自分に返ってくるのですが、年金は納めたお金が今のお年寄りを養うのに使われてしまって何も残らず、自分たちの分は後の世代の納めるお金に頼る、と言う構図は、どうにもふに落ちないものに見えます。今の若者の年金加入率はすこぶる低いそうですが、そんなふに落ちないものを無理やり押し付けて疑問に感じようとしない、あるいは感じることができない施政者や官僚の鈍感さが、より問題をこじれさせているような気がするのです。いっそ年金など社保庁と一緒にすっかりなくしてしまい、社会保障の一環として、すべて税金でまかなうようにした方が、よほどすっきりするようにも思います。その分、消費税を必要なだけ上げたり年金税でも新設して集めればいいじゃないですか。年金で取られるか、税金で取られるかの違いだけで、なんら変らないと思いますよ。第一、官僚が好き勝手に使えるお金はないに越したことはなく、年金財政が苦しくなった原因の一つに不要な箱物やリゾート開発などに皆から集めた年金を投入したこともあったんじゃないのでしょうか。私はそんな決断をした政治家や官僚等責任者一同から財産没収くらいはすべきじゃないかと思うのですが、いずれにしても後の祭りで焼け石に水でしかなく、私が老後を無事迎えるためには、今の間に本当の意味での抜本的改革を成し遂げていただかないと困るのです。どこかそれくらい勇ましくぶち上げる政党が無いものでしょうか。もしそんな政治家がいたなら、左右を問わず私の一票をその人に差し上げるのですが。

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今日は朝鮮戦争開戦記念日、なんだそうです。

2007-06-25 22:57:37 | Weblog
 梅雨が明けたかのような晴れの一日。所用があって50キロほど離れたとある街へバイクで行きました。雨中走行もたまになら気持ちの良いときもあるのですが、連日となるとさすがに嫌になってきます。でも、今日みたいな日の昼日中に走るのは、雨よりももっと嫌かもしれません。何せ暑いし日に焼けるし、影の全く無い信号で止まったときなどはもう最悪といってもよい状況になります。あまり車は運転したくない私なのですが、こういうときはやっぱり車は良いなと思わずににはられません。一体、雨とか曇りとかはどこに行ってしまったんでしょうね。

 さて、今日は朝鮮戦争が始まった記念日だそうです。大東亜戦争の後の歴史にはいまいち興味が無かったもので、年号くらいは一応頭の片隅にはあったのですが、月日までは正直知りませんでした。朝鮮戦争に関係する本で読んだことがあるのも確か一冊だけで、金日成はソ連のでっち上げたの虚像の英雄だった、とか言うような内容だったな、というくらいしか記憶に残っておりません。でも、現在の国際情勢、それも我が国が密接な係わり合いを持つ重要なワンピースを形成するに至った歴史の節目と言える一大事件なのですから、やはり月日だけでもしっかり記憶にとどめておく必要があると今日は思い直しました。それに、もう少し詳しく戦争の発端や経緯についても折を見て勉強してみるのもよさそうに思います。
 でも、その前の全世界を相手にとった戦争の開戦記念日や降伏文書調印の日を知らない日本人もたくさんいるみたいですから、我が国としては、まずそういうところからきちんと教えて行かねばならないのでしょうね。
 とは言え、事情は朝鮮戦争の当事国でも同じのようで、韓国の小学生の2割は朝鮮戦争は韓国が日本と行った戦争であると誤って認識し、3分の1は開戦時期がまったく分からなかったという話もあるそうです。別に戦争の詳しい内容は知らないにしても、誰が戦争を吹っかけてきて、誰がそれを助けて、誰が横槍を入れてきて、今の状態になっているのか、位は大まかなストーリーとして学んでおくべきなのではないか、と思います。特に当事国の一つは既に滅んで別の名前の国になっていたりしてますし、白村江の戦いや文禄・慶長の役と朝鮮戦争をごっちゃにしてるんじゃないのか、とよそごとながら少々心配になってきます。
 でもひょっとしてアメリカやイギリスなど欧米諸国でも、日本やドイツと戦争した歴史について、若い世代はあまり知らなかったりするんでしょうか? 各国でかつての世界大戦などをどのように教えているのか、ちょっと興味がわいてきます。

