かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

今日は癒しの夢2題を記録しておきます。

2014-03-31 22:05:26 | 夢、易占
 魔の3月もようやく今日で終わりです。明日からは、色々なものが新しく変化するので、災厄はここで切り離して心機一転の気持ちで4月を迎えたいです。
 そんな気分の変化を望む昨夜の二本の夢は、癒やしに満ちた夢でした。

 一つ目は、子猫の夢です。
 私は、仕事でボイラーを見ています。大きなものではなく、ボイラーというよりも大型の薪ストーブのようなものに、水が通る湯沸かし装置がついているものですが、カンカンに加熱しているためにボイラーの側はかなり熱くなっています。私は、鉄製の15センチ四方くらいの覗き窓を開けて、火の具合を見ています。底の方で真っ赤におこった炭のように見える2本の太い薪が見え、火力はそこそこ有るようです。
 そのボイラーの側に、一匹の子猫がいます。ブチもしくはミケっぽい姿の猫ですが、やはり暑いのか、ボイラーの側に寄ったかと思うと、離れたところにある水鉢まで戻って、顔を突っ込んでしきりに水を飲んではまたボイラーの側まで来る、と繰り返しています。鼻の頭を水に突っ込むようにして一心に水を飲む姿を、私は微笑ましく見ています。

 2つ目は郊外の水場の光景です。
 ちょっとしたダムがあるダム湖の近辺で、子どもたちが遊んでいます。ここはダム湖だと意識してるのに、何故かその辺りは沢になっていて、大小の岩が転がる間を、割と勢い良く水が流れています。水は透明ではなく、一見大雨の後のように濁って見えますが、良く見ると土砂で濁っているのではなく、金色の微粉末が水の中に舞っているのが見えます。私は即それが雲母だ、と思いました。流れる水に散りばめられた雲母の微粒子がキラキラと金色に輝く様は、実に美しいものでした。その流れのところどころ淀んだ所には、サワガニがいました。子どもたちがそのカニと戯れて遊んでいます。カニはそこここに居るようで、岩の上に座っていた私のすぐ下の水たまりにも、2匹のカニが居るのが見えました。と、左手にちくり、と痛みが走りました。さてはカニに挟まれたらしい、と私は判断しましたが、別にそれほど痛いわけでもないので、そのままにしておきました。

 前半は可愛らしい子猫の仕草、後半はきれいな金雲母の乱舞と小さなカニの夢、という2本立て、事故にしょげた私の心も少しは癒えた気がします。
 ところで事故の後処理の方ですが、相手の保険屋さんとこちらの保険屋さんとのやりとりが本格的に始まりつつあります。要は保険を使って保険料アップに耐えるか、保険は使わず実費を負担するか、なのですが、互いの車の修理費が上がってこないことには判断のしようもないので、もう少し時間がかかるようです。


 
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好事魔多し。もうすぐ車を運転する時間が激減するのに、ここに来てよもやアテてしまうとは・・・。

2014-03-30 21:31:14 | Weblog
 私にとって3月は魔の月、と言うのは本当に間違いないようです。これまで病気らしい病気も出ず、今年の3月は無事乗り切れるか?と思っておりましたら、最後の最後になって大変な目に遭いました。
 明後日からの職場移動に備え今日も休み辺上で片付けに行ったのですが、その通勤途上で事故を起こしてしまいました。まあ幸いな事に物損だけで身体はなんともないのですが、車の方は走行はまあ無難にできるものの、見た目大丈夫とは言いがたい傷やら凹みやらが出来てしまいました。これまで車では無事故無違反で8万キロ弱を走ってきましたが、その安全記録も今日で一旦リセットです。
 バイクの時には20数万キロで2回は相手に巻き込まれ、1回は事故を起こしに行って計3回事故を経験しましたが、してみると私はどうも平均8万キロくらいで1回事故と遭遇する宿命が有るみたいです。すごい雨でしたしそれなりには注意深く運転していたとは思うのですが、少し無理があったというか、朝からイマイチ気分が乗らないのを無理やり鼓舞して出かけた事で、ひょっとしたら無意識的に注意力が若干落ちていたのかもしれません。せめて出掛けに易で卦を立てていれば、落ちた注意力を自覚的に補うことも出来たはずなのですが、今日は休日ということもあって易占を省略してしまいました。事故を回避するためのちょっとしたポイントは随所にあったと思いますが、個人的に最も悔いが残るのは出かける前に卦を立てなかった一事です。卦さえ立てていれば、例え事故を予見できなくてもひどい目に合う可能性の高さは読み取れていたはずで、そんな卦が得られれば自然注意して走るようにもなり、少しは事故を回避する可能性を高められたはずなのです。
 取り敢えず警察で事故証明を出して貰う手続きを済ませ、車はディーラーに持って行って修理の見積りを出してもらい、保険屋にも連絡したので、一応やれることはやりましたが、用意してもらった代車がAT車で、左足とか左手が不如意で運転に違和感ありまくりなのが困りモノです。早く修理して乗り慣れた愛車を取り戻したいものです。

