かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

維新の会は、もう一度「大阪」が基盤であることを再認識された方が良いのではないでしょうか?

2013-09-30 21:17:10 | Weblog
 そろそろ彼岸花も終わり、コスモスが目立つようになってきました。今日はまだ日差しが強く感じられますが、それでもずいぶん涼しくはなってきたように感じます。週後半から来週にかけて、更に一段と気温が下がって秋本番となりそうですので、そろそろ毛布の一枚も出してこなくては行けないかもしれません。

 さて、秋の気配のせいなのかどうか、大阪府堺市の市長選挙で維新の会の退潮傾向が現れた、と騒ぎになっています。大阪の政治とは関係ない隣の県の方からつらつら眺めていますと、どうも国政選挙に打って出てからの維新の動きというのは、迷走しているというか地に足がついていないような感が拭えませんでした。どうしてもっとじっくり足元の課題、すなわち大阪復権に力を注ぎ、基盤を整えていこう、という動きをされなかったのか、不思議でなりません。いや、きっとされていたのでしょうけれど、あれだけのパワーと情熱があれば、もう少し成果が上がっていても不思議では無かったように感じられるのに、その力を国政という余計なところに随分割いてしまったがために、今ひとつな感が出てきてしまったのではないか、それが、有権者に飽きられてしまったのではなかろうか、と見えてしまいます。
 兵は拙速を尊ぶのは兵理ではありますが、と言ってただひたすら突っ走っていてはどこかで息切れもしてしまうでしょう。そうなる前に一度足元を見直す余裕を持つべきだったのか、はたまた、突っ走る方向を間違えてしまったのか、いずれにせよ、この度の敗戦はもう取り返しがつかないわけで、今度こそ、一地域の政治集団として、大阪復活、関西復権に今少し注力し、永田町界隈は東京の長老にお任せになれば良いのではないか、と私等は思います。まだシンパは確として少なからぬ力が残っているでしょうし、改めて大阪から巻き返しを狙えばいいんじゃないでしょうか?

 
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宇宙戦艦ヤマト2199、ついに大団円を迎えたと思ったら、次の展開が早くも颯爽登場?!

2013-09-29 21:23:21 | アニメ特撮
 「宇宙戦艦ヤマト2199」、TV放映もついに今日で最終回。映画先行公開から数えるとざっと1年半に渡って楽しませていただいたわけですが、それも今日で完全に終幕、とおもいきや、なんと、来年に完全新作の劇場版映画の政策決定との一報が! いや驚きましたね。先行公開は、2週間で全国でも10館程度の限定公開でしかありませんでしたが、きっと「新作」は全国ロードショーでやるお積もりなのでしょう。その内容やいかに? と妄想を逞しくしたいところですが、「完全新作」と銘打つからには旧作の2や3のリメイクではまずありえないでしょう。今回はガミラスも滅びることなく星として存続し、キャラも色々ヤマトと絡んだ魅力的なのが多数残っていますし、それらを全く無視した設定はちょっと考えにくい物があります。きっと、メルダとかフラーケンとかヒルデとかを交えた形でお話が構築されるに違いない、と勝手に考えています。ヤーブこと藪とヤマト乗員との再邂逅、なんていうようなシーンが可能なら観てみたいと思いますし、再び戦うにせよ共同戦線を張るにせよ、次元潜航艦の雄姿はもう一度観たいと思います。
 その上で「アンドロメダ」をリメイクして欲しいですね。艦長はやっぱり土方提督で。イスカンダルとの協定である波動砲封印をどうするかとか気になるところはありますが、その辺りもうまく処理していただいて、映画館の大スクリーンであの迫力を再び描いて欲しいです。

 さて、来年への期待はこの辺りにして、「2199」の感想を。
 最終回、旧作をリアルタイムに視聴した世代としては、沖田艦長最後の名台詞はやっぱり自然と涙が溢れてきます。そして、森雪復活に力を使い尽くした古代守に替わり、地球復活にコスモリバースシステムを動かしたあたりは、旧作を超える感動を呼ぶ演出でした。このラストで確信したのは、この物語の主人公は「沖田十三」で間違いない、ということです。まあずっとその感じはしていたのですが、旧作が古代進を主人公に据えていたのがずっと頭に残っていて、沖田艦長の物語である、というふうに観る目をしばらく妨げられていた気がします。
 しかしながら、本作では艦長が倒れた後艦の指揮を執っていたのは副長の真田さんで、旧作で艦長代理を途中から務めた古代進はあくまでも一セクションの長を超えることはありませんでした。もちろん、実際の組織の有り様を考えれば、経験浅い若造がいきなり色々飛び越えて実質ナンバーワンに就いてしまった旧作の方が異常なわけで、本作の方が自然な人事です。古代進が主役と見えなかったのはそのせいもあるのかもしれませんが、それを差し引いても、沖田艦長の方が間違いなく主人公していたと思います。名将沖田が地球を救うため文字通り命がけで挑んだ最後の戦い、という物語を26話楽しませてもらった、という気分です。
 