 
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なんだかようやく充電が完了したような気がしました。

2007-06-24 20:21:26 | ドリームハンター麗夢
 今日は朝から雨でした。外に出るとびしょぬれになって不愉快極まりない梅雨の天気も、家の中で窓越しに聞く雨の音というのは、結構癒される気持ちがして飽きません。そのまままた眠りに落ちてしまったりして、結局昨夜から通算10時間以上寝てしまいましたが、まあたまにはこういう贅沢な過ごし方も悪くはないでしょう。あんまり眠りすぎると頭痛がしたり気力が萎えたりといいこと無いのですが、心地よいBGMを耳にしながらだったせいか、今日はそういう過眠の弊害はあまり感じられませんでした。
 
 さて、昨日はビデオ鑑賞三昧だったので、今日くらいは少し創造的な娯楽をすべく、表サイトの表紙CGを描くことにしました。構想自体はコミコミ終了直後から検討を重ねてきたのですが、どうもしっくりこないと言うか、描いてみたいと感じる題材が見つからないでいたのです。でも、結局今日の午前中(2時間しか残ってませんでしたが)でも下描き一つできず、午後も「たかじんのそこまで言って委員会」を見終わるまで有効な手が思いつかず、これは今日も描けないまま終わるのか、と半ばあきらめかけていました。大体CGもサイト運営も趣味なわけですから、気乗りしないのに無理やりがんばってみても良くなるわけも無く、また、そういう頑張りは筋違いとも思え、結局4時ごろまでなんらなすすべなくタブレットを抱えておりました。ところがここで、そういえば夏コミの落選通知は正式にしてなかったな、と思い出しました。では、夏コミで出す予定だった小説をモチーフにして絵を一つ描いてみたらどうだろう。考えに考えあぐねた挙句、煮詰まった頭がひねり出した答えが、およそこんなものだったのです。方針さえ決まればあとは思いつくまま下絵を描いて、それを仕上げるだけです。およそ3時間ばかり、と言う即席でしたが、まあ何とかイメージどおりの出来にはなりました。
 今回書くつもりだった小説は、長編でまだ使ったことが無かった「あっぱれ4人組」の活躍を改めて考えてみよう、と言う構想を持っておりました。確かこの4人を書けば、本編のヒロイン達を一通り長編小説に取り上げることが出来るはずなのです。ロムちゃんなんて2回も書いてしまいましたし、夢御前麗夢(れいむ)様は3回も書いております。南麻布魔法倶楽部は私の中では1,2を争うお話でしたのにこれまで使わなかったというのはなんとも手抜かりな感がしてしょうがありませんでした。一応昨年から大体のお話の構想はまとめつつあったので、後は具体的に設定を練って書き出すばかりだったのですが、結果的に夏コミ落選しましたので、残念ながらお話を具体化するのはお預けになってしまいました。まあその分じっくり素材を煮込む時間が取れましたので、より完成度を上げた形で取り掛かることが出来るんじゃないか、と、未来の私に期待しています。
 ただ、いくら夏コミに行かないからといって、ここで何もしないでいると次に書こうと思ったときに思うように書けなくなる恐れがあります。例年のごとく仕事も何もかも最低レベルの状態にして残る己の全リソースを夏コミ対応に仕向ける、というのもどうかとは思いますが、ゆとりのある時間の中で仕事もきっちりこなしつつ、ぼちぼちなまらないようにする工夫はこれからしてみようと思います。そういう意味では今日のCG描きはちょっとしたリハビリになったような気もします。今週末には『マリみて』の新刊も出ることですし、夏らしい気合をそろそろ入れて行くといたしましょう。
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最近観ている、あるいは観始めたアニメをいくつか。

2007-06-23 23:51:54 | アニメ特撮
 今日は上天気の休みと言うことで、雨続きに溜まっていた洗濯をはじめ、晴れてないとできない休日の仕事をこなしました。明日からはまた雨だそうですから、こういう天気が休日と重なると言うのは実にありがたいのです。それと、溜め込んでいたビデオもわずかながら観る事が出来ました。いくつかは先のオフ会で話題になったもので、一応チェックだけして観る時間が取れないまま永らく放置してあったのです。