 それにしても、それなりにぶつかった瞬間衝撃を感じましたが、エアバッグって簡単には膨らまないんですね。ディーラーでもこれくらいの凹み位の衝突では出ないよ、と軽く言われました。

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4月からの新しい仕事に備え、ひたすらお片づけの毎日です。

2014-03-29 23:08:00 | Weblog
 今日は雨かと思っておりましたら、意外に天気が持って夜になってから降り出してきました。もっとも、今夜から明日にかけては大荒れの天気になるそうなので、なるべく家に籠もっていたいのですが、4月から仕事する場所が変わり、長年慣れ親しんだ山の職場から降りなければならなくなり、今日もその片付けに休日返上で出勤、残りの状況を考えると明日も行かざるをえません。引越というのは大抵大変なものですが、平成17年4月から丸9年に渡って溜まりに溜まった由なきことは、さすがに半端ではありません。我ながら、よくもまあこんなに貯めこんでしまったもの、と呆れ返るほどにあちこちからゴミが溢れ出てきます。とは言え、元々はゴミではありませんでした。れっきとした仕事の上で必要な書類や書籍や道具などで、当時はまだとても捨てるわけにはいかなかったものです。でも、今となっては開けば懐かしさを覚えることはあっても、仕事としては情報が古過ぎてもう役には立ちません。そんな溜まった垢のようなタンスの肥やし状態の仕事の贅肉をそぎ落とし、次の職場では少しでも身軽に動けるようにしようとここ数日頑張っているのですが、いかんせん数が多すぎて遅々として作業が進みません。いっそ一切合切玉もゴミも皆まとめて取り敢えず箱に詰め、新職場に送ってあとでゆっくり仕分けしようか、と思うことも再三なのですが、これまでの経験からして、そんなことをすると1年たっても2年たっても蓋を開けない箱が必ず出てきます。つまり、本気で贅肉落としをしたければ、今やるより無いのです。こんな日が来るのなら年に一回棚卸しでもしておけばよかった、と後の祭りの反省をするのですが、いまさらどうしようもなし、とにかく必死に片付けの完遂目指して、努力するよりありません。
 ただ、4月1日以降ありがたいこともあります。これまで通勤は往復1時間半以上かけ、雨の日も風の日も雪の日も、初めはバイク、次いで車で通っておりましたが、新しい職場は自宅にほど近いため、通勤時間が激減するのです。ガソリンも値上がりするところで走行距離が大幅に減り、負担が大きく軽減されますが、なんといっても時間の節約が嬉しいところで、毎日1時間以上自由になる時間が手に入るのですからこれはありがたい話です。しかも、これまで土日かかったり出張と重なるような時間のかかる実験などの仕事はなるべく避けるようにしてきましたが、出張の際もちょっと寄り道してデータどりだけして出かけたり、休日も気軽に出てさらっと短時間仕事して帰る事も出来ますので、連続10日間毎日データどりとか夜明け前や深夜未明にしなければならないような実験計画だって、これからは容易に立てることが出来ます。生活が激変すること間違いなしの4月からの新職場ですが、そこにスムーズに移行するためにも、今はひたすらお片づけに専念せねばならないのでした。
 それが済んだら、関係各位に職場移転の連絡を入れないといけませんね。しばらくはバタバタ落ち着かない春になりそうです。

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今年は桜よりも早く咲きました!