 さて、ここから一体どういう新作を描こうというのか。生き残ったかもしれないデスラーの再登場はあるのか、全く新しい、魅力的な敵が出てきたりするのか、ヤマトがパワーアップしたりアンドロメダが出てきたりするのか。色々期待と不安の入り混じる「新作」ですが、少なくともこの品質で創っていただけるなら、余程ひどい中身にならない限りは十分に楽しませて貰えるという十分な期待が持てそうです。

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安全週間を嘲笑うような事故を防ぐのに、取り締まり以外の策を本気で考えないと。

2013-09-28 21:20:15 | Weblog
 今日は朝5時に目が覚めてトイレに立った後、また寝て起きたら10時回っていました。うーん、5時に目覚めた時はあまり眠気がなかったのですから、そのまま起きておけばよかったかも? と少しばかり後悔しています。まあそんなことしたら明らかに寝不足で昼食後に眺めの昼寝をしてしまうかもしれないリスクもあったのですが。これやると平日、特に月曜火曜の生活に差し障りが生じるのでなんとかこの休日の朝寝を改善しないとと思うのですが、布団の気持よさに抗うのは大変な克己心が必要とされるのですね。まあ明日は朝から自治会の掃除なので、そこそこの時間には起きる必要があります。それでとりあえず調整をつけておきたいところです。

 さて、秋の交通安全週間の最中ですが、京都で若いのが集団登校の列に突っ込んだかと思ったら今度は東京でお年寄りが一方通行を逆走して歩行者を次々跳ね飛ばす、という事故がありました。京都の事故の直後に全国で交通違反の取り締まりが強化されて1万人以上が検挙されたという話も耳にしましたが、どうもまたこれで安全週間最終日の30日月曜日は大変厳しい取り締まりがあるやもしれません。朝の通勤ラッシュの大渋滞が今から疎ましく感じられます。
 それにしても、どうもこういう事故を見ていますと、免許制度というのは一体どれだけきちんとクルマを運転するための「免許皆伝」の役割を果たしているのかな? と疑問に思えます。京都の場合は、どうやら通勤通学時間帯の街中で、無謀極まるハンドルさばきを実行しようとして誤ったらしい、という話ですし、東京の方は、事故後全然記憶が無い、というようなことを口走られたそうで、いずれにしてもあまりハンドルを握るにあたって適性があったとは思えない人たちのように感じます。こういう人たちをふるいにかけて落とせなかった免許制度というのは、どこか重大な欠陥があるような気がしてなりません。警察始め関係諸氏も、一時停止違反などで、箸の上げ下ろしに似る些細なミスなり違反なりをあげつらう、それも矯正を目的というよりはどう観ても点数稼ぎにしか感じられないような取り締まり方法を実施する暇と根気があるのなら、もっと本気でこの種の運転不適合者を排除できる免許制度のあり方や運営方法を考えてみるべきなのではないか、とかなり深刻に思ったりします。せっかくメーカーが安全でヒトが死ににくいハードウェアを追求していっても、それを使うヒトの方が危ないままではいつまでたっても安全は確保されません。単なる啓蒙活動を超えた「安全週間」を実現し、それを春秋の一時期に限らず年中どこでも実践されるような制度などのソフトウェアを考えてもらいたいです。

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眠いけど寝られない、なんとも厄介な状況が続いています。

2013-09-27 23:14:20 | Weblog
 今日、昼間に上着を着ずにちょっと遠出したのですが、出かけて何分もしない間に、上着をおいてきたのを後悔しました。寒い! カッターシャツだけでは身体が冷えるのを防ぎきれません。北海道・旭川のように初霜観測、とまでは行きませんが、奈良も十分身体に障る寒さです。

 さて、最近、眠りの質が落ちているような気がしてなりません。まず寝る時ですが、布団に入る直前まで眠くてふらふらしているのに、いざ横になって見ると途端に目が冴えて眠れなくなってしまいます。それを我慢して右に左に寝返りを打っているうちにいつの間にか寝てしまうのですが、今度は朝早くに目が覚めてしまいます。都合5時間寝てないのではないか? と思えるほどの睡眠不足です。そのせいか昼食後やたらと眠くなる時間帯があるのですが、それを過ぎると少しマシになり、夜まで持ちます。そしてまた寝る直前に眠気が最大限に増し、横になった途端それが信じがたいほど綺麗に雲散霧消してしまうのを繰り返しているのです。果たして睡眠不足なのかどうかすら最近は怪しげに感じていたりするのですが、こういう状態は風邪をひきやすくなりそうでちょっとこわかったりします。明日からの休日で多少はそれが解消できればいいのですが、そうして休日に眠ってばかりいるとまた休み明けの平日に苦しい思いをしなければならなくなりますし、なんとも対応が難しいです。
 いっそ睡眠導入剤にでも頼ろうかと思うこともありますが、そんな薬に頼らなくても、とにかく布団に入る寸前までは眠いのですから、それをうまく活かしてスムーズに眠りにつけばいいはず、とも思います。寝る前にPCは厳禁、寝る前に熱い風呂に入らない、寝る前は余計なことをせず、静かに過ごす、などなど、なるべく実践しているつもりなのですが、徹底が不十分なのでしょうか?
 あるいは季節的なものなのかもしれません。季節の変わり目は体調も崩れがちですし。10月は上京したり色々と忙しくなりそうなので、できれば早めに体調を整え、夜もしっかり寝られるようにしたいのですが、さて、なんとかなってくれるものなのかどうか。

