以前勤めていた会社の先輩が還暦を迎え、仲間でお祝いをすることになった。場所は、小淵沢。 小淵沢には、私と同じく脱サラしてお店を開いている先輩Sさんがいらっしゃる。 観光地ということもあり、夏のみ&週末のみの営業。
Sさんのお店、和楽膳Shiratoは、手間をかけた和食のお店。 センスのいい、バランスのとれた、旬の味が楽しめる。我々は、いつも自分の田舎に帰省をするような感覚で、Sさんの作るお食事とおしゃべりを楽しみに集う。だから、あまり観光はしたことがない(汗)
さてさて、11月4日、今回は、15名が集まった。全員、同じ会社に勤めていた人たち。全員退職して、次のステップに進んでいる。変わらず外資でバリバリ働いている人、田舎に帰ってマイペースで働いている人、自分で事業を始めている人・・・と、それぞれの道で頑張っている。
主役の先輩Mさんは、数々の企業で活躍された方、そのお祝いサプライズは、その履歴をたどってのメニューとなった。無理やりのムチャブリに、Sさんは、さぞご苦労されたことと思うが、どの料理もSさんらしいメニューになっていて、さ〜すが。
乾杯は、主役Mさんの最初に勤めたY社の○クルト。 40〜60代の立派な大人たちが、○クルトを飲んでいる(笑) 数々のこじつけ料理がつづき、そのメイン・イベントが「流しそうめん」 この時期に流しそうめん・・・?なのだが、本当は、9月の予定だった。そう、9月の台風で延期となっていたのだ。 竹は、京都の竹屋さんから、取り寄せた。 ばかばかしいけど、面白かった〜。 そう、そういうばかばかしいことを、真剣に遊んでしまうのが、この仲間なのだ。
主役Mさんは、赤いパンツまではかされ・・・
大人?の流しそうめん
その仲間の中に、新潟でワイナリーを始めた方がいらっしゃる。私の上司だった時期もある大先輩。 悪戦苦闘の毎日と思うけど、初めてのリリースを持ってきてくださった。 ラスカルゴ(かたつむり)という名前のワイン。ブドウは、マスカット・ベリーA。 きっとこれからも試行錯誤を重ね、洗練されていくことと思う。頑張れ〜っ! と応援したい。
さんざん食べて、大笑いをして、皆、解散。 これまたマイペースの参加者。 徒歩30分かけて駅に向かう人、帰りの電車もバラバラ・・・。私も一人甲府に宿をとっていたし、小淵沢リゾナーレに部屋を予約していたHさんも・・・。このマイペースなところが、また心地いい。
さあ、甲府へ。本当は、温泉にでも泊まりたかったけど、なにせ一人だから、手軽なビジネスホテルに。ネットで調べたら、新しくて、広くて気持ちよさうな、「PrivateStay たちばな」というのを見つけた。駅から2分。 部屋は、30平米、風呂もバスタブが大きくて、気持ちいい。
部屋に荷物をおいて、夕食♪ ・・・しかし、さっきまで小淵沢で食べ続けていたから、たくさんは無理だ。 ホテルの回りを歩いて物色する。スペインバル、ほうとうの小作・・・、そこへ「鳥もつ」の旗が目にとまった。 よし、鳥もつで一杯だ。
入ったのは、ホテルの1階に入っている「奥藤」駅前店。 ここが、山梨の生んだB級グルメ「鳥もつ」発祥の店。 本店は、国母という地名にあるらしい。 この奥藤は、100年の歴史を持つ老舗の蕎麦屋。 「鳥もつ」は、1950年ころに生まれたようだ。 戦後まもない当時としては、甘いものは貴重。 鳥のレバー、砂肝、ハツ、キンカン(卵)を醤油と砂糖で味付けした「鳥もつ」は、人気を得て、広まっていったそうだ。甘しょっぱくて、日本酒や焼酎に合う〜。
Sさんのお店、和楽膳Shiratoは、手間をかけた和食のお店。 センスのいい、バランスのとれた、旬の味が楽しめる。我々は、いつも自分の田舎に帰省をするような感覚で、Sさんの作るお食事とおしゃべりを楽しみに集う。だから、あまり観光はしたことがない(汗)
さてさて、11月4日、今回は、15名が集まった。全員、同じ会社に勤めていた人たち。全員退職して、次のステップに進んでいる。変わらず外資でバリバリ働いている人、田舎に帰ってマイペースで働いている人、自分で事業を始めている人・・・と、それぞれの道で頑張っている。
主役の先輩Mさんは、数々の企業で活躍された方、そのお祝いサプライズは、その履歴をたどってのメニューとなった。無理やりのムチャブリに、Sさんは、さぞご苦労されたことと思うが、どの料理もSさんらしいメニューになっていて、さ〜すが。
乾杯は、主役Mさんの最初に勤めたY社の○クルト。 40〜60代の立派な大人たちが、○クルトを飲んでいる(笑) 数々のこじつけ料理がつづき、そのメイン・イベントが「流しそうめん」 この時期に流しそうめん・・・?なのだが、本当は、9月の予定だった。そう、9月の台風で延期となっていたのだ。 竹は、京都の竹屋さんから、取り寄せた。 ばかばかしいけど、面白かった〜。 そう、そういうばかばかしいことを、真剣に遊んでしまうのが、この仲間なのだ。
主役Mさんは、赤いパンツまではかされ・・・
大人?の流しそうめん
その仲間の中に、新潟でワイナリーを始めた方がいらっしゃる。私の上司だった時期もある大先輩。 悪戦苦闘の毎日と思うけど、初めてのリリースを持ってきてくださった。 ラスカルゴ(かたつむり)という名前のワイン。ブドウは、マスカット・ベリーA。 きっとこれからも試行錯誤を重ね、洗練されていくことと思う。頑張れ〜っ! と応援したい。
さんざん食べて、大笑いをして、皆、解散。 これまたマイペースの参加者。 徒歩30分かけて駅に向かう人、帰りの電車もバラバラ・・・。私も一人甲府に宿をとっていたし、小淵沢リゾナーレに部屋を予約していたHさんも・・・。このマイペースなところが、また心地いい。
さあ、甲府へ。本当は、温泉にでも泊まりたかったけど、なにせ一人だから、手軽なビジネスホテルに。ネットで調べたら、新しくて、広くて気持ちよさうな、「PrivateStay たちばな」というのを見つけた。駅から2分。 部屋は、30平米、風呂もバスタブが大きくて、気持ちいい。
部屋に荷物をおいて、夕食♪ ・・・しかし、さっきまで小淵沢で食べ続けていたから、たくさんは無理だ。 ホテルの回りを歩いて物色する。スペインバル、ほうとうの小作・・・、そこへ「鳥もつ」の旗が目にとまった。 よし、鳥もつで一杯だ。
入ったのは、ホテルの1階に入っている「奥藤」駅前店。 ここが、山梨の生んだB級グルメ「鳥もつ」発祥の店。 本店は、国母という地名にあるらしい。 この奥藤は、100年の歴史を持つ老舗の蕎麦屋。 「鳥もつ」は、1950年ころに生まれたようだ。 戦後まもない当時としては、甘いものは貴重。 鳥のレバー、砂肝、ハツ、キンカン(卵)を醤油と砂糖で味付けした「鳥もつ」は、人気を得て、広まっていったそうだ。甘しょっぱくて、日本酒や焼酎に合う〜。
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