2014-03-28 22:31:34 | サボテン
 桜の花がほころび始めた今日このごろ、サボテンも花の季節を迎え始めました。



 ノトカクタス・吉兆丸の花が咲きました。今年初めて咲いたサボテンです。
 ノトカクタス勢は基本4月末から5月になってからという印象があるのですが、この吉兆丸はその中でも各段に早咲きの品種で、去年は、これまでうちで一番早咲きだった縮玉と同じ4月半ばに咲き、今年は遥かに早く3月末にもう花開きました。ノトカクタスの花は大輪の見応え有る花である上、花弁に独特の金属光沢が強く出て実に絢爛豪華な感じがいたします。これからどれだけ楽しませてもらえるものか、今年は開花の時にストレスを少しでもやわらげるため、例年行っていた春先の植え替えを取りやめました。その分花にエネルギーが回ると期待しているのですが、その期待通りになるか、今からワクワクしております。

 明日からの休みは残念ながら雨模様で花は楽しめそうにありませんが、明日明後日は4月からの仕事に備え、ちょっと片付けに出かけなければなりませんので、花が咲かないのはもっけの幸いというところです。もっとも、これから天気の周期が週末の休みに崩れるパターンになられると色々何かと困るのですが、なるべく時間を作って、少しでも多くの時間をサボテンで堪能したいと思います。



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みんなの党に存続の危機が訪れる? でも、そんなに悪い事なのか、と思わないでもないです。

2014-03-27 22:26:33 | Weblog
 一昨日の通勤では気づきませんでしたが、今朝通りかかった桜並木がほんのり桜色に色づいて、花が開き始めているのが判りました。昨年に比べれば随分遅いとは言え、昨年がいわば異常でしたからこれで普通なのでしょう。この分ですと4月の早い時期には咲き乱れる満開の桜が楽しめそうです。

 さて、世間は春の訪れに気分が高揚してくるところですが、みんなの党の渡辺党首の心境はどんなものなのでしょう。ここに来て、急にDHCの会長から計8億円を借りたという話が持ち上がってきて、それが違法な政治資金ではないか、と週刊誌に書かれたそうですが、当の渡辺氏は、今日の会見で、「個人として借りた。違法性の認識は持っていない」と説明し議員や党の代表を辞任する考えがないことを強調されました。
 この間5千万円で猪瀬東京都知事が失脚しましたし、少し前には細川首相が佐川急便からの1億円で辞任に追い込まれ、それ以外にも枚挙にいとまがない政治とお金の話だけに、はたして渡辺氏がその強気のまま難局を乗りきれるかは大分悲観的にも思えます。
 ただ、私個人の感覚としては、別にいいんじゃないの? という気もしないではないです。政治資金を提供されて何らかの便宜を計った、というのならこれは賄賂であり、さすがに看過できないと思いますし、それが国政を傾けかねないような敵性国家の息がかかった者からのものだったりした場合はもう別格扱いで極刑に処するくらいの罪に当たろうと思いますが、出資者に便宜を図っていないのだとしたら、例えば個人的にファンだとか、政治信条に共感するとか言うような勝手連的な応援の意思によるものであるなら、いくら献金しようが構わないのではなかろうか、と思うのです。いわば、芸術家のパトロンと同じようなもので、政治にもそういうパトロン的存在がいて、感動や満足以外の見返りを求めずお金を出すヒトがいても不思議ではないだろうと思うのです。金額だって、庶民とお金持ちで額が異なるのは当然ですし、さほど収入がなくても某アイドルを応援するためだけにCDを山のように買うヒトだって世の中には結構いらっしゃるのですから、金額の多寡でその心情の純不純を測るのは間違いであろうと思います。
 従って、政治家の方から見返りをちらつかせてお金を要求したり、見返りを期待してお金を出すような輩は言語道断に断罪してしかるべしですが、そうでないものであるなら、それで集まるお金はその政治家の魅力というべきもので、そうめくじらを立てるものでもないような気がいたします。もちろん、この渡辺氏の問題が、そのようなものであるかどうかは判りませんし、それは今後の調査なりで明らかになる事を期待したいです。