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ペテルギウスの超新星爆発、本当に近々見られるんでしょうか?楽しみではありますが・・・。

2013-09-26 22:14:14 | Weblog
 台風一過、とはよく言ったもので、まさかこんなに気候が一変しようとは思いませんでした。一応天気予報では予告はされていましたが、実感してみるとなるほど、大変戸惑わされるものです。なにせ昨日はあんなに蒸し暑かった日中が、半袖では寒気を覚えるほどになったのですから、激変にも程があります。明日朝の予想最低気温が11度だそうですから、今夜はよほど暖かくして寝ないと、いきなり風邪を引いてしまいそうです。週明けからは、また蒸し暑さが少し帰ってくるらしいですが、少しは穏やかに変化して欲しいですね。

 さて、もうすぐ、千年に1度の一大天文ショーを目にする機会が訪れるのだそうです。ハワイ・マウナ・ケア山にある天文台の観測によると、オリオン座のα星ことペテルギウスが、ここ16年間球形を保てなくなってきているのだそうです。極と極が圧縮され、遠心力のお陰で赤道がかろうじて維持されているような状態で、これは数週間から数ヶ月以内に超新星爆発が起こる兆候なのだそうです。
 ペテルギウスが超新星爆発を起こすとどうなるかというと、夜空の一角が突如輝きを増して、最低でも満月と同等、ひょっとすると太陽と同程度、つまり昼同然になり、それが1ヶ月半続くことになるとのこと。つまり、地球の一部は夜のない夜、白夜に、他のところは昼の時間が数時間延長、というようなことになるのだとか。爆発から2、3週間で光が衰え始めるそうですが、仮に満月レベルだとしても、15夜と重なればその夜は月2つ分の明るい夜になるのですね。

 超新星爆発で心配なのがガンマ線バーストですが、ペテルギウスまでは642光年ですから、まともに照射されればひょっとしたらかなり面倒なことになるかもしれません。一方で、それだけ離れていたら問題ない、という説もあるようなので、どうもよく分かりませんが、超新星爆発の時のガンマ線バーストは自転軸方向に出るが地球はそれからかなりずれているから大丈夫、という話もあり、あんまり心配してもしょうがないかもしれません。実際、本当に強烈なガンマ線ビームが地球に襲いかかってくるような事になればもはや逃げようがありませんし、全人類揃って討ち死に、ということならそれはそれでしょうがないと腹をくくるよりないでしょう。もう少し時代が進んでいれば、ひょっとしたらガンマ線を弾き返す磁力メッキみたいなものが発明されて、地球を覆い尽くすようなでっかい傘を宇宙に作ったりできるようになるかもしれませんが、今は全くの夢物語ですから、しょうがありませんね。


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ドリームハンター麗夢alternative第2巻 10月1日発売!

2013-09-25 20:01:45 | ドリームハンター麗夢
 昨日に引き続き、今日もまた蒸し暑い一日でした。昨夜も結構寝苦しくて少なからず睡眠不足気味ですが、それもこれも、台風が迫ってきているからだったのですね。この台風20号は結局上陸する前に東に去ってしまうようですが、天気予報を見ていると、その後ぐっといきなり冷え込む予想が出ていました。蒸し暑いのはもちろん困ったものですが、といってあんまり急に冷え込まれるのもまた厄介な話です。できれば季節の移動は穏やかに進んでほしいものですが、このところ、そのような願いはことごとくかなわないもの、と観念するよりない有様なのが厄介です。

 さて、コミックヴァルキリーで連載されていた「ドリームハンター麗夢alternative」、ついに、完結編のコミックス第2巻が出ますね。10月1日発売、アマゾンでも予約受付中とのことです。御大からも、応援よろしく! とのメールを頂戴しました。内容的には色々モノ申したい事も多々あった作品ではありましたが、一時の夢を与えてくれたのもまた事実。ここは素直にその完結を言祝ぎ、恐らくは連載時より加筆修正されている部分もあるでしょうから、それを楽しみに発売を待つと致しましょう。
 ところで御大の近況は、宮崎監督の引退にそういう時代になったかと愕然としつつも、自分は生涯現役で引退は無い、とのことだそうです。まだまだやりたいことがいっぱいあるそうで、意欲満々の御大の今後のご活躍に、大いに期待したいと思います。

 ところで、バンダイナムコゲームズの新作ゲーム「超ヒロイン戦記」はその後どうなったのでしょうね? 8月1日の更新以来公式サイトに動きがないのですが、水面下では着々と発売に向け制作が続けられているのでしょうか? たまには情報が出てほしいと思うのですが、さて?