 まず「らき☆すた」。出遅れていることはなはだしく、今更いうのもなんなのですが、オープニングはちょっと圧倒されるものがありますね。あのダンスの動き。かなりデフォルメされたキャラなのに、微妙な揺れや止めが駆使されているせいか、妙に生々しく見えます。随分時代が違いますけど、ディズニーの白雪姫を思い出しました。白雪姫はいったん人間に演技させたのを撮影してそこから絵を起こす事でリアルな動きを写し取ったと聞いたような記憶があるのですが、このOPアニメはどうやって動画を描いているんでしょう。それと、テンポの良い歌、私は作曲とか全然縁の無い音楽無知人間なのではありますが、あのような曲の作曲と言うのは一体どうやってるのか、ちょっと想像がつきません。お話の方は、内容はともかく「ちびまる子ちゃん」や「サザエさん」を意識させられました。面白い、というには微妙な、でもなんとなく気にかかると言うか、一回観ただけではなんともいえないので判断保留、というような感じです。
 手放しで面白かったのは「ラブ★コン」。キャラクター達の関西弁が耳になじむのもあるのでしょうけれど、まっとうなラブコメディは、安心して観ていられて、しかも心を浮き立たせてくれるものがあります。既にかなりお話が進んでいるようですが、今後は見逃さないようにしたいアニメです。
 「グレンラガン」は久しぶりに見たロボットアニメ、と言うことになるのでしょうが、実はまだ世界観とか登場人物とかメカとか敵とかが頭にちゃんと入っていません。一応、サイトで調べてはみたのですが、整理するにはもう少し時間がかかるでしょう。あと、他のアニメと違って動きが独特と言うか、正直に申し上げてごちゃごちゃして判りにくい感じがします。戦闘シーンなど特に動きが早くて、一回さっと観ただけでは誰が何をしているのか、状況がどうなっているのか、を理解するのが難しいくらいです。私の目や頭が老化していて、今の若い人達にはあれくらいなんでもないのかもしれませんが、私にはついていくのもしんどいときがあります。
 「プリキュア5」は、実は最初から観ていたりします。もともと前番組の「仮面ライダー電王」を観るついでに、ためしに観ておこうか、と当初は軽い気持ちでした。ですが、今は主人公達5人と2匹(?)の掛け合いが結構楽しめる物語として、なるべく欠かさないようにしています。まあ、録るだけ録って時間が無いからしばらく放置する、と言うのはしょっちゅうなのですが。
 
 まあ他にもなんだかいっぱいアニメはあるみたいなのですが、到底全部目を通すことはできませんし、今あげたのを毎週欠かさず観るだけでも、今の私にはかなり苦しいでしょう。第一、深夜時間帯は録画予約を忘れないようにするだけでもうハードル高いですし。その中で、一つでも二つでも心底楽しめる物語があるならいいのですが、こんなに多いとそれを探すことすら難しいです。

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肉屋の所業は許しがたいが、肉には罪はないと思います。

2007-06-22 22:20:54 | Weblog
 今日は久々の梅雨らしい天気の中を走りました。といっても、朝の行きは結局雨には遭わず、夕刻の帰りも、全行程の95%くらいはほとんど濡れることも無く、最後の最後でざあっと走っているとちょっと痛い雨に遭ったくらいで、少し物足りないな、と言う気もした通勤でした。途中信号で止まったときにのぞいた水田には、すっかり根付いたイネがぴんと若々しい小さな葉を並べていますし、その水の中には、ちょっと動いては休憩するカブトエビの姿がちらほら見えるようになってきました。季節は確かに初夏を終え、次の段階に入ったみたいです。