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今日は昼食をひとつ奮発して、久しぶりに旨い魚を食べに行きました。

2014-03-26 21:12:48 | Weblog
 今日は午後イチで開かれるとある会議に出席するため、朝から東京に向け出張しました。時間が許せばのんびり東海道線を一〇時間かけて行くのですが、とてもそんな暇はなく、そもそも腰を筆頭に体力も心許ないので、あっさり一番面白味のない、のぞみ号で往復しました。
 ただこのままでは味気なさ過ぎですので、せめてもの慰みと少し早めに奈良を出て、会議前の昼食は麻布十番に寄り道し、割烹「和門」へと行きました。多分一年ぶり位の寄り道で、あんまり日が開いたせいか、駅からの道順をちょっと間違えたりもしましたが、店に入るとこちらの顔を覚えていてくれた気さくな主人が「久しぶり!」と挨拶をくれ、更にその軽妙なトークを伺いながら、繰り出される魚料理にまさに至福の時を堪能しました。
 今日はお任せの焼き魚と刺身の定食一九八〇円也、をいただきましたが、炭火でふっくら焼きあがった鯛の頭と尾、脂身が舌の上で見事にとろけ、まるで霜降り肉と見間違う柔らかさの骨付き大トロのステーキ、それに甘さ抜群の鯛の刺身、どれをとっても昼食にはもったいないほどの美味でした。特に目玉周りのふわふわトロトロといったら! 基本骨の多いあら部分は私は大嫌いなのですが、そんな個人的趣向をあっさり覆すだけの味の威力をまざまざと見せつけられました。新鮮な魚介類はこれまでにも各地で味わってきましたが、「和門」の魚は現地で食べる採れたての魚を明らかに凌駕する、別次元の魚「料理」になっています。これが二千円でお釣りがくる値段で味わえるのですから、実にありがたい。やはり東京は凄いところです。
 少し残念なのは、来月一旦店を閉めて、別の場所に移転するとのこと。一年前も移転する、と言う話を聞いておりましたが、どうやら今度こそ実行されるそうです。移転先はまだ未定とのことですが、次の上京の機会には、是非新生「和門」で、変わらぬ美味を堪能したいと切に願います。

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気象庁と環境省でスギ花粉飛散具合の表現が大分違うように感じますが、これは何故なんでしょう?

2014-03-25 21:25:32 | Weblog
 今日もずいぶん暖かく、もう朝でもコートはいらないかも、と思わせる天気でした。そんな気候の続くせいか、天気予報では、花粉が非情に多い、という風に判で押したように連日話しているのですが、環境省の花粉飛散状況を確認すると、無いとは言いませんが昨年などと比較すると明らかに少なく出ています。気象庁では確かに花粉の悲惨予報を出していますけど、あれって桜の開花予測のようにちゃんと気象台でスギ花粉を組織的に観測していたりするんでしょうか? 環境省の方は花粉の測定を機械で行っていることが明示されていますが、ひょっとして、気象庁は単に気候が暖かになってきたから花粉が多い、と短絡的に述べているだけなのかも? と疑ってしまいます。今年のスギの球果が少ないのは既に判明していることで、花粉が少なくなることは十分予測されていたことなのですが、それで連日「非情に多い」と言われてもどうも嘘っぽく聞こえ、肝心の天気予報まで信頼を損なうんじゃないか、と心配させられます。もちろん、環境省の観測システムの方が信頼性が低い可能性もあるのですが、個人的な感覚でも今年は殆ど花粉症症状が出ず、花粉の少なさを実感しています。今年で非情に多いというのなら、ここ10年でも猛烈に酷かった昨年はどう表現していたのか、もう少し表現の幅を広げるなりした上で、十分な観測体制を取って花粉の方も予報して欲しいと思います。
 それにしても、こちらの山の中ではようやく梅が満開を過ぎようとしているところなのですが、東京では桜が咲き始めたそうですね。彼岸桜はこちらでも咲いていますが、ソメイヨシノも大分芽が膨らんできたとはいえ、開花までには今少し時間がかかりそうです。桜が咲けばいよいよ本格的な春の到来です。4月は何かと忙しい月ではありますが、春の訪れを心ゆくまで堪能したいものです。