 
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仙谷発言、民主党の息の根を止めかねない一大スキャンダルなんじゃないでしょうか?

2013-09-24 20:42:03 | Weblog
 今日は日差しがかなりきつく、蒸し暑さを覚える日中でしたが、なんと、外ではセミが大合唱しておりました。それも大半はツクツクボウシでしたが、一部ではなおミンミンゼミが声を張り上げておりました。それも複数。秋分の日を過ぎていよいよ一日の半分以上がお日様のない世界に移行しつつあるというのに。そろそろ盛りを過ぎつつある彼岸花を背景にセミの大合唱を聴く、というのもなんともシュールな昼休みでした。

 さて、民主党政権で官房長官をやった仙谷由人氏が、あの尖閣諸島沖中国漁船衝突攻撃事件の際、逮捕された中国人船長を釈放するよう法務・検察当局に水面下で政治的な働きかけを行っていたことを認める発言を、産経新聞の取材で行うという、なんとも衝撃的な展開があったそうです。しかもその働きかけが、当時横浜で開催予定のAPEC首脳会議への中国の出欠に気をもんだ菅直人総理の意向を踏まえての事だったという重大発言です。巷では、そんなの判っていた、とか言うような意見も多いですが、公式には、菅、仙谷両氏とも「検察独自の判断だった」としているのですから、それを自ら覆して公に認める、というのはやはり一大事に違いありません。
 管氏を含む当時の民主党政権の政治責任や如何に! というところですが、それはそれとして、個人的に気になるのは、仙谷氏がどうして今のタイミングで、かくも素直に核心事をおおっぴらに語ることにしたのか、です。それも、管氏に泥をなすりつけるだけではなく、自分もまた傷つくことを免れない話なのに、です。私は、てっきり関係者一同限りなく黒い卑劣漢な雰囲気を漂わせたグレーなまま、お墓の下まで持って行ってしまうものと思い込んでおりましたが、このように唐突に告白されるとかえって頭がこんがらがってしまいます。
 ひょっとして、選挙に落ちたことなどで、何か重大な齟齬が管氏との間に発生し、復讐のために肉を切らせて骨を断つ所業に出たのか、はたまた何か心変わりを余儀なくされる、例えば宗教的な悟りを開いたとかあって、福島問題で見苦しい所業を続ける管氏をたしなめることにしたのか。
 ただ、インタビュー記事を見る限り、妙に淡々としているように感じますから、何か遺恨あっての復讐というのでもなさそうですし、その行為自体を反省しているような素振りもなさそうですので、改心した、というようなことでもなさそうではあります。どちらかと言えば、不治の病に取り憑かれでもして最期を悟った、というような感じもありそうな気もします。
 
 仙谷氏の胸中は推し量れませんが、これは当時の首相である管氏に対して、国会喚問など何らかの具体的措置が取られてしかるべきでしょう。総理大臣として公式に発言した内容に重大な齟齬が発覚したかもしれないのですから、それをしっかり確認し当時のやりとりの全貌を明らかにする責務が現政権にはあると私なぞは思います。

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アトピー性皮膚炎の症状を軽減可能な画期的研究成果が公表されたようです。

2013-09-23 21:14:59 | Weblog
 昨日に続いて今日も1日PCに向かっておりましたが、せっかくの上天気ですので、永らく放置していた布団を干してみました。久しぶりにフカフカを取り戻した敷布団と掛布団に、今宵は気持ち良い夢を観ることができそうな気がします。

 さて、京都大学で、内服で、皮膚のバリア機能を高め、アトピー性皮膚炎の症状を改善させる化合物が発見された、というニュースがありました。共同通信などの報道機関が一応簡単なニュースを出していますが、あまり簡単すぎてひょっとしたら誤解を生みかねないような記事にも見えますので、ちゃんとした内容は京都大学の研究成果を公表しているサイトを参照された方が良いです。
 特に、内服、つまり飲んで効くというところが中々画期的なんじゃないか、と素人目には見えますので、報道ではその点触れていないのが気になったところです。
 今のところ、アトピー性皮膚炎のモデル動物による実験ではかなり画期的な効果が出ているようで、研究者グループでは、10年後を目処に実用化を図りたい、というコメントが、報道では出ていました。そもそもなんでこのJTC801という化合物がそのように効果を発揮するのか、その作用機序を明らかにして行く必要があるでしょうし、内服ということですから、安全性の問題についてはより厳格なテストが必要とされるでしょう。また、当然ながらヒトでの効果の検証や、施用条件の精査とか、更に作用機序が分かればより効果的な化合物を合成したり副作用を抑える方法が検討されたり、とまあ色々やりながら、どこかの製薬メーカーで薬を作る、というのも必要になってくるし、厚労省の認可も受けなくてはいけないと、とにかくやらなくちゃいけないことだらけで10年で実用化までこぎつけられるかどうかはこれからの研究資金やらマンパワーやら次第、というようなことなんじゃないか、と思います。
 大体JTC801なる化合物が簡単に安く大量合成できるものなのかどうかも分かりませんしね。

 ただ、アトピーで悩む人達にとっては確かに福音と言うべき研究成果ですから、まずは数年後、臨床試験が始まってボランティアやモニターが募集されるだろうことを期待しながら、その実用化を祈りたいと思います。
 でも、そろそろ花粉症とか食品アレルギーとかの方も、「画期的な成果」が出てきてくれませんでしょうか?