 さて、北海道の食肉加工会社がやった、牛ミンチ肉に豚肉などを混入して作った偽牛ミンチ肉を売りさばいていた事件。すでに社長が自分の指示の元、組織的に偽牛ミンチ肉を製造していたことを認めましたが、相変わらずこの手の事件は後を絶たないようです。私にとって不可解なのは、どうしてこういう不正行為を続けるのか、という彼らの心理です。バレるかもしれない、という危惧は無かったのでしょうか。バレた時にどうなるか、と言うことを、まるで想像できなかったのでしょうか。商売人として、偽物を売る、と言う行為に商売人としてのプライドがうずくことは無かったのでしょうか。どうもそういった点が解せないのです。
 ただ、それはそれとして、もう一つ不可解なのが、偽物牛ミンチ肉で作られたハンバーグなどの惣菜をいっせいに引き上げてしまった量販店の対応なのですが、中国で流行っているらしい「食べられない」「危険な」偽物と違い、これは食べ物としては一応問題ない代物なのではないのでしょうか。衛生的にやっぱり問題が多かった、と言うのでしたらまあしょうがないのでしょうけど、食べられるものなのだとしたら、やはり食べ物は食べるべきだと思うのです。話題の豚肉入り偽牛肉ミンチ、ということで売り出したらいいんじゃないかとか、あるいは牛100%とセットで販売して、偽物と本物の微妙な味の違いを比べてもらうとか、あるいはまるで区別がつかないのかもしれませんが、そういう点を理解してもらうだけでも、消費者教育に役立ったのではないか、と思います。少なくとも私なら、そんなのが店に並んでいたら面白半分に率先して買って帰って、自分の舌を試してみたことでしょう。そういう機会がこれで完全に失われたのが残念に思います。この会社の行為は当然ながら許される話ではないわけですが、その会社の出来心だけのことで、本来尊い命をささげて肉になってくれた牛や豚の犠牲が、ただのゴミになって打ち捨てられてしまうと言うのは、他者の命を喰らうことで生き永らえているヒトとしては許しがたい話なのではないのでしょうか。そうでなくても食料を自前でなんともできない我が国において、そのようなもったいない行為を容認するのは、やっぱりどこかおかしいと私は思うのです。

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我が部屋だけ、一足早く真夏の猛暑が訪れているみたいです。

2007-06-21 22:30:40 | Weblog
 今日も暑い一日でした、が、トイレやお風呂などでいったん部屋を出て再び自室に戻ったとき、どうも自分の部屋だけ、一段と暑いらしい、と言うことに気づきました。もちろん他の部屋や外もそれなりに暑いのですが、我が部屋はそれに輪をかけてワンランク暑さが異なるのです。
 原因はやっぱり点けっぱなしになっているPCでしょう。それに、今目の前にデン、と構えている17インチCRTモニタ。これらは言ってみればデンキストーブをつけているようなもので、排熱が部屋にこもり、室温を他の部屋と比べて一段上増しになっているのです。とはいえ、PC止める訳にも行きませんし、せいぜい風通しをよくして少しでも熱がこもらないようにするしかありません。今年は猛暑が予測されているだけに、果たして無事夏を越すことができるのか、少々心配でもあります。
 
 猛暑と言えば、梅雨入り宣言から数日、どこが梅雨? と言いたい上天気が続いておりましたが、どうやらそれも今日までで、明日からは本格的な梅雨空になるんだそうです。それに対して、気象庁は梅雨入りの判断を今年は修正することになるだろう、という見通しを発表してました。実は梅雨入りの確定は、8月ごろ、降水量などのデータを分析して確定することになってるんだそうで、今はまだ予報、という段階なのだそうです。私はてっきり6月の発表で確定するのだろう、と思っておりましたから、後から決めると言うのは少々意外でした。でも、その報道で、梅雨入り宣言後の天気続きに対して、気象庁へ多数の苦情が寄せられている、という話には首を傾げてしまいました。梅雨入り時期を読み誤ったからといって、何か不利益になることがあるのでしょうか? まあ農業を営む人々にとっては、天気が非常に大きな関心事であることは想像するに難くないのですが、それにしても、雨の降る降らないは気象庁が決めているわけではありません。気象庁がどんな予報をしようが、気象庁にそれをコントロールする力は無いのですから、予報を外したからといって文句を気象庁に投げかけるのはどうも筋違いのような気がするのです。とはいうものの、私も自分の知っている範疇でしか物事はわからないため、ひょっとしたら気象庁の梅雨入り日を外したことが多大な損失になっている人なり企業なりが世の中には存在するのかもしれません。私としては、一体どういう人たちが苦情を寄せていらっしゃるのか、その苦情の理由はなんなのか、気象庁の失敗でどういう損害が生じたのか、と言う点に大変興味があります。願わくばそういう具体的な内容についても報道してもらいたいものです。

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健康診断の採血では、腕に刺さる注射針を凝視せずにはいられません。