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不明マレーシア機、ようやくその謎の片鱗が解けるのか? と続報が期待されます。

2014-03-24 22:31:00 | Weblog
 なんだか明らかに空気が変わった気がします。長かった厳しい寒さがようやく北に後退し、春の空気に入れ替わった、という確信ですという訳で、ブログのテンプレートを冬仕様から春にやり替えました。桜にしようかと大分迷ったのですが、桜だとすぐ季節が終わってしまいますし、そう頻繁に見栄えを変えたくもなかったので、好きな緑色を満喫できる色合いにしてみた次第です。そのうち自分でカスタマイズしてサボテンの写真を使うなどの工夫をしてみたいものですが、それなりに七面倒臭い事もやらないといけないので、今のところは既存のテンプレートから趣味にあったものを選ぶようにしておきます。

 さて、行方不明になったマレーシア機、続報からは、まだ確定的な情報はありませんが、ここ2,3日、にわかにそれっぽい可能性が期待される、航空機による情報が入ってきつつあるようです。それも、インド洋の南という、そもそもの目的地中国とは180度反対の海上で。観測に出ている飛行機の航続距離ぎりぎりの所で、現場海域には1時間程度しか滞空できないそうなのですが、今その海域に向け船が向かっているそうで、ようやく不明機の足がかりがつかめるかもしれない、という期待が膨らみます。しかし、高速で移動し、かつじっくり観てもいられない機上からの観測で、本当にその漂流物がマレーシア機由来のものかどうか判然としないため、何か他の船が落としていったものというような可能性も少なくありません。今しばらくは我慢して、船による確実な情報の到来をじっと待つ事に致しましょう。
 飛行機だとその場でホバリングして確認する、というようなことも出来ませんし、こういう時ヘリ空母とか出せたらいいんでしょうけれど、たとえば我が国の誇る飛行艇とかでも出せないものなのでしょうか? 現場海域が荒れた海で降りられないということでもなければ、こういう捜索、場合によっては救援、というような仕事にはうってつけだと思うのですが。

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ひょっとして投票率20%を切るの? そんなので選ばれたヒトに市政を任せて大丈夫なの?大阪市は。

2014-03-23 21:05:00 | Weblog
 連休最終日は、上天気の中、サボテンの植え替えをしました。といっても、毎年のように全ての株を植え替えるのではなく、実質植え替えたのは2株だけ、というお手軽なやり方をしました。昨年はサボテンを一株一鉢ではなく、大きなプランターに寄せ植えしてみたのですが、土の量が相当多いので一度年一回の植え替えを止め、もう一年そのまま栽培してみようというつもりでやってみました。ただ、生長旺盛な株は即膨らんで押し合いへし合いになってくるので、今回そんな株を2ツだけ抜き取って、別のところに植えなおしてみました。二株分の空きスペースで残りの株が生長を妨げられること無くすむのであれば大変ありがたいことで、毎年大変だった春の植え替えも少し手抜きができるならこれもまたありがたい話です。根を傷めない分春の生長始まりも早そうですし、花も一段と群がり咲いてくれるのではないか、と期待しています。

 さて、大阪市長選挙、今日投票日だったのですね。市長選をやる、という話は前々から聞いてましたが、今日がそうとは「橋下氏当確」と観るまで気が付きませんでした。大阪の選挙民ではないので関心薄いのは当たり前といえばその通りなのですが、大阪市民にとっても関心が低かったようで、この上天気にもかかわらず、投票率が午後7時現在で17%少々、と有権者の2割すら割り込んでいる惨憺たる有り様です。そもそもなんでまた市長選挙? と不思議に思っていたのですが、大阪市民自体が、そんな疑問を持っていたんじゃないか、と思わせるような状況のようです。一応、『都構想』がテーマになっているというのは知ってはいましたけど、それ自体は橋下氏が最初に市長に選ばれる前から掲げていた看板ですし、いまさらそれが争点になる、という事が、どうにも判りにくかったように感じます。それに、なんといっても反橋下の大政党からは誰も対立候補が出なかった、というのも変な話で、既存政党は、議会では橋下氏に反対はするけれど、自ら先頭に立って橋下氏に取って代わってやろうという気概はない、という何とも不甲斐ない様をさらけてしまいました。これ、低投票率で橋下氏にもダメージが有るのかもしれませんが、不戦敗した各政党にも一台ダメージが与えられてしまったんではないでしょうか? もちろん、戦術として敢えて戦わない、というやり方はあるとは思いますが、その戦わない理由が有権者にどれだけ理解されたか、という検証は、きちんとなさるべきだと思います。
 