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宇宙戦艦ヤマト2199、あれカットして「支障ございません」は無いでしょう(苦笑)。

2013-09-22 20:25:49 | アニメ特撮
 今日は予定通り一日自室に引きこもってひたすらキーボードを叩き続けるお仕事と言うか趣味というか。ただ、夕方には腰が痛くて手もしびれてきて、さすがにこれ以上続けられませんでした。うーん、数年前ならまだまだ頑張れたのに。気持ちについて行かない身体の弱り具合を改めて突きつけられた感じがして、少々へたり気味の連休中日です。

 ただ、今日は「宇宙戦艦ヤマト2199」第25話の放映日です。あの、映画館では大幅カットされた因縁の回。果たして上映されなかったのはどういうところで、映画の流れにどう影響がなかったのか、ようやく検証ができます。
 で、ざっと見通した感想としては、「どこが影響ないだ! これは是非映画館で観ておきたかった!」という一言でした(笑)。
 銀河系まで大ワープするためのバラン星でのやりとりがあんなにドラマチックだったなんて、よくあれをカットしておいて、「ストーリー展開など劇場での上映鑑賞には支障はございません。」などとしれっと言えたものです。あれだったら、その前のイスカンダルでの水遊びとかその後の森雪を巡る愁嘆場とか結婚式とか色々なくても「支障ない」シーンはあったでしょうに。どうにも理解に苦しむ選択だったと思います。
 そもそも、映画を観た時から不思議ではありました。次元潜航艦とフラーケン艦長は七色星団海戦のあと一体何をしていたの? とか、レプタボーダ脱出したディっつ提督はその後どうなったの? とか、旧作ではドメル司令の潔さに感じ入ったか、逍遥としてその最後に付き合ったゲール司令が、今回はより小物感をアップして登場していたのに結局最後まで生き残っていて「?」となったこととか、そもそもゲールが大幅減少したとはいえ、三千隻もの大艦隊を率いてバラン星から一路ガミラスに向け帰還の途にあったのですから、急いで帰らなくっちゃいけないヤマトを捕捉撃滅することだってできないことはなかっただろうに、何故少数でバランにいたの? とか。藪はレプタボーダで別れてそれっきり退場、というのは特に違和感を覚えてなかったのですが、それもこれも、フル・バージョンの25話を観ていれば全て解消したのかと思うと、返す返すも映画館で観られなかったのが残念です。
 まあとにかく、ディッツ提督ガミラスに帰還、ガミラス艦隊は再びディッツ提督の指揮下に収まり、離反した極小数のみがゲールと行動を共に。それを咎めてフラーケン艦長さっそうと登場!するも次元潜航艦の機関に異常発生で一転潜航不能の大ピンチに!を新人機関士藪の活躍で潜航!、抵抗するゲールを必殺の亜空間魚雷で処分する、という一連の流れを楽しむことができました。ゲール司令は最後までゲール司令らしく宇宙に散ったのと、藪の再就職が見事にハマったのとが見事でした。返す返すもこれは映画館で見たかったなぁ、としつこく思いました。

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3連休初日は、飛鳥資料館で調べ物三昧です。

2013-09-21 21:01:31 | Weblog
 今日は少しまたぶり返したような暑さの中、国立奈良文化財研究所の成果展示施設飛鳥資料館を訪ね、見学と情報収集をして来ました。うちから車で10分足らずのところにあって、その前は結構よく通るので気になってはいたのですが、これまで中々立ち寄る機会がなくそのままにしておりました。本当は観光客がうるさそうな連休に行くのはいささか気が引けたのですが、そうそう有休を取っていられるものでもなし、時間もせっかくあるしで、洗濯など休日の一仕事を片付けてから、ひとっ走り見に行きました。その目的は、展示物はどちらかと言うと二の次で、ここの資料室で閲覧できる奈良文化財研究所の発掘・研究報告書を観ることにありました。閉館時間までの限られた時間ではありましたが、貴重な資料をじっくり読むことができてよかったです。これで無料なら日参して資料を読み込むのですが、入館に260円必要ですし、資料も持ち出しはもちろん、コピーも取らせてもらえないので、ちょっとばかり不便です。もし必要なものが見つかったら、知り合いの大学の先生に頼んで大学の附属図書館で探すなり融通してもらうなりするか、自分で国会図書館まで行ってコピーするよりありません。今回は幸か不幸かわざわざコピーを取ってまで欲しい情報は無かったのですが、博物館付属の資料閲覧コーナーを利用するときは、その使い勝手も事前に調べておく必要があるでしょうね。
 