2007-06-20 22:40:41 | Weblog
 今日は健康診断で血を抜かれました。私は血管が細いらしく、注射針を入れるのに、大抵の看護士さんが苦労されるのですが、最近は少し力仕事もやるようになっているせいで血管も多少は太くなっているのか、あるいはどうやら今日は針を入れるのが上手な人だったのか、一発であっさりと血管を射当て、痛い思いをあまりせずに済みました。
 まあ確かに針の扱いには上手下手があるようで、私の少なからぬ病院体験でも、全く痛みを感じさせない注射針使いの名人がごくたまにいらっしゃいます。多分痛覚を感じるポイントをどういう技法でかうまく外してくれるのでしょう。でもそんな神業の遣い手はやっぱりほとんどいなくて、大多数の普通レベルな方と、少数の誠にもって困る下手な人に当たるのが一般でしょう。
 それゆえにこそ、この注射針という代物には、もう少し痛くないようにできないものか、といつも思ってしまいます。正直言ってあまり痛いのは得意ではないので(得意な人、と言うのもあまりいないとは思いますが)、これから針を突っ込まれるかと思うとやはり緊張もしますし、刺し込まれる瞬間の痛みが、そのせいでかえって強くなってしまうような気もするのです。とは言え、目をつぶったりよそを向いていることもできません。しっかりと、針先が皮膚をへこませ、ぷつり、と穴を開けて侵入してくる様子を、直後に感じる痛みとともにしっかりと凝視していないと不安でたまらないのです。年に何度もやることではないので、採血中のほんの十数秒間の痛みを耐えていればいいといえばいいのですが、できるだけ早く、痛みの無い注射針なり、肌に刺さずとも採血を可能にする技術なり、あるいはいっそのこと、血液検査項目を対象とした最低10年は使えるセンサーでも開発して、それを手術で体内に埋め込み、24時間モニターしてもらったりなんていう風なことが発明されたりしないものだろうか、と思います。あるいは唾液とか髪の毛とかつめとか、対象はどれでもイイのですが、そういった採取してもほとんど痛みを伴うことが無い身体の一部で、同じだけの精度の検査ができるような技術が開発されないものか、とも考えます。いずれも夢物語なのかもしれませんが、患者が我慢していればいい、と言うような方法は、できるだけ改善されるべきだと思いますし、そうするのがまた医学の進歩の一つの表れだとも思いますので、ガンやら遺伝子やらといった研究ばかりでなく、そういった方面への研究開発もできれば推進してもらいたいものだと思います。

 
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『針小棒大』なのか『氷山の一角』なのか

2007-06-19 21:14:45 | ドリームハンター麗夢
 夕刊を開いてみましたら、いきなり一面トップに『中国産「食・医』安全無視」という見出しが飛び込んできました。まあネットではもう随分前からそれなりに話題になっていたような話ではありますが、今更ながらマスコミも取り上げるようになってきたのでしょうか。ようするに中国では羊頭狗肉の言葉が更に進化したトンでもない事態が起こっている、と言う話なのですが、さて、この話、実際のところ我が国にとって、そして私自身にとってどれほどの危険と影響がある話なのか、正直なところこの記事からだけでは読み取れません。記事の中身を詳細に読んでいくと、出てきている具体的な数字は表題のインパクトほど大したことが無いみたいに見えますし、それだけ捕らえたらまさに『針小棒大』な記事だと言えそうです。でも、えてしてこういう話では、具体的に表に明るみになるのはごく一部で、真相は『氷山の一角』と見たほうが正しいと言う場合も多々あることでしょう。そうなると、記事中にもあるとおり、「まさに爆発状態」と言うのがけして大げさではないようにも思います。ただ、中国の10億人以上の人間が毎日食べ、あるいは薬を使っていたりする状況があり、我が国にも膨大な食料品や医薬品がかの大陸から陸続と送られてきている現状の中で、実際にそれほど頻繁に食中毒や薬中毒などの危険信号ともいうべき事件はあんまり報じられておりませんから、こういう大問題になりそうな「毒入り」安全無視食品・医薬品は、全体からすれば案外微々たる物なのかもしれません。でも、実は結構出ているのだけれど、ニュース価値が低いとマスコミが判断しているために我々は知らされていないだけ、と言うことなのかもしれません。結局実数がまるでわからないのが現状で、一部表沙汰になった事件が大げさに伝えられている、我が国でも農薬の話とか、カイワレ大根とか輸入牛肉騒ぎとかと、構造はあんまり変らないような話にも見えます。まあ中国側の明るみになったものは、明らかに毒物である代物を、安くて儲かる、と言う理由で本物の代替物として利用するところが衝撃的ではありますが。
 私としては、だれそれが捕まった、とかどこそこで10何人死んだ、とかいうような話よりも、一体どれだけの違法行為がかの大陸でなされ、日本にやってくる食品の何%が危険なのか、信頼の置ける数字で教えてもらいたいところです。でも、結局それがさっぱり判らないからかえってこうして疑心暗鬼な状態にもなるのでしょう。
ですので、いっそ中国からの輸入食品の類には、かつて牛肉でアメリカに要求したみたいに全量検査を要求し、向こうができないというならその作業を日本でやることにして、経費は安全確保を名目として関税として中国側から徴収したらいかがでしょうか。ゼロ・リスクを求めてやまない日本人の性癖からすれば、我が国の国民は支持すると思います。
 そういえば、狂牛病ではあれほど騒いだ世論と言うやつが、この問題ではまだせいぜい夕刊トップを飾る程度にしかなっていないのはどうしてでしょうね。これから日を追って、よたよた歩いて倒れる牛の映像が繰り返されたようなあの喧騒がこの問題でも沸き起こるのでしょうか。
 また、農林水産省も「有機農業認定」などという非生産的な贅沢はやめて、いかにして我が国だけで食べていける状況を作るのか、を本気で考えるべきでしょう。遺伝子組み換えとか農薬や化学肥料の有効活用とか放射線による食料保存技術とか、今すぐにでもできてしかも効果抜群なやつがいっぱいあるはずです。そうすれば中国の食べ物で国民が無知ないし勇気を試さなくても済むようになるはずなのですがね。