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STAP細胞、及び腰の日本に、絶対抗戦を叫ぶアメリカを説得する術が有るんでしょうか?

2014-03-22 23:33:09 | Weblog
 STAP細胞の論文の問題、共著者の中で、ただ一人、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が、論文の撤回を拒否しているとのこと、その言い分を読んでみると、どうもこのSTAP細胞はこのアメリカの研究者が15年前に着想を得て研究をはじめ、そこに、留学してきた理化学研究所の小保方博士を指導し、今回の論文でも、全体を統括する監督のような役割を果たしていたのだそうです。その自負にもとづき、今度はまずはじめに細胞を細いガラス管に通す、というような、独自のSTAP細胞作製方法を公表し、「データが誤りである証拠がない以上、論文を撤回すべきだとは考えない」と、強気な姿勢をとり続けています。主著者の一人であるからには、この教授を説得しないと論文の撤回はできそうにありませんが、理化学研究所はこの先どうするんでしょう?
 なにせ自分達のアイデア、それに15年を費やした執念とプライド、研究費を確保するための信用など、この教授も色々な事があって引くに引けないという状況にあるのでしょうから、簡単に引き下がるとは思えません。その中でこの教授が公表した詳細な作成法で追試が行われ、STAP細胞の存在と、その作成法が確かに間違いないことを他の研究者が証明したらどうなるか。論文の不備は不備としても、初めてSTAP細胞を世に問うたものとして、その価値は簡単に引っ込めて良いものではなくなるのではないでしょうか? その時理化学研究所はいったいどう出るのか、興味ぶかいことではあります。
 それはともかくとして、では何故この教授は、最初から自分が代表してこの問題となった論文を書かなかったのか、というのがちょっと疑問に感じます。そこまで熱意を込めて自分の仕事としてやってきたことなら、日本からの留学生に譲らなくても、と思うのです。その辺りの事情は色々と裏に何かあるのかもしれませんが、その謎が解ける事は無さそうですね。もっとも、そもそも日本のマスコミに教授を取材できるほどの能力を期待していいのか、という点についてからして、かなりの疑問も有るわけですが、バカンティ教授が日本メディアの取材には応じないそうですし、我が国のマスコミの取材能力を確かめる術も今のところない、という状況なのでしょうね。
 
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鉄道やバスのストライキ決行なんて、何十年ぶりに聴いた気がします。

2014-03-21 23:03:01 | Weblog
 連休初日は冷たい北風が吹き荒れる1日でしたが、色々と家の雑事に奔走し、ゆっくりのんびり、とも行きませんでした。もっとも、あまりのんべんだらりと過ごすと休み明けが大変なのでこれはこれでよかったのかもしれませんが、折角の休みにのんびりしていられない、というのも何とも世知辛い気がします。明日は少しだけゆっくり過ごすように計らいたいものですが、やり過ぎると単なる時間の浪費にしかなりませんので、その加減が難しいところです。