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だから経済学とか政治学系の学者さんっていまいち信用出来ないのです。

2013-09-20 22:49:49 | Weblog
 先々日、リニア新幹線は景色が楽しめないので残念、と若干否定的な日記を書いた手でこんなことを書くのもちょっとどうかとも思うのですが、73歳の老学者殿が「夢を見るのもいいが、覚めてしまえば夢は終わる」、「リニアは確かに速い。だが、優位性はそれだけだ。事業の失敗は目に見えている」などとリニア完全否定な論調を公表されたのを読んで、いやいやそんなこともないだろう、と素人がムキになってしまったりしています。なにせ、速さだけではダメだった代表例にコンコルドを持ってくるのですから、いくらなんでも比較対象が変でしょう、と思ったのです。私自身は、コンコルドは今でもカッコイイと思いますし、乗れるものなら乗ってみたかった、と思うわけですが、騒音が酷い、燃費は悪い、搭乗数は少ない、運賃はバカ高い、と、確かにちょっとばかり速い以外なんのとりえもなかった飛行機ではありました。ではリニア新幹線は、というと、騒音は車内はどうか知りませんが、外部はトンネルと隔壁でほぼシャットアウト、走行中は空中に浮いているわけですから、振動のたぐいはほとんど無いと期待できます。燃費は正直なところよく分かりませんが、搭乗数は電車なんですからそれなりに確保されるでしょう。運賃も、通常の4倍もしたコンコルドと、500円高いくらいに抑えたいとJR東海が言っているリニア新幹線とでは、比べること自体間違っているとしか言い様がないひどい比較です。また、需要の計画が甘すぎる、というお話、これから人口も減っていくし企業も海外に出て行くしで、急いで東京と名古屋・大阪を往復したがるようなビジネスマンがいったい何人いるの? と一見なんとなくそんな気もしそうな話ですが、ではこれからの日本はリニアなど必要ない、寂しい国に落ちぶれていくしか無いのか? という国の未来についてあまりに悲観的な予測をもとにしているのが何とも気に触ります。そりゃあなたはもうすぐあの世に旅立たれるから未来の日本など知ったことではないのでしょうけれど、まだその頃にも生きている若者やこれから生まれてくる子どもたちに夢も未来もないとシニカルに語って一体どうなるというのでしょうか? 政策評価、公共計画の専門家なのだそうですが、ならばリニアにくだらない茶々を入れる暇があったら、そんななんの楽しみもなさそうな未来をどうにかするためのプランを専門家として考えてもらいたいものです。
 また、素人考えですが、大阪と東京が鉄道で1時間で結ばれれば、その間を飛んでいる飛行機は軒並みお客を取られ、安さが売りのLCC以外廃業となるんじゃないでしょうか? 羽田ー伊丹間は飛行機は一応1時間ほどで飛ぶことになっていますが、事前に搭乗手続きをしたり空港に降りたからといってすぐに出られるわけでもないし、それぞれの空港までのアクセスの時間なども考えると、今でもJRののぞみのほうが便利だと思いますが、更に所要時間が半減してしまえば、わざわざ飛行機を選ぶ理由がなくなってしまうんじゃないでしょうか。海外からの観光客とか国内の旅行客も、東京ー大阪間は飛行機より早くて便利で値段もそれほど変わらないリニアでとっとと移動して、そこから先は在来線や新幹線に乗り換えて旅情を楽しむ、というふうに使い分けするでしょう。まあ飛行機客がリニアにシフトしただけで黒字になる、などとは思いませんが、東京ー大阪が正味掛け値なしに1時間で結ばれることは、それ自体が想像を絶するインパクトを列島にもたらすような気もいたします。
 なにはともあれ、リニアに関しては、速さだけで何が悪い、ですよ。外が見られないなら内側だけで小一時間楽しめる設備なりをサービスで考えればいいんです。そこにまた新たなビジネスチャンスが生まれるかもしれません。何も窓の景色だけが旅の楽しみじゃありませんよ(二日前とは矛盾するかもしれませんが(笑))。

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江戸城再建、個人的には面白いと思うのですが、やっぱり無理なんではないでしょうか?

2013-09-19 21:05:24 | Weblog
 今日は仕事で京都へ。快晴の空の下、できればもう少しゆとりを持ってあちこち観光して回りたい気分でしたが、さすがに本気でそんなことをするわけにも行かないので、京都駅からのバスの窓の風景と、お昼ごはんを少しばかり古き良き時代の洋食屋さんを彷彿とさせる知る人ぞ知るらしいとあるレストランで取ることで、プチ観光気分を満喫させました。このところ比較的よく京都に出向いているのですが、全部仕事です。いつかは仕事ではなくゆっくりと名所めぐりする時間をこしらえてみたいものです。