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携帯、やっぱりそろそろ本気で考えないといけないですかね?

2007-06-18 23:09:01 | Weblog
 月曜の朝は相変わらず具合が今ひとつですが、午後にはかなり回復して、大体もとの状態に復することができました。昨年でしたら、まず水曜日くらいまでは引きずっていたものですが、それを思うとやはり今年はそれなりに調子がいいようです。気がつくといつの間にか咳もしなくなりましたし、5月からしつこく続いていた不調も、ここに来てようやく厄払いできたような気がします。

 さて、近所のスーパーマーケットではツーカーホンのプリペイドカードを販売していたのでけっこう重宝していたのですが、先日ふとサービスカウンターの張り紙に、「ぷりケーカード販売終了」と書いてあるのに気がつきました。実はそのポスターはもう3ヶ月以上前に張り出されていたのですが、そうちょくちょく行くお店でも無し、サービスカウンターのポスターなどいちいち意識して観ることも無かったので、うかつにも今まで気づかずにいたのでした。この分ですと、来年三月の事業終了のはるか手前で、携帯電話そのものが使えなくなる可能性があります。幸い、チケットショップではまだ売っているようなので、近いうちに来年3月までの分を購入しておこうかと考えておりますが、万一入手失敗した場合は、かなりの前倒しで乗換えを考えざるを得なくなります。まだ先のこと、と情報収集はおざなりにしかしてきてなかったのですが、こういう状況ではちょっとばかり真剣に考えていかないといけないようです。
 ところで携帯電話、今のやつは本当に色々できるみたいで、その多機能ぶりにはただただ驚かされるばかりです。でも、あんなに多くの機能が本当に必要なのか、と、頭の古い私はやっぱり思ってしまいます。ようは電話とメールができたらそれで十分で、ゲームも着うたもカメラさえも私には不要で、それよりも、防水とか頑丈さとかバッテリーのもちの方が重要だと思うのですが、どうもそれら余分な機能を削ぎ落とし、必要な機能だけを充実させたような携帯電話機は、あまり見当たらないようです。日本の製品は何かと言うとこまごまと頼みもしないサービスを詰め込むキライがあるように感じたりすることがあるのですが、携帯電話というのはその最たるものであるように思わないでもありません。ただ、この感覚はどうも私だけの特殊なものではなく、世の中には、携帯電話のカメラ機能が不要だ、と感じるヒトが結構いるらしいです。私が何故不要かというと、カメラとしての機能があまりに貧弱な点が気に入らないのです。同僚のカメラ機能などを見ておりましても、レンズもCCDも、そしておそらくデータ圧縮形式も、デジタルカメラ、としてみるにはあまりにお粗末なレベルと感じさせられます。あの我が国のお家芸な小さい筐体に詰め込まれたことを思えば、その機能があるだけでも驚異的とさえいえると思うのですが、それでも「カメラ」と名乗るからには最低限クリアせねばならぬ基準があるわけで、携帯のそれは到底基準を満たしているとは思えないのです。そんなことなら、カメラ機能はやはりカメラがその任を果たせばよく、携帯は通信端末としての機能を充実させるのが本筋ではないか、と思うわけです。まあデジカメが世に現れた当時と同じ感覚で、「メモ」程度と割り切って使う分には携帯のカメラ機能もそれなりの使い勝手がありそうですし、全くその存在を否定しようとは思わないのですが、どうせ使うのならもう少し何とかなってくれないものかな? と、メーカーには酷な希望を抱いたりしつつ、広告を眺めています。