 さて、ニュースを観てましたら、なんと、首都圏の一部の公共交通機関の会社で、ストライキをやってバスや電車を止めたそうですね。交通機関のストライキ、昔々はJRの前身である国鉄や関西の私鉄でも24時間とかストを打って電車を止め、一種の季節の風物詩みたいな光景になっておりましたが、ここ20年絶えて記憶になく、もうその種の活動はやらなくなったものと勝手に考えておりました。
 スト権は労働者の基本的な権利ですから、経営側と雇用条件などで折り合いがつかなくなったのならストライキを決行するのはおかしくはない話です。ただ、公共交通機関の場合、単にその会社の経営にダメージを与えるだけでなく、それを利用する乗客に著しい被害を及ぼす点において、製造業などの職場とは異なります。経営側と対立しつつも、乗客の矛先が会社だけでなく、スト権を行使しているの労働者側にも向けられるのが、この手の会社の労働組合の難しいところではないでしょうか。乗客からすれば、経営者だろうが組合だろうがそれはその交通機関を動かしている同じ穴のムジナで区別などあろうはずがなく、従って、いかに法的に認められた権利行使であり、かつ組合の要求が正当だったとしても、実際に電車やバスを止めているのが組合員であるからには、組合こそ諸悪の根源という見方がされてしまいかねません。
 今やあらゆるサービス業がサービスの質を競って、サービスの提供時間を伸ばし、休みを減らし、ひたすら消費者の便宜をはかることに邁進している中で、安易に、と端からは見えるであろうストライキを決行してしまう交通機関の組合は、もう少し戦術を考え直す時が来ているのではないかと思います。例え法律で認められていようと、乗客に認めてもらえなければ結局は自分たちの首を絞めてしまうことになるでしょう。

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春の訪れとともに、何かと色々世間も動き出しているみたいです。

2014-03-20 21:38:03 | Weblog
 今日の雨はこれまでと違い、あまり冷たさを感じない、春の雨、という様子でした。明日は北風が吹いてはっきりしない天気だそうですが、真冬の寒さは既に無く、それが過ぎるといよいよ本格的な春になりそうです。今年の冬は大雪が降ったり気温が低かったりと例年に無く厳しいように感じましたが、それもようやく終わってくれるみたいです。まあその分花粉への警戒が必要ではありますが、寒さに震えるよりはマシかもしれません。

 さて、マレーシア機、怪情報が飛び交っていましたが、今度はインド洋南部、オーストラリアのはるか西の海上で、衛星画像により、24mもの巨大な「何か」が見つかり、これが同機の一部ではないか、ということで、オーストラリアから2400キロ南西の海域に向けて、オーストラリア空軍が飛行機を飛ばして確認作業にあたっているそうです。果たしてこれで、永らく謎が続いていた旅客機行方不明事件も解決にむけ動き出すのでしょうか? 続報が待たれます。
 そんな中、我が国では来年度予算が3年ぶりに年度内に成立したそうです。色々な研究開発の競争型資金もこれで動き出せるようになったわけで、またこちらも何かと忙しくなって参ります。
 暖かくなってくるとともに色々な事が活発になってきてるようですが、私も日中に増してくる眠気を払って、一仕事やらねばならないみたいです。

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行方不明のマレーシア機がモルディブで目撃されたかも? という怪情報。

2014-03-19 23:11:30 | Weblog
 今日、お風呂に入っている間にネットの接続が切れ、その後うまく繋がらなくなりました。このブログを書くためにどうにか接続を回復させようとしてみたのですがうまくいかず、いつまでもそれにとらわれていては寝ることが出来ませんので、接続は断念してモバイルの無線接続に切り替え、取り敢えずブログだけ書いていますが、明日以降回復しないようならちょっと考えないといけません。ネットの接続状況を確かめてみたら、一応このPCとモデムの接続は確立しているのですが、何故うまく行かないのか、風呂にはいる前には問題なかっただけに実に不思議です。

 さて、マレーシアの旅客機は未だ見つからないでいますが、なんと、インド洋上の島モルディブで、超低空飛行で島を横断する巨大な飛行機の目撃情報が多数寄せられたそうです。これが件の旅客機ではないか、といううわさ話ですが、また随分と遠いところに話が飛んでいったものです。同機の燃料でそこまで飛行できるのかどうか、このニュース記事からははっきりと分かりませんが、と言うかプロのマスコミならそれくらいちゃんと調べて一言添えておいてほしいものですが、それはともかく、現在主として捜索されている方面からは随分と隔たった地域での話なので、どうも怪情報の類に過ぎないのかもしれない、という疑いが残ります。
 そんなうわさ話がまことしやかに語られるほど不可思議な神かくし状態ですが、本当に一体どうしてしまったんでしょうね。捜索海域がオーストラリア大陸ほども有る、という話も聞きましたから、仮にその圏内に飛行機があったとしてもそう簡単に見つかるものではないのかもしれませんが、行方不明から既に10日以上たって未だになんの手がかりもなし、というのも面妖な話です。本当に、早く見つかって欲しいと心から願います。

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昨年報道された夢の様なスギ花粉抑制方法は、いつまで待てば使われるようになるんでしょう?

2014-03-18 22:25:33 | Weblog
 今日は昼ごろから雨、と思っておりましたら、朝から降り出して大分仕事の予定が狂いました。しかも、雨が降っているのに花粉が大分舞っているようで、鼻がムズムズして目が痒くなり、夜には体がだるくて眠気が異様に強まってきています。まだ、本格的な症状とは言えませんが、この調子で推移したら数日中には薬を飲むべきか、決断をせねばならないようになってくることでしょう。来週にはもう一回東京に行かねばなりませんし他にも色々と忙しいこの時期に花粉症が出るのは大変な痛手で、これならまだインフルエンザで倒れたほうが余程諦めも付くというものですが、生産性が落ちるだけで倒れるまで行かないこの手の病気は、忙しい時期には返ってその精神を蝕んできそうで恐ろしいです。
 そういえば、昨年の今日、つくばの森林総合研究所で、杉の雄花を枯らしてしまうカビを撒いて花粉対策としよう、という研究が始まったという記事を書きましたが、あの実験はその後どうなったんでしょう? ちょっとググってみましたら、現象の発見は2004年といいますからもう10年も前になり、その後研究が進んで昨年の発表となったわけですが、昨年時点では農薬登録が無いのでまだ使えない、となっていました。では今は農薬登録がとれたんでしょうか? その後続報がないので判らないのですが、できることなら少しでも早く使えるようにしてもらい、大々的に全国で使用してもらいたいものです。農薬取締法ほど机上の空論を弄び現場を顧みない天下の悪法はそうはないと私などは思うのですが、この際個人的な意見は封印してでも、スギ花粉撲滅のために一刻も早く動いて欲しいと思います。

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マレーシアの旅客機、ただ姿が杳として知れないだけじゃなく、更に色々ややこしい話が出ているようです。

2014-03-17 22:03:52 | Weblog
 今日の暖かさは、もう暑いと言っても過言ではない暖気と感じました。今まで寒さに震え、身体が寒気に慣れていたせいもあるのか、車では冷房を入れ、歩く時はなるべく身体の発熱を抑えてゆっくり歩きつつ日差しもできるだけ避け、など、まるで真夏の行動をとってしまいました。いずれ本格的な春を迎えてこの暖かさにも慣れるのでしょうが、急激な変化はなるべくならかんべんしてもらいたいです。

 さて、マレーシアのジェット旅客機行方不明事件、未だ見つからない、というだけでなく、なんだか妙な話がまた湧いてきているようです。なんと、機長と副操縦士が疑われているのだとか。同機が消息を絶った時、航空機から運航情報を送る「航空機情報呼び出し・伝達システム(ACARS)」が止められていたとのことです。この装置を止めるには専門的な知識が必要なため、専門知識を有する何者か、例えば機長などが、何らかの意図を持って装置をわざと切った、という風に解釈され、それがテロなのか何なのかは判りませんが、パキスタンが同機を隠している、なんていうまことしやかなうわさ話が流れていたりして、いかにもな怪しげな状況がますます怪しさを増しています。
 一方で、捜索活動に参加しているギリシャのタンカーが、何らかの残骸が散らばっているマラッカ海峡の一角にたどり着き、捜索を開始しているらしいです。その残骸が飛行機のものなのかどうかも不明ですが、もしそうだとしたら、行方不明機の可能性がグッと高くなってきます。
 それにしても、空の上でいったい何が起こったのか、奇怪千万な出来事の詳細が解き明かされる日は果たして来るんでしょうか?

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