 さて、東京オリンピックにちなみ、江戸城天守閣を再建しよう、という話が持ち上がっているのだそうです。ヨーロッパの都市などには、その街を代表する歴史的モニュメントとなる建築物があるのに、東京にはそういうものがないので、その代表として江戸城を再建したい、という意見があり、建設費約500億円を寄付などによって賄おう、という話だそうです。
 個人的には東京駅とか上野の寛永寺とか浅草雷門とか、歴史的モニュメントと言える建築物は東京でもそれなりにあると思うのですが、江戸城というのも悪くないな、とは思いました。大阪城とか、鉄筋コンクリート製のまがい物に過ぎないと言ってしまえばそれまでなのですが、大阪を代表するシンボルとして威厳なる姿をしていると元大阪市民だった私は思っておりますし、四国の大学から帰省した折には、梅田の丸ビルや南の通天閣と並び、環状線に乗ってその姿を見ると、ああ帰ってきたんだな、と実感できるモニュメントとして、大阪城は機能しておりました。城のある街はいいものだ、と単純に考えておりましたので、他の土地にある戦後再建されたお城なども、古いお城同様に好きでした。
 そんな私からすると、江戸城というのはありだと思うわけで、本当に建築可能ならやればいいじゃないか、と無責任に思ったりもするのです。
 ただ、場所は皇居の一角になりますから、そもそもそんなところに建てることができるのか? とか、建設費500億円も寄付だけで貯まるとも思えないとか、本当にオリンピックまでに間に合うの?とか、現実問題としてはやっぱり厳しいのではなかろうか、と思わざるを得ません。
 ならば、例えば鹿鳴館の再建などいかがでしょう? あるいは戦火で焼けてとか都市計画でとかで消えてしまった歴史的建築物が他にもいろいろありそうですが、そういうのを街ぐるみで復活させるとか。もっと簡単に、今も残る歴史的遺産をぐるっと見て回れる観光プランを作ったりそのためのパンフレットを作る、というようなことでも十分な気もいたします。それとももっと割りきって、歴史は京都奈良に任せる(あるいは関東なら鎌倉とか)、東京はそんなのは必要ない、とするのもありかもしれませんね。

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リニア新幹線、景色が見えないのなら窓なんて最初から取っ払ってしまえばいいんです。

2013-09-18 20:00:44 | Weblog
 猛暑から一転して冷気鋭い秋に移行したせいか、彼岸花が早くも満開を迎えようとしています。通勤途上でふと道端に赤いものがちらつくので何かと思っていたのですが、彼岸花が咲くにはちょっと早いだろうと思い込み、これまでよく確かめずにいたのでした。更に驚くのは、いつも平地より1周間ばかり遅めなはずの我が職場周辺の山中でも、彼岸花が道沿いに首をもたげ、今にも咲き始めようとしている姿に気づいた事でした。この調子ですと山も平地も、さほどの間隔を開けることなく一気に赤く彩られそうです。

 さて、一方で少々残念なニュースを目にしました。リニア新幹線、JR東海が、建設にあたって「環境影響評価準備書」を沿線予定の7都県の知事と39市区町村の首長に届け、東京から名古屋までのルートと途中停車駅を発表しました。完全に一直線、というわけではありませんが、海岸線に沿うように走る東海道線と比べると、とにかく最短距離を選びました、という感のあるルートになっています。途中、神奈川、山梨、長野、岐阜に一つづつ駅が設けられる予定ですが、岐阜県は中津川市のあたり、長野県は飯田市のあたりでしょうか? それぞれの県の方には申し訳ないですが、そんなところにリニア新幹線の駅を設けて果たして何か意味があるのか? と思えてしまいます。でも、何より残念なのは、全線の8割以上がトンネルになる、という話。しかも地上露出部分も騒音対策のためにコンクリート製の遮音壁ですっかり覆い尽くされるそうで、時速500キロという未曽有の速度で景色を堪能するというのが事実上不可能になるわけです。もちろん、東海道新幹線では楽しみの一つである富士山の雄姿を北側から堪能する、ということもできません。21世紀になればリニアは透明なチューブの中を通ると思っていたのですが、現実は厳しく単なる高速移動するだけの箱になってしまうみたいです。どうせ景色が見えないのなら、いっそ車体から窓も無くしてしまったほうがいいんじゃないでしょうか? その分設計が簡素化できるでしょうし、強度とかもより薄手の軽い素材が使えたりするかもしれません。下手に窓などつけるから期待もされるわけで、ぬか喜びさせるくらいなら最初から窓無しにして割り切らせたほうが得策だと思います。
 でも、ずっとコンクリのチューブの中を運転するのって、運転士にとってはどうなのでしょうね? 大変味気なく、かえって集中力が保てずにミスを連発してしまいそうですが。あ、ひょっとしてほぼ自動運転にして運転士など仕事はほとんど無くなったりするんでしょうか?

 
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まさかこの台風で道が塞がろうとは! すっかり油断していました。

2013-09-17 18:49:16 | Weblog
 台風一過、いきなり気温が下がりましたね。今朝未明は布団をかぶっていても少し寒気を覚えるほどでした。こんな調子で下がって行くのなら早めに毛布を用意しておかねばなりませんが、さすがにまだ9月ですし、また揺り戻して寒すぎない程度に気持ちよい気候へとなってくれるのでしょう。

 それにしても、まあ大した事は無かった、と思っていた台風18号でしたが、今日は思いのほか深刻な打撃を受けました。通勤途上で、道路が崩れて寸断されていたのです。1.5車線くらいの細めの山道ですが、ほんの数百メートルで国道に出られるので重宝していました。が、すぐ横に細い川が流れている事を、現場至近で警備のヒトに「通れません」と注意されるまで、すっかり意識の外にしておりました。多分、凄まじい雨にその川が氾濫し、道を削り取ったか木などの大きな障害物を置き土産にしてしまったのでしょう。こうなっては道を戻るより仕方がありません。一応、更に細くて迷いやすい脇道の多い迂回ルートもあるにはあるのですが、うろ覚えでまともに行く自信は全然ありませんでしたし、そもそもこの道で通行止めなら、そっちのルートはより危なっかしいとも考えられるので、引き返すよりありませんでした。
 今日の朝の占断では「天山遯 初六 遯尾危うし。もって行くところあるなかれ」というかなり悪い凶の卦が出ていたのですが、連休明けという事もあって朝からおなかの具合が悪く、途中駅のトイレを借りるなどしていたのでその事を言うのだろう、と思っておりました。ただ、確かに運転中の腹具合の悪化は厄介な事には違いありませんが、そのためにこそ通勤途上では利用可能な公衆トイレなどを調べてありますし、時間的にも余裕をもって出かけているので、トイレだけならそうそう遅刻するような事はありません。従って、それだけの事なら卦を立てても凶が出る事は、これまでの例から考えてもまず無いのです。朝、この卦を観た時にその事をもっと真剣に考えておくべきでした。
 帰りは最悪エスケープルートを進もうと念のため地図を用意して今朝通れなかった道に入りましたが、どうやら無事啓開したようで、一部土嚢とかはありましたが問題なく通過する事が出来ました。
 今日は思わぬ爪痕に足下をひっくり返されましたが、この不運を底にして、この秋の運は上昇していってもらいたいものです。

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台風の影響、高速増殖炉への「道」が閉ざされたのが一番ひどい大被害だったのではないでしょうか?

2013-09-16 18:02:05 | Weblog
 台風、なかなかのものでした。昨夜の寝る頃はまだ雨が強いな、という程度のものだったのですが、多分未明の3時か4時頃からやたらと風が強くなってきて、その騒音で一度目が覚めました。その後は波のうねりにも似た重々しい轟音と、時折家を揺るがすほどな烈風の衝撃がしばらく続き、熟睡できませんでした。そんな中、そう言えばサボテンの温室、何の対策もとってなかった、と気がついたのですが完全に後の祭りで、ただひたすら無事を祈るよりありませんでした。その祈りが通じたのか、温室は別に飛ばされもひっくり返されもせず、無事な姿で立っておりましたが、台風の進路がより西に振っていれば果たしてどうだったか、と思うと、自分のうかつさに冷や汗でにじむのを禁じ得ませんでした。
 それにしても、京都・桂川の増水はちょっと信じ難いものがありましたね。嵐山の渡月橋とか、よくあれで流されずに済んだものです。48時間で300ミリも降ると、普段は歩いてでも渡れそうな川があんなになってしまうのですね。
 奈良県でも南部では総雨量が500ミリを超えたそうですし、うちの市でも200ミリ近くに達したようで、本当に良く降ったと思います。明日通勤の時に渡る吉野川の姿は、多分凄まじいものがありそうです。

 さて、こちらの状況はこんなもので、被害もおいおい出てくるでしょうが、深刻なものはとりあえずは無さそうです。しかしながら、福井県敦賀市では、高速増殖炉「もんじゅ」へと繋がる県道が土砂崩れで通行不能になり、陸の孤島と化しているというのは、少々見過ごせない一大事では無いでしょうか? もんじゅには職員など40名ほどが詰めているそうで、その管理には当面問題は無さそうではありますが、こんな時に万一何かあったら、それこそ対処のしようもないでしょう。色々な意味で、厳重な管理が必要となる高速増殖炉がこうも簡単に制御下を離れかねない事態に陥ろうとは、なんとも不安をあおり立てて止まない事態ですが、よくも今まで問題が顕在化せずにやって来れたものです。この上はもう少し何かあった時の事を想定した連絡路の確保策なりを考えておいて欲しいものです。それと同時に、さすがに「もんじゅ」はあれこれ問題あり過ぎて、このままでは本当にただの金食い虫のお荷物にしかならなさそうです。ここはいっそ潔く廃炉にして、より安全性が高く、運用容易で確実堅牢な高速増殖炉システムを一から開発するようにした方がいいんじゃないでしょうか? 現場の研究者か、担当の責任者か、それとも監督指導している官庁か、政治家か、どこの誰がこだわっているのかは存じませんが、これまでの経緯を観ていると、一度そのこだわりを捨て、仕切り直しをした方が結局は早道になるんじゃないかと言う気がしてなりません。

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