西尾治子 のブログ Blog Haruko Nishio:ジョルジュ・サンド George Sand

日本G・サンド研究会・仏文学/女性文学/ジェンダー研究
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日仏医学コロック2007

2007年10月30日 | サンド研究
日仏医学コロック2007

会期:2007年11月3日(土)・4日(日)
会場:日仏会館ホール
主催:日仏医学会 フランス大使館 日仏会館
日仏同時通訳付き

事前登録制 : お名前、ご住所、ご所属および参加希望日を日仏医学会事務局まで
         FAX(03-3280-2415)でご連絡ください。
定 員 : 150名、10月22日(月)締め切り 会費(2日間共通)2,000円(当日徴収)

第1日目 2007年11月3日(土)  患者の権利と医療技術の進歩

セッション1 患者の権利と医療情報  司会  山川 弘(日仏医学会)

13:45-14:25   1-1-1 患者の権利と医療情報 医療訴訟

C. グラタドール、 S. スカルベック (サント・フェリシテ病院産婦人科)

セッション2 小児医療        司会 イブ・ミオー(在日フランス大使館 科学技術参事官)

14:25-14:55   1-2-1 極小未熟児をめぐる倫理に関するフランスでの議論

P.H. ジャロー (ポール・ロワイヤル新生児医療センター)

14:55-15:25   1-2-2 新生児医療倫理とナラティヴ・ベースト・サポート

堀内 勁 (聖マリアンナ医科大学高度新生児医療センター)

セッション3 救急医療        司会 イブ・ミオー(在日フランス大使館 科学技術参事官)

15:40-16:15   1-3-1 フランスにおける救急医療(S.A.M.U.)

M. クパ (S.A.M.U.93 アヴィセンヌ病院)
16:15-17:00   1-3-2 日本の救命救急センター(ICU)の現況
布施 明、布施理美、山本保博(日本医科大学救急医学教室)

17:00  挨 拶  マリオ・ルヌー (仏日医学会会長)
                                                             
第2日目 2007年11月4日(日) 暴力 -フランスと日本-

セッション1  社会1  司会  ジャン=フランソワ・アリレール(サルペトリエール病院)

9:30-10:00 2-1-1 労災請求事例におけるパワーハラスメント

黒木宣夫 (東邦大学)
10:00-10:30 2-1-2 ベンゾジアゼピン系薬剤と暴力
中谷陽二 (筑波大学)
10:30-11:00 2-1-3 両親に対する思春期の暴力
H. ベナム(エスキロール病院)

セッション2  社会 2  司会  パトリック・バントマン(エスキロール病院)

11:10-11:40 2-2-1 攻撃性と社会性:今日の日本社会における攻撃

鈴木國文 (名古屋大学)
11:40-12:10 2-2-2 カルチャーショックに基づく暴力:パリ症候群に関して
J.F. アリレール (サルペトリエール病院)

セッション3   家族   司会  神庭重信 (九州大学)

14:00-14:30 2-3-1 暴力への家族療法的接近

P. バントマン (エスキロール病院)
14:30-15:00 2-3-2 日本における母親による子殺しの犯罪精神医学的考察
田口寿子(都立松沢病院)

セッション4  精神分析 司会  加藤 敏(自治医科大学)

15:20-16:50 2-4-1 現実の「行為」としての夢解釈

新宮一成 (京都大学)
15:50-16:20 2-4-2 精神科領域における自己および他者への攻撃性(二つの攻撃性の奇妙な近接関係)
B. オディエ(パリ第13区精神衛生協会病院)
16:20-16:50 2-4-3 暴力的行動と注意力:精神分析的視点からの接近
G. ディアトキン (パリ精神分析協会前会長)

◯ 特別講演     司会 武正建一(日仏医学会名誉会長)

17:00-18:00 供犠と暴力:神話から精神病理へ

J. ガラベ (フランス精神病院協会名誉会員)

18:00 閉会の辞  エルベ・ベナム (エスキロール病院)

日仏医学会事務局: 福嶋浩子
150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-9-25 日仏会館内 Tel/Fax: 03-3280-2415
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