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森博嗣デビュー作「すべてがFになる」を読み終えました。

2007-06-17 22:54:11 | Weblog
 今日は久々に何も予定の無いまっさらな休日の一日、朝はしっかり寝坊して、昼間は溜まっているビデオの鑑賞や読書でまったりと過ごしました。ただ、やっぱりというか、寝坊はあまり良くないですね。惰眠をむさぼっているときは実に心地よいのですが、起きた後はどうも頭がぼうっとしてしまって、心なしか気分も今ひとつで、さまざまなやる気が抉り取られたような感じがします。でも、あの至福のひと時はどうにも堪えられない魔力です。多分気持ちよさを感じているときは脳内麻薬も結構出ていたのかもしれませんけど、後でひどい目にあう、とわかっていても止められないまさに麻薬のような魅力といえるでしょう。連続すればそれは間違いなく心身を蝕むことは間違いないので、土曜日自治会で早朝からたたき起こされたのは不幸中の幸いだったかもしれません。

 というわけで、今日森博嗣のデビュー作「すべてがFになる」を読み終えました。500ページを超える分厚い一冊でしたが、もう取り憑かれたようにひたすらページをめくり続け、一息に読んでしまいました。何もすることの無い朝に惰眠をむさぼるのも至福のときですが、こういう風に本にのめりこむのもまた、至上の快楽だといえるでしょう。
 私は活字が好きなくせに生来のものぐさのためか新しい作家や本に注目することはほとんど無く、森博嗣という作家も全然知りませんでした。私の本の買い方は、見つけたら無条件に買う、という一押しの作家さんのほかは、本屋さんや古本屋さんにふらりと立ち寄ったときに見かけた、面白そうな題名やちょっと気になる内容の本を拾って帰るに尽きます。また、薄い本ですと1日もちませんので、なるべく分厚い本、と言うのも選択するときの重要な要素になります。森博嗣はこれら条件に当てはまった典型で、たまたま古本屋さんで「地球儀のスライス」という題名の面白さに魅かれ、また400ページを超えるそこそこな厚さの短編集だったので、試しにもって帰ることにしたのがきっかけです。ただ、これを読んだときは2,3心引かれる内容の話もありましたが、もう一つピン、と来ることも無く、判断保留、といったくらいの評価でした。でも今回、「すべてはFになる」を読んで、評価は完全に+側に大きく振れました。私はミステリー小説、と言うやつは今ひとつ苦手で、あまりその面白さが理解できなかったりします。食わず嫌い、という点も否定はしませんが、トリックが強引だったり人物描写等が平板で甘かったり、というようなものが多かったような気がする、という偏見もまた大きく影響していると思われます。でも、この本の紹介にもある「新しい形の本格ミステリィ」というものは、そんな偏見や食わず嫌いをあっさりと処分してくれるほどの魅力があふれておりました。今回ミステリーの焦点となるヒトを超えた仙人か神の様な存在であるうら若き女性天才工学博士真賀田四季と、謎解き役の主人公であるN大学工学部助教授犀川創平と彼に思いを寄せる大富豪で女子大生の西之園萌絵といった魅力的な人物達、大学の研究室や図書館といった舞台も、理系の大学を卒業したヒトなら肌で感じられる現実感を持って描かれていますし、随所にちりばめられた理系のギミックもうれしい限りです。また、トリックも周到に計算されたすっきりするもので、読後の満足感と爽快さはここ最近あまり感じたことの無いすばらしさでした。
 本の解説がまた瀬名秀明というのも予測してなかったうれしい誤算です。
 そして何よりうれしいのが、この森博嗣なる作家が結構多作で、これからしばらく読む本に困らないですみそうだ、という点。ざっと30冊くらいありますでしょうか。更に森博嗣は現役の研究者ですので、読者によっては、森博嗣の原著論文や著作物など更に数十冊の本や文書に触れることができることでしょう。あるいは学会で講演を聴いたり、本人と話をしたりできるかもしれません。私は全く分野が違うのでさすがにそこまではできかねると思いますが、そんなことが可能な選ばれた読者が、本当に心底うらやましいと思いました。

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市町村の境界が変ったからといって、地震の方がそれを考慮してくれるはずは無いのですが。

2007-06-16 23:13:11 | ドリームハンター麗夢
 昨晩はちょっと夜更かししてしまったこともあり、今日はゆっくり寝坊して睡眠不足を少しはマシにしたかったのですが、朝から自治会の定期周辺清掃があってそういつまでも寝てもいられませんでした。天気予報から「雨」を望むのはまず無理、ということも知っておりましたのでさして期待もしてなかったのですが、降るどころか梅雨入りしたと言うのがうそのような上天気。いくら掃除サボりたいから雨を望んだからといって、こういうしっぺ返しはひどいと思います、と空に愚痴をたれてみても致し方ないので、黙って軍手はめて作業に取り掛かりました。まさに夏空なまぶしい中、朝のうちのわずかな時間だというのに、腕とか露出した部分がしっかり日焼けしたようです。
 なら昼寝でも、と思わないでもなかったのですが、明るいうちに寝るのはどうにも時間がもったいない気がする貧乏性ですし、案外それほど眠くも無かったので、風邪ひいて延び延びになっていた散髪に出かけたり読みかけの本を読んだりして一日過ごしました。が、さすがに夕方ともなると身体が燃料切れ起こしたみたいな眠気と軽い頭痛が感じられるようになり、今もそれが少しずつ強くなっているように感じられます。
 さて、眠気も強くなってきた夕方、配達された夕刊を見てみますと、一面に「平成の大合併」で震度計が統廃合されている、という話が載っておりました。なんでも、阪神大震災後旧自治省が補助金をつけ、各市町村に一台以上の設置を呼びかけた地震計が、市町村が合併して自治体数が減るのに伴い、システムの更新時期にあわせて設置している地震計の一部を廃棄しているのだそうです。理由は市町村によって震度計の数が違うのは不公平だ、とかメンテナンスや老朽化した通信回線の更新などの費用を節約したい、といいます。
 震度計は阪神大震災で時の社会党政権が初動で大きなヘマをやらかしたのが大きかったのかもしれませんが、「地震のときにすばやい災害対応がとれるように」という目的のため、できるだけ全国津々浦々にきめ細かく設置することにしたのでしょう。地震調査委員会委員長も述べているように、「震度計は全国にまんべんなく置くもので市町村数にあわせるものではない」というのは、正論だと私は思います。それを考えれば、各市町村に一台、などという設置基準自体がヘンなんじゃないの? と私は思うのですが、地震という現象が市町村単位で起こるきわめて局地的なものならともかく、一定の範囲で起こる広域的なものである以上、、いくら補助金を出しているとは言え、その設置や維持費を基本的に市町村が負担している、というのもおかしいように思います。第一、市町村単位、などという科学的な根拠薄弱な設置基準よりも、たとえば活断層がある、とか、過去の地震で大きな被害があったことが記録されている、とか、人口密度が高い、とか、来るべき東南海地震の可能性が高い地域、とか、重点的に配置するべき場所というのがあってしかるべきなのではないか、とも思うのです。台風などの気象災害情報を気象庁が扱うのなら、いっそ地震庁でも設置して、それら震度計などの地震関係の計測機器類を一元管理し、万一のときの情報の集約とすばやい対応がとれるような組織作りをやるべきなのではないのでしょうか。ここ30年以内に極めて高い確率で大地震の発生が予測されている今日、今出し惜しみしたツケが将来とんでもない負債となって降りかかってくることにならないよう、本気で考えてもらいたいものです